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【ヴァニタスの手記】ヴァニタスの過去と正体をネタバレ考察!手袋の理由も

アニメ

絵の綺麗さや個性的なキャラクターで人気の高い作品【ヴァニタスの手記】。

スチームパンクというジャンルが好きな方もハマりやすいですよね♪

 

主人公2人が特徴ですが徐々に明らかになっていく過去も気になってくるはず。

今回の記事では、ヴァニタスの手記のヴァニタスの過去と正体や手袋の理由などに関してをネタバレと考察でお伝えしていきます^^

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【ヴァニタスの手記】ヴァニタスの過去と正体をネタバレ考察!手袋と所有印の理由も①

 

【ヴァニタスの手記】は謎が多いストーリーですが、その中でも序盤から気になる要素として出て来るのがヴァニタスの過去に関して。

 

過去に加えて気になる部分と言えば、なぜいつもヴァニタスが手袋をしているのか疑問に思ってきませんか??

序盤の方では普通にファッションとして見えているこの手袋は、序盤以降で徐々に意味深なシーンが出てきたりしてきます。

 

怪我をしているヴァニタスの手袋を取ってあげようとして、手袋だけは取るなと本人が言っていたり・・・。

初めてヴァニタスが自分で手袋を取るのは吸血界の仮面舞踏会での回。

 

自分は蒼月の吸血鬼の眷属であり、力を与えられた存在であると吸血鬼(ヴァンピール)達に宣言した際に手首辺りに印(マーキング)が入っているのが分かります。

 

この印こそがヴァニタスが手袋で隠しているものであり、蒼月の吸血鬼がつけた所有印+力を与えた証拠になるんですよね。

 

さらに、印をつけられている事が重要な意味を持ってくるのが原作漫画7巻あたりの回。

呪いが暴走した吸血鬼(ヴァンピール)のクロエを止めるために、ある装置を起動しようとしていたヴァニタス。

 

動かすための核となるのは神の泪石(かみのるいせき)・蒼泪石(そうるいせき)と呼ばれる貴重な星碧石(アストルマイト)で、ヴァニタスの書にも埋め込まれている物でした。

 

すぐに手に入る物ではないのと今すぐ何とかしないといけない状況だったため、ヴァニタスは手袋を外し、蒼月(ルーナ)の力を使い演算を完了させます。

蒼月(ルーナ)の力=蒼月の吸血鬼から貰った力の事だね。

 

雪花奏でる者(カノーラス)というクロエの真名を返して場は終結したのですが、ヴァニタスにはある異変が。

ヴァニタスの右手にある蒼月の吸血鬼の所有印(マーキング)が、ヒビが入るように腕全体に広がってしまったんですよね(゚Д゚;)

 

この印はヴァニタスの身体を侵食していき、与えられた蒼月の力を使用するたびに広がっていくもの。

そして、ヴァニタスの存在自体までもが同時に書き換えられてしまうという事実があります。

 

初めて力を使ってみせた回では2回使用していた程度で結構広がってしまっていたので、もし今後ピンチが訪れて再度使う事になったらヤバそうな予感が(>_<)

 

ヴァニタス本人が書き換えられてしまうという事は、やはり最終的には使いすぎると命に関わるという事だろうと考察出来るので不穏な要素の1つです・・・。

 

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【ヴァニタスの手記】ヴァニタスの過去と正体をネタバレ考察!手袋の理由も②

 

序盤であまり語られなかったヴァニタスの過去に関して分かってくるのは、吸血鬼の行方不明事件を追って地下納骨堂(カタコンプ)へと侵入したあたりからとなります。

 

この時狩人(シャスール)の拠点でもある地下にノエと進んで行くのですが、ヴァニタスがここまで来て探しているのは、実はモローという吸血鬼専門の狂った研究者

モローは人体実験を繰り返しており、その結果強化人間を作り出しているヤバいやつです(゚Д゚;)

 

元々は狩人の元で吸血鬼の研究を任されていましたが狂っていき狩人(シャスール)側から追放されたという経歴を持ちます。

 

モローは研究にとりつかれるがあまり、自分で吸血鬼を作り出したいと思い始めて最終的には自らも吸血鬼になりたい願望があるんですよね。

モローの実験対象は研究材料の作品として扱われ、名前はなく番号で呼ばれています。

 

このモロー自身の初登場回は第3巻Mémoire15紅を狩る者の回。
ここの回以降でようやくヴァニタスの過去が詳しく明らかになっていくので、以下からは原作ネタバレを見てきましょう^^

 

ヴァニタスは子供の頃、狩人(シャスール)に居た孤児でした。

母親は自分を産んで亡くなってしまい、医者の父親と旅の一座と一緒に行動。

 

しかしある時全員が吸血鬼に襲われ、父親は自分を庇って亡くなってしまうという悲劇が(/_;)

それをきっかけに、対吸血鬼の狩人(シャスール)の一員になっていったという訳です。

 

しかし、ある戦闘中にモローにさらわれてしまうんですよね。

その後は研究として、まだ子供だったのに身体を切り刻んだりと散々な事をされていたヴァニタス。。

 

狩人(シャスール)に居たのならヴァニタスの実力で逃げ出すくらいは出来そうじゃない?

と、思いますよね。

 

しかし、研究材料がダメになれば次を調達すればいいだけと平気で考えるモローを知っていたヴァニタス。

なので自分が逃げたことで誰かが犠牲になるのならこのまま自分が犠牲になればいいと考えて、苦しみながらも逃げずに居た優しい子だったんです(>_<)

 

そして、そんな地獄が続いていったある日。

研究室を襲ってヴァニタスともう1人の子供を救ったのが蒼月の吸血鬼でした。

 

この過去の真相エピソードあたりの話は第3巻に収録されているのですが、第3巻の一番最後で初めて蒼月の吸血鬼の顔以外の全身が見える(髪が長い人物像が分かる)ので貴重な回ですね^^

 

ヴァニタスはもう1人の子供と一緒に蒼月の吸血鬼に着いていく事を決めるわけですが、自分は元々父親や仲間の件で吸血鬼(ヴァンピール)を憎んでいるので複雑な感情なのが伝わってきます(/_;)

 

ノエとヴァニタスが現代で地下に潜入する際には、なぜヴァニタスがこの地下に詳しいのか?とノエが疑問に思う場面がありました。

 

ヴァニタスは昔狩人(シャスール)に居た人間であり、その拠点地下納骨堂(カタコンプ)の地下にあったモローの研究室に捉えられていた時期があった。

なので地形に詳しく、隠し扉も知っていたという事実に繋がっていきます^^

こんな感じで序盤で出て来た伏線回収とかがまた気持ちいいんだよね。

 

ヴァニタスの手記の漫画が無料で読める方法も解説中

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【ヴァニタスの手記】ヴァニタスの過去に対する世間の反応をネタバレ

 

母親を亡くし父親と仲間たちを吸血鬼(ヴァンピール)にやられて、自分だけが生き残ったヴァニタス。

吸血鬼(ヴァンピール)に復讐しようと狩人(シャスール)としてこれからやっていくという時に、モローに捕まって逃げられない状況になってしまったなんて辛すぎますよね(/_;)!

 

では、そんなヴァニタスの手記のヴァニタスの過去対する世間の反応はどうなっているのか?

気になったので読者の口コミや感想を調査してみましたよ^^

それがこちら▽

 

孤児になった上に長期間実験台にされていたというヴァニタスの過去は、子供の頃からハード過ぎて悲しくなります。。

でも今ではノエやジャンヌ達仲間が出来てきたので、ヴァニタスの心が開かれる瞬間が楽しみです( *´艸`)

 

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【ヴァニタスの手記】ヴァニタスの過去と正体をネタバレ考察!手袋の理由もまとめ

以上、ヴァニタスの手記のヴァニタスの手記のヴァニタスの過去と正体や手袋の理由などに関してをネタバレと考察でまとめてお伝えしました!

 

ノエの過去も中々なのですが、ノエの場合は自分がどうこうなったというよりもトラウマというイメージ。

ヴァニタスは身体がボロボロになっていくような過去なので・・・どっちもヤバいですね(>_<)

 

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