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薔薇王の葬列ヘンリーは死亡するラスト結末?最後やティレルの正体かネタバレ考察

アニメ

 

主人公リチャードの悲劇の人生が描かれている【薔薇王の葬列】。

史実に近い部分がありながらもオリジナルの設定がまた切ない展開を産むんですよね・・・

 

今回の記事では、薔薇王の葬列のヘンリー王は死亡するラスト結末になるのか?

生きてるのかやティレルの正体や理由目的などについても原作のネタバレと考察でお伝えしていきます^^

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【薔薇王の葬列】ヘンリーは死亡するか生きてるかどっち?

 

薔薇王の葬列は登場キャラクターが複雑&同名キャラが中盤以降増えていくから主要キャラクターを簡単に一覧でチェック▽

白薔薇:ヨーク家
  • リチャード【主人公で両性】
  • ヨーク公リチャード【主人公の父親】
  • セシリー【母親で主人公を嫌う】
  • エドワード【主人公の兄で長男・王になる】
  • エリザベス【復讐で長男の王妃に君臨】
  • ベス【エドワード王の娘】
  • ジョージ【主人公の兄で次男】
  • ケイツビー【主人公のお世話係で秘密を知る】
  • バッキンガム【主人公のキングメイカー】
  • ウォリック伯【主人公の父親の右腕】
  • アン【ウォリック伯の娘で主人公に恋】
赤薔薇:ランカスター家
  • ヘンリー六世【現王で主人公と出会う】
  • マーガレット【ヘンリー六世の妻】
  • エドワード【ヘンリーの息子で主人公に恋】
  • ジャンヌダルク【亡霊の謎の魔女】
  • ジェーン【エドワード王を魅了する謎の自称魔女】
  • ティレル【左目に傷ありの正体不明の殺し屋】
  • リッチモンド【王位の座を狙う】

 

赤薔薇:ランカスター家のヘンリー六世といえば、物語一番最初の現国王。

ヘンリーは幼いころから王座を受け継いでいますが、性格的には控えめで争いを好まない性格。

 

エドワードという息子は居るものの、ヘンリーは穢れを好まないため王妃のマーガレットが半ば強制的に子作りをしていました。

 

なよなよとしたヘンリー六世の代わりに国を率いているのは実質マーガレット。

ヘンリーはむしろ王座から退きたいと思っているくらいで、現実逃避の為に城を向けだしていた時に白薔薇:ヨーク家のリチャードと出会います。

 

そんなヘンリーのラスト結末までの展開で一体何が起こるのか、ヘンリーは最後に死亡するのか?

ティレルの正体と理由などに関しても含めてネタバレをチェックしていきましょう!

 

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【薔薇王の葬列】ヘンリーは死亡するラスト結末?最後までネタバレ考察

 

もちろんお互いが敵対する白薔薇と赤薔薇だとは知らないまま、ヘンリーはしがない羊飼いとして。

リチャードはただのリチャードとしての秘密の関係が始まります( *´艸`)

 

しかし、戦況が悪化しヘンリー王に対して国に反乱を起こしたリチャードの父親が処分されてしまうんですよね・・・

 

ヘンリーにとっての全てだった父親はランカスター家にやられた。

なのでリチャードはランカスター家により悪意を抱くようになりますが、一方で正体を知らないヘンリーとの仲は徐々に深まっていく事に。

 

ヘンリー側としては本性が読みにくい性格なのですが、リチャードは明らかに恋を自覚。

しかし、ヘンリーは誰も愛する事は無いという信念を持っているのでした。。

悲しい切ないフラグがめちゃめちゃ立ってる・・・

 

一時的にヨーク側に奪われていた王座を再び取り戻したヘンリー。

裏ではランカスター側のウォリックがヨークに寝返ったりとひと悶着ありましたが、ウォリックはバッキンガムによって処分。

 

王座を取り戻したことで両者の戦いは一時的に落ち着きを取り戻したものの、今度はある事件が発生。

これまで一番恐れていた、ヘンリーの正体がリチャードに知られてしまうんですよね(>_<)

 

リチャードは恋を自覚していたので自らの身体を見せてまで全てを愛してほしいと懇願しますが、実はこの時戦の影響でヘンリーは精神がやられてしまっていました。

 

いつも以上にぼーっとして、リチャードの身体を見たのをきっかけに過去の自らの穢れと感じた事などがフラッシュバックしてしまったヘンリー。

ヘンリーはいつもの正気じゃなかったように見えるね。

 

パニックのまま感情的にリチャードの事を罵倒し拒絶してしまいます。

そして、傷ついたリチャードにぐさっと刺されてしまうんですよね(゚Д゚;)

 

薔薇王の葬列の漫画が無料で読める方法も解説中

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【薔薇王の葬列】ヘンリーは死亡したのかラスト結末の最後をネタバレ考察!ティレルの正体や目的も

 

リチャードの一撃により深手を負っていたヘンリー。

このままだと死亡していただろう傷でしたが、これに関しては密かにケイツビーがヘンリーを保護しどこか別の場所へと連れていっていた事で生還。

 

しかしヘンリーはすっかり王としての自らの記憶を無くしており、自分が誰で何をしていたのかなども覚えていませんでした。

色々なショックと、精神的な疾患でもあったんじゃないかな?

 

記憶喪失のヘンリーはある裏家業の男2人に引き取られており、記憶を無くしている事を好都合に暗殺者として育てられていました。

それが、物語後半の10年後から登場してくる謎の暗殺者ティレルの正体となります(゚Д゚;)

 

ヘンリー王としては行方不明のままのティレル。

王座はリチャードの兄が手にしており、リチャードはあの過去の一件でヘンリーは自ら処分したと思っています。

 

そんな中、リチャードは兄のジョージを処分する為に謎の暗殺者であるティレル(ヘンリー)にお互いが知らない所で依頼したりと徐々に接触する機会が。

 

ジョージを始末したティレル(ヘンリー)は、次の依頼を受けて今度はリチャードの命を狙い始めます。

しかし、この狙いに関してはバッキンガムがギリギリで阻止。

 

この出来事からも、確かにヘンリーはリチャードとの事や想い出を失っているのだろうという事が分かりますよね!

 

リチャードはといえばバッキンガムと身体を交える仲までになっていましたが、バッキンガムの本名がヘンリーだった事により過去の事を思い出したりしていました。

リチャードは兄から王座を奪って自らが王になってるよ。

 

ですが・・・今度はリチャードとバッキンガムの思想の相違から2人が対立するというまさかの悲劇が開始。

愛情を越した憎しみを募らせたバッキンガムは、暗殺者ティレル(ヘンリー)にリチャードの処分を依頼するのでした。

 

始めに再会したのはリチャードバッキンガム。

対峙した2人でしたが、怪我を負いながらも最後にバッキンガムに止めを刺したのはリチャード自身になってしまいます(/_;)

 

そして、森の中で出会ったリチャードとティレル(ヘンリー)は友達になる事に。

でも暗殺依頼は受けてるからやる気だよね・・・

 

そして、王座を狙う対リッチモンドとの運命の戦場にて。

怪我を負いながら王として奮闘するリチャードでしたが、戦況は悪化しもう切られる・・・

 

というその瞬間!

さっそうと現れたリチャードの姿そっくりのティレル(ヘンリー)がリチャードを救い、愛していると言葉を告げてキス。

 

リチャードの姿に扮装していたティレル(ヘンリー)は「リチャード」として身代わりで命を落とし、本物のリチャードはケイツビーに戦場に逃がされる・・・

 

のですが、致命傷を負っていたリチャードは薔薇に囲まれる形で眠りについてしまう。

というのが衝撃のヘンリーとリチャードの物語のラストなのでした(/_;)

 

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【薔薇王の葬列】ヘンリーは死亡するラスト結末?最後やティレルの正体かネタバレ考察まとめ

以上、薔薇王の葬列のヘンリー王は死亡するラスト結末になるのか?

生きてるのかやティレルの正体や理由目的などについても原作のネタバレと考察でまとめてお伝えしました!

 

一言で表すと悲劇的な展開が繰り広げられていきましたが、ヘンリーとリチャードは最後は若干心通じたのかな?という終わり方で少しだけ救いにも見えました^^

 

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