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【チェンソーマン】パワーの結末ラストと最後の死亡はなぜ?その後は生きてる?

アニメ

主人公のデンジを始め個性的なデビルハンターとストーリーに人気の高い作品・チェンソーマン

漫画の連載中は特に毎回SNSで話題になるくらいの人気度となっていますよね。

 

そして、話題になる要素の1つとして特徴的なのが人気キャラの突然の死ではないでしょうか??

今回の記事では、チェンソーマンの血の魔人パワーの結末ラスト・最後の死亡はなぜでその後は生きてるのか?などのネタバレと考察をお伝えしていきます^^

 

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【チェンソーマン】パワーの結末ラストをネタバレ考察

 

個人的にチェンソーマンの中で衝撃的なエピソードと言えば、早川アキ・パワー・マキマさんのそれぞれの結末です。

 

アキが銃の魔人になってしまってからはデンジの事もパワーの事も現実がどうなっているのかすら分からなくなって暴走する事となり、デンジが止める形の結末となりましたよね(/_;)

 

そして、アキ亡き後はアキが用意してくれていたお金でデンジとパワーは共に生活していく事に。

ですがデンジはアキの最後の光景に後悔が残っており、次第に何も考えたくないなと思い始めてしまうんですよね。

 

以前から銃の悪魔を倒したらご褒美を貰えるという話をマキマさんとしていたのもあって、ある日マキマさんの自宅に招かれたデンジは『マキマさんの犬』になる事を望みます。

 

半分冗談で半分本気という感じでしたが、もう考える事に疲れ切っていたデンジはその場の雰囲気を楽しんでいました。

 

そして、ここからが問題のシーンな訳ですが・・・

実はマキマさんは自宅にデンジだけでは無く、パワーも呼んでいました。

 

デンジは色々あって忘れていたようですが次の日はデンジの誕生日。

状況的におそらくマキマさんはパワーにデンジの誕生日をサプライズでお祝いしようとでも言っていたのでしょう。

 

その証拠に、パワーは誕生日プレートも付けたホールケーキを持って訪ねて来た訳ですが・・・

 

パワーが訪ねて家のチャイムを鳴らした直後、マキマさんはそれが何でもない事かのようにデンジに『デンジがドアを開けたら自分がパワーを殺す』と伝えていました。

 

冗談を言われたのか訳が分からなかったデンジですが、考える事を放棄してドアを開けてしまうんですよね。

開けた先にはどこか緊張した様子のパワーが立っていて・・・

 

マキマさんが手を銃の形にして『ぱん』と軽く口にした瞬間、パワーの胴体がはじけ飛びます。

残ったのは首から上の頭部と腰から下の下半身のみ。

それ以外は跡形も無く撃ち飛ばされてしまったんです・・・(゚Д゚;)!

 

パワーは血の悪魔が人間の身体に入っている血の魔人。

なので血を与えたり治療すれば人間よりも治癒力は高いですが、デンジのように心臓が悪魔のモノになっている特殊体質ではないので当然、不死身ではありません。

 

魔人は損傷が多ければ普通に生きられないので、身体の殆どを失ったパワーもこの瞬間が死亡となってしまったのでした(/_;)

 

これまでアキやデンジと一緒に仲良さげな印象が強かったパワー。

アキの銃の魔人となった回でも衝撃的だったのに、それに続くパワーのラスト結末は展開が早すぎてヤバいですよね。。

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【チェンソーマン】パワーの最後の死亡はなぜ?死亡理由をネタバレ考察

 

デンジの目の前で胴体を撃ち抜かれ死亡してしまったパワー。

パワーが最後にデンジに見せていた表情はどこか微妙な感じで、以下の2パターンが考えられます。

①デンジの誕生日をサプライズで祝うので緊張していた
②マキマさんに何かを言われて死を察していた

 

今までのパワーのパターンだと、デンジの誕生日を祝うくらいで緊張するようには思えないんですよね。

むしろ、マキマさんの前だとしてもはっちゃけて来そうな感じが・・・

 

以前からマキマさんの事を怖がっていたパワーではありますが、やはり最後の表情は不自然です。

となると、マキマさんの家に来るよう命令された時に何かを言われていた可能性がありますよね(゚Д゚;)

 

それか、感の良いパワーがマキマさんに呼ばれた事実に何が起こるのか予感していたという説も考えられると思います。

これはまた後程のネタバレの中で出て来ますが、パワーは自分に何が起こったのかを理解しているような発言をする回も出て来るんですよね。

 

パワーの突然の死亡理由がなぜなのかに関しては、直後に明らかになります。

マキマさんはポチタとデンジが生前に交わした約束が契約であると考えていました。

ポチタは心臓をあげる その代わりにデンジは普通の生活をおくる

 

デンジは幼少期から普通以下の生活を送ってきていたため、基本的にはどんなささいな事も幸せに感じる要素ですしデンジの普通の生活に対するハードルは低かった。

 

でもマキマさんはチェンソーマン(チェンソーの悪魔=ポチタの正体)を復活させたいと願っていたため、デンジを邪魔な存在と捉えていました。

 

なのでまずポチタとデンジの契約を破棄させる必要があり、それにはデンジに普通の生活を送れなくさせればいい。

その準備段階としてアキやパワーと仲良くさせ、一気に2人を失うように仕向けた。

 

さらに、デンジが過去の記憶として自己防衛本能で忘れていた父親の真相までもを暴き出し、デンジに全てのやる気を失わせます。

※デンジの父親は自ら命を絶ったのではなく、父の暴力から身を守ろうとしたデンジがやってしまっていた。

 

なのでマキマさんにとっては、パワーはデンジを絶望させるための要素の1つくらいにしか最初から考えていなかったのでしょうね(/_;)

 

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【チェンソーマン】パワーのその後は生きてるかネタバレ考察

 

パワーがマキマさんに撃たれて頭部と下半身だけになったその後は、玄関の外に置かれたままになっていました。

ですが、マキマさんとデンジが玄関の外を歩いている時に廊下に並べられていたんですよね(゚Д゚;)

 

パワー以外にもビームや暴力の魔人など・・・死亡したはずなのに跪いている格好なので疑問に思ってしまいますが、これはおそらくマキマさんが遺体を並べているだけ。

 

その証拠に、漫画11巻でパワーは再登場してきます。

以前デンジに飲ませた血としてデンジの中にかろうじて存在していたパワーは、自らが死亡した事を理解していました。

血の悪魔ならではの現象だったのかな?

 

ポチタはそんなパワーを起こし、このまま血のパワーも消えてしまう前に力を増す事。

強い悪魔であるポチタの肉を食べれば復活できるとアドバイスし、パワーはデンジを助ける約束で復活したのでした。

 

この時初めてパワーの正体というか血の悪魔としての本体で復活するのですが、腕が4本で内臓は外に出ていたりする中々のビジュアル(笑)

 

マキマさんにも血で作った武器で渾身の技を仕掛けますが、ゾンビの悪魔やマキマさんからの攻撃で腕を1本失ってしまいます。

 

それから1度はチェンソーマンを抱えて走り出そうとしますがマキマさんが阻止。

デンジを渡せば助かると聞いて、思わず自分が捕まえたと言いながら差し出してしまいます(笑)

 

ポチタも一瞬あきれますが、パワーの中では楽しい日々を過ごした記憶が走馬灯のように駆け巡っていて・・・

マキマさんに絶対勝てないと分かっていながらも、またチェンソーマンを抱えて2度目の逃走をはかります。

 

逃げる最中にマキマさんが差し向けた悪魔達に襲われ傷を負うパワー。

誰が死んだとしても命の軽さは皆平等だから・・・と考えつつ、それでもデンジだけは友達として助けたいという気持ちでどうにか逃走に成功。

 

ポチタの肉を貰って血の悪魔として復活したパワーですが、もう身体はボロボロで多くの血液も失ってしまっています。

でもその状態でも、生気を無くしたデンジに強く語り掛けていくんですよね。

 

色々な事を諦めているデンジにパワーが伝えたのは、また悪魔として蘇った後の話し。

悪魔は死後にまた地獄で蘇り再びこの世にやってくるとき、今の記憶や人格は別のモノへと変わってしまいます。

 

それでも、そんな状態の自分でも血の悪魔を探し出してまたバディとして仲良くしてほしい

と伝えたパワーは、最後にデンジに全ての血を渡して消え去ったのでした(/_;)

マキマさんによって血の魔人が、デンジに血をあげる形で血の悪魔としても死亡した瞬間だね。

 

見つけてほしいというのが最後の願いだったという事は、連載第2部でパワーと同じような見た目の血の魔人か血の悪魔と巡り合える回が出て来るのではないでしょうか( *´艸`)

 

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【チェンソーマン】パワーの結末ラストで最後の死亡はなぜ?その後は生きてるかネタバレ考察まとめ

以上、チェンソーマンの血の魔人パワーの結末ラスト・最後の死亡はなぜでその後は生きてるのか?などのネタバレと考察をまとめてお伝えしました!

 

人気キャラクターのパワーの死亡は泣ける結末となりましたが、アキとは違ってパワーは血の悪魔。

血の悪魔としての存在が消えない限り、どんな姿であれまたデンジの目の前に現れる可能性はあるという事なのでまだ希望は残っていますよ^^

 

 

 

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