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呪術廻戦の伏黒甚爾ラスト結末ネタバレ考察!最後は死亡するが復活する?

アニメ

様々な特徴的なキャラクターが多く登場してくる呪術廻戦

伏黒恵の父親である伏黒甚爾もまた、ただものじゃ無い雰囲気がヤバそうですよね…!

 

そんな伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の最終回に関しても気になってきませんか??

今回の記事では、呪術廻戦の伏黒甚爾のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【呪術廻戦】伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)ラスト結末ネタバレ考察!伏黒恵の父親は死亡する?

 

伏黒恵の父親である、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

伏黒甚爾の能力と呪力

呪術界において御三家と呼ばれる名門、禪院家(ぜんいんけ)に生まれながら呪力をまったく持っていないという異端の男、それが伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)です。

 

本来備わっているはずの呪力を宿さずに生まれ落ちた、これは天与呪縛と呼ばれるもので、呪力がない代わりに驚くべき身体能力を発揮します。

 

作中には禪院真希(ぜんいんまき)が同じく天与呪縛によるフィジカルギフテッドとして描かれていますが、そのレベルは段違いです。

 

真希は本来備わるはずだった呪力が宿らないとは言え、一般人レベルの呪力を持っていましたが、伏黒甚爾は呪力をまったく持っておりません。

これは平安より続く呪術の世界でも前例がないことと作中でも名言されています。

 

伏黒家に婿入りし恵の父親に

呪力が一般人並の真希は特殊な眼鏡を用いなければ呪霊を見ることさえできませんが、呪力が0の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は代わりに五感が冴え渡り、呪霊さえ感じ取ることができます。

 

能力的には2級呪術師と言われている真希でさえ、呪力がないため素手ではどんな呪霊も祓えないのです。

一方、呪具を用いたらどんなに強い呪霊でもあっさりと祓える甚爾は間違いなく1級呪術師以上の実力があります。

 

とは言え、禪院家(ぜんいんけ)は呪術界きってのエリート家系なので呪力を持たない甚爾は禪院家では下の下。

およそ人間とは思えない扱いを受ける事となり、呪力界にも禪院家にも嫌気がさした甚爾は家を捨て伏黒家に婿入りします。

 

伏黒家に婿入りした伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)はという子宝に恵まれますが、恵を残してまた家を出てギャンブルに明け暮れます。

そして、莫大な報酬目当てに星漿体(せいしょうたい)の暗殺を試み始めたのでした。

 

星漿体(せいしょうたい)と五条悟を始末

 

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は星漿体(せいしょうたい)の護衛を任命された呪術界最強の男・五条悟を出し抜くために数々の策略を仕掛けます。

名もなき賞金稼ぎたち、呪詛師などを送り込み五条たちの集中力を削ぎ落とします。

 

様々な計画は実を結び、ついには五条悟と星漿体の始末を見事完遂。

 

そのやり方としては、真正面からやり合ったら絶対に攻略が出来なかったと、実力を認める五条を術式を封じ込める天逆鉾(あまのさかほこ)を使用しまず始末。

次に星漿体(せいしょうたい)を暗殺していき、それを見て激怒した夏油さえあっさりと返り討ちに。

 

夏油は呪霊操術の術式を持っているため、殺してしまうと手持ちの呪霊が暴走するのが面倒で始末はしません。

 

その際に伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は、術式に感謝するんだなという台詞を夏油に浴びせていますが、自身が呪力を持たないがゆえの皮肉めいた台詞です。

 

五条悟との再戦と死亡

星漿体(せいしょうたい)の暗殺には成功した伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)でしたが、今わの際で反転術式により復活した五条と再び相対することになります。

 

今度は正面から堂々と戦うシチュエーションに。

家を出る時に呪術師としての欲は全て捨て去ったはずなのに、覚醒し、真の最強呪術師となった五条と自分がどこまでやり合えるのか…そんな思いから真正面からぶつかった末、返り討ちにあってしまいました。

 

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は最後に自分の息子、恵の存在を五条に委ねて死亡するのでした。

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【呪術廻戦】伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)のラスト結末ネタバレ考察!最後は復活するし生き残る?

伏黒甚爾の復活と強さ

何も持たない最強の男、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は過去の伝説となりましたが、死亡より12年後の月日を経て再び復活・降臨することになります。

 

時は夏油や真人らが五条悟を封印するために計画した、2018年10月31日の渋谷事変

彼らの策略により五条悟が封印されたことを知り、今まで抑圧されていた呪詛師たちが動き出したのです。

 

その中の一人、イタコのオガミ婆の降霊術により他者の体を器として蘇った伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)。

しかし、その強すぎる精神力によりオガミ婆の術式ではコントロールできず、暴走しオガミ婆を始末ます。

 

本来術者が死亡すると降霊術の効果も終わるはずですが、呪力を持たない甚爾は消えることなく意志を持たない殺戮マシーンとして町を彷徨います。

 

彼の行動動機は「近いところにいる強い奴を始末する」というもの。

そして、陀艮(だごん)という特級呪霊の領域へと侵入します。

 

陀艮はその領域内において1級呪術師の七海、特別1級呪術師の禪院直毘人という実力者が束になっても苦戦するほどの強さでしたが、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の実力はそんな陀艮を瞬殺するほど凄まじいものです。

 

息子の恵との戦いと2度目の死亡

 

その場にいた一番強い特級呪霊、陀艮(だごん)を葬った伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の次の狙いは自分の息子、でした。

甚爾と対峙した恵はそれが自分の父親とも知らず、ただひたすらに強い男と認識していました。

 

影を使った自身の術式でなんとか対抗し、家入硝子(いえいりしょうこ)の反転術式によって治療されるべくその場を離脱しようとしますが、甚爾の強さはそれを許しません。

 

今まで掴まれていたのに一瞬で攻撃を避ける甚爾に恵は為す術もないなく翻弄されます。

このままでは殺られる、そう思った次の瞬間、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は意志を取り戻しました。

 

対峙している恵が自分の息子だと気付いたのです。

恵に名前を聞き出し、恵が自分の息子だと確信した甚爾は持っていた武器を自分の頭に指し自ら命を絶ちました。

 

あらゆる術式の範疇から外れた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は、最後もまた術式に縛られることなく自身の意志によって自らを始末したのです。

こうして、作中では五条以外に負けることなく最強のまま彼の出番は幕が降ります。

 

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【呪術廻戦】伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の最終回ネタバレ考察や見どころ感想

 

禪院甚爾(ふしぐろとうじ)というキャラクターの最大の魅力は、何物にも縛られないという点です。

天与呪縛という呪術の呪いに縛られているにも関わらず、誰よりも呪術から開放され、自由奔放に振る舞う姿はかっこいい、の一言に尽きます。

 

その自由さはもちろん彼の強さから来るものです。

何と言ってもまだ未完成だったとは言え、あの最強の呪術師五条悟を一度は始末しているのですから。

 

ちなみに作中において今のところ五条悟に明確に勝ったキャラクターは、禪院甚爾(ふしぐろとうじ)以外にいません。

 

そんな甚爾は実はとても人間味に溢れています。

自分の息子を捨ててギャンブルに明け暮れる、女たらしと散々な描き方をされているにも関わらず、どこか人間くさい優しさを捨てきれない…そんなキャラクターでもあります。

 

それは五条との再戦時に真っ向から術式を受けてしまいたくなったことや、恵の前で命を絶つシーンなどで言葉にはせずとも伝わってくるものですね。

 

高専時代の五条たちの前に立ちはだかり、12年後にイタコの降霊術により復活した時も自由奔放に暴れまわった甚爾ですが、実は物語のキーマンとも呼べる働きもしています。

 

特級呪術師である九十九由基(つくもゆき)いわく、星漿体(せいしょうたい)を始末することは呪力から開放された甚爾にしか出来ない

そのため、12年前に呪力の因果の外から介入した甚爾によって物語が動き出したとも言えます。

 

渋谷事変で見事な死亡の散り方をしたため、おそらくもう復活や再登場することはないかと思われますが、それでもその存在感は今もなお健在です^^

 

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まとめ

以上、呪術廻戦の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)に関してをまとめるとこちら▽

  • 伏黒甚爾は禪院家の異端の男で、呪力を持たない天与呪縛の存在。
  • 呪力がない代わりに驚異的な身体能力を持つ。
  • 禪院家から嫌われ、伏黒家に婿入りするが星漿体の始末を試み、五条悟と対峙する。
  • 五条悟と星漿体を始末するが、五条によって再び返り討ちにされる。
  • 伏黒甚爾は降霊術によって復活し、町で暴れ回るが最終的に息子である恵を認識し、自ら命を絶つ。

 

 

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