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【鬼滅の刃】不死川玄弥ラスト結末ネタバレ!最後は死亡する生き残る?

アニメ

友情だけではなく、家族との愛や絆に関する描写も印象的な鬼滅の刃

兄弟と言えば、不死川玄弥と実弥の関係性もまた色々と切なさがあるんですよね…!

 

そんな不死川玄弥の最終回やその後に関しても気になってきませんか??

今回の記事では、鬼滅の刃の不死川玄弥(しなずがわげんや)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【鬼滅の刃】不死川玄弥(しなずがわげんや)ラスト結末ネタバレ考察!過去と鬼喰いの力

 

不死川玄弥(しなずがわげんや)は戦いの末に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

不死川玄弥と兄・実弥との過去の真相

不死川玄弥(しなずがわげんや)は、竈門炭治郎らと同期で鬼殺隊に入隊した隊士です。

兄は不死川実弥(しなずがわさねみ)ですが、おれに弟はいない!と恐ろしい口調で遠ざけられていました。

 

その様は、誰が見ても辛く、悲しくなってしまうほど強烈で悲しいものでした。

実弥と玄弥は、かつて母親が鬼になってしまうという事態に見舞われます。

 

長男であり家族を守る責任感の強かった兄・実弥は、兄弟たちが見ていないところで、決死の覚悟で鬼となった母を始末し、兄弟を守りました。

しかし、そのことを知った玄弥には「人殺し」と言われてしまうのでした。

 

実弥はその時に、家族を守るために家族から離れることを決意し実弥と玄弥は別々の道を歩むのでした。

 

300年に1人の異能・鬼喰いの力

 

不死川玄弥(しなずがわげんや)は、鬼殺隊士としてはかなり異能な存在で、剣術はおろか、刀を使い、鬼を滅殺する「呼吸」のすべてが使えない代わりに、「鬼喰い」を使い戦っていました。

 

「鬼喰い」とは、常人離れした顎の力と、人知を超えた消化器官がなせる業で、喰った鬼の血鬼術などの能力を一時的に自分のものにして戦うことができる能力です。

 

これにより、欠損した四肢や体を再生することも可能です。

最終決戦で戦った黒死牟によれば、300年ほど前にも鬼喰いがいた事が分かっています。

 

それ以来、初めて遭遇したようでしたので、300年に1人の異能といってもいいほど稀な能力であると見てよいでしょう。

 

兄・不死川実弥の想いと炭治郎との関係

兄・不死川実弥(しなずがわさねみ)が不死川玄弥(しなずがわげんや)に対して怒っていた理由として、「鬼喰い」をするような、常識を逸脱した無理な戦い方をする弟の身を案じていたという部分も大きかったと思います。

 

鬼殺隊に入隊した当初の玄弥は、兄である風柱に自分を認めてほしいという想いがあったのか、兄との関係を早急に改善する材料にしたかったのか…。

とにかく自らが鬼を始末して実績を上げる、という利己的な振る舞いが目立っていました。

 

入隊のための最終選抜でも、刀鍛冶の里で玄弥を心配して話しかけた炭治郎に対してもそうでしたが、粗暴で乱暴な態度で自らに近づかないようにしていました。

 

しかし、上弦の肆である半天狗との交戦での事。

炭治郎が「自分の手柄や実績」とは全く異なる感覚で純粋に仲間と共闘して鬼を倒すことに邁進している姿に触れて、自分を取り戻したかのように人が変わるきっかけとなるのでした。

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【鬼滅の刃】不死川玄弥(しなずがわげんや)ラスト結末ネタバレ!最後は死亡する生き残る?

時透無一郎と蝶屋敷のすみとの関係

不死川玄弥(しなずがわげんや)は炭治郎を仲間として見るようになり、柱である時透無一郎(ときとうむいちろう)には広く心を開いていたように見えました。

 

玄弥の死にゆく黒死牟との戦いでは、時透無一郎には「すまないが」と前置きして体をくっつけてもらうことを頼んだり、走馬灯のような思い出の回想シーンでは、時透無一郎の笑う姿が描かれていたりもしました。

 

また、ライバル視していなかった蝶屋敷の面々とは普通に関わっていたようで、特に、自分の妹と同じ名前であり、同じ年ごろであった「すみ」を気にかけていたようです。

 

不死川玄弥(しなずがわげんや)は次男であり、長男である実弥とともに「家族は自分たちで守る」という強い覚悟を持っていたこともあり、そういった感情の表れから、蝶屋敷の「すみ」に接していたのではないでしょうか。

 

黒死牟との最終決戦と死亡する最後

 

最終決戦において、黒死牟不死川玄弥(しなずがわげんや)を刀で断裁した際に、「俺の弟に何をする」と激怒した不死川実弥(しなずがわさねみ)。

 

その姿に、兄が自分への愛情を失っていないことを知った玄弥ですが、その体は真っ二つにされ、再起不能な状態にありました。

 

そして不死川実弥(しなずがわさねみ)の口から、こんなところに来ずに結婚して子供を作って長生きしてほしかったと告げられるのでした。

 

自分に対して常軌を逸したようにきつく冷たくあたるのも、兄の優しさであったことを知り、消えゆく意識のなかで不死川玄弥(しなずがわげんや)は、兄への想いを語ります。

 

人殺しと言ってしまったことへの懺悔、兄の優しさについて、など最後の最後で二人は兄弟として、互いに想い合っていたことを感じたのでした。

このシーンは、悲しいながらもようやく想いの通じ合った兄弟への感情で、涙を流した人も多いと思います。

 

玄弥は最後は結局死亡してしまったんだよね…。

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【鬼滅の刃】不死川玄弥(しなずがわげんや)のその後ネタバレ考察や見どころ感想

 

不死川玄弥(しなずがわげんや)といえば、柱の中でも最も慈悲深い悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)に師事。

 

継子として育ててもらうにもかかわらず、身体的に鍛え上げられるのとは裏腹に、人に対しての粗暴な態度と、鬼を狩って名を上げるという虚栄心はなかなか改善しなかったという印象が強くあります。

 

隊士たちには「気やすく話しかけるな」「近寄るな」「友達みたいな態度をするな」などとかなり辛辣な言葉を浴びせていました。

鬼に対しては、お前を始末する俺の名前をよく覚えておけなどの高圧的で傲慢な発言も見せていました。

 

しかし、竈門炭治郎や時透無一郎との交流の中で、本来の自分を取り戻し、少年らしい態度や発言を見せるようになるなど心の成長が伺えました。

 

また、女性に対しては当初は乱暴な言葉や暴力的な態度でしたが、後半ではややタジタジした態度が見られるなど思春期の男子そのものの部分も垣間見られました。

ある意味では、鬼滅の刃で最も年相応の思春期男子らしい姿を見せてくれた少年だったとも言えますね^^

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また、純粋であるがゆえに、外から見ると歪んだ兄弟愛に見える不死川玄弥(しなずがわげんや)不死川実弥(しなずがわさねみ)には、外からは見えない深い深い絆があったのだと思います。

 

鬼滅の刃では、時透無一郎・有一郎、竈門炭治郎・禰豆子などの兄弟の絆もテーマの一つになっていますが、不死川玄弥(しなずがわげんや)と同じく妹がいる竈門炭治郎には、兄として近いものを感じていたのかもしれません。

 

多くの若い隊士が死亡してしまう鬼滅の刃において、死亡してほしくなかったキャラクターの上位に入ってくるであろう不死川玄弥(しなずがわげんや)。

 

その見た目から、海外のパンクバンドのメンバーのようなカッコいい髪型であるという理由で、一部の音楽好きのファンからも一目置かれているという噂もありました(私もそう思っている一人ですが)。

玄弥に子孫がいたのであれば、来世ではそんな未来もあったのかもしれません。

 

兄である不死川実弥(しなずがわさねみ)が臨んだように、ファンとしても、普通に恋をして結婚をして、幸せな家庭を築いて欲しかった一人でもありますね(T_T)

 

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まとめ

以上、鬼滅の刃の不死川玄弥(しなずがわげんや)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

不死川玄弥に関してをまとめるとこちら▽

  • 不死川玄弥は鬼殺隊の隊士で、竈門炭治郎らと同期。
  • 彼と兄の不死川実弥は母親が鬼になり、実弥が母を始末。
  • 玄弥は異能な存在で、鬼喰いという能力を持ち、欠損した部位を再生できる。
  • 玄弥は最初は自己中心的だったが、仲間と共闘する炭治郎に触れて変化する。
  • 最終決戦で玄弥は兄への想いを告げ、最後に兄弟の絆が通じる。
  • 最後は最終決戦で死亡する。

 

 

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