序盤で出て来た伏線が中盤以降回収されていく流れが面白い作品【ヴァニタスの手記】。
登場キャラクターの謎が後から分かっていったりする展開が良いんですよね♪
最初から最後までストーリーに関わってく売る要素としては、やはりシャルラタン。
今回の記事では、ヴァニタスの手記のシャルラタンのパレードと呪持ちの吸血鬼に関する関係性などをネタバレと考察でお伝えしていきます^^
【ヴァニタスの手記】シャルラタンのパレードをネタバレ考察!呪持ちの吸血鬼の関係も
『ヴァニタスの手記』アニメ化に際して
◯原作:望月淳
◯監督:板村智幸からコメントが届きました💡
そして、キャラクターデザインを手がける伊藤嘉之による「ティザービジュアル」も公開です💡 #ヴァニタス pic.twitter.com/fokQZ24K6S
— TVアニメ『ヴァニタスの手記』 (@vanitas_anime) March 28, 2021
【ヴァニタスの手記】で定期的に出てきてかかせないモノと言えば、やはりシャルラタンのパレードではないでしょうか?
そして、シャルラタンのパレードと大体セットで関係してくるのは吸血鬼(ヴァンピール)。
吸血鬼(ヴァンピール)の中には『呪持ち』と呼ばれる存在が居るのですが、そもそも吸血鬼は真名(まな)という名前を持っているんですよね。
真名はいわば自分自身を形作っている命と同等の存在なので、その真名に外部から干渉されて穢されてしまうと『呪持ち』になってしまいます。
呪持ちになった吸血鬼(ヴァンピール)は発症すると自我を失いある日急に理性を無くして暴れ出してしまう為、呪持ちを処分する専門の処刑人(ブロー)という役割も存在しています。
ブローになるのは過去に犯罪や罪をおかした証拠でもあり、かつてジャンヌも両親の罪を背負って強制的にブローとして活動させられていました(>_<)
さらにこの吸血鬼(ヴァンピール)が急に発症する現象は、昔から蒼月の吸血鬼の呪いが原因ではないかと考えられてきていたんですよね。
しかし、呪持ちの吸血鬼(ヴァンピール)を救っているヴァニタスやノエが調べを進めていくと、患者の話で判明したのがシャルラタンのパレードの存在。
呪持ちになった吸血鬼(ヴァンピール)は必ず、呪われる前にシャルラタンというパレードを見ていたことが分かっていきます。
普通に生活している中で突然周囲が霧に包まれ、パレードが始まりピエロのような仮面の連中が現れる・・・というのがお決まりの不気味な状況。
そのパレード内で絶対に現れるのが、人っぽい形をしている黒い影のような存在でした。
こいつこそが、吸血鬼(ヴァンピール)の真名を歪めて奪って周っている諸悪の根源という事になるんですよね(゚Д゚;)
黒い影とかパレードの登場シーンは結構ホラーチック。。
呪持ちは自分が呪持ちになったことを自覚している場合が多く、最初に出会った患者・アメリアの場合は自覚したのが2か月前でした。
この記憶を詳細に調べる為、ノエはアメリアの血を吸い過去の記憶に迫ります。
そこでノエが視たのは・・・アメリアが街で買い物中、突然周りが深い霧に包まれてその中でシャルラタンのパレードが行われている状況。
仮面をつけたピエロのような奇妙な一団の気味の悪いパレードが行われています。
そして黒い影が現れて、アメリアの真名が穢されていく。
これが呪持ちが生まれる原因だと映像を見て確信しますが、ノエは恐怖も一緒に共鳴してしまい苦しくなってしまいます。
ノエの過去を覗ける力は、内容によっては負担が大きいものである事も分かりますね(>_<)
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【ヴァニタスの手記】シャルラタンのパレードをネタバレ考察②
シャルラタンの黒い影が本格的にノエとヴァニタスの邪魔をしてくるのは、仮面舞踏会が行われた会場内でのエピソード。
舞踏会には独自に呪持ちに関する研究をしているルスヴン卿も参加しており、ドミに連れられてノエも参加。
ノエについてくる形でヴァニタスも吸血界にこっそりやってきています。
この会場でノエとジャンヌとも再会するのですが、全員がシャルラタンの事件に巻き込まれてしまうんですよね。。
会場で突然流れた、人の声と機械音が混ざったような奇妙な音。
この音をきっかけに、数人の呪持ちの吸血鬼が同時に発症して暴れ出してしまいます(゚Д゚;)
そして、彼らが発する声によって他の吸血鬼たちも正気を失ったりと会場は大変なことに!
ルカとノエの元にはあの例の黒い影と仮面の謎の男が登場し、影自身が私たちはシャルラタンだと告げて去って行きます。
誰かターゲットを決めてピンポイントで吸血鬼(ヴァンピール)達の真名を歪めているシャルラタン。
シャルラタンはチーム名というか、仲間は複数人居るようだったので組織名的な名称と考えて良さそうですよね^^
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【ヴァニタスの手記】シャルラタンのパレードに対する世間の反応をネタバレ
シャルラタンのパレードがあるからこそ、あの黒い影が登場する場面が特にダークファンタジー感の強いヴァニタスの手記。
黒い影が出て来るシーンは、アニメだと原作漫画よりも特に結構ゾワッとする気持ち悪さがありそうな予感がします(;^ω^)
では、そんなヴァニタスの手記のシャルラタンのパレードなどに対する世間の反応はどうなっているのか?
気になったので読者の口コミや感想を調査してみましたよ♪
それがこちら▽
シャルラタンのパレードとか性癖ぶっ刺してくるヴァニタスの手記……
— とう (@tou_4144) December 10, 2019
ヴァニタスの手記、ようやく最新刊まで読み終わったんだけどまだまだ序盤なので、敵側の悪事の全貌が見えてないのが怖い。もっとやばいことが起こるに決まっている。シャルラタンがそもそも怖いあんなんちびるで
— ばらの (@marrymeyukari) March 10, 2019
ヴァニタスの手記2巻まで読んだ。パンドラと設定似てると感じた。現世と繋がってる異界(≒アヴィス)、シャルラタン(≒バスカヴィル)、混沌(≒サブリエの悲劇)的な要素を感じる。正直安心しちゃった。
— ひん (@_nhihi11) August 24, 2018
ヴァニタスの手記、今回はあまりダークではないかなって感じ最初してたけど、1話の終わりがアレだし、シャルラタンもいつも通りの怖さを出してるし、バトル激しいし、不穏な感じが読んでて伝わってくるし、望月先生全力全開って感じで好き
— 悠季 (@fsmapvc) April 27, 2017
ヴァニタスの手記とてもいい!望月先生の絵がめっちゃすきなんだけどパンドラの時よりもさらに綺麗になってる気がする!飛行船とかパレードのとこめっちゃ綺麗でずっと眺めていられる!すき!お話もこっちの方がすきだ!主人公くんがサイコなれおぴっぴみたいでとてもいい〜誰かぜひ読んでください!! pic.twitter.com/8mxzXJpU2K
— ハレ (@ru_akha) November 26, 2016
不気味な雰囲気のシャルラタンのパレードは、実はよく見るとパレードの乗り物も凝って描かれていたりするんですよね!
黒い影の正体が分かってきてからもじわじわ謎は続いていくので注目です♪
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【ヴァニタスの手記】シャルラタンのパレードと呪持ちの吸血鬼の関係もネタバレと考察まとめ
以上、ヴァニタスの手記のヴァニタスの手記のシャルラタンのパレードと呪持ちの吸血鬼に関する関係性などをネタバレと考察をまとめてお伝えしました!
呪持ちの吸血鬼(ヴァンピール)を治療するという信念を持ったヴァニタスにとって、一番どうにかしたい相手がまずシャルラタンのパレードのはず。
行く先行く先でシャルラタンの一員はノエ達に関わってくるとになるのですが、中にはまさかの味方側かと思いきや・・・的なキャラクターも出てきてしまいます(゚Д゚;)
しかし狙い通りに行かないというか、いざこざをノエとヴァニタスの2人で仲間と一緒に乗り越えていくのが面白さの理由の1つでもあるなと感じますね^^
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