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【鬼滅の刃】不死川実弥しなずがわさねみラスト結末ネタバレ!最後は死亡する生き残る?

アニメ

メンバー同士の絆だけではなく、家族との愛情なども魅力的な鬼滅の刃

壮絶な闘いの中で兄弟が想いを通じ合う瞬間が泣けるんですよね…。

 

そんな中、不死川実弥(しなずがわさねみ)の最終回の最後やその後などに関しても気になってきませんか??

今回の記事では、鬼滅の刃の不死川実弥のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【鬼滅の刃】不死川実弥(しなずがわさねみ)ラスト結末ネタバレ考察!出会いと過去の真相

 

不死川実弥(しなずがわさねみ)は戦いの末に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

強さ実力と悲鳴嶼行冥との関係性

不死川実弥(しなずがわさねみ)は、鬼殺隊に所属する隊士で風柱を務める人物です。

年齢は21歳と柱の中では中間層の年齢となっています。

 

その実力は柱の中でもトップクラスであり、鬼殺隊ナンバーワンと言われる悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)とは、無惨との最終決戦前に二人で稽古するなどの会話が見られていました。

 

ナンバーワンである悲鳴嶼の練習パートナーになるほどですからその実力は折り紙付き。

炎柱である煉獄杏寿郎からは「風の呼吸を一段押し上げた人物」という極めて高い評価を受けており、作中トップクラスの実力が裏付けられていました。

 

この悲鳴嶼との稽古は、最終的に上弦の壱である黒死牟せん滅に大きく貢献します。

 

性格と炭治郎と禰豆子との衝突

 

不死川実弥(しなずがわさねみ)は自らが認めないものにも厳しい姿勢を見せ、竈門炭治郎の妹であり鬼化していた禰豆子が鬼殺隊に入隊する場面が印象的。

 

鬼である禰豆子に対しても強烈な敵意を見せ、太陽光を避けるために隠れている木箱もろとも、刀で何度も突き刺すなどの粗暴性も見せました。

 

このことに怒り心頭であった竈門炭治郎とその場で交戦し、炭治郎の強烈な頭突きによって戦闘停止状態になるなどの場面もありました。

 

これが因縁となり、後の隊士を鍛える柱稽古でも炭治郎からは、あなたを認めていないという内容の発言が飛び出すなど、良好な関係とは言えませんでした。

 

壮絶な過去の真相

不死川実弥(しなずがわさねみ)の過去は壮絶でした。

 

幼少期に素行不良で頼りにならない父親(後に亡くなっててしまう)の影響で生まれた「家族を守らねば」という想いが強く、弟である玄弥とともに母親とたくさんの兄弟を守ろうと誓い合っていました。

 

彼の心の根底には家族を思いやる深い優しさがあります。

しかし、そんな覚悟をしたその夜に母親が鬼になってしまい、我を失って家族を襲ってくるのでした。

 

長男として命がけで必至で鬼である母親と戦い、大きなケガを負いながらもこれを撃退。

顔に残る大きな傷跡はこのときに負ったものでした。

 

その後は、母親を始末した経緯を知らずに自らを責め立てた弟の玄弥とは後に関係を断ち、鬼を狩ることに身を投じることとなりました。

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【鬼滅の刃】不死川実弥(しなずがわさねみ)ラスト結末ネタバレ!最後は死亡する?生き残る?

稀血(まれち)の能力と無数の傷跡の理由

不死川実弥(しなずがわさねみ)は母親との戦いの中で、自らの血が「稀血(まれち)」であることに気がつき、それが後の実弥の戦いに大きな影響を与えることとなります。

 

「稀血」とは鬼にとって栄養価が高く、その血肉を喰らうと常人の数倍から数十倍以上の栄養となり、その分自らの強さが増すという希少性の高い血のことです。

 

実弥の「稀血」はその中でもさらに希少性の高い血であり、鬼が酩酊状態に陥ってしまう効果がありました。

 

そのため不死川実弥(しなずがわさねみ)はこの血を積極的に戦闘に活用し、鬼の動きを封じることで戦いに勝利する戦法を得意としています。

彼の全身に残る無数の傷跡は、この戦いによるものであるという事が分かりますね。

 

最終決戦で生き残る結果に

不死川実弥(しなずがわさねみ)の稀血は鬼の強さが強いほど効くとされています。

上弦の壱であった黒死牟(こくしぼう)との戦いでも、黒死牟がふらついて酔ったのは久しぶりだと一瞬戸惑うほどでした。

 

この戦いで黒死牟は実弥の実力を高く評価しており、かつての風の呼吸にはなかった新しい技。

呼吸を活用して傷口から内臓が零れ落ちないように、血が出ないようにした行為などには驚きを見せていました。

 

黒死牟との戦いやその後の無惨との戦いはかつてない激戦となり、不死川実弥(しなずがわさねみ)は指数本を失い、全身に重症を負います。

しかし、戦いの最後まで生き残り、無惨せん滅という歴史の生き証人となったのでした。

 

その後に見せた優しさ

 

不死川実弥(しなずがわさねみ)の性格は、鬼に対する憤りと殺意に満ちており、非常に好戦的でした。

しかし本来は家族思いで優しい部分もありますので、宿敵である無惨をせん滅して本来の自分を取り戻した訳ですが、それまでにも彼なりの優しさがありました。

 

弟である玄弥にはわざと厳しくあたることで戦いから遠ざけ、普通の人生を歩んでほしいと思っていたんですよね。

 

無惨せん滅後には人間に戻った禰豆子の頭を撫で、それまでの行為を詫びて労を労うようなしぐさも見せました。

 

その後は、こっそり縁側におはぎと抹茶を置いていくなど、決して人となれ合うことのない性格の根底は変わらないまでも、気づかいや優しさを見せています。

 

胡蝶しのぶとの関係性は恋?

さらには、後の公式ファンブックで明らかになったのですが、胡蝶カナエの妹である胡蝶しのぶに対しては、顔を合わせれば「元気か」と声をかけるなどの気遣いも見せていました。

 

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)には、カナエのことが好きらしいと思われていたことも記されていたんですよね( *´艸`)

 

母親が鬼にされ、その母親が家族を奪い、自らが母親の命を奪うことで生まれた強烈な鬼への怒りや嫌悪、故に好戦的で粗暴な一面もあった不死川実弥(しなずがわさねみ)。

 

黒死牟との戦いで兄と共闘し、命を落とした弟・玄弥は死に際に、「世界一優しい兄ちゃん」と表現しており、実弥の行動が全ては優しさから生まれたことも感じられるのでした。

 

不死川実弥は最初から最後まで最高の兄だったんだね…。

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【鬼滅の刃】不死川実弥(しなずがわさねみ)ネタバレ考察や見どころ感想

 

不死川実弥(しなずがわさねみ)は、時には辛辣で強烈な発言が目立ちますが、実は家族や仲間を思いやる人物であることが非常に印象的です。

 

弟である玄弥が黒死牟との戦いで真っ二つにされた際には、俺の弟をこんなふうにしやがってと激昂するシーン。

死に行く弟を前にした場面では、神様に弟の命を奪わないでと泣きじゃくる姿に代表される弟想いな様子が伝わってきます(T_T)

 

その不死川実弥(しなずがわさねみ)の中で最も記憶に残っているのは、弟の玄弥に向けた本心でした。

 

こんなところに来てほしくなかった。家族を持って子どもを作って普通に死んでほしかったという内容の想いを吐露した場面では、きっと自分が同じ立場でも同じことを伝えるだろう、と感じて心を打たれました…。

 

そんな優しさは、粗暴な姿をさらけ出していても盲目の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)には丸見えだったのかもしれません。

 

柱の中では誰とも交流を持たず、富岡義勇とは犬猿の仲であった実弥ですが、真実を見抜いていた悲鳴嶼とは、戦闘力と精神性の両方で通じ合う何かがあったのではないでしょうか?

 

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まとめ

以上、鬼滅の刃の不死川実弥(しなずがわさねみ)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

 

実は甘いものが好きでおはぎが好物である。

という以外なキャラクター設定もとても印象的で、不死川実弥(しなずがわさねみ)の隠れた魅力と言ってもいいと思います^^

 

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