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【鬼滅の刃】産屋敷耀哉うぶやしきかがやラスト結末ネタバレ!最後は死亡する最終回?

アニメ

衝撃の最期を迎えるキャラクターも少なくない鬼滅の刃

謎の多い人物としては、産屋敷耀哉もまた過去に関してなど気になる要素が多いんですよね!

 

そんな産屋敷耀哉の最終回やその後に関しても気になってきませんか??

今回の記事では、鬼滅の刃の産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【鬼滅の刃】産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)ラスト結末ネタバレ考察!病気の原因と無惨との関係

 

産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)は鬼たちとの戦いの末に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

産屋敷の寿命と顔の病気・鬼舞辻無惨の関係

産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)は産屋敷家の97代目の当主です。

それはイコール鬼殺隊の当主であることを意味しています。

 

産屋敷家は、鬼の始祖である鬼舞辻無惨を輩出してしまった家系であり、その責任を果たすべく代々鬼殺隊を率いて鬼のせん滅にまい進してきたのです。

 

耀哉は、無惨を「一族の恥」とまで称しており、そのせん滅に代々の当主同様に人生をかけて臨んでいきます。

 

鬼舞辻無惨の呪いなのか、産屋敷家では男の子が生まれると齢30を前に全員が病死または自ら命を絶ってしまうという憂き目にあっていました。

 

そういった背景の中で神職の娘を妻として、男の子を設けることで比較的長生きすることにたどり着いた産屋敷家では、それまで極めて短命であった男の子の寿命が、30歳前辺りまで伸びていたのでした。

 

作中では23歳であった耀哉は、この恩恵を受けて命を繋ぐも、その身体は既に病魔に襲われており、顔の半分や体の一部は肌がただれて腫れてしまい、徐々に命の灯が消えかかっていたのでした。

 

鬼舞辻無惨の無限城に攻撃をしかける準備を開始

 

先に記載したように短命の家系にある耀哉は、身体も弱く、幼少時に自らも剣士として鬼狩りに尽力したいという想いから必死に剣術の稽古に挑戦したそうです。

 

しかしながら、剣を10回降らないうちに脈波乱れ、意識も朦朧としてしまい、立っていることができなかったという状況に。

 

このことは、風柱になったばかりであった不死川実弥に、「自分は何もせず楽をしているのか」という類の怒りと不満をぶつけられたときに、耀哉自身が誠実に語っていました。

 

それ以降、不死川実弥は耀哉の深い思いを理解し、耀哉に忠誠を誓っていきます。

産屋敷耀哉は、下弦の一であった魘夢(えんむ)をせん滅した無限列車編、上弦の陸である妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫(だき)のせん滅に成功した遊郭編の戦況を見ながら、自らの代で鬼舞辻無惨をせん滅するための最終決戦が来ることを悟っていました。

 

上弦の陸をせん滅した際には、瀕死の状態を押して上限をせん滅したことに奮起し、血を吐きながらその功績の大きさを嚙み締めていました。

 

そして、各柱を集め、鬼舞辻無惨の無限城に攻撃をしかける準備を進めます。

時を同じくして最終決戦を見定めた鬼舞辻無惨は、代々巧妙に姿を隠してきた産屋敷家の場所を特定し、産屋敷耀哉の前に姿を現したのでした。

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【鬼滅の刃】産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)ラスト結末ネタバレ!最後は死亡する?生き残る?

最終決戦での産屋敷耀哉の衝撃の最後

耀哉は、無惨がそうすることを既に悟っており、自らに「屍の臭いがする」と言い放った無惨もろとも消滅させてしまおうと、多量の爆弾と共に自爆して死亡するのでした。

 

その覚悟は並々ならぬものであり、妻である産屋敷あまね、長女のひなき、次女のにちかも同じ覚悟のものとに、耀哉とともに果てる道を選んだのでした。

 

それほどまでに、産屋敷家全員が鬼舞辻無惨をせん滅するのである、という強い覚悟と信念を持っていたということでしょう。

この想いは悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)に語られ、悲鳴嶼行冥は涙ながらにこの想いを受け取ったのでした。

 

このころの耀哉は、病気が進行し全身を包帯で覆われほぼ動くこともできない状態でしたので、死期を悟っての最期のかけに出たのではないでしょうか。

 

この少し前からは、妻であるあまねに柱合会議の進行を任せるなど重篤な状態にあったと思われます。

最後は文字通り、命の炎を燃やし続けたのでしょう。

 

耀哉の死後は、息子である産屋敷輝利哉(きりや)が若干八歳にして家督を継ぎ、妹であるかなた、くいなと協力して鬼殺隊を指揮します。

 

そして、無限城での最終決戦で耀哉の、そして代々の当主の想いを実現し、鬼舞辻無惨をせん滅したのでした。

 

死亡した産屋敷耀哉の過去

 

父である耀哉の覚悟と信念を目の当たりにして育ってきた98代目当主の輝利哉(きりや)は、八歳とは思えない統率力と精神力で、産屋敷家の積年の使命を果たしたのでした。

 

ちなみに、耀哉の父であった96代目当主は、鬼殺隊の使命である鬼舞辻無惨をせん滅の重圧に耐えることができず、19歳で自ら命を絶ちます。

 

そのため、耀哉はたった4歳で産屋敷家の当主となり、およそ20年の間、陰りゆく命の灯を燃やしながら鬼舞辻無惨をせん滅にまい進したのです。

 

父の最期を考えると、耀哉は比類なき強靭な精神力と信念、覚悟のもとにその人生を全うした、といっても言い過ぎではないでしょう。

 

耀哉は九人の柱だけでなく、すべての隊士の心を掴み、ひとつにまとめ上げた胆力と人徳のある大人物でした。

 

決して揺らぐことのない信念や覚悟は、何物にもぶれない強い精神と大地をしっかりと捉えたかのような安定し、落ち着いた寛大な精神を生みだした。

深い愛情と責任感で鬼殺隊を導いた耀哉は、「名将中の名将」なのではないでしょうか。

 

なお、産屋敷耀哉は作中の殆どをただれた顔や包帯姿で過ごしますが、そうなる以前は整った顔立ちで、生粋の美少年であった事が記されています。

 

産屋敷家はかなりの責任を背負って生きてきていたんだね…。
最後に選んだ結末は切なさが大きかったかな。

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【鬼滅の刃】産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)その後ネタバレ考察や見どころ感想

 

産屋敷耀哉といえば、強靭な精神や覚悟、明晰な頭脳、寛大な心で鬼殺隊を導いた当主ですが、恐らくその手腕は産屋敷家随一ではないかと思います。

 

産屋敷耀哉の代では、およそ100年ぶりに上弦の鬼をせん滅するという大きな功績をあげ、最後は息子である産屋敷輝利哉(きりや)に家督を譲りはするものの、耀哉自らが作り上げてきた鬼殺隊が、ことごとく上弦の鬼をせん滅し、鬼舞辻無惨をせん滅したことは事実です。

 

その背景には、隊士をすべて「自らの子ども」と呼び、深く高い士気を育てていった指導者としての器があるのでしょう。

 

耀哉が当主になってからの隊士は、すべて名前も顔も人物も把握しており、真の責任者としての指導力を見せていたと思います。

その姿に、隊士たちは深く心酔し、深く高い士気のもとに、鬼舞辻無惨のせん滅を実現したのではないでしょうか。

 

耀哉は、話をするときにf分の1の揺らぎという特異なリズムで話をする力があり、その能力と自らの想いを誠実に深く伝える話術や頭脳、人徳と合わせて隊士を心身ともに惹きつけていたのだと感じます。

 

この耀哉の偉大なる力が炭治郎や柱たちの力を神がかり的に引き出したからこその「無惨せん滅」です。

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まとめ

以上、鬼滅の刃の産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)に関してをまとめるとこちら▽

  • 産屋敷耀哉は鬼舞辻無惨を輩出した産屋敷家の97代目当主であり、鬼殺隊の当主。
  • 代々鬼殺隊を率いて鬼を退治しているが、身体は病魔に襲われていた。
  • 鬼舞辻無惨を倒すための最終決戦に備え、鬼殺隊の柱たちと共に打倒するための準備を進めていた。
  • 最終的に自らの命もかけて無惨との戦いで終わりを迎える。

 

産屋敷耀哉は最後の最後まで、無惨に挑み続けてきた人生を送ったのでした。

 

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