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ヴァニタスの手記のアストルフォの過去と正体ネタバレ考察!ローランとの関係も

アニメ

原作漫画もアニメ化の方も人気が上昇している作品【ヴァニタスの手記】。

ストーリー的に謎や伏線の数が多いのも見応えがある要素の1つになっていますよね♪

 

中盤から登場してある過去を抱えるキャラクターの1人として特徴的なのは、アストルフォ

今回の記事では、ヴァニタスの手記のアストルフォの過去や正体のネタバレ考察・ローランとの関係などに関してもお伝えしていきます^^

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【ヴァニタスの手記】アストルフォの過去や正体ネタバレ考察①ローランとの関係も

 

【ヴァニタスの手記】には、暗くて重い過去を持つキャラクターが複数登場します。

その1人が、狩人(シャスール)の隊長の1人でやばそうな雰囲気をまとっているアストルフォ・グラナトゥム。

 

別名:柘榴石(ざくろいし)のアストルフォと呼ばれる、最年少で狩人(シャスール)の聖騎士となった化物レベルの少年です(゚Д゚;)

見た目は美少年でどこか儚いような雰囲気も合わせ持っているんですよね。

 

そんなアストルフォの初登場回は、5巻【Au pas camarade足並み】の回にて。

ジェヴォ―ダンの獣と吸血鬼たちを狩りにジェヴォ―ダンに向かっていた事で、現地に居たヴァニタスとノエと遭遇する事となります。

 

ヴァニタス達が街に到着すると白銀の森には恐ろしい魔女が住んでいるという噂を知り、これが魔女の正体だろうという事で調査を始めます。

 

ヴァニタスやダンテ達が4人で白銀の森に行くと、ノエが帽子を落として猫のムルとそのまま迷子に(笑)

すると、突然景色が白銀・雪に変わっていくんですよね。

 

その場に竜騎兵が現れたことや会話の内容から、なぜか時間が巻き戻り18世紀の過去に来てしまったのか?と錯覚するノエたち。

突然鳴きだした狼たちの遠吠えと、何者かの気配もしてきて不穏な流れです。

 

ノエがヴァニタスとダンテ達を探していると、ここでなぜか竜騎兵を襲っているアストルフォと遭遇。

この時アストルフォはゾクゾクしていたので、戦闘を愉しむ戦闘狂である事も分かります(゚Д゚;)

 

アストルフォは人間の事も別にどうでも良くて、ただ吸血鬼を狩る事が好きな性格。

武器は正義の柱(ルイゼット)を操っています。

 

アストルフォが人間を切っていた理由としては、女性と間違われた上に身体を触られたから。

あくまで正当防衛でやったというのだからやはり異常ですよね・・・!

 

ローランも、なぜアストルフォのような子を行かせたのかと疑問に思っていたほどの問題児的な存在です。

ちなみに、アストルフォはローランの事が大嫌いなんだよね。

 

ジェヴォ―ダンの獣と遭遇し、狼たちの奇襲を受けていたヴァニタス達。

危機一髪のところでジャンヌがヴァニタスを助けると、獣はジャンヌの名を呼んだことに反応します。

 

ジャンヌとジェヴォ―ダンの獣が戦闘を開始すると、ヴァニタスやノエ達全員が一か所に集結。

ヴァニタスがローランの名前を出しながらわざとアストルフォをバカにすると、アストルフォは予想通りブチ切れます(笑)

 

最年少ですし沸点が低いので、すぐ挑発に乗ってしまう所はまだ幼さが垣間見れて可愛いですよね( *´艸`)

 

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【ヴァニタスの手記】アストルフォの過去や正体ネタバレ考察②ローランとの関係も

 

ジェヴォ―ダンの獣事件の吸血鬼(ヴァンピール)2人を救いたいと望むノエの様子を見て、一緒に獣の元へ向かうヴァニタス。

すると途中でアストルフォと再会して、今度はヴァニタスの代わりにノエが相手をする事に。

 

アストルフォはすぐに挑発に乗ってしまうチョロさ(笑)があるので、ヴァニタスのはったりに引っかかってアストルフォはローランが以前使っていた目つぶしの閃光弾を使いませんでした。

こういう所が可愛いんだよな本当・・・。

 

その後の展開でジェヴォ―ダンの獣事件を何とか収束させますが、大体が落ち着いたところでまた途中でまたアストルフォが乱入。

 

取りつかれたように吸血鬼(ヴァンピール)であるノエを狩ろうと攻撃してきている姿は、どこか異常な雰囲気を纏っていたのでした・・・。

 

薬の過剰摂取で副作用が出てボロボロなのにも関わらず、まだ目の前の吸血鬼(ヴァンピール)を狩ろうと立ち上がるアストルフォ。

 

もはやその眼には、深い恨みつらみの執着しか映っていません。

ついに倒れてしまったアストルフォを、現場にやって来たローランが抱きとめるのでした。

 

アストルフォの姿はまるで、吸血鬼(ヴァンピール)を滅ぼす事だけを信念として命を削っているようなもの。

その執念には憎しみが込められており、実は過酷な過去が関係していたんです。。

 

アストルフォがまだ今よりも子供だった頃、純粋な優しさから負傷した吸血鬼(ヴァンピール)を助けてしまった事がありました。

 

しかしその吸血鬼によって、両親の命はあっさりと奪われてしまいます。

集まって来た吸血鬼たちはアストルフォと妹の血を毎日吸い、妹は息絶えてアストルフォだけが生き残った・・・。

 

当時、アストルフォの身体中には印(マーキング)が13個もあり、今でもまだ5個残っているので過酷さが分かります。

吸血鬼たちに両親を殺され妹も目の前で息絶えて、自分は多くの憎いマーキングを残された。

よほど血が美味しかったんだろうという予想だけど、今も吸血鬼に深い憎しみを抱いている理由は納得だよね。

 

ずっと手を握って一緒に耐えていた妹の命が尽きて、1人残ってしまったアストルフォ。

その時、助けてくれたのが狩人(シャスール)のローランでした。

自分が吸血鬼を助けたせいで家族が皆・・・辛すぎる悲しすぎる過去ですよね(/_;)

 

その後のアストルフォは、ローランにいつもくっついているくらいに憧れて狩人(シャスール)としての訓練を開始。

過去のシーンではローランの事を尊敬して大好きなのが伝わってくるんですよね♪

 

しかし今は毛嫌いしているように見えますが、倒れる直前にはローランの姿を見て安心したように意識を手放していました。

 

他のエピソードでも口調では否定しながら誰よりもローランの事を理解していたので、実は今でも尊敬する存在なんだろうな・・・と思うと尊くなってきます( *´艸`)

 

ヴァニタスの手記の漫画が無料で読める方法も解説中

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【ヴァニタスの手記】アストルフォに対する世間の反応をネタバレ紹介

 

過去に命を助けてくれたローランを恩人として慕い、現在は嫌っているような様子を見せながらも実はツンデレな性格をしているアストルフォ。

 

見た目は実少女と間違うくらいの美少年でピンク髪の最年少実力者・・・しかも問題児と来たら、がっつりハマる方も多いはず(笑)

 

そんなヴァニタスの手記のアストルフォに対する世間の反応はどうなっているのか?

気になったので読者の口コミや感想を調査してみましたよ♪

それがこちら▽

 

アストルフォはローランを現在何故ここまで毛嫌いしているのかははっきり明記されていないのですが、同族嫌悪的な所もあるんじゃないかな?と考察しています。

今はまだ憎しみの感情だけで生きている感じなので、いつか救われる時が来てほしいですね(>_<)

 

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【ヴァニタスの手記】アストルフォの過去や正体ネタバレ考察・ローランとの関係もまとめ

以上、ヴァニタスの手記のアストルフォの過去や正体・ローランとの関係ネタバレ考察をまとめてお伝えしました!

 

アストルフォは家族全員が目の前で吸血鬼(ヴァンピール)にやられるという、登場キャラクター達の中でもヘビーな過去を持っています。

ローランとの関係性は微妙なラインなので、2人に関するエピソードは今後も出て来るのではないでしょうか^^

 

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