近未来で起こったウイルスによる世界の変化・真相を追い求める【終末のハーレム】。
サスペンス要素があるのでストーリー的にもハマるんですよね♪
そんな終末のハーレムで謎の多い存在と言えば、やはり周防と橘絵理沙ではないでしょうか??
今回の記事では、終末のハーレムの周防美来の正体は何者なのか?橘絵理沙との再会は漫画何巻のいつで絵理沙が死んだのかなどについてもお伝えしていきます^^
終末のハーレムの橘絵理沙との再会はいつ?漫画何巻かネタバレ
成人向けの作品では・・・というギリギリのラインを攻めている作品・終末のハーレム。
アニメ化の際にも表現の関係で問題があり一時放送延期があったりしましたが、それもそのはずで内容ががっつりそっち系。
しかしながらストーリー性がしっかりしているので、えろ目的で観始めて先のストーリーが気になってそのままハマってしまったという方も多いのではないでしょうか^^
終末のハーレムはSFサスペンスであり、最大の謎となるのは世界に突如現れて猛威を振るった「MKウイルス」の存在。
この道のウイルスのせいで多くの男性が亡くなり、主人公達5人のコールドスリープから目覚めた男性が人類の滅亡を防ぐためにも強制的に(一部は積極的に)女性たちとメイティングを行って子供をつくっていくという流れに。
などの謎がある中で、最初の主人公・純愛ストーリー路線の水原怜人の恋人に関しても大きな謎が出てきているんですよね。
それが、恋人である絵理沙の行方。
さらにはそんな絵理沙にそっくりな周防美来の正体と、2人の関係性に関して。
水原怜人はコールドスリープに入る前に絵理沙と両想いになって恋人になったわけですが、ずっと待っていると言っていた彼女は目覚めたときは行方不明となっていました。
怜人は医大生としての実力も生かして、男性に危機をもたらすウイルスの調査を開始。
その後、絵理沙の行方を探っていくと彼女は元々ある研究をしており、絵理沙の研究室に行った怜人が見つけた彼女の映像によりMKウィルスが人為的に作られたものであることを知ります。
そして、ずっと行方不明だった絵理沙と怜人がようやく再開するのは漫画8巻にて。
UWの組織から一時的に逃れて無事に日本を脱出した怜人は、国外で絵理沙と再会を果たします。
橘絵理沙は姿を消してしまっていたけど、実はウイルスの首謀者の組織・黒幕と対立する立場になっていたんだよね。
そして、怜人は徐々に絵理沙の秘めた真相を知る事になっていきます・・・
終末のハーレムの周防美来の正体は何者?橘絵理沙との関係をネタバレ考察
怜人がコールドスリープから目覚めて、初めての専属担当官だったのが周防美来。
担当官の周防美来は恋人の橘絵理沙と見た目が似ているので、重要な関係者か何かなのだろうという雰囲気は初め方から結構あったんですよね。
そんな周防は担当管から外されて一度怜人から離れる事になりますが、後に再会。
ミステリアスな人物なわりに絵理沙と同じく本編での登場シーンは少な目なのですが、だからこそより2人の関係性なども気になってきます・・・!
まず、早い時点で絵理沙らしき人物も別でちらっと出て来るので2人が同一人物ではないという事はすぐ分かります。
そして、イコールで絵理沙はこの時点でまだ生きているという事も分かりますよね^^
では、こんなに絵理沙に似ている周防さんの正体は一体何者なのか??
この真相は絵理沙と再会を果たしたあと、ワクチンの制作の為に誰かとメイティングを行わなければ自らの命が危ない・・・という段階で明らかになっていきます。
今まで怜人は絵理沙の事を想って中盤まで誰ともメイティングしてなかったのが逆に凄い(笑)
体内に入れるウイルスへの対抗力を増すために誰かとメイティングしなければならない。
そんな状況になったのならまず、元々恋人同士の怜人と絵理沙で解決するかと思いきや、まさかの彼女自身が、メイティング候補から自分を除外してしまいます。
そこで怜人が事情を聞いていると、実は絵理沙が病気の為にもう子供が生めない身体になっていること。
そんな絵理沙の代わりに造りだされたクローンが周防美来であることなどの真相を聞くのでした。
2人は確かに似ていましたが、まさかのクローンだったとは色々な意味で衝撃ですよね(゚Д゚;)!
真相を知った怜人はというと、結果的に周防美来と絵里沙と3人でメイティングを行う事にするのでした。
その後ようやく開始したワクチン開発において怜人は命が危うくなるものの、絵里沙などへの愛の力により生きる活力を増して何とか生き残ります。
生きたいと願ったらウイルスに打ち勝てたという感じかな?
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終末のハーレムの橘絵理沙は死亡した?絵理沙のラストや死亡してるのか生きてるかネタバレ考察
終末のハーレムの第1部では、無事に再会を果たして想いを確かめ合った怜人と絵理沙。
それから数年の時が経った第2部では、再び絵理沙が姿を消しているんですよね(>_<)
橘絵理沙は死亡したのか?それとも生きてるのか?
など気になってきますが、実は絵理沙は患っていた病気の悪化でもう長くは生きられない状態にまでなってしまっていたんです。
そして、クローンとして作られてきた周防美来はというと、身体の強制的な成長やその他のムリがたたって内臓系に大きな問題を抱えていました。
なのでそれもあって、絵理沙は周防に自分の臓器を移植させて周防を生かしたんですよね(/_;)
この決断はもちろん怜人も知っており、タイミングとしては第1部の終わり辺りとなります。
死が迫っていたし仮に移植をしなかったとしても、自然と病気で絵理沙は亡くなる運命だったの辛い・・・
第2部ではカレンのクローン計画によってクローン怜人が量産。
クローン怜人と周防をメイティングさせようと企んでいましたが、周防が偽物を見抜いたことで事なきを得ます。
その後は変異型のウイルスにより周防が危険にさらされた事により、周防はコールドスリープに。
1年後、特効薬を完成させた怜人は周防と結婚して、周防は3人の可愛い子供を産むことになるのでした。
周防がコールドスリープから目覚める前、夢のような意識の中で絵理沙と再会しています。
ここで絵理沙に怜人の事を頼むと言われるのですが、意識自体は融合しているようなので実質は絵理沙と周防は2人で1つのような感覚だったのかもしれないですね^^
特効薬も完成して普及し、周防との結婚・出産も経て全てが解決したところで「終末のハーレム」は完結となりました^^
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終末のハーレムの周防美来の正体は何者?橘絵理沙との再会はいつかもネタバレ考察まとめ
以上、終末のハーレムの周防美来の正体は何者なのか?橘絵理沙との再会は漫画何巻のいつで絵理沙が死んだのかなどのネタバレと考察もまとめてお伝えしました!
絵理沙は元々病気だったから仕方ないとはいえ、愛する怜人との間に子供をつくれない身体になっており・・・
最終的には命を引き継ぐ形でクローンの周防に望みをたくして死亡してしまうラストになっています。
ですが最終的には3人で幸せになったという解釈も出来るのではないでしょうか^^