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【鬼滅の刃】伊黒小芭内いぐろおばないラスト結末ネタバレ!最後は死亡する生き残る?

アニメ

鬼舞辻無惨との最終決戦など見どころが多数ある作品・鬼滅の刃

物語の終盤は特に、衝撃的な主要キャラクター達のシーンが多く出てくるんですよね…!

 

そんな中、伊黒小芭内(いぐろおばない)の最終回の最後やその後に関しても気になってきませんか??

今回の記事では、鬼滅の刃の伊黒小芭内のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内(いぐろおばない)ラスト結末ネタバレ考察!目と口の理由・過去の真相

 

伊黒小芭内(いぐろおばない)は戦いの末に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

オッドアイの両目と口元の理由と包帯の真相

伊黒小芭内(いぐろおばない)は鬼殺隊の隊士で蛇の呼吸を使う蛇柱です。

年齢は21歳で、オッドアイという生まれつき両目の色が異なる風貌です。

 

もともとは、下半身が蛇である女性の鬼が支配する女系一族に生まれた伊黒小芭内。

その一族は、鬼の支配の元、人を始末したり苦しめたりすることで財を奪うような人の道を外れた行為を生業としていました。

 

伊黒は、女系一族に370年ぶりに生まれた男の子として、将来大きくなったら蛇の鬼に喰われる生贄として、丁重に捕縛されていました。

 

座敷牢に閉じ込められ、食事を与えられ、時折口元を切られ、その血を蛇鬼がすするような毎日でした。

 

この口元を切られる行為を長年繰り返されたため、伊黒小芭内(いぐろおばない)の口元は、口裂け女のように、蛇の口のように裂けています。

本人はそれを忌み嫌ってか、口元を、包帯を巻いて隠すような風貌となりました。

 

一族からの脱走の過去とトラウマの原因

 

将来的に喰われてしまうこと、ある意味では呪われた一族であること、自分自身が不遇な人生を送っていることなどの理由から伊黒小芭内(いぐろおばない)は、その一族の元から脱走する道を選択します。

 

こっそり、盗んだかんざしで牢屋の木を削り続け、逃亡した伊黒。

この逃亡に激高した蛇鬼は、一族のほとんどを始末してしまいます。

 

伊黒の逃亡を許さず猛追する蛇鬼から、当時炎柱であった煉獄杏寿郎の父が救うことで伊黒は命を救われます。

 

わずかに残った親族と再会した伊黒でしたが、お前が始末されたら良かったのにという内容の言葉を浴びせられ、それがトラウマとなり、人を信じることができなくなるほどの精神的ショックを受けてしまうのでした。

 

伊黒小芭内(いぐろおばない)が基本的には人を信用ぜず、常に懐疑心を持っているのにはこのような背景があります。

 

信頼する煉獄杏寿郎の死亡と甘露寺蜜璃への恋

また、このころ炎柱に助けられたことで、年齢の近かった煉獄杏寿郎とはやや交流があったようで、人を信用しない伊黒が、煉獄杏寿郎にはかなり心を開いていたこと、信頼していたことが後に公式ファンブックなどで明かされています。

 

その関係性があったためか、煉獄杏寿郎の死を告げられたときの「信じない」という伊黒小芭内(いぐろおばない)のセリフは、ひと際力強く描かれていました。

 

そのように人を信じず、人を寄せつけない伊黒でしたが、恋柱の甘露寺蜜璃には好感を持っていました。

その屈託のない明るさや素直さ、気持ちよくたくさん食べる姿やその幸せそうな表情に、心を癒されたのでしょう。

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内(いぐろおばない)ラスト結末ネタバレでその後は?最後は死亡する生き残る?

甘露寺蜜璃との共闘とあざの発動

伊黒小芭内(いぐろおばない)は甘露寺に密かに恋心を抱きつつも、自分は呪われた一族の血が流れているため、一度死亡して血と体を入れ替えなければ甘露寺のそばにはいられないと考えていました。

 

一方、自分にだけは特別に心を開き優しい視線を注ぐ伊黒を、甘露寺も好いていました。

二人は、悲しい運命に引き寄せられて、無惨との最終決戦では無惨との直接対決時に共闘することとなります。

 

甘露寺を気遣いつつ、冷静な判断で局面をとらえる伊黒は、この戦いでは全体の推進役として大きな貢献をもたらします。

 

また、伊黒小芭内(いぐろおばない)は自らの信念や強い気持ちから、あざが発動し、より強力な攻撃で無惨を攻撃したり、竈門炭治郎、岩柱、風柱、水柱らとも共闘します。

 

最終決戦で甘露寺蜜璃と共に死亡

 

甘露寺とは比較的仲の良かった竈門炭治郎には、半ばやきもちのような感情も抱いていた伊黒小芭内(いぐろおばない)。

この戦いでは深い連携を見せ、自らが視界を失う大きなケガを負います

 

しかし、竈門炭治郎を気遣ったり、鬼殺隊の当主が戦況を見るために使っていた術を借り一時的に視界を得て連携したりと、鬼舞辻無惨を倒すために視力を尽くします。

 

蛇柱という言葉の通り、まっすぐではなく変則的な太刀筋で攻撃する伊黒の力は、この最終局面においてはとても大きな役割を見せました。

 

しかし、その数段以上上を行く鬼舞辻無惨に致命傷を負わされ伊黒小芭内(いぐろおばない)をはじめとする各柱が戦線を離脱していきます。

 

全身に致命傷を負っていた甘露寺蜜璃のもとにたどり着いた伊黒は、甘露寺も自分も、もう長くはもたないことを悟ります。

 

最後のときを2人で声を掛け合い、互いの想いを伝え合い死亡して息絶えていく2人の姿は、鬼滅の刃のシーンの中でも屈指の名場面でした。

 

その後は来世で甘露寺蜜璃と結婚

死亡した伊黒と甘露寺は来世での出会いと結婚を誓い、生まれ変わった2人が結婚して飲食店を切り盛りしていることが、公式ファンブックなどで明かされています。

 

また、伊黒小芭内(いぐろおばない)は捉えられていた幼いころから、鏑丸(かぶらまる)という白べビを相棒としていました。

当然、この最終局面でも共に戦い、目を負傷した伊黒の視界を補う重要な役割を担うなど、伊黒のために尽力した鏑丸。

 

鏑丸は最終的に生き延びて、同じ鬼殺隊として戦った栗花落カナヲの元に身を寄せ、後世を医師として生きた彼女とともに生きました。

 

伊黒小芭内(いぐろおばない)は、元々片方の目の視力が弱かったという情報もあり、鏑丸はかつてから伊黒の目としてサポートしてきた真のパートナーだったことも言えるでしょう。

 

伊黒の最後は悲しかったけど、来世を考えると幸せそうなラストで良かった…。

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内(いぐろおばない)ネタバレ考察や見どころ感想

 

伊黒小芭内(いぐろおばない)というキャラクターで最も印象に残っているのは、なんといってもその懐疑的な部分です。

何事にもお約束のように、「俺は信じないぞ」という態度を示していました。

 

そんな伊黒も彼なりに鬼殺隊を思ってたのでしょう。

宇随天元が上弦の陸を倒した代償に、目と手を失い引退を決意したところでは、「戦力が減ってしまう、後輩が育たなくなる、どうしてくれるんだ」という内容の嫌味を言いますが、その裏には宇随天元の実力を認め、一目置いていたこと、信頼していたことの裏付けであったと思います。

 

同様に、かつてその父に命を救われた煉獄杏寿郎に対しても同様に一目置いており、「死を認めない=死んでほしくなかった」という仲間意識を強く表した態度にも表れていたと思います。

 

そういったことを踏まえて、鬼舞辻無惨との最終局面を読み返すと、伊黒小芭内(いぐろおばない)の行動や言葉が少し深みを持って感じられます。

 

伊黒小芭内というキャラクターの見どころは、ややひねくれた行動や言葉の裏側には、彼なりの愛情や愛着がある部分です。

 

嫌っていた竈門炭治郎にも、お前をかばったからやられたのではないから気にするんじゃないという意味合いの声をかけた場面もグッときました。

また、自らが死に行く最後のときには、甘露寺にはストレートに好きだと言うその思いを伝えた部分も見どころです。

 

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まとめ

以上、鬼滅の刃の伊黒小芭内(いぐろおばない)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

伊黒小芭内に関してをまとめるとこちら▽

  • 伊黒小芭内は鬼殺隊の隊士で蛇の呼吸を使う蛇柱。
  • 鬼に支配される女系一族に生まれ、逃亡する。
  • 伊黒は人を信じることができず、懐疑的な性格となる。
  • 伊黒は甘露寺蜜璃に恋心を抱くが、自身の呪われた血により近づけないと考える。
  • 伊黒は傷を負いながらも鬼舞辻無惨に立ち向かい、大きな役割を果たす。
  • 甘露寺と伊黒は最後の時を共にし、来世で再び結婚する。

 

 

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