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呪術廻戦パンダのラスト結末ネタバレ考察!最後は死亡する生き残る?

アニメ

魅力的なキャラクター達や伏線もある設定が面白い呪術廻戦

敵か味方なのかも分からなくなるような要素があったりと目が離せないんですよね…!

 

そんな中、パンダの最終回に関しても気になってきませんか??

今回の記事では、呪術廻戦のパンダのラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【呪術廻戦】パンダのラスト結末ネタバレ考察!呪力を自己補完できる完全自立型の呪骸

 

呪術廻戦のパンダは最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

3つの核(魂)を持つ完全自立型の呪骸

パンダは京都校の学長であり傀儡操術の第一人者、夜蛾正道(やがまさみち)により産み出された突然変異呪骸です。

 

本来、呪骸は術者の呪力によって動きますが、パンダは呪力を自己補完します。

つまり完全自立型の呪骸。

 

呪術界の長い歴史の中でも呪力を自己補完できる完全自立型の呪骸は存在しておらず、パンダを作り出した際、夜蛾は上層部に拘束されてしまいます。

 

自在に完全自立型の呪骸を産み出せるとなれば、いつでも呪骸による軍隊を持てることになるため、危険視されたのです。

 

夜蛾はパンダは偶然産まれた突然変異だと言い切り拘束は解かれますが、実は完全自立型呪骸の精製法を確立していました。

 

それは肉体の情報から魂の情報を複製し、その情報を呪骸の核に入力し、さらに相性のいい3つの魂の情報を入力した核を1つの呪骸に入れ、お互いの魂を観測させるというものでした。

つまりパンダの中には3つの核(魂)があるということです。

 

感情の機微に聡く人間臭い性格も

そんなパンダは夜蛾が学長を務める呪術高専東京校に入学し、同級生の禪院真希(ぜんいんまき)、狗巻棘(いぬまきとげ)、そして転校してきた乙骨優太(おっこつゆうた)とともに呪術を学びます。

 

高専では真希の乙骨への態度の変化から恋愛への発展を想像したり。

巨大すぎる自己の呪いに悩む乙骨に、呪言という術式ゆえに苦しんだ過去を持つ狗巻が自身と重ね合わせて気にかけていることを伝えたり。

 

などとパンダの割に感情の機微に聡く、非常に人間臭い一面を持ち合わせている事が分かります。

 

百鬼夜行では惨敗して乙骨に救われる

 

2017年のクリスマスの日。

最悪の呪詛師・夏油により未曾有の呪術騒動・百鬼夜行が京都と東京、新宿で行われました。

 

新宿へと駆り出されたパンダでしたが、夏油の真の狙いが乙骨の持つ特級過呪怨霊・折本リカだと気付いた担任である五条悟により、同じく新宿にいた狗巻とともに高専へと飛ばされます。

 

パンダは高専の壁をぶち破り一直線に夏油の元へと駆けつけますが、呪霊操術の使い手であり、特級術師である夏油の前に狗巻とともになすすべもなく倒されてしまいます。

しかし、クラスメイトが傷つけられた様を見て覚醒した乙骨により夏油は退けられました。

 

京都校のメカ丸との対峙

そして2年生になったパンダは呪術高専の定例行事である京都校との姉妹校交流戦へ出場させるべく真希や狗巻とともに1年生、伏黒恵と釘崎野薔薇を鍛えます。

 

交流戦の打ち合わせに同行した東堂葵が伏黒を相手にやり合っていたのを殴って止め、交流戦まで我慢しろと大人な態度を取っていました。

 

迎えた姉妹校交流戦。

死んだと思われていた1年生、虎杖悠仁が実は宿儺の力により生き返っていた、というサプライズがありつつも初日の団体戦が幕を上げました。

 

鼻の効くパンダは索敵しつつも、京都校の学生が交流戦の混乱に乗じて虎杖を始末しようとしていることに気付きます。

その上で虎杖のヘルプに入ろうとする狗巻をたしなめ、的確に戦略を練っていました。

 

その後、京都校のメカ丸と対峙します。

メカ丸は傀儡操術により動いているカラクリで、術師である与幸吉は生まれながらに全身に大怪我を負っており、それと引き換えに天与呪縛により莫大な呪力を得ています。

 

しかし本人は肌が弱く日の当たる場所を歩くことすら出来ないため、人間である自分が出来ないことを呪骸であるパンダがさも人間であるかのように振る舞う姿に苛立ちを覚えているのでした。

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【呪術廻戦】パンダのラスト結末ネタバレ考察!最後は死亡する生き残る?

兄であるゴリラモードへと変態

メカ丸は的確にパンダの核に狙いを定めていましたが、パンダには3つの魂があります。

兄であるゴリラモードへと変態し、防御不可のドラミングビートを用いり、メカ丸を撃退しました。

 

メカ丸を撃破したパンダは会場に放たれた呪霊を祓いつつ索敵を続けていましたが、そこへ特級呪霊・花御が乱入します。

 

花御は東堂や虎杖、そして五条らによって退けられましたが、その裏では別の特級呪霊・真人の暗躍により補助監督ら数名が始末され、高専忌庫から宿儺の指と特級呪物・呪胎九相図が盗み出されるという被害を受けました。

 

波乱の中、終わった初日の団体戦ですが、2日目は本来であれば個人戦が行われるのが慣例でしたがルーティンを嫌う五条により野球対決が行われることになりました。

 

交流戦開始前はいがみ合っていた東京校と京都校ですが、和気あいあいとした雰囲気で野球対決はすすみ、互いに絆を深めて姉妹校交流戦は幕を下ろしました。

 

五条悟の封印で五条悟の奪還へ

 

そして2018年10月31日。

ハロウィンに浮かれる渋谷にて夏油や特級呪霊たちの策略により五条が封印されてしまいました。

 

バックアップのため(2年時の)担任・日下部一級術師と渋谷周辺に待機していたパンダは五条奪還のため動きますが、特級呪霊とやり合いたくない日下部は地理にうといパンダを言いくるめのらりくらりと渋谷周辺をうろついていました。

 

そこへ夏油一派の呪詛師が現れ、やり合う流れになった時、虎杖と特級呪霊・漏瑚が飛び出してきました。

 

実は虎杖は気絶している間に10本もの宿儺の指を食べさせられ一時的に宿儺に体の主導権を奪われていたのです。

 

驚くパンダをよそに宿儺と漏瑚は桁外れのバトルを繰り広げます。

その後、虎杖は宿儺から体を取り戻しますが、日下部は虎杖の始末を執行すべきだとパンダに進言したのでした。

 

生みの親である夜蛾が死亡し2つの魂が破壊される

こうして渋谷事変は街や住民に甚大な爪痕を残して終わりました。

渋谷事変の黒幕が夏油(中身は羂索(けんじゃく)という千年以上前の術師)であったため、高専在籍時に担任であった夜蛾は始末宣告を受けます。

 

夜蛾をおびき寄せるためパンダは上層部に拘束されますが、夜蛾に恩のある日下部により開放され、夜蛾の元へと駆けつけますが、夜蛾は京都校学長の楽巌寺により始末されてしまいました。

自分の生みの親である夜蛾の死亡にパンダは涙を流すのでした。

 

さて、五条を封印した羂索は死滅回游(しめつかいゆう)というゲームを始めます。

死滅回游の解決と五条悟奪還のため、パンダは虎杖、伏黒と合流し3年の秤金次を味方につけ死滅回游へと参加します。

 

東京第2コロニーに入ったパンダはそこで鹿紫雲(かしもはじめ)というプレイヤーと遭遇します。

電気質の呪力を持つ鹿紫雲の攻撃にパンダはお姉ちゃんの魂を使い反撃に出ようとしますが、鹿紫雲の一撃によりあっけなく負けてしまいます。

 

こうしてお互いに観測しあっていたパンダの中にある3つの魂のうち、2つが破壊されてしまったのです。

観測しあうことで成り立っていた完全自立型のパンダは今後どうなっていくのでしょうか。

 

ここまでが呪術廻戦の最新ネタバレだね。

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【呪術廻戦】パンダの最終回ネタバレ考察や見どころ感想

人間と変わらない感情と理性

パンダというキャラクターの最大の魅力は、見た目がパンダなのに呪術廻戦のキャラクターたちの中でも群を抜いて人間らしいというそのギャップです。

 

冗談を言ったり、人の恋愛事情に口をはさみたがる、など非常に人間臭い一面を持っています。

それと同時に乙骨に対する真希の態度にフォローを入れたり、狗巻は乙骨を気にかけてることを告げたりと非常に人間をよく見ていて面倒見のいい先輩感がとてもあります。

 

かつて伏黒は乙骨のことを「手放しで尊敬できる唯一の先輩」と評していましたが、読者からすればパンダも十分尊敬できる先輩のように思えます。

 

またパンダは自分で理性と感情に揺れる人間を、気持ち悪いけど好きと言っていますが、夜蛾の死を受けて大泣きするなど、本当に人間と変わらない感情と理性を持っています。

 

戦闘面では0巻を含めあまり活躍の場を設けられないパンダですが、冷静な状況判断ができ、周囲に指示を出せるなどリーダーとしての素質も見られます。

 

魂の破壊により暴走が起きる?

本編では鹿紫雲により3つの魂のうち2つを壊されてしまいました。

作者もこれからパンダはどうなってしまうのでしょうか、といったコメントを出しています。

 

魂が3つあるゆえ成立していたのがパンダという完全自立型呪骸なので何かしらの暴走が起きることが予想されます。

覚醒した真希とともに今後台風の目になるのではないでしょうか(;゚Д゚)

 

物語の最後には夜蛾の思いを継いで傀儡操術を学び、パンダのような完全自立型呪骸の生成ができるようになる、といった展開があれば嬉しいですね。

 

呪術廻戦の漫画が無料で読める方法も解説中

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まとめ

以上、呪術廻戦のパンダのラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

パンダに関してをまとめるとこちら▽

  • パンダは傀儡操術の第一人者、夜蛾正道によって作られた突然変異呪骸で、自己補完型の完全自立型呪骸。
  • パンダは呪術高専東京校に入学し、真希、狗巻、乙骨と共に学ぶ感情豊かで人間臭い一面を持つ。
  • 2年生になり、姉妹校交流戦に出場するため伏黒と釘崎を鍛える。
  • 2018年ハロウィンに五条が封印されてパンダは五条奪還のため動くが、日下部の策略でパンダは戦闘を避けてしまう。
  • 渋谷で戦闘が勃発し、虎杖と漏瑚が宿儺と対峙。
  • 渋谷事変が終結し、夜蛾は死刑宣告を受けパンダは涙する。
  • 死滅回游ゲームが始まり、パンダは虎杖と伏黒と共に参加。
  • 東京第2コロニーで鹿紫雲と遭遇し、2つの魂が破壊される。

 

 

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