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鬼滅の刃の玉壺ぎょっこラスト結末ネタバレ!最後は死亡した生きてる?

アニメ

大注目のストーリーで先の展開に期待度が高まっている鬼滅の刃

鬼の中でも、玉壺(ぎょっこ)は特に個性というかまず見た目の気持ち悪いインパクトが最強!

 

そんな特徴のありすぎる玉壺に関して気になってきませんか??

今回の記事では、鬼滅の刃の玉壺(ぎょっこ)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【鬼滅の刃】玉壺(ぎょっこ)の正体や能力は?初登場は何巻?

 

鬼滅の刃の敵の中でも目を惹く独特な見た目をしている玉壺

名前の読み方は(ぎょっこ)なので少し可愛くも見えてくるような…(笑)

 

実は生前から最悪な性格をしていた玉壺の結末までのストーリーを見ていきましょう!

 

初登場:12巻

 

玉壺(ぎょっこ)は12巻の冒頭、十二鬼月の上弦の鬼が集結するシーンが初登場となります。

鬼滅の刃ワールドツアーのタイトルともなっている【上弦集結】ですね。

 

壺の中から上半身を出している、一見まるで【魔法のアラジン】を連想するような、下半身が壺の中にある形状なのですが、それはあくまで「一見」であり、よく見るととんでもない外見をしていることがわかります。

 

両目のある場所には、口がついており、目は舌と額の真ん中に縦向きについています。

もしかすると作者さんは顔に目を出すのが好きかもしれませんね…?
上弦では6の堕姫の最終形態、後に4となる琵琶の君こと鳴女、そして不動の1である黒死牟にも通常とは異なる目がついています。

 

気持ち悪い見た目でも弱いわけではない

玉壺(ぎょっこ)の右側の目の位置にある口は建前と笑い声を、逆に左目の位置にある口は本音を喋る役目を担っています。

 

ムードメーカーである2の童麿との相性は良いようで、強者の前ではバランスよく中立を保つように動くセコいタイプですね。

そして野心と慢心が強く、いち早くボスである無惨様に褒められようと自己アピールをしますが、あえなく不発。

 

苛ついたらしい無惨様に一瞬で首をはねられてしまいますが、殺すつもりは最初から無惨様にはなかったらしく、単に【何となくムカついたから首をはねてやった】くらいの扱いで手の上に乗せられます。

 

下弦で同じく首を斬られた鬼はすぐに消滅したため、上弦である玉壺の強さを感じられるシーンですが、普通であれば怯えるであろうこのシーンで彼はただただ歓喜し興奮しているという登場の仕方は印象に残ります。

 

壺から壺へ移る能力

その後、無惨様に命じられ、半天狗と共に刀鍛冶の里へ向かうことになった玉壺(ぎょっこ)。

 

戦闘員としては上弦の5と4ですので、そこそこの戦力を向かわせたとも言えますし、壺から壺へ移る玉壺の能力を考えると移動面での速さにおいても適切な人選だったと言えます。

 

柱二人+主人公組+鬼であるねずこ+半鬼に不死川玄弥と鉢合わせるという不幸がなければ、里を焼くには十分すぎる戦力ですので無惨様の怒りが伝わりますね(;゚Д゚)

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【鬼滅の刃】玉壺(ぎょっこ)のラスト結末ネタバレ!最後は死亡した?生きてる?

霧柱である無一郎と対峙

玉壺(ぎょっこ)は刀鍛冶の里では次々と魚系の鬼を出して半天狗の支援に向かわせたり大勢の人間たちを襲わせ、順調に侵略できているかのように見えます。

実際、霧柱である無一郎と相対した時も一切焦りはありませんでした。

 

確かに6の堕姫と牛勇太郎を相手に音柱+鬼覚醒ねずこ+主人公組でようやく倒せたものの音柱は引退に追い込まれましたし、玉壺は更に階級が5なのでひとつ上で、少年の柱一人と遭遇したところで焦る要素はありません。

6の堕姫は実際柱を7人喰っていますので…。

 

玉壺(ぎょっこ)は人間を背後に庇う無一郎たちに、自らが始末した人間を使って作った壺を見せつけるという鬼の所業をしますが、鬼なので仕方ありませんし悪意も特になさそうで、自分の作った【思考の芸術品】として見せつけてきただけです。

 

天然な無一郎との泥沼勝負

玉壺(ぎょっこ)は無一郎の毒針を刺したのち水鉢で無力化できたためここでは完全勝利と見えたのですが、有利な状況が狂ってしまう要因は玉壺自身の性格によるものでした。

 

玉壺は、自分自身を完璧な【芸術家】だと称しており、自分より秀でた芸術家など存在しないと思っていました。

 

しかし彼は、いくら攻撃をしてもそんな事にすら気づかないほど集中して一心不乱に刀を研いでいる炭治郎の刀鍛冶である鋼塚の姿に嫉妬を感じてしまいます。

そのまま始末してさっさと帰れば勝ちは確定だったのですが、それは芸術家としてのプライドが許さない。

 

そのせいで玉壺は、自分が芸術家として勝つためにしつこく鋼塚の集中力を切り自分のほうを向かせようと無駄に沢山攻撃をしてしまい時間を大幅にロスしてしまうのです。

 

そのため、水鉢に閉じ込めていた無一郎が記憶回復と共に痣を覚醒し、一撃を喰らってしまいます。

この二人の相性は最悪で、自身へのプライドと美意識と性格から、相手を挑発し自分のペースに乗せる事を得意とする玉壺VS自分にも相手にも特に興味がなく、挑発に乗らないうえに天然で挑発し返してくる無一郎の図となり、泥沼勝負となってゆきます(悪口大会も含まれます)。

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玉壺VS無一郎の完全体対決

無一郎ののらりくらりとした態度に、ついに玉壺(ぎょっこ)は本来の姿【完全体】に姿を変えて襲い掛かります。

 

ほんの数人にしか見せた事のない姿だと豪語しますが、それすら「他にもいるんだねー」のようなリアクションを取られただけでなく、「この姿なら美しいと見とれるだろう」のように思っていたようなのですが、それすら何も言わずにぼーっと見ている無一郎に相当頭にきている玉壺。

 

しかし速さや技の範囲、強度も増したはずなのですが、なぜか無一郎には通用しません。

「まるで霞に巻かれているような」という表現に似た感覚が玉壺の脳裏をよぎりますが、確かにその通り無一郎は【霞柱】であり、同時に【痣の覚醒者】ともなった、いわば無一郎自身も完全体になっているような状態です。

 

玉壺の結末:人間時代の過去と人間の姿は?

水と霞という時点で、性格だけでなく能力の相性も悪く、結局首をはねられてしまい、戦闘においても負けただけでなくこんな【美意識のひとつも理解していないような】子供に負けた悔しさから、喚き散らす玉壺。

 

しかし、それがうるさかったということで更にご丁寧にバラバラの細切れにされてしまい、敗北する最後を迎えるのでした。

 

玉壺(ぎょっこ)のラストは何だか切なささえ感じる可哀そう具合…。

玉壺(ぎょっこ)に関しては鬼の中で唯一、やられた際の人間時代や人間の姿での過去の回想シーンがありません。

 

細切れにはされたものの身体が消える描写は無かったので、生きているのではないかとも一部では言われていましたが…

その後登場もしませんでしたし、個人的には普通に死亡したと考察しています^^

 

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【鬼滅の刃】玉壺(ぎょっこ)の見どころとネタバレ考察

 

玉壺(ぎょっこ)は拘り過ぎなければ…いくらでも戦力召喚できるようですし、神の手の技を使って大きな魚だけでなく小さな魚の群れなども出せるので玉壺のみで里の鎮圧は余裕かに見えました。

 

無限魚系の戦力がいかに恐ろしいかは、他作品となりますが【渋谷金魚】を読んでみると、よりずっとこの能力の厄介さが伝わりますのでおすすめします。

 

散々に書いてしまいましたが、私はこの玉壺(ぎょっこ)というキャラクターがものすごく大好きです。

めちゃくちゃかわいくないですか( *´艸`)?

 

無一郎と有一郎の過去が挟まれるので、どうしてもそちらに意識が行ってしまい、何度も泣いたのですが、単体で考えると普通に友達になりたいです。

こんな自己肯定感ありすぎて意味の分からないセンスの友達がいたら絶対楽しいと思います(笑)

 

アニメでの声優は鳥海浩輔さんなのですが、この声優さんのチョイスが最高すぎて映像として動くなんてすごく楽しみです。

 

童麿に自作の壺をあげてたとか、もらった童麿もちゃんと飾ってるのか…仲いいなお前たち…とか平和な上弦二人がとてもかわいいですし…

無惨様の手の上で興奮できるのは玉壺か魘夢(えんむ)だけだと思います。

 

子供、小僧、ちんちくりん、などと散々馬鹿にしている無一郎の言葉に一々腹を立ててムキになってしまうところも「ちょろくてかわいいな!」としか思えないので、公式で玉壺(ぎょっこ)1分の1スケール売ってくれるのでしたら絶対に欲しいです(笑)

 

鬼滅の刃の漫画が無料で読める方法も解説中

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まとめ

以上、鬼滅の刃の玉壺(ぎょっこ)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

玉壺(ぎょっこ)に関してをまとめるとこちら▽

  • 生前からクズな性格
  • 上弦の鬼で強さはそれなり
  • 異様な見た目の自称芸術家
  • プライドが敗因となり惨敗

 

鬼滅の刃の鬼達は個性豊かな姿が多いですが、その中でも特に玉壺は異様なタイプ

ですがその性格から隠れ注目キャラでもあるので注目です^^

 

 

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