【鬼滅の刃】冨岡義勇ラスト結末ネタバレ！最後は死亡する生き残る？

主人公以外の登場人物も重要キャラクターが揃っている事で人気の鬼滅の刃。

特に、炭治郎を最初に導いたきっかけの冨岡は超重要人物ですよね！

 

そんな冨岡義勇(とみおかぎゆう)の最終回やその後に関しても気になってきませんか？？

今回の記事では、鬼滅の刃の冨岡義勇のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます＾＾

【鬼滅の刃】冨岡義勇のラスト結末ネタバレ考察！出会いと過去の出来事

【#2月8日は冨岡義勇の誕生日!!】

本日は、冷静に判断を下し鬼殺の任務に臨む、
鬼殺隊水柱・冨岡義勇の誕生日です。

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冨岡義勇(とみおかぎゆう)は戦いの末に一体どんな結末を迎える事となるのか…？

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう！

 

冨岡義勇と竈門炭治郎・禰豆子との出会い

冨岡義勇(とみおかぎゆう)は、水柱を務める鬼殺隊に所属する剣士です。

竈門炭治郎・禰豆子がはじめて鬼と対峙したときに、助けに現れた剣士が冨岡義勇でした。

 

冨岡は、はじめ禰豆子が鬼であることから、始末せねばならぬと判断し炭治郎もろとも攻撃を仕掛けます。

しかし、「妹だ」と言って必死に守る炭治郎の姿や、普通の鬼とはどこか異なる様子であった禰豆子の姿をみるにつれて、もしかしたら何らかの期待が持てるのではないかという想いに駆られます。

 

そして、自らの師匠でもある鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)に、竈門炭治郎・禰豆子を託すのでした。

これが鬼滅の刃のはじまりであり、物語の幕を開けたのは誰あろう、冨岡義勇(とみおかぎゆう)でした。

 

恐らくここで出会ったのがほかの柱であれば、問答無用で禰豆子を始末していたのではと思います。

その意味では、存在自体に大きな価値や意味がある、ある意味では「はじまりの剣士」ですね。

 

錆兎と冨岡義勇の過去の出来事

 

竈門炭治郎は、鱗滝のもとで修行を重ね、鬼殺隊の最終選別を突破します。

炭治郎は最終選別までの修行のなかで、錆兎（さびと）という少年に出会い、アドバイスなどをもらい大きな成長を遂げました。

 

この錆兎（さびと）という少年は、実は、冨岡と同期で鱗滝左近次に師事した友人であり、ともに鬼殺隊の最終選別に臨んだ仲間でもありました。

 

鱗滝左近次が捕らえた鬼が敵の中に混じっていた最終選別。

かなりの手練れであった錆兎は、その鬼以外の鬼を一人で撃破する戦いを見せ活躍します。

 

しかし、鱗滝を激しく恨んでいたこの鬼によって体力が消耗したところを始末されてしまうのでした。

そのころ冨岡義勇(とみおかぎゆう)は気を失って倒れており、偶然最終選別を生きて通過したのでした。

 

冨岡義勇の後悔と炭治郎の恩返し

最終的に柱にまで上り詰めており、冨岡義勇(とみおかぎゆう)の実力は疑う余地もありません。

しかし、過去のことを悔やみ気にしていたことで、自分は柱に相応しくはないのではないか…と悩み、柱倒しての役割に目を背けてしまいました。

 

その姿を気に病んだ産屋敷耀哉は、炭治郎に「冨岡を支えてくれ」と依頼されます。

真面目で心優しい純粋な炭治郎は、頑なな性格である冨岡のことを加味せず、常に真正面から声をかけ、何度も肩透かしにあいます。

 

炭治郎は、自らの命を救ってくれた・鬼殺隊の扉を開いてくれた、禰豆子をふつうの鬼とは違う存在と認めてくれた冨岡に、恩を返したかったのでしょう。

そんな想いから、正面からぶつかったのかもしれません。

【鬼滅の刃】冨岡義勇のラスト結末ネタバレ！最後は死亡する？生き残る？

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無惨との最終決戦で炭治郎と共闘

炭治郎が錆兎を見たという話をしたことで親友であった錆兎との思い出や約束を思い出し、再び、鬼殺隊としての使命を取り戻して最終選別へと向かっていく冨岡義勇(とみおかぎゆう)。

 

今度は、炭治郎に鬼殺隊としての扉を開かれた形となりました。

不思議な縁でつながれた冨岡と竈門炭治郎は、無惨との最終決戦でも共に戦います。

 

鬼の始祖でもあり、圧倒的な強さを誇る無惨に対して、岩柱や蛇柱や恋柱が倒れて行く中で、炭治郎をサポートしたりする姿が印象的です。

 

ともに片腕を怪我した冨岡義勇(とみおかぎゆう)と炭治郎が使える片腕同士で日輪刀を握り合い、切り込んだシーンは、鬼滅の刃屈指の名シーンとなりましたね。

 

冨岡義勇の過去の真相と水の呼吸「凪」

 

冨岡義勇(とみおかぎゆう)の家族については、多くは語られていませんが、自身の姉が祝言の前日に襲撃してきた鬼に命を奪われてしまったこと。

自らは姉にかばわれる形で命をとりとめたことなどがわかっています。

 

そういった経験から、人を喰らう鬼に対しては並々ならぬ怒りを持っており、冷静で淡々とした態度の裏には、鬼に対する烈火のような怒りを隠していたことが伺えます。

 

剣士としての実力はかなり高く、死力を尽くした最終決戦を生き延びた柱は、水柱である冨岡義勇(とみおかぎゆう)と、風柱である不死川実弥(しなずがわげんや)だけでしたので、攻守総合的に見れば言わずもがなでしょう。

 

炎柱である煉獄からは「努力家」と称され、水の呼吸では、自ら編み出した「凪」を使いこなすなど実力者であることは明白です。

 

不死川実弥との関係の変化と最終決戦の結末

冨岡義勇(とみおかぎゆう)は風柱である不死川実弥とは、犬猿の仲であり、作中二人がかみ合うことはありませんでした。

 

しかし、最終決戦の後。

最後の鬼殺隊当主であった産屋敷輝利哉に無惨せん滅を報告した際に同席した冨岡と不死川が、わずかに微笑み合うようなカットが描かれ、心を打たれたファンも多かったと思います。

 

無惨せん滅という悲願を成し遂げて平和が訪れてからは、以前のように自らを嫌い、人を避けるようなところは影を潜めていった冨岡義勇(とみおかぎゆう)。

 

元音柱の宇随天元と三人の嫁とともに温泉旅行に出かけたことや、炭治郎らと手紙のやり取りをしていたことなども描かれていました。

 

もともと端正な顔立ちで美少年であった冨岡義勇(とみおかぎゆう)が微笑んでいるカットには、特別な気持ちになったファンも多かったのではないでしょうか＾＾

 

【鬼滅の刃】冨岡義勇のその後は結婚した？ネタバレ考察や見どころ感想

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冨岡義勇(とみおかぎゆう)といえば、冷静で淡々とした性格・人となれ合うことは嫌う、という印象がありますが、それが故なのか、人とのコミュニケーションにもやや難がありました。

それは、「説明が下手」「言葉が明らかに足りない」という部分です。

 

禰豆子が鬼としての危険性がないことを柱合会議で付議したものの、上手く説明できず揉める原因になってしまい、結果として、お館様の鶴の一声で事なきを得たこともありました。

 

その直前には胡蝶しのぶに、なぜ禰豆子をかばうのか言葉がたりなすぎる、理由を説明してほしいと強く言われていました。

 

しのぶは冨岡義勇(とみおかぎゆう)を「口下手」と評価していましたが、幾度か冨岡のことを救ってきたのではないか、というファンの考察もあったんですよね＾＾

 

冨岡義勇はそんな胡蝶しのぶに対して、対童磨戦に向けて、藤の花の毒を体内に濃縮していたことを機がついていたのか「努力家である」「顔色が悪い」と感じていました。

 

言葉が足りない分、誰よりも冷静で深い洞察力を持った冨岡義勇(とみおかぎゆう)だからこそ、竈門炭治郎・禰豆子を救うことができたのかもしれませんね。

 

もう少し「話す」ことを意識していれば、冨岡自身の人生も別の方向に進んだのかもしれません。

いずれにしても、鬼滅の刃の扉を開いた冨岡義勇は偉大な水柱です。

 

また、鬼滅の刃の完結後。

後日談として冨岡の子孫が描かれていたことで、「冨岡義勇が結婚したのか」と、ショックを受けたファンも多かったのだとか( *´艸｀)

 

まとめ

以上、鬼滅の刃の冨岡義勇(とみおかぎゆう)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました！

冨岡義勇に関してをまとめるとこちら▽

 

冨岡義勇の子孫…誰と結婚したかや子供に関してなど全く情報は出ていないのですが気になります(笑)