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進撃の巨人のラスト結末ネタバレ考察!最後エレンやミカサは死亡する?

アニメ

日本だけではなく世界中で人気の高い漫画作品・進撃の巨人

主人公のエレンを始めとした個性的なキャラクターたちが話題ですよね!

 

そんな進撃の巨人の最後にかけての展開もどうなるのか気になってきませんか??

今回の記事では、進撃の巨人のラスト結末までのネタバレ感想と考察を詳しくお伝えしていきます^^

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【進撃の巨人】ラスト結末までのあらすじネタバレ

 

進撃の巨人のあらすじと言えば、ざっくりいえば人を喰う巨人と人間が戦う話。

もちろんこれはざっくりとしたあらすじで物語はもっと複雑です。

 

というか一般的な漫画の中でも進撃の巨人はかなり複雑な部類に入るでしょう。

もう少し詳しいあらすじやネタバレを紹介していきます^^

 

巨人の出現と調査兵団への入団

物語の舞台は壁の中の世界。

人類は人を喰う巨人の脅威から身を守るため、壁の中で暮らしています。

 

主人公はエレン・イェーガーという血気盛んな少年。

そして頭のいい少年アルミンと、力の強い少女ミカサが友達です。

 

人々は壁の中の世界で平穏に暮らしていましたが、ある日、壁の高さを超える超大型巨人が現れて、人々を守っていた壁が破られてしまい、巨人たちが壁の中の街に侵入していきます。

 

そして、街の人々はどんどん巨人に食われ、主人公のエレンの母親も巨人に食われてしまうのです。

エレンはこのことから巨人に対して怒りと憎しみを抱きます。

 

生き残ったエレン、アルミン、ミカサは、巨人を狩るために作られた団体、「調査兵団」へ入団し、巨人たちと戦う覚悟を決めることに。

 

進撃の巨人の普遍的で深いテーマ

 

進撃の巨人は一筋縄ではいかない作品です。

ここまでのストーリーだけを見るとエレン達の人類が善で巨人側が悪側に感じられますが、物語を読み進めるとどちらが正義でどちらが悪なのかよくわからなくなります。

 

最初から中盤にかけては人類側の視点で物語が展開していくのですが、終盤あたりからは巨人側の視点で話が展開されていきます。

 

すると、今まで巨人は絶対に悪だったのに、あれ、もしかしてこいつらかわいそうな奴らなんじゃないのか…と評価が逆転するといった現象が起こるのです。

 

そして最終的にはどちらも戦う理由があり、善も悪もない、という評価になるのです。

進撃の巨人には普遍的でかなり深いテーマが隠されていると言えるでしょう。

 

伏線回収と怒涛の展開

この作品は伏線も多く、その大量の伏線が回収されていく過程は美しいし、一冊につき必ず一回は衝撃的なシーンがあるのも魅力的です。

 

全体的なストーリーとしてのあらすじとしては、調査兵団に入ったエレンが巨人と戦っていくのですが、途中で、エレンが巨人に食われてしまったり、エレンが実は巨人であったことが判明したり。

 

仲間の裏切りがあったり、巨人の謎が判明したり、仲間の死亡、巨人化の薬、ヒストリアが子供産んだり、ライナーが可哀想だったり…。

 

エレンが悪役っぽくなったり、アルミンが巨人化したり、と言った息もつかせないような怒涛の展開が繰り返されることになっていきます。

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【進撃の巨人】ラスト結末ネタバレ考察!最後はどうなる?

アルミンの巨人化と皆の決意

進撃の巨人の終盤のストーリーでは、始祖の巨人になったエレン・イェーガーを止めるためアルミン・アルレルトは超大型巨人になります。

しかし、うまくいかずに結果的に巨人に襲われて囚われの身になってしまいます。

 

かつての調査兵団の仲間ジャンはアルミンを救うためにエレンを仕留めようと言い始めるのですが、この提案にはミカサが絶望した表情をします。

 

ファルコが鳥の姿の巨人になって空を飛び、ジャンやミカサ達を救出していたその頃、アルミンは「道」のなかでジークと話しをする事に。

 

ジークはアルミンに生命の誕生の仕組みや、生命についての自分の考えをアルミンに語りかけます。

生き物の生きる目的は子孫を増やすことであるということをアルミンに話すのです。

 

そして始祖ユミルの成り立ちに関してをアルミンに伝えます。

ジークはここから外の世界に出ることをすでに諦めていましたが、アルミンはここから外の世界に出ることを諦めていませんでした。

 

アルミンはジークに自分が生まれてきた理由を語ります。

昔のことをアルミンは思い出します。

 

始祖の巨人エレンの死亡

アルミンは超大型巨人になって時鳴らしをしましたが、しかし始祖の巨人エレンは死なず、再び襲いかかってきます。

 

さらにはガビやジャンらが無垢の巨人となってしまう展開となり、エレンとアルミンが話をします。

ミカサにひどいことを言った理由や、始祖ユミルがフリッツ王に従っていた件などについて。

 

そしてアルミンは、エレンを殺した者だということを証明します。

途方もない数の命が奪われた後、ミカサはエレンを埋葬するためスラトア要塞を去っていきます。

 

その時、ミカサと始祖ユミルが出会います。

ミカサはユミルに自分の思いなどを語りかけます。

 

ミカサの涙と物語の結末

 

そして2人は離れてから3年もの時が経過して、ヒストリアのシーンが映ります。

アルミンはヒストリアの手紙を読んでいました。

 

巨人のいない世界を希望するといった内容の手紙を受け取って、周りにジャン、ライナー、車力の巨人、コニー、アニなどがいて、パラディ島へ向かっています。

アニは今後を心配していますが、コニーは心配していません。

 

コニーとアルミンはヒストリアを信じています。

ミカサは昔、エレンが眠っていた大きな木の下に立っています。

 

ミカサの首に鳥がやってきてマフラーを巻きました。

その鳥の姿とエレンを重ね、ミカサは涙します。

 

そしてラストでは、大きな木の下に体の小さな大きなバッグを背負った少年とガリガリに痩せこけた犬が訪れて物語は終わりを迎えるのでした。

怒涛の展開となった進撃の巨人の結末は切ないね…。

 

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【進撃の巨人】ラスト結末ネタバレ感想!最後のミカサの成長に感動

 

私は進撃の巨人最終巻までのストーリーを読んで、全体を通してのまざまな登場人物の成長を見せられて感動しました。

進撃の巨人の見どころはたくさんありますが、特に素晴らしいと感じた部分をいくつか紹介します。

 

まず、アルミンが、エルヴィン・スミスの言葉を思い出し、甘い希望を捨てて、全てはトレードオフで、何かを得るためには何かを捨てる必要があると考えて、エレンの息の根を止める決意をする部分です。

 

なぜこの部分が素晴らしいかというと、アルミンはそもそもエレンのことが大好きなんですよね。

親友でエレンのことを慕っていたアルミンの変化というか、ある意味成長を感じることのできる重要なシーンだと捉えることが出来ます。

 

そしてもう1つ、感動したシーンと言えば…ミカサがエレンにとどめを刺すに至るシーンです。

このシーンもアルミンがエレンを始末しようと決意するシーンと同様の感動があります。

 

なぜかというと、ミカサもアルミンと同様に、エレンのことが大好きで、友達以上の存在で、なによりミカサはエレンに恋愛感情を持っていました。

 

しかし、最終的にはミカサ自身の手でエレンを仕留めます。

これは今までの進撃の巨人のストーリーからは考えられなかったシーンです。

 

ミカサはエレンのことが大好きで、エレンに危害を加えることに難色を示していたミカサがエレンに自分の手でとどめを刺すのです(T_T)

これはミカサの成長として考えられますし、進撃の巨人の最終巻までの結末に至るキャラクターの成長に感動しました。

 

進撃の巨人の漫画が無料で読める方法も解説中

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まとめ

以上、進撃の巨人のラスト結末までのネタバレ考察などに関してをまとめてお伝えしました!

日本中でヒットが続いた進撃の巨人は最後まで衝撃の展開で幕を閉じる事となりました。

 

ダークファンタジーなのでファンからすると色々な解釈がありそうですが、アニメ版での結末の迎え方にも注目ですね^^

 

 

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