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ろうきん8のラスト結末ネタバレ考察!最後やその後の展開はどうなる?

アニメ

異世界転生ではなく転移ジャンルとなる、ろうきん8(老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます)。

ファンタジー作品の中でも独特な設定という事で人気があるんですよね!

 

そんなろうきん8の最後にかけての展開もどうなるのか気になってきませんか??

今回の記事では、ろうきん8(老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます)のラスト結末までのネタバレ考察と見どころ感想を詳しくお伝えしていきます^^

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ろうきん8のラスト結末ネタバレ考察!転移から貯金生活へ【老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます】

 

主人公のミツハはどうなってしまうのか…?

ろうきん8(老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます)の結末までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

異世界転移と雑貨屋ミツハの開店

天涯孤独の山野ミツハ、両親と兄とともに暮らしていたが、交通事故により家族が他界。

18歳にして天涯孤独の身となってしまいました。

 

受験も失敗し、傷心していた彼女は展望台で男たちに絡まれ、断崖絶壁から海へ転落してしまいます。

亡くなりたくないという思いから必死に伸ばし、掴んだものはよくわからない生命体のよくわからないもの…。

 

そしてミツハは世界を渡る能力を手に入れ、異世界へと転移するのでした。

 

ミツハが転移した異世界は地球でいうところの中世のような街並み、そして小さな村でした。

そこでミツハは狼に襲われた村娘コレットを助け、村を治める貴族ボーゼス伯爵の屋敷へと向かうのでした。

 

ここでミツハは自分がある国の王様の姉である、そして本来長兄である弟が王位を継ぐにふさわしいにも関わらず、自らを祭り上げ利権獲得の旗頭にしようとされたため、着の身着のまま逃げてきた。

と、思わせることによりボーゼス伯爵家を自らの後見となるように一芝居を打ったのでした。

 

ボーゼス伯爵家に取り入り、王都に向かったミツハは、王都で店舗兼住宅「雑貨屋ミツハ」を始めます

 

金貨8万枚を貯金する目的

世界を渡る能力を得たミツハにとって地球で売られている雑貨に数倍の利益を掛けて売ること、いわゆる他利薄売は簡単なことです。

異世界では大きな問題になっていることも、地球ではすでに解決されていることなどは別に相談を受け解決することができます。

 

しかし、ミツハにとっていつまで世界を渡る能力が残るか分からない。

そのため、どちらの世界でも安心して老後を暮らせるだけの異世界の金貨8万枚を貯金しておくことを目標にするのです。

 

雑貨屋ミツハを開業したはいいもののミツハの仕事といえば街角でモレーナ第三王女を助けたり、新興貴族の娘であるアデレード嬢のデビュタントボールを仕切ったり。

隣接している帝国が攻め込んできたときは地球の傭兵を異世界へ召喚し、現代対中世で一方的に蹂躙します。

 

それも魔物やドラゴンを相手取って。

その功績からミツハは子爵位を賜り、ミツハ・フォン・ヤマノとなり、ボーゼス伯爵領のお隣、海が近く山があり、あまり広くない元男爵領の領主となりました。

 

領主となったミツハは地球の知識を惜しげもなく注入し、小さな領地を大きく改革していきます。

まだ見つかっていない鉱石や新しい造船技術、革新的な営農方法を取り入れ王国内でも目覚ましい発展を見せます。

 

しかし、ある日海の向こうの遠国から軍艦三隻がやってきます。

軍艦は植民地にしようとミツハの領地へ上陸しますが、ミツハの転移能力により軍艦は遠い海へ消失、乗員は全て捕虜となり、ミツハは救国の英雄となったのでした。

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ろうきん8のラスト結末ネタバレ考察!その後の展開は?【老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます】

雷の姫巫女ミツハ・フォン・ヤマノ

帝国からの魔物による攻撃を神兵たちの協力により追い払い、沿岸に現れた誰も知らない遠い国からの殴り込みを一人の死傷者もなく打ち破り、ましてや乗員すべてを捕虜として確保したミツハ・フォン・ヤマノ子爵

 

彼女は国中の英雄となり「雷の姫巫女」と呼ばれるようになりました。

小さな領地の運営を行うヤマノ子爵は町の宿屋のホスピタリティを上げ、地球の料理が食べられるようにします。

 

商店は地元産の品とともに王都の雑貨屋ミツハで扱う珍しい地球の商品の一部を陳列するようにしました。

農村では新たな営農方法を伝え、漁村では地球の釣竿などを使って漁獲量も倍増しました。

 

しかし、そのなかで大きな発展が見込めないのが山村でした。

山村にとって林業は植樹し、森の保護・育成により大きく育った木を販売することであり、地球でもあまり変わらず大きな違いがありませんでした。

 

そこで木材を使ったゲームを考えます。

それが「将棋」と「リバーシ」でした。

 

将棋はルールも難しく複雑なため王様を中心に一部の上級貴族から流行らせようとし、リバーシはルールが簡単なことから広く一般に浸透させることとしました。

 

リバーシ大会の大イベント

リバーシをてっとり早く一般に広めるため将棋とリバーシの大会を開くこととしました。

しかもその大会の入賞者への賞品はミツハに食事をおごる権利、ミツハが頭をなでてくれる権利という全く懐の痛まない賞品としてしまいます。

 

しかし、救国の英雄である雷の姫巫女ヤマノ子爵がそのお相手となるのであれば、参加者は3万人、住民の98%にものぼる一大イベントになりそうです。

 

大会会場である王都に到着したミツハは、同じく山村の起爆剤になればと育てていたシイタケを楽園亭に届け、大会当日に手伝ってくれる人員確保に向かいます。

 

傭兵ギルドに向かったミツハですが、大会当日に限って傭兵の確保が難しい、だったら日程を変えればいいと思いきやその日に確保できなくなるそうです。

だって傭兵もみな大会に出場するから。

 

困ったミツハはポップコーンの販売を任せている孤児院に向かいます。

しかし孤児院の子供たちも大会当日はポップコーンの移動販売に全勢力を注ぐとのことで困ってしまったミツハですが、ボーゼス伯爵家とライナー子爵家の使用人が総出で手伝ってくれるとのこと。

 

ようやく人員を確保し、いざ大会当日へと話は進んでいきます。

ここまでが「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の最新話のネタバレだね。

 

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ろうきん8のラスト結末ネタバレ考察と感想!最後はどうなる?【老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます】

 

ろうきん8は異世界物の作品が無数にあるなかで、異世界に行くきっかけや転移能力の授かり方なんかは突拍子の無い印象です。

この話の魅力としては勧善懲悪もののような安心感を持って見られることと、その善は全てミツハにまかされるということです。

 

口八丁手八丁を駆使しながら周りの人をやり込めていく痛快さ、敵と判断したら潰され、折られ、息の根が止まっても踏み続ける残酷さは爽快さすら感じさせられます。

 

その中でもアイブリンガー侯爵が狙われ、それをかばったミツハ、そしてさらにそれをかばったボーゼス伯爵の嫡男アレクシス。

 

この世界の医療では絶対に助けられない傷を負ったアレクシスを見てタガを外したミツハが地球の傭兵を使ってまで国を守ろうとした姿は、自分に尽くすものに対しては誠意を尽くすというミツハの思いが感じられます。

 

また、爵位の授与式でのミツハとアレクシスと王とのやりとりは興奮させられ、英雄となったが助からない傷を負った息子の父という側面から見たボーゼス伯爵家の涙には感動します。

 

原作者であるFUNAさんの作品には、少女が異世界へ転生する作品がいくつかあります。

そのなかでも「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」は、地球と異世界を自由に行き来できることから現代地球と中世様の異世界との関わりをより深く描写することができるんですよね!

 

個人的には人気のある他の作品よりも読みやすく好きな作品ですし、予想外な結末という展開もあるのではないかと期待しています^^

 

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まとめ

以上、ろうきん8(老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます)のラスト結末までのネタバレ考察などに関してをまとめてお伝えしました!

穏やかな日常系でありながら、それでいて非日常的な日々を過ごしているミツキの最後までに注目ですね♪

 

 

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