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呪術廻戦の七海建人ラスト結末ネタバレ考察!最後は死亡する生き残る?

アニメ

個性的なキャラクターで生徒だけでなく教師陣も魅力的な【呪術廻戦】

ナナミンや五条先生など、先々の展開が知りたくなってくるんですよね…!

 

そんな中、七海建人の最終回の展開に関しても気になってきませんか??

今回の記事では、呪術廻戦の七海建人のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【呪術廻戦】七海建人のラスト結末ネタバレ考察!過去と呪術師への道のり【ナナミン】

 

七海建人(ななみけんと)は最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

呪術師のきっかけと過去

宿儺(すくな)との縛りにより一旦完全に死亡した虎杖悠仁は息を吹き返しました。

しかし、虎杖悠仁を認めず始末を決行したい上層部には、生き返ったことを隠すほうが都合がいいと考えた五条悟は虎杖復活の事実を上層部に伝えず自ら修行をつけます。

 

そして実践で経験値を積ますために実際の任務につかせようと考えた時に、同行を依頼したのが、この七海健人(ななみけんと)という男です。

 

七海健人は一級術師という実力者ながら腐りきった呪術界に嫌気が差し、術師をやめ一般企業に就職、ひたすら金を動かすだけの仕事でその才能を発揮します。

 

しかし、ある日お気に入りのパン屋の店員についた呪いを祓ったことをきっかけに「術師も労働もクソ、同じクソなら適性がある方へ」という考えにたどり着き、術師へと返り咲いた変わり種です。

 

真面目で信頼される性格

 

七海健人(ななみけんと)の性格は七三分けの見た目が表す通り、真面目一徹。

自分よりはるか年下の虎杖相手にも敬語で話すほどです。

 

また七海先生と呼んだ虎杖に対し、自分は教職ではないので先生ではないと訂正するなど非常におかたい人物です。

 

しかしあの最強の術師、五条悟が名指しで虎杖の同行をお願いしたり、またその五条に対しても信頼はしているが尊敬はしていないとはっきり言い切るほど、信頼しあっている関係性が伺えます。

 

そして虎杖と初めての任務に繰り出すのですが、その際に相手にしていた呪霊が実は改造された人間だということに気づきます。

 

改造されたとはいえ、人間を手にかけたことに落ち込む虎杖に対し心配をしたり、改造した呪霊を祓う任務に虎杖を同行させない、など大人としての気遣いを見せます。

 

俺が頼りないからかと憤る虎杖に対して、子どもを守るのは大人の責務だからと言い切る七海健人は、奇人変人あふれる術師において逆に際立つほど立派な大人です。

 

真人(まひと)との戦いと計画

そんな七海は、人間を改造して遊んでいる特級呪霊・真人(まひと)と単身戦うことになります。

 

定時の労働時間を超えた際は呪力が上がるという縛りを使ったり、自身の術式、十劃呪法(とおかくじゅほう)を駆使しなんとか真人を退けた七海でしたが、真人はまだ産まれたての子どものような呪霊。

今後また成長したらどうなるか…と慄きます。

 

その後、呪詛師の夏油や他の特級呪霊たちとの画策により虎杖とその中にいる宿儺(すくな)に宿儺有利の縛りを設けるため、真人(まひと)は動きます。

 

桜里高校に通う吉野順平に接触し、脳を改造し、術式を与えたのです。

その吉野順平は真人が残した宿儺の指に呼び寄せられた呪霊に母の命を奪われますが、真人の嘘により同級生を大量に始末する計画を試みます。

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【呪術廻戦】七海建人のラスト結末ネタバレ考察!最後は死亡する生き残る?【ナナミン】

虎杖悠仁を術師として認める

その現場に駆けつけた虎杖は目の前で吉野順平を改造されたことにより、真人(まひと)を始末するべく戦闘を挑みます。

狡猾な真人にやられる寸前、助けに入ったのは七海健人でした。

 

虎杖を甘く見ないほうがいいと真人に告げる七海ですが、真人の展開した領域・自閉円頓裹(じへいえんどんか)に引きずり込まれてしまいます。

 

真人の術式は、触れた生物の魂の形を変えることで実際の体の形も変えるという恐ろしい術式・無為転変(むいてんぺん)

 

七海はその術式が必中してしまう領域内に入ったことで生を諦めますが、外から乱入した虎杖とその内にいて魂に触れられることを嫌がる宿儺(すくな)により真人の領域は崩壊し、九死に一生を得ます。

 

真人(まひと)には逃走されますが、虎杖と2人、生き残れたことで七海は虎杖のことを子どもとしてではなく術師として認めたのでした。

 

五条悟が獄門疆に封印

 

真人(まひと)との戦闘から2ヶ月後。

呪霊と人間の立ち位置を逆転させるという目的のために、邪魔な五条悟の封印を計画する真人たちは渋谷に集結していました。

 

一般人を帳(とばり)に閉じ込めて、五条悟を呼べば開放してやると脅した結果、五条が現場へ派遣されます。

 

渋谷に着いた五条は特級呪霊の一人、花御(はなみ)を祓いますが、突如現れたかつての親友・夏油傑(げとうすぐる)に気を取られた一瞬をつかれ特級呪物の獄門疆(ごくもんきょう)に封印されてしまいます。

 

五条封印の報は渋谷近辺で待機していた七海にも伝わり、七海を含む術師たちが五条奪還のために渋谷へと集まります。

 

その道中、一般人を快楽のために手にかけている呪詛師・重面春太(しげもはるた)と遭遇した七海は、怒りを込めて重面を撃破します。

 

そして特別一級術師・禪院直毘人(ぜんいんなおびと)とその孫、禪院真希(ぜんいんまき)と合流し、特級呪霊・陀艮(だごん)と戦うことになります。

 

3人の連携で陀艮を追い込みますが、陀艮は領域を展開。

その中で永遠に溢れ出る式神に襲われ七海は満身創痍になってしまいます。

 

真人(まひと)の手にかかり死亡

領域外から侵入したイタコの降霊術により、強者を屠るための殺戮マシーンとして蘇っていた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)。

 

伏黒甚爾が特級呪具・游雲(ゆううん)を用いて陀艮(だごん)を祓ったことにより、九死に一生を得た七海たちの前に、間髪を入れず特級呪霊・漏瑚(じょうご)が現れます。

 

陀艮(だごん)や漏瑚(じょうご)にやられ、ボロボロになった七海は朦朧とする意識の中、真人(まひと)により改造された人間たちを倒していきます。

が、今度はそんな七海の前に真人が現れます。

 

ただでさえ自身の術式が通じない真人相手に、満身創痍の自分が太刀打ち出来るわけがありません。

自身の死を悟った、七海はちょうど駆けつけた虎杖悠仁に「これを言ったら彼にとって呪いになってしまう」と思いつつも「後は任せた」という台詞を虎杖に告げ、真人の手にかかり死亡してしまったのでした。

 

ななみんが死亡してしまうだなんて…。

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【呪術廻戦】七海建人の最終回ネタバレ考察や見どころ感想【ナナミン】

 

七海健人(ななみけんと)の最大の魅力は、他の術師にはないその生真面目さです。

一見して冷たいように感じる七海の態度ですが、その言葉の端々に弱きを助け強きを挫く、といった人として当たり前の矜持を感じることができます。

 

そして何よりも、子どもを守るのは大人の責務と言い切り、そして実行するその姿勢は呪術廻戦の登場人物の中でも一際かっこいい大人として描かれています。

何を隠そう、個人的に一番好きなキャラクターでもあります^^

 

作中屈指の強さを誇る五条悟に対しても、物怖じせずはっきりと意見を言える、そんな清の強さも持ち合わせているのです。

 

そんな七海は高専時代に五条の後輩として任務に加わったりもしているのですが、同級生の灰原雄(はいばらゆう)が任務により命を落とす、という苦い経験もしています。

七海が一度術師を辞める、という選択をした理由にはおそらく級友の死も含まれているのでしょう。

 

しかし、そんな時代を経て自分に出来ることを為す、という思いでもう一度術師に返り咲く事はなかなか出来ることではありません。

虎杖悠仁にとっても、教職でもないのに自身の成長のために指導してくれた恩師のような存在でもあります。

 

作中ではっきりとその死亡が描かれているので再登場することはおそらくありませんが、最期にその思いを託した虎杖悠仁は、七海の言葉を忘れず術師として最後まで戰う決意をしました。

七海の思いは繋がれているのです…。

 

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まとめ

以上、呪術廻戦の七海建人のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

七海建人に関してをまとめるとこちら▽

  • 七海と虎杖の任務中、特級呪霊・真人と戦い、一歩及ばなかったが生き残る。
  • 真人は虎杖と宿儺に有利な状況を作るために吉野順平を改造し、虎杖は吉野順平と戦い、七海が介入して戦闘を支援。
  • 五条が封印され、七海と他の術師たちは五条奪還のために渋谷に集まる。
  • 七海は重面春太を倒し、禪院直毘人と真希と協力して陀艮と戦う。
  • 陀艮を祓った後、漏瑚が現れ、七海は満身創痍になりながらも戦い続け、最後は真人によって死亡する結末を迎える。

 

 

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