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【スパイファミリー】ロイドの過去と正体は?黄昏のラスト結末ネタバレ考察も

アニメ

秘密を抱える3人が家族になり日常に溶け込んでいく人気作品【スパイファミリー】。

アニメ化も話題ですしストーリーも面白いので人気の理由が分かりますよね♪

 

今回の記事では、スパイファミリーのロイドこと黄昏の過去や正体は何なのか??

ロイドの最後の展開までのラスト結末も原作のネタバレと考察でお伝えしていきます^^

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【スパイファミリー】ロイドの過去と正体は?黄昏のラスト結末ネタバレ考察①

 

暗号名(コードネーム)黄昏(たそがれ)は組織の中でも一番のスパイであり、得意とするのは変装。

スパイになると同時に身分証は処分しているため、詳細な正体は明かされていません。

 

ちなみに、暗号名(コードネーム)の黄昏(たそがれ)【誰そ彼】、つまり顔も良く分からないような存在と言う言葉の意味も含まれています^^

 

ロイドの過去を思い出す場面では、爆発現場のような所で1人に泣いて佇む姿が。

争いに巻き込まれて家族を失った過去を思い出す黄昏はいつも悲しそうで・・・

彼がスパイにになったのは、過去の自分も含め子供たちの泣かない世界を作るためでもあります。

 

時にはロバートという偽名を使ってターゲットの娘に近づき恋人として情報を集めたりしていた彼の次の任務は、危険人物とされる「ドノバン・デズモンド」の調査。

 

ここまでは普通の依頼ですが、調査対象に疑いを持たれないためにすぐに結婚して子供も作れと言われてしまうんですよね(笑)

ドノバン・デズモンドが現れるある名門校への侵入が必要なため、ここに通わせる子供が必要になってくるという訳です。

 

1週間以内に妻と子供を用意するはめになった黄昏は精神科医の「ロイド・フォージャー」としてまず部屋を借り、次に里親として子供を引き取るべく孤児院に向かう事に。

 

荒れた孤児院で子どもたちを見ていく中で、この中では一番頭が良いとして紹介されたアーニャと出会います。

真面目なロイドは育児に関しても勉強を始めますが、任務が終わり次第孤児院に返そうと考えているので若干の切なさも・・・

 

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【スパイファミリー】ロイドの過去と正体は?黄昏のラスト結末ネタバレ考察②

 

アーニャを娘に迎え入れてイーデン校の合格に向けて細工していく中で、筆記試験の他に行われる3者面談の為に妻が早急に必要になったロイド。

ちょうどパートナーを探していたヨルと意気投合して結婚するのでした^^

 

入学式当日、ロイドは事前にターゲットであるドノバン・デズモンドの次男であるダミアンとアーニャを同じクラスになるよう細工していました。

 

そして、懇親会への参加資格がある特待生枠を狙うのは初めから不可能だろうという事で、アーニャとダミアンを仲良くさせて結果的に親にたどり着く作戦に。

しかしアーニャの行動は思うようにはいかずアレコレ問題が出てきてしまうのでした(笑)

 

別の日、ロイドはご近所に仲良しアピールもかねて家族で水族館に行く事に。

途中で無理やり任務を請け負ってしまったロイドは、水族館で分かれてターゲットであるとあるものを飲み込まされたペンギンを捕獲。

 

敵が逃げ出したときにとっさにアーニャが敵にしがみつき、誘拐と勘違いしたヨルが敵を仕留めた事で結果的に任務は遂行できたのでした。

こういう偶然が重なって結果的に皆協力した事になってるのが面白い(笑)

 

中盤で新たなキャラクターとして登場してくるのは、凄腕スパイでロイドの同僚でもあるフィオナ・フロスト、コードネームは夜帳(とばり)。

彼女は普段はバーリント総合病院の事務として働きつつ任務を全うしています。

 

ある任務で黄昏ことロイドと協力して任務につくことになったフィオナの性格としては、冷血で表情の無い女と怪しまれるほどの存在。

しかし彼女が狙っているのはロイドの妻の座で、ロイドの事が単純に大好きなのでした(笑)

 

無表情なので全く見かけでは伝わってきませんが、心を読んだアーニャは警戒中。

ヨルとアーニャとのお似合いの家族感を見たフィオナは傷つきます。

 

フィオナとロイドが2人で取り組む事になる任務のターゲットは資産家のキャビ―・キャンドル。

変装して現場に乗り込んだ2人は無事任務完了し、まだロイドに諦めの付かないフィオナはたまたまテニスをやっていたヨルに試合を挑む事に。

 

しかし圧倒的な力量と言うか力技でラケットが砕ける程負けてしまい、泣きながら帰ってしまうのでした・・・

 

フィオナが去ってからはヨルが彼女とロイドとの関係が気になって仕方なくなり、ある日酔った勢いでロイドに追及。

嫉妬していた酔っ払いのヨルは宥めてくれるロイドの言葉に恥ずかしくなり、とっさに蹴り飛ばしてしまいます(笑)

 

その後、無事に誤解も晴れて2人の仲はより深まっていきます^^

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【スパイファミリー】ロイドの過去と正体は?黄昏のラスト結末ネタバレ考察③

 

学校ではついに懇親会が迫り、ロイド達が目指しているのはここへの出席。

しかしまだアーニャの星の数が圧倒的に足りない状況でしたが・・・

 

懇親会当日の校舎の外で、懇親会の為にやって来たデズモンドとの接触に成功で多少の話は出来た展開に。

息子のデズモンドの事を気にもしていない様子と思いきや、分かりにくいながらも期待されている事が分かったデズモンドは笑顔を見せるのでした^^

 

ロイドの詳細な過去編では、まだ子供の頃のコードネーム参謀(さんぼう)だった時の話が。

しかしこの名前はごっこ遊びをしていた友達との間に決めたあだ名のようなものです。

 

兵隊ごっことして軍隊に入るべく自分なりに修行していたロイドは、戦は起こらないという父親にそんな事はするなと頬を叩かれるような分かり合えない暮らしをしていました。

 

母親も居たものの夫婦仲は良くも無く・・・

ロイドは父親に初めて嘘をついて勉強代としてもらったお金で兵隊セットを買い、それを後悔していた所で街中で突然の爆発が!

 

それはオスタニア軍による進行で戦の始まりであり、街中はあっという間に瓦礫ばかりに。

 

母親と共に伯父の所へ避難したロイドは、帰ってこない父親と、戦は起きないと言っていた大人たちは嘘つきだと感じます。

父親に嘘をついたことも謝れていないのに・・・と、色々な感情があふれ出してくるロイド。

 

そしてまた別の日、避難場所でも起こった空襲があった時に外に出ていたロイドは急いで母親の居る家に向かいますが、家があったはずの場所は瓦礫のみになっており悲しみに暮れます(/_;)

 

それからロイドは孤児としてギリギリ生きる生活を送り続け、世界に絶望した彼は自然と軍隊への道に進むのでした。

この時期に、今任務の際に相棒となっている情報屋と出会う事になります。

 

ロイドは戦で両親を亡くして辛い時期を過ごし、軍隊から始めて最終的にスパイの道へという過去を持っていました。

ロイドとしては任務に感情は邪魔だという事で任務が終われば今の家族の形は解散だと思っていますが、徐々に心を通わせているのでラスト結末では本当の家族になっていくのでしょうね( *´艸`)

 

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【スパイファミリー】ロイドの過去と正体は?黄昏のラスト結末ネタバレ考察もまとめ

以上、スパイファミリーのロイドこと黄昏の過去や正体は何なのか??

ロイドの最後の展開までのラスト結末も原作のネタバレと考察でまとめてお伝えしました!

 

ロイドは凄腕のスパイの一員なわけですが、アーニャとヨルと出会ってから振り回されて行く感じがギャップありで最高です♪

 

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