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ヴァニタスの手記のクロエの過去と正体ネタバレ!ルスヴンとジャンヌとの関係も考察

アニメ

切ない悲しいエピソードの中にも救いがある展開もある作品【ヴァニタスの手記】。

重めの過去などが多い分、たまに入ってくる希望が見える話は安心します♪

 

ジャンヌの過去にも関係する人物として出て来る、クロエに関しても気になってきませんか??

今回の記事では、ヴァニタスの手記のクロエの過去と正体・ルスヴン卿とジャンヌとの関係もネタバレと考察でお伝えしていきます^^

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【ヴァニタスの手記】クロエの過去と正体ネタバレ考察!ルスヴン卿とジャンヌとの関係も①

 

まずクロエとジャンヌの関係をネタバレしていくと、初めて会ったのはかなり昔で、まだジャンヌが子供だった頃。

ルスヴン卿がジャンヌを連れてクロエの元に連れて来て紹介したのがきっかけとなります^^

 

クロエは子供時代のジャンヌが彼女の事を人形だと表現するくらい、綺麗な顔をしています。

本名はクロエ・ド・アプシェと言い、アプシェ侯爵家の吸血鬼(ヴァンピール)で家からは隠された存在だったんですよね。

 

クロエはジェヴォ―ダンの獣事件の当事者なので、もしクロエが呪持ちで獣になったのであれば、つまりはネーニアが真名を奪ったという事。

しかし、事件を追っていたノエはクロエがネーニアと親しくしている様子を見て驚きます。

 

なぜ親しいのかというと、ある願いのためにクロエの意思で呪持ちになる事を望んだから。

いくらネーニアでも、クロエ程の力のある吸血鬼(ヴァンピール)に干渉するのは厳しいと本人が語っていました。

 

ノエも強い力を持っているので、ネーニアは強行出来ないんですよね。

なのでそんな場合には、願いを叶えるのを条件に契約的な感じで真名を貰うようにしていたという事がこの回で判明。

 

という事は過去にルイにも同じ提案をした可能性が高いため、ノエは激怒。

しかし、食事中で食べ物を落としてしまったノエに怒ったクロエのせいで一旦この場は終了となってしまいます。

この時点ではまだクロエに関しては真相が見えてこなくて謎に包まれてる感じ。

 

クロエは、はるか昔からずっとこの地で人間を見守って生きてきた吸血鬼(ヴァンピール)でした。

しかしネーニアが現れる前までは、毎日泣いて過ごしていたある過去も・・・。

 

呪持ちになってから泣かなくなったクロエが、過去に一体何を願ったのか?

ネーニアと話していたクロエはジェヴォ―ダンの地に復讐すると言っていましたが、その真相は何なのかを詳しくネタバレで見ていきましょう!

 

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【ヴァニタスの手記】クロエの過去と正体ネタバレ考察!ルスヴン卿とジャンヌ・ジャン=ジャックとの関係も②

 

その昔、16世紀の頃・4歳だったクロエはある日突然吸血鬼(ヴァンピール)になってしまいます。

というのも、この時代はまだ世界式が不安定だったせいで、急に吸血鬼(ヴァンピール)に目覚める人間は実は珍しくなかったんです。

 

とはいえ、吸血鬼(ヴァンピール)になってしまったクロエはその後世間にばれないようにダプシェ家で隠されるように生きていく事に。

 

両親は人間に戻そうとしてくれましたが、クロエの身体の成長が11歳の時に止まった事で完全に侯爵家の娘としては存在していない事にしなければいけなくなってしまいました(>_<)

 

娘の為に父親は独自に世界式に関する研究を進めるようになりますが、歳を取っても研究結果は出ずに父親は老衰で亡くなります。

 

研究は父親が亡くなってからも研究者が引き継いで進めていき、それは次第にクロエの為ではなく世界式に関する研究そのものが目的になっていってしまった。

そうやって時が過ぎていったある日、クロエの元にやって来たのがルスヴン卿でした。

 

ルスヴン卿と出会いジャンヌともひと時の時間を過ごし、ジャンヌが家に帰っていった3年後。

オーガスト(ルスヴン卿)とジャンヌを心配し始めたクロエの元に、フランシス・ヴァーニー(マキナ侯)がルスヴン卿の代理でやってきます。

 

この時マキナ侯はリアルなクマの格好(中に本人が入っている)で登場(笑)

人見知りなのでこうして姿を隠しているらしいですが、現代でも宇宙服っぽいものを着ているんですよね( *´艸`)

 

そこで聞いたのは、ルスヴン卿がようやく現実に出来た人間と吸血鬼との話し合いの場で教え子・ジャンヌの両親に裏切られてしまったという事実。

 

人間と手を組んだ2人は和平のために集まっていた吸血鬼たち全員の命を奪おうとした結果、ジャンヌの両親は首を切られて処刑済み。

ジャンヌはと言うと、両親のせいで処刑人(ブロー)として生きていくことが確定してしまっていました。

 

ルスヴン卿は右目をやられて重傷で、どうする事も出来なかったんですよね(>_<)

マキナ侯はクロエに吸血鬼(ヴァンピール)として吸血鬼(ヴァンピール)たちと共に生きていく手もあると提案しますが、クロエはダプシェに居続ける事を選びます。

 

ルスヴン卿やジャンヌが外の世界でそんな目にあっていたのに自分は・・・と後悔している所に、初めてネーニアが話しかけてきて登場。

人間はクロエを見捨てるかもしれないと言い、一瞬だけですがインパクトのある存在ですよね(゚Д゚;)

 

それからまた30年後の1702年に、マキナ侯が戦争が終結した事を伝えに来ます。

そして数十年の月日が流れ、クロエは100年以上も1人きりで研究を続けていました。

この頃、クロエは夢か現実か判別のつかないような映像をネーニアに見せられていた時期となります。

 

悪夢か現実なのか・・・判断がつかない中で願いは何なのかなどと惑わせて来るネーニア。

この時に突然茂みから現れたのがジャン=ジャック=シャステルで、これが2人の運命の出会いなんですよね♪

ジャンも隠された吸血鬼だった過去あり。

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【ヴァニタスの手記】クロエの過去と正体ネタバレ考察!ルスヴン卿とジャンヌ・ジャン=ジャックとの関係も③

 

そして場面は現代に戻り、呪持ちの力が暴走して世界を壊そうとしているクロエ。

クロエの真の目的はジャン=ジャックの真名を穢したネーニアへの復讐で、復讐を遂げたあとは命を絶とうと決意していました(/_;)

ネーニアにはずっと隠してたから、ネーニアも驚いていた真実だね。

 

自動人形に最後は自分にとどめを刺すよう設定もしており、これはクロエなりの、この地の民・家族だったものたちからの自分への復讐とも考えていたんです。。

 

ヴァニタスが何とか装置を起動させ、危うかった存在が固定されたクロエ。

クロエは意識が混濁しながらも、ただジャン=ジャックを解放して自由にさせる為に世界を壊そうとします。

 

そんな彼女に対してジャン=ジャックはクロエが居ないと何の意味の無い事などを強く伝え、段々と正気になっていく様子がまた泣ける展開・・・(/_;)

 

ヴァニタスの書を手にしたヴァニタスは、クロエの禍名が氷雪の劇場(ミリー)である事を知ります。

しかしこの禍名はやっかいで、ただ真名に干渉するだけでは治すことが出来ず、クロエ本人が現実を生きたいと望まなければいけない。

 

ヴァニタスの書での演算が間に合わないかもしれない・・・となったその時、ジャンヌとジャン=ジャックがクロエの手を掴みこちら側へ引き戻します。

 

幼い頃、吸血鬼に突然変化してしまったクロエ。

両親は人間に戻すための研究を最後まで続けてくれましたが、吸血鬼になったとしてもクロエはクロエだったんです。

 

そのままの自分を愛してほしかったという寂しさを、ずっと抱えていた。

そして今、自分を愛してくれるジャンヌとジャン=ジャックの存在・・・泣ける以外にありませんよね(/_;)!

 

ジャンヌとジャン=ジャックの純粋な想いが通じて抱き合う3人の姿は美しく、3人の関係性に関しては救いのある終わりになった事が印象に残るエピソードでした^^

 

ヴァニタスの手記の漫画が無料で読める方法も解説中

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【ヴァニタスの手記】クロエに対する世間の反応をネタバレ紹介

 

元人間で過去に吸血鬼(ヴァンピール)となり、苦しい過去もありながらジャンヌやジャン=ジャックと心を通わせることが出来たクロエ。

クロエは架空の世界を作り出していた訳ですが、氷雪の劇場(ミリー)という禍名だったので納得ですね!

 

そんなヴァニタスの手記のクロエに対する世間の反応はどうなっているのか?

気になったので読者の口コミや感想を調査してみましたよ♪

それがこちら▽

 

あのルスヴン卿が冗談とは言えおばあ様と呼ぶほどに、吸血鬼(ヴァンピール)の中でもかなりの長い年月を生きてきているクロエ。

過去はルスヴン卿と良い感じの友人関係だったので、どこかのタイミングで2人も関係修復できると良いですよね(>_<)

 

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【ヴァニタスの手記】クロエの過去と正体ネタバレ考察!ルスヴン卿とジャンヌとの関係もまとめ

以上、ヴァニタスの手記のクロエの過去と正体ネタバレ考察!ルスヴン卿とジャンヌとの関係もまとめてお伝えしました!

 

クロエに関しての過去エピソードでは貴重な若い頃のルスヴン卿も出て来るのですが、今とは全く違う正義感溢れる青年という感じでイメージがガラッと変わります。

ルスヴン卿がクロエと再会するエピソードも終盤にありそうで楽しみです^^

 

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