【鬼滅の刃】猗窩座あかざラスト結末ネタバレ！最後は死亡する最終回で過去は？

鬼側の過去や背景なども様々な人生が印象的な鬼滅の刃。

特に煉獄さんの命を奪った猗窩座の存在は衝撃的ですよね…！

 

そんな猗窩座(あかざ)の最終回やその後に関しても気になってきませんか？？

今回の記事では、鬼滅の刃の猗窩座(あかざ)のラスト結末の最後までをネタバレと考察でお伝えしていきます＾＾

【鬼滅の刃】猗窩座(あかざ)ラスト結末ネタバレ考察！初登場と炭治郎への因縁

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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

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猗窩座(あかざ)は鬼としての戦いの末に一体どんな結末を迎える事となるのか…？

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう！

 

煉獄への勝利と炭治郎への恨み

猗窩座(あかざ)が初めて登場したのは、無限列車編の後半でした。

魘夢を倒した後に、突然に登場しました。

 

初めての上弦出現に戸惑う炭治郎たち。

煉獄は猗窩座の強さと危機を瞬時に察知し、サシで勝負する事になりました。

 

猗窩座(あかざ)の戦闘は武器を使わず、素手で攻撃します。

何度も煉獄は攻撃しますが、傷口が瞬時に治る猗窩座は圧倒的な強さを見せつけます。

 

そして、猗窩座も煉獄の強さを認め、鬼になるよう煉獄を誘います。

煉獄の答えはもちろんノーですが、猗窩座(あかざ)は戦闘を楽しんでいるようでした。

 

この時、鬼になればずっと鍛錬できるなどの発言をします。

この事から、技術や肉体的な強さを求めて鬼になったと推測されました。

 

圧倒的な強さから遊んでいるような猗窩座でしたが、煉獄の忍耐強い攻撃や捨て身の戦法により、首を切られそうになります。

 

朝日が昇りそうになり、猗窩座(あかざ)は焦ります。

執念で首を切ろうとする煉獄、一刻も早く日光が当たらない場所に逃げたい猗窩座。

 

どちらも引けを取りませんでしたが、最後は猗窩座が逃げ切り、日陰へと一目散に逃げました。

この途中、炭治郎から刀を投げられてそれが突き刺さります。

 

一方で煉獄は、猗窩座(あかざ)から受けた傷が致命傷となり命を落としたのでした。

 

その後、柱を始末したと無惨に報告した猗窩座(あかざ)ですが、無惨からは鬼なら人間に勝って当たり前だと怒られてしまいます。

柱でもない鬼殺隊員の炭治郎からの刀が体に刺さり、猗窩座は炭治郎を恨む事になりました。

 

無限城での炭治郎との対決

 

その後、鬼殺隊は鬼が棲む遊郭へと潜入する事になります。

そこに巣食うのは上弦の堕姫と妓夫太郎。

炭治郎や柱の宇髄により、堕姫と妓夫太郎は破れてしまいます。

 

上弦の鬼が陥落し、他の上弦達は無限城へ集められます。

猗窩座(あかざ)は上弦のトップ、黒死牟をいつか倒すと心に決めるのでした。

 

その後、上弦の半天狗や玉壺も破られ、舞台は最終決戦の無限城へ。

猗窩座は因縁の相手であった炭治郎と対峙します。

また、炭治郎だけでなく、義勇も今度は猗窩座(あかざ)の相手になります。

 

猗窩座はここでも楽しそうに戦います。

炭治郎は以前よりも腕を上げてはいるものの、まだまだ猗窩座(あかざ)には及びません。

 

猗窩座は義勇を遠くまで飛ばし、実力の差を見せつけます。

義勇は今までの鬼とは比べものにならない猗窩座に対し、アザが出現します。

 

技の速さが上がりますが、それに合わせて猗窩座(あかざ)もレベルアップ。

炭治郎も負けずに猗窩座に立ち向かいますが、猗窩座はまだ圧倒的な力を見せていました。

【鬼滅の刃】猗窩座(あかざ)のラスト結末ネタバレで衝撃の過去が！最後は死亡する？

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猗窩座の過去の真相が明らかに

猗窩座(あかざ)は炭治郎が大嫌いです。

炭治郎が過去の人間だった記憶を呼び起こすからです。

 

炭治郎は煉獄の敵である猗窩座に対し、敵意はむき出しです。

ですが、炭治郎も猗窩座との戦いでレベルアップ。

殺気をなくし、猗窩座が動きを読めないようにしています。

 

猗窩座(あかざ)は、まるで植物と対峙しているかのようだと感じ、炭治郎は早く消すべしと闘気を燃やします。

炭治郎と義勇の猛攻撃により、猗窩座は自身の攻撃の要である羅針盤、破壊殺は狂い始めます。

 

そして、首を切られてしまいます。

この短い間、猗窩座は人間だった過去を思い出しました。

 

猗窩座(あかざ)は病気持ちの父を持つ少年でした。

父親の薬代のため、盗みを繰り返していました。

 

人間だった頃の名前は狛治です。

狛治の腕には、罪人の入れ墨がありました。

 

何度も盗みを働き、そのたびに捕まり、刑罰を受け、体はいつもケガだらけです。

そんな狛治を見て、父親は自ら命を絶ちます。

狛治に真っ当な道で生きて欲しいからでした。

 

猗窩座と無惨との出会いと鬼化

 

ある日、猗窩座(あかざ)は道場の師範に会います。

彼は狛治よりも強く、病気持ちの娘である恋雪がいました。

 

狛治は師範の門下生になり、恋雪の世話をする生活が始まりました。

元々、病気持ちの父親の世話をしていた狛治は、恋雪の世話を辛いとは思いません。

 

恋雪は狛治の看病のかいがあり、病気は回復していきました。

二人はお互いに恋心を抱き、結婚まで秒読みの時…師範と恋雪は毒によって命を奪われました。

 

犯人は隣の道場の人たちです。

狛治は一人、道場に乗り込んで道場を襲撃して全員を始末してしまいます。

 

その後、自暴自棄になった狛治の前に現れたのが無惨でした。

狛治の強さを見込み、狛治は猗窩座(あかざ)へとなりました。

 

猗窩座が鬼になっても強さを求めるのは、人間時代に強くないと守りたいものを守れないという考えがあったからです。

また、弱者は毒を使った攻撃など卑怯な手を使うから嫌いとの軽蔑がありました。

 

猗窩座の選んだ衝撃の結末

炭治郎と義勇の猛攻撃で首を切られた猗窩座(あかざ)ですが、首を切られても戦闘を続けます。

ですが、人間時代を思い出して戦うと、猗窩座はこれ以上の戦いに意味はあるのかと自問自答します。

 

そして、最終的には頭のなかの恋雪や師範が猗窩座を止め、自分で自分を攻撃します。

それでも再生してしまう鬼の体。

 

そして、猗窩座(あかざ)に強くなれという無惨の声。

しかし、最後は恋雪や師範のもとに導かれるように、逝ったのでした。

 

【鬼滅の刃】猗窩座(あかざ)のその後ネタバレ考察や見どころ感想

 

猗窩座(あかざ)は無限列車の時に登場し、当時はただただ強い鬼でした。

好戦的で、煉獄との戦いは迫力がありました。

 

また、他の鬼や鬼殺隊は道具を使うのに、猗窩座はシンプルに素手で戦うのがかっこよかったです。

アニメはカラーなのでより迫力がありましたね！

さすが上弦の鬼であり、下弦とは比べ物にならないパワーです。

 

無限城でも、義勇と炭治郎にひけを取らない強さを見せつけてくれました。

義勇も炭治郎もパワーアップしたのに、猗窩座(あかざ)一人で相手にするのが脱帽です。

 

ですが、そこから猗窩座の計算が狂うようになってきました。

私もこのあたりから猗窩座が好きになっていきました(>_<)

 

計算が狂い、人間時代を思い出す猗窩座(あかざ)…それが衝撃的でした。

猗窩座は盗人ですが、父親のためという本当は心優しい少年です。

恋雪の世話もイヤな顔をせずしていました。

 

この時代だからお金がなく、みんなに誤解されるような性格になってしまいましたが、違う時代に生きていたら、間違いなく優しい少年として生きていたのになと辛くなりました。

 

最後に猗窩座(あかざ)が本当の自分を思い出してくれて良かったです。

すぐに恋雪がいる天国には行けませんが、猗窩座は地獄で罪を償い、天国に行ける日を心待ちにしています。

 

まとめ

以上、鬼滅の刃の猗窩座(あかざ)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました！

猗窩座(あかざ)に関してをまとめるとこちら▽

 

猗窩座は鬼滅の刃の中でもファンが多いキャラクターの1人ではないでしょうか＾＾