音楽に青春を捧げた、オーケストラ部の高校生たちの物語【青のオーケストラ】。
青オケはヴァイオリニストとして才能を開花させていく様子が熱いんですよね！
そんな青のオーケストラの最終回の展開に関しても気になってきませんか？？
今回の記事では、青のオーケストラのラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます＾＾
【青のオーケストラ】ラスト結末ネタバレ考察！過去と海幕高校への進学【青オケ】
本日 #青のオーケストラ 第15話「本音」を放送📢
将来のコンサートマスター候補として期待されている青野と佐伯は、弦楽器のトップ練習を見学することに。
激しい意見のぶつかり合いに２人は圧倒される…放送はNHK Eテレで午後5時から📺
感想は #青オケ でつぶやいてね！ pic.twitter.com/gzdshSNY31— アニメ『青のオーケストラ』公式 (@aooke_anime) July 16, 2023
青のオーケストラの青野くんたちは最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…？
最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう！
秋音律子との出会いでヴァイオリンを再開
「青のオーケストラ」は主人公の青野一(あおのはじめ)を中心に、高校生の登場人物達がオーケストラ部を中心に音楽に打ち込む青春マンガです。
主人公の青野一は、父がプロのヴァイオリニストの男の子。
小さいころから父より厳しい指導を受け、中学1年の際には有名なコンクールで優勝するほどの実力の持ち主でした。
しかし、父の不倫をきっかけに家庭内の関係が崩れ、両親は離婚し、青野君はヴァイオリンをやめてしまいます。
呆然と中学3年生の学校生活を送る青野君は、体育の授業でけがをして保健室で休んでいました。
その時に保健室でヴァイオリンを練習している秋音律子と出会います。
担任の武田先生の仲介もあり、青野君は秋音さんのヴァイオリンの調弦をすることになりました。
青野君が昔はヴァイオリンをしていたが今は両親の都合でやめていることを秋音さんに話すと、父親のことはヴァイオリンとは関係ないと言われます。
秋音さんからヴァイオリンを弾くようせがまれる青野君は、葛藤しつつもヴァイオリンを弾いてみました。
夕方の河原でヴァイオリンを久しぶりに引く青野君は、演奏の楽しさを思い出し、再度ヴァイオリンに取り組むことを決意します。
海幕高校での佐伯直との出会い
青野君は、秋音さんや担任の武田先生からの推薦の中、オーケストラ部が有名な海幕高校に入学することになりました。
そこで、秋音さんの友人の小桜ハルやチェロ奏者の気安い山田君などと出会います。
また、青野君がヴァイオリンをやめてからコンクールで連続優勝を飾った佐伯直とも高校オーケストラ部で出会うことに。
初めての部活で、1年生は実力を先輩たちに図ってもらうため、少しずつ演奏を行います。
そこで、青野君は佐伯君とセッションをすることになりました。
ヴィヴァルディの「四季より-春」を演奏することになった二人。
最初はピッタリの演奏でしたが途中で佐伯君が自分勝手に演奏をし始め、合わなくなってしまいます。
そこで青野君も自分の演奏をすることにし、お互いがぶつかり合うようなヒリヒリする演奏が行われました。
現コンサートマスターで部の中心である先輩の原田さんは、二人の演奏を「喧嘩」と表現し低評価の様子でしたが、その場では拍手喝采が起き、当の本人たちは充実した楽しさを感じました。
【青のオーケストラ】ラスト結末ネタバレ考察！最後はどうなる？【青オケ】
#青のオーケストラ 第15話「本音」の放送まであと1時間⏰
激しく意見がぶつかり合う弦楽器のトップ練習。
しかし合奏が始まると、おだやかな時間が流れ始めた。
青野は、先輩たちが楽器を通して本音の会話をしていると感じる。放送はNHK Eテレで午後5時から📺
感想は #青オケ でつぶやいてね！ pic.twitter.com/ULnD7Qi7mB— アニメ『青のオーケストラ』公式 (@aooke_anime) July 16, 2023
部内オーディションでの青野君と佐伯君のポジション
夏の定期公演会を前に、部内でオーディションが開催されることになりました。
多くの部員が緊張してなかなか良い演奏ができない中、青野君は堂々とした素晴らしい演技を披露します。
昔の父親からの指導を思い出しながら精一杯演奏したのです。
その結果、青野君は第2プルトと呼ばれるコンマスの次に目立つ席の表に抜擢されました。
体調不良で良い演技ができなかった佐伯君は第2プルトの裏となりました。
顧問の鮎川広明先生は、現在の席次は仮のもので、再度2人だけでテストをして最終的な席次を決めることを伝えます。
鮎川先生は青野君に対し、ソロの演奏でありオーケストラには向かない点と、青野自身の音色が見えてこない点を指摘し、奮起を促しました。
青野君と佐伯君の父親の真実
ある日、青野君は佐伯君が一人で練習している様子を見て、明らかに自分よりも高いレベルで演奏していることを痛感します。
また、青野君は母親が過労で倒れたことをきっかけに、一時連絡不通で部活に来ない日が続きました。
友人たちは心配し青野君の自宅を訪ねて励ましに行くことに。
そこで青野君は佐伯君の演奏に圧倒されたことや家族の過去などについて赤裸々に話をします。
解散した後には佐伯君だけが一人戻ってきて、自分の父親が青野君の父親であるという衝撃の事実を告白し、青野君は拒絶してしまいます。
つまり、青野君と佐伯君は母親違いの異母兄弟…。
しばらく思い悩んでいた青野君でしたが、秋音さんのたわいない一言で、佐伯君と二人で話す機会を得ました。
そこでお互いの本音をぶつけ合い、佐伯君は「君とヴァイオリンが弾きたい」と涙を流すのです。
同じ思いだった青野君は吹っ切れて、部活に復帰することになりました。
佐伯君との2人だけの再テストは、一皮むけた青野君が勝り、予定通り表が青野君で裏が佐伯君に決まりました。
世界ジュニアオーケストラコンクールへの挑戦
その後の定期演奏会は成功をおさめ、3年生は引退をしました。
また、その後のコンクールでは2年生を中心として魅力ある演奏で優勝し、充実した部活生活を送っていました。
秋音さんと小桜さんの両方から淡い恋心を抱かれる状態の青野君は、仲間たちとともに部活に取り組みます。
そんな中、オーケストラ部には世界ジュニアオーケストラコンクールの案内が届きます。
参加は部員の自由でしたが、世界レベルの演奏に触れられる貴重な機会として、青野君と佐伯君、小桜さんが参加することになりました。
そこで、世界レベルの指揮者と出会い刺激を受ける部員たちでしたが、特に佐伯君は今までの殻を破りさらに上を目指そうとしていきます。
青野君も他の参加者や佐伯君の様子に刺激を受け、父親との過去の葛藤を乗り越え、さらに高みを目指す意思を固めていくのでした。
ここまでが青オケの最新ネタバレだね。
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【青のオーケストラ】最終回ネタバレ考察や見どころ感想【青オケ】
#青のオーケストラ 第14話「歩み寄る」の再放送まであと1時間⏰
鮎川先生「…みんな表情が固いな…初合わせで緊張しているのか？仕方ない…原田、お前、何かギャグでも言ってみろ」
鮎川先生もこんなこと言うんですね…🫢
放送はNHK Eテレで午後7：20から📺#青オケ でつぶやいてね！ pic.twitter.com/X3wZ6PyfuM
— アニメ『青のオーケストラ』公式 (@aooke_anime) July 13, 2023
青野一は、最初に登場したときは頼りなく主人公らしからぬ魅力のないキャラクターだと思っていました。
しかし、ヴァイオリンを再度はじめて高校オーケストラ部に所属し、切磋琢磨する中で、非常に魅力的なキャラクターであることが分かってきました。
部活や仲間たちとのやり取りで成長していく、というよりはもともと気が強く勝気な性格であるというのが伝わってきます。
おそらく、小さいころからの父親の指導のたまものだと思われますが、本人はそれを過去の遺恨として悪いイメージとして捉えています。
父親との過去のトラブルについて、本人は黒歴史として認識していますが、時折垣間見える過去の回想シーンを見ると、今の青野君を形作っている要素の大半は父親とのやり取りで得られたものだと感じます。
今後、父親との関係を乗り越え、さらにヴァイオリン技術が向上していくことが期待できます。
技術だけでなく、彼だけの演奏カラーが見つけられていくのではないかと期待しています＾＾
漫画における演奏シーンは迫力満点で、音が聞こえてきそうな描き方がされていて、好きです。
青野君だけの演奏がどのように描かれるのか楽しみで仕方ありません！
今後は、部活内で青野君がコンマスとなり、部を引っ張っていく様子が見られると思います。
佐伯君とのライバル関係も続き、さらにヒリヒリする演奏シーンが見られるのではないかと楽しみです。
また、秋音さんと小桜さんとの恋愛がどうなっていくのかも気になります…。
結末の考察としては、青野君と佐伯君が世界に飛び立ち、世界的なヴァイオリニストとして活躍するラストとなっていくのではないでしょうか＾＾
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まとめ
以上、青のオーケストラのラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました！
青オケに関してをまとめるとこちら▽
- 主人公の青野一は父親のヴァイオリン指導のもと才能を持つが、家庭の事情でヴァイオリンをやめる。
- 秋音律子と出会い、再びヴァイオリンに取り組む決意をし、海幕高校のオーケストラ部に入部。
- 青野一と佐伯直の演奏の対立やオーディションを経て、部内での成長と絆が生まれていく。
- 佐伯君との再会や世界ジュニアオーケストラコンクールへの参加により、青野一は高みを目指す決意を固める。
- 青野一は父親との関係や恋心に揺れながらも、仲間たちとともに部活に打ち込み、定期演奏会やコンクールでの成功を経験していくのでした。
