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【ヴァニタスの手記】女王は生きてる死んでる?呪持ちかネタバレ考察!

アニメ

19世紀パリのスチームパンクな世界観がファンに人気の高い作品【ヴァニタスの手記】。

全体的に作画がおしゃれで上手いのでそれだけでも読む価値がありますよね♪

 

登場キャラクター達に関する謎も多く出て来るので、謎解き的な意味でも見応えがあります。

今回の記事では、ヴァニタスの手記の女王陛下は生きてるのか死んでるのか?呪持ちなのかに関してをネタバレと考察でお伝えしていきます^^

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【ヴァニタスの手記】女王陛下は生きてるのか死んでるのか?呪持ちなのかネタバレ考察①

 

ヴァニタスの手記の本編で初めて女王陛下に関する話題が出たのは、仮面舞踏会での事件後。

ルスヴン卿に身柄を保護して貰ったヴァニタスとノエがルスヴン卿の執務室に行った時、色々な質問を交わします。

 

その中で、ヴァニタスが情報を引き出すために【呪持ちが生まれる原因が女王にあるのではないか】とはったりをかけたんですよね。

 

この頃しばらくの間姿を見せていない吸血鬼(ヴァンピール)の女王陛下。

生きているのかどうかも分からないなどと言い、診察するなどの理由をつけて女王陛下に会わせろとまくしたてます。

 

女王陛下に対する不敬な発言をしたためルスヴン卿は激怒し、この時は人間界に送り返されて場は収まる・・・

のですが、ヴァニタスの真の目的はルカの反応を見る事でした。

 

普通だったら、敬愛する女王陛下をけなすような事を言われた吸血鬼(ヴァンピール)は怒りが先行するはず。

しかし、ルカはまだ子供という事もあり焦りや動揺が顔に出てしまっていました。

 

この動揺を見てヴァニタスは肯定だと判断していましたし、ルスヴン卿も困った様子だったので情報としてはヴァニタスの推測が当たっているという事になります。

 

生きているかどうかという事に関しては、城で女王陛下の傍で泣いているルカのシーンがヒントになっているはず。

ベットで寝ている女王陛下の手は真っ黒で骨っぽく、ミイラのような状態だったんですよね(゚Д゚;)

この状態だけを見ると、死んでいるとしか思えません・・・

 

しかし、原作漫画7巻からのエピソードでは女王陛下に関しての真相や謎が少し明らかになっていきました。

7巻のジェヴォ―ダンの獣事件の会では、吸血鬼(ヴァンピール)のクロエがネーニアを倒すために世界式の装置を起動。

 

装置の効果によってネーニアの存在が世界に固定され、黒いモヤモヤした影の様だったネーニアの真の姿が明らかになりました。

 

それこそが・・・紅月の吸血鬼(こうげつのヴァンピール)で原初の女王ファウスティナ。

ネーニア(死を囲うもの)というのは、実は女王陛下の禍名だったという事に(゚Д゚;)

衝撃すぎる正体に鳥肌・・・!

 

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【ヴァニタスの手記】女王陛下は生きてるのか死んでるのか?呪持ちなのかネタバレ考察②

 

吸血鬼(ヴァンピール)の女王陛下ともあり、圧倒的な存在感で他の吸血鬼(ヴァンピール)は動けなくなるほど。

その後は崩壊しかけた城のおかげで装置が壊れて、ネーニアの存在固定も解除。

再び影のような姿に戻ったネーニアは、また新たな名前(真名)を探しに去って行ったのでした。

 

ネーニアの正体が吸血鬼(ヴァンピール)の女王陛下の禍名だと分かって、存在が世界に固定された瞬間。

その圧倒的な存在感から、離れた場所に居た吸血鬼(ヴァンピール)達も存在を感じ取っていました。

 

ルスヴン卿やドミニクの姉さまに、先生やジャンヌ。

そして、ルカと一緒に居たロキ兄様(ルカの兄)もまた感じ取っていたんですよね。

 

ここで気になる点としては、ロキ兄様は女王陛下の事を『あの女』呼びしたあげく、俺たちが壊したのにと言っていた事(゚Д゚;)

 

ネーニアが自分の事を思い出す瞬間、誰かの消えていただくというセリフと共に伸ばされる手の記憶の回想シーンがありましたが・・・

その人物たちは3人居て、口調や手の形からセリフの首謀者はおそらくルスヴン卿

 

そして、もう1人は自分から壊したと言っていたのでルカの兄様ロキ

最後の1人はシルエットからして女性で、ルスヴン卿側に居るという事はドミニクの姉さま・ベロニカだろうと考察が出来ます。

 

女王の牙(ビスティア)のロキがルキウスの兄様
女王の牙(ビスティア)のベロニカがドミニクの姉さま
ルスヴン卿は元老院の1人で、女王陛下に使えている者

という風に皆が女王陛下に近い存在なので、側近たちが女王陛下に何かしていたのだろうという事が分かってきましたよね・・・!

 

ルスヴン卿は世界式に干渉できる装置を手に入れていますし、目的はおそらく『人間を世界から消し去る』事。

 

昔は人間と吸血鬼(ヴァンピール)は話し合えば分かりあえると思って行動していたのですが、ある時ルスヴン卿は仲間に裏切られ負傷してしまいます。

 

その頃から様子がおかしくなっていったので、『人間を世界から消し去る』という計画が目的の可能性が高いのではないかと考察しています。

もう歩み寄る理想は消したてきな考えだね。

 

3人が手を組んで世界式をどうにかしようと企んでいると仮定して、では女王陛下の身体を壊した目的や理由は何だったのでしょうか??

 

女王が呪いを生む元凶だったからというのは確実だろうと思っているのですが、女王陛下が存在していて困る事があったのなら、それは権力者という立場。

 

ルカが次に権力を持っているわけですが、まだ子供だからどうとでもなると考えてそのままにしているようにも感じるんですよね(゚Д゚;)

大公としてルカをまだお披露目してないのも、女王の事を公にしたくないから。

 

女王陛下が機能していない状態の方が良いように動けるという判断で、ルスヴン卿は女王陛下の意識か何かを奪っている状態。

となってくると、女王陛下は死んでない状態で一応生きてるという考察がしっくりきます!

 

女王陛下が死んでるとさすがに色々な面に影響が出てしまうので、生かしておいて呪持ちの禍名・ネーニアの力のみを利用しているという可能性が高いですね(>_<)

 

ヴァニタスの手記の漫画が無料で読める方法も解説中

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【ヴァニタスの手記】女王陛下などに対する世間の反応をネタバレ

 

ネーニアが女王陛下の禍名だという事が判明した今、じゃあ城で寝ている女王陛下は一体どういう状況なのかという謎も生まれます。

本当にミイラ状態だったりしたらさらに鳥肌が立ちそうですが・・・(゚Д゚;)

 

では、そんなヴァニタスの手記の女王陛下などに対する世間の反応はどうなっているのか?

気になったので読者の口コミや感想を調査してみましたよ♪

それがこちら▽

 

女王陛下に関する謎が明らかになる時はおそらくかなりの終盤で、ルスヴン卿が企んでいる事も一緒に分かるタイミングになるだろうと考察しています。

その時はヴァニタスとノエが必ず関わってくるでしょうからドキドキです!

 

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【ヴァニタスの手記】女王陛下は生きてるのか死んでるのか?呪持ちなのかなどネタバレと考察まとめ

以上、ヴァニタスの手記の女王陛下は生きてるのか死んでるのか?呪持ちなのかに関してをネタバレと考察をまとめてお伝えしました。

 

状況的に考えて、女王陛下が死んでるという事はまず無いはず。

ルカの兄様ロキも【壊した】と言っていた以上やはり生きてるという事は合っているでしょうが、その先の展開が気になりすぎます・・・(゚Д゚;)

 

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