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鬼滅の刃のラスト結末ネタバレ考察!最後やその後はどうなる?

アニメ

日本だけではなく世界中を熱狂の渦に巻き込んでいく鬼滅の刃のストーリー。

ハラハラする内容だからこそ、その後の詳細などにも注目したくなりますよね!

 

そんな鬼滅の刃の最後にかけての展開もどうなるのか気になってきませんか??

今回の記事では、鬼滅の刃のラスト結末までのネタバレ考察と見どころ感想を詳しくお伝えしていきます^^

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【鬼滅の刃】ラスト結末ネタバレ考察!無限城での決戦

 

鬼滅の刃の最終回までの展開は一体どうなっていくのか??

詳しくチェックしていきましょう!

 

ねずこの鬼化と炭治郎の鬼殺隊入隊

大正時代の日本が舞台です。

この時代は、長男が全てを背負い次の大黒柱にならなければならない、今では廃れた悪文化がしっかりと残っています。

 

炭焼き小屋の長男である炭治郎は、大勢の弟と妹たち、そして母の生活を支えるため、愛する大切な家族のために必死で生きていました。貧しくてもお互いを尊重しあえる、愛に溢れた家族…。

しかし一人の鬼によってその全てが奪われてしまいます。

 

炭を売り、家に帰った時には全てが終わっていました。

辛うじて息があったのは、妹のねずこ一人のみ。

 

そのねずこも、鬼になってしまっていました。

どうにかねずこを正気に戻すため、炭治郎は【鬼殺隊】へ入隊すべく修行を開始します。

 

これには【鬼殺隊】の隊長格【】である富岡が深く関わっています。

【鬼殺隊】メンバーはほぼ全員が炭治郎のように理不尽に愛する者を鬼に奪われ心に傷を持つ者ばかりでした。

 

炭治郎がねずこを助けるため吹雪の中さまよっていたところに、鬼の気配を感じて駆け付けた富岡は、一度はねずこを殺そうとします。

 

彼もまた過去に喪っていたので炭治郎の気持ちが痛いほど分かる、けれど一度鬼になった者は決して人には戻れないのだと諭しますが、ねずこは鬼であるにも関わらず炭治郎を庇ったのです。

 

医者である珠代との出会い

 

彼らは今まで出会った中でもレアケースなのかもしれない…

そう思った富岡によって、【鬼殺隊】に入る力をつけるようにと助言された結果が修行へと繋がります。

 

炭治郎は決して、簡単に受け入れられる存在ではありませんでした。

ねずこは人を襲わないと言っても、信じる人はとても少なく、何度かねずこ自身も命を狙われかけます。

 

それでありながら、誰も恨まない炭治郎の心の綺麗さは見習いたくても見習えない域…。

全ての鬼の始祖である無惨という名の鬼が死ねば、全ての鬼も滅びる仕組みなのですが、炭治郎は無惨以外の鬼に対してすら、理解を示そうとします。

 

鬼は悲しく寂しい存在だと語る炭治郎ですが、それでいながら必ず鬼の首を斬るとも同時に決意しています。

この矛盾する二つが共存できている事が本当にすごい。

 

炭治郎に斬られた鬼の多くは、人間だった頃の記憶を取り戻し静かに消えてゆきます。

何度泣いたことか…。

 

また、人を襲わない鬼…例外的な存在であるねずこと同じく、珠代という医者の鬼の協力もあり、ねずこを人間に戻すための糸口をついに掴めた炭治郎は、珠代のアドバイスに従って、戦った鬼たちの血を珠代へ提出し続ける事になります。

 

無惨の本拠地:無限城

映画化しかなりの話題となった無限列車編では、【柱】のうちの一人【炎柱】である煉獄が死の間際に、ねずこも立派な【鬼殺隊】の一員だと認めています。

 

こうして幾多の戦いを経てゆく過程や、元から持っている優しさと芯のブレない強さに、徐々に皆は心を許してくれるようになり、ねずこを人間に戻す事に協力的になってゆきます。

 

2022年にアニメ化した【遊郭編】に登場する兄妹の鬼たちの最期にも、許されていい存在ではないという事を述べたうえで、お互いを大切にしないとだめだと諭し理解を見せる炭治郎。

ここまで懐の広さを持つ主人公は知る限りこれまでいなかったと思います。

 

修行を積み、どんどん強くなり、新しい技を身につけてゆく炭治郎は、もはや【柱】クラスといっても良い強さへ成長を遂げます。

 

とはいえ彼らの武器は【日輪刀】という特別な刀であり、刃こぼれしたり折れたりした場合には特別な処置が必要となります。

 

【日輪刀】を直すために刀鍛冶の里へ行きますが(2023年4月からアニメ化の範囲)、その間に【鬼殺隊】本部である【親方様】が無惨本人による襲撃を受けてしまいます。

 

珠代の協力のもと無惨の封印にかかる人間サイド、【親方様】の異変に気付き駆け付ける隊士たち。

そして彼らは無惨の本拠地である【無限城】へと招かれる事となります。

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【鬼滅の刃】ラスト結末ネタバレ考察!生き残りは誰なのか?

仲間の死亡と無惨との戦い

【無限城】での戦いで、命を落としてしまう【蟲柱】

彼らの情報は烏によって共有されているため、彼女の死を全員が知りますが、止まっている時間はありません。

 

無惨に次ぐ実力者、黒死牟との戦闘において【霞柱】と共に、炭治郎の友人でもあった弦夜も死亡。

削られてゆく命に応えるには、無惨を止めるしかないのですが、無惨は自らの体に打ち込まれた(珠代と蟲柱の胡蝶しのぶ合同開発の)薬のせいで大きな繭に入ったまま身動きが取れません。

 

【無限城】の中をさまよいながら、ひたすらに無惨の匂いを嗅ぎ分け、ようやくたどり着いた時には、無惨は繭からの脱出を果たし、大勢の隊士を食い荒らし、その亡骸を踏みつけていました。

 

これまで出会ってきた鬼たちに、首は斬れども優しい想いを見せていた炭治郎ですが、初めて、心から殺したいという感情が沸き立ちます。

 

けれど無惨を倒すには何人いても足りないという事も理解しています。

富岡の制止の声もあり必死で冷静さを保とうとしますが無惨の一撃を受けてしまいます。

また、珠代自身もそのまま無惨に吸収されてしまいます。

 

日の呼吸とねずこの結末

 

残る戦力は、【岩柱】【恋柱】【蛇柱】【風柱】【水柱】の5人。

鬼は日光を浴びれば死ぬか、相当の弱体化を狙えるため、夜明けまで粘れば勝算はあるのですが、あまりにも無惨の強さは圧倒的で、徐々に脱落してゆく【柱】たち。

 

そして最後に残ったのは、這い出してきた炭治郎一人でした。

終わりにしようと静かに無惨に語り掛ける炭治郎。

そして、夜明けまでの時間、自分の体の限界を超えて次の攻撃へと必死で繋げてゆきます。

 

実は、炭治郎が最初に学んだ剣術は富岡と同じ【水の呼吸】だったのですが、伝説であり、実は自分の父も使っていたと思われる【日の呼吸】を使える者でもあったのです。

 

【日の呼吸】は、平安の頃に生まれたもので、無惨に初めて大ダメージを与えた隊士の生み出した術です。

しかし彼しか使い手がいなかったため、使いこなすにしても参考になるものがない。

 

その中で炭治郎は父の舞を思い出し、13の技全てを順番に繰り出す事で本来の威力が出せるのだと戦いの中で気づきます。

 

とっくに限界を超えているのにも関わらず、心の中はひどく冷静になってゆき、攻撃の手は止まりません。

また、先ほど倒れた【蛇柱】たちも攻撃に加わり、ついに朝陽を迎える事となります。

 

陽の光だけは天敵であるため、逃走をはかる無惨に、剣を投げつけ動きを止め、異形と化した無惨にトドメをさす炭治郎。

 

その時に一時的に無惨に逆に取り込まれ鬼となりかけますが、仲間の声と、正気になったねずこの声で人間の側に戻ってくる事ができました。

 

ねずこは鬼になっていた時の記憶は失くしてしまっています。

それでも、兄が自分をずっと守ってくれていた事は理解しており、傷を癒したのち、皆で炭治郎の生まれ育った家へ…。

 

ここまでの戦い全てを終えて、初めて炭治郎は家族のための墓をたてる事ができたのでした。

鬼滅の刃はこれで完結。
最後まで泣けるストーリーで終わりを迎えたね。

 

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【鬼滅の刃】ラスト結末ネタバレ考察と感想!最後はどうなる?

 

どの鬼の過去もあまりにも悲しくて何度も泣きました。

本当に…かんべんしてくれと言いたいくらい泣きました。

 

時代背景も追い打ちをかけてきます。

大正ですので、長男はつらい事があっても我慢しなければならないという悪習。

ただ、その責任感を持て余す事なく受け入れる器のある主人公にはいつも共感と好感を抱けました。

 

実は、私は炭治郎は【柱】になるんだろうなと思っていましたので、そうならなかった事にとても驚きました。

作者様は、それにより、他の漫画との差別化をはかったのかもしれないです。

 

蛇柱と恋柱は愛し合っていたにも関わらず最期にならないと想いを伝え合えませんでしたが、後日談(転生?)である現代では夫婦となっているので良かったと思います。

 

蛇柱はものすごくあからさまに炭治郎を嫌っていたのですが、最終決戦の時に庇ってくれたのは嬉しかったです。

炭治郎に感謝を述べる柱は蛇柱が初めてではありませんが、あそこまで嫌っていたのに認めてくれた、という事がすごく胸熱でたまりません。

 

ただ、個人的には鬼側のほうが好きなので…鬼同士のやり取りをもっと入れてほしかったと、そこだけが残念です。

 

無惨は人間時代の頃からサイコパスなのでどうしようもありませんが…ですが、人間と無惨どちらが好きかと言われると私は無惨のほうが好きなんです。

 

究極の自分勝手、究極のエゴイスト、それが無惨なのですが、すごく人間らしい汚さだと思います。

侍のような志やプライドもないので、劣勢を悟ると平気で逃げ出す。

 

そういう「他はどうでもいい。でも自分は死にたくない」という所もひどく人間味を感じてしまうんですよね…

 

子供たちにわかりやすく【鬼】という設定を作っていますが、鬼滅は人間の本性に迫るようなものがある、そういう作品だと私は思っています。

なので子供受けより大人受けでもあるのではないでしょうか^^

 

鬼滅の刃の漫画が無料で読める方法も解説中

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まとめ

以上、鬼滅の刃のラスト結末までのネタバレ考察などに関してをまとめてお伝えしました。

始まりから衝撃で始まり、最後の終盤のストーリーもまた奥が深すぎて…。

特に最終決戦での息をのむ様な戦いは必見です!

 

 

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