彼岸島最後の47日間の続編にあたる【彼岸島48日後…】も早くも第22巻というさらなる長編物語に!
まだまだ続いていきそうなので先の展開が気になりますよね^^
22巻では吸血鬼の武闘会での試合が進んでいき、バトルの熱が上がっていきます。
今回の記事では、【彼岸島48日後…】22巻の結末までのネタバレ感想と見どころをお伝えしていきます!
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彼岸島48日後…22巻の結末ネタバレ感想!
彼岸島48日後…22巻あらすじ
予選を通過して決勝トーナメントに進出します。
同じく隊蟹に参加していたのは姑獲鳥です。明も姑獲鳥もお互い勝ち進み決勝に進出します。
決勝が始まる前に鮫島は姑獲鳥をあがめる吸血鬼と遭遇。
そこで姑獲鳥の人間時代のことを知ります。そして、決勝の試合が始まるなり姑獲鳥の攻撃に苦戦する明。
日本刀が破壊されてしまい苦戦する明は場外へ逃げて2人の戦いは場外戦になります。
日本刀が無くなった明は義手の刀で姑獲鳥に応戦するのでした。
明は巨大な鬼の首を切り裂いて倒します。
その様子を見ていた観客の吸血気は大盛り上がり。
鬼を倒したことに安堵する鮫島に対して、本戦の相手は邪鬼を倒した猛者たちではないかと心配するネズミ。
しかし、鮫島は明の強さを信じていました。
そして、囚われの身となっている勝次を助けることができると信じてもいました。
予選を通過してベンチに明が戻った直後、会場に鐘の音が響きます。
鐘の音にの大きさに驚き耳を塞ぐ鮫島。
それと同時に天井に掲げられたのは雅の旗でした。
旗が掲げられてすぐに大喜びの吸血鬼たち。
なぜなら、鐘の音は本戦開始の合図だからでした。
吸血鬼の様子を見て鮫島は驚きを隠せない様子。
そして、現れたのは大きな刃の武器を持った吸血鬼。
その相手も大きな刀を持っており試合が始まります。
試合の様子を見ていた鮫島はルールを理解します。
本戦はタイマン勝負で武器は何でも有り、一定時間がたっても決着がつかない場合は邪鬼が介入するという事でした。
続いて明の一回戦の試合が始まり、相手は鎖鎌に大きな鉄球がついた武器を持つ吸血鬼。
鉄球を投げ飛ばしてきますがよける明。
さらに鎌を持って襲い掛かってきますが、それも明は躱します。
そして、吸血鬼を一刀両断する明。
狐仮面の強さを褒めますが、雅の息子がいてそいつが優勝することを期待する吸血鬼たち。
明の試合が終わり、続いて登場したのは姑獲鳥でした。
姑獲鳥の登場に対し驚く鮫島に対して、大きくなる吸血鬼の歓声。
姑獲鳥の相手は彼よりも巨大なアマルガムでした。
巨大なアマルガムの振り下ろす鎌をよけて、相手の胸の頭の一つを食べてしまう姑獲鳥。
さらに姑獲鳥は相手の胸にあったすべての顔を食べてしまいます。
残った顔は食われたくないと思う相手でしたが、それも食べてしまいます。
そして、槍を突き刺し場外へ投げ飛ばしてしまうのでした。
試合が終わり姑獲鳥の前に多々はだかるのは狐仮面(明)。
明は義手の刀を出そうとしますが、結局抜かず通り過ぎる姑獲鳥。
しかし、刀を抜いた明でしたが、槍で受け止める姑獲鳥。
姑獲鳥は彼の強さを認め戦い気持ちになりました。
二回戦は明は相手を一刀両断、姑獲鳥はかみ倒して通過。
準決勝まで順当に進む明と姑獲鳥でした。
控室では、明と姑獲鳥はお互い戦いという気持ちでいました。
そして、明は控室でいちゃもんをつける吸血鬼を切り刻んでいました。
姑獲鳥について何か情報を得られないかとドーム内を探索する鮫島。
彼がたどり着いたのは姑獲鳥に祈りを捧げる吸血鬼たちがいる部屋でした。
そして、そこに置いてあったのは姑獲鳥が人間のころの写真でした。
そこで姑獲鳥誕生について知る鮫島。
なんと、姑獲鳥の人間時代はとても弱虫でした。
そして、試合会場に戻ってきたころには決勝が明VS姑獲鳥になることを知りました。
決勝ではリングに張られたワイヤーに電流が流れるようです。
姑獲鳥が入場してくるなりそのことを説明する吸血鬼たち。
しかし、はねのけて、ワイヤーをつかむ姑獲鳥。
そして、電流に耐えワイヤーを切る姑獲鳥に対し盛り上がる観客たち。
一方、明は目の前にいた吸血鬼を蹴り飛ばしてその吸血鬼ごとワイヤーを日本刀で切断。
明は義手で感電しないようにしていたのでした。
お互いリングに入り、先制攻撃は姑獲鳥。
槍を地面に突き刺し明に襲い掛かる姑獲鳥の突き刺した槍で地面に亀裂が入ります。
次の攻撃をわす明。
明は姑獲鳥から隙を見つけられないかを冷静に考えていました。
続いて、かがり火の木の柱に槍を突き刺し火を明に落とそうとする姑獲鳥。
上からはかがり火、横からは槍の攻撃が迫る明。
彼が選んだのは火の中に飛び込むことでした。
そして、火の中から飛び出した明は、姑獲鳥のくちばしを斬ります。
相手の強さに本気を出そうとした姑獲鳥は槍から鎖を出します。
鎖が伸び攻撃に翻弄される明。
姑獲鳥の攻撃をかわしますが刀が折れてしまいます。
二本目の日本刀を抜きますが、観客席の鮫島たち明の身を心配しています。
特に、ネズミは義手の刀を出したらいいと考えていましたが、鮫島は抜いてしまったら正体がばれてしまうと心配していました。
その後、明に襲い掛かる姑獲鳥。
姑獲鳥の槍の持ち手を刃で防ぎますがヒビが入ってしまいます。
ヒビが入ったことに気付きピンチになったと悟る明。
その後の姑獲鳥の攻撃を避け続ける明と、その行動で何かを悟った姑獲鳥。
明の後ろの台には沢山の武器がありました。
そして、武器を取ろうとする明に対し、武器が置いてある台をに槍を突き刺す姑獲鳥。
逃げる明は観客席へ入ります。
吸血鬼を投げ飛ばす攻撃もしてくる姑獲鳥
そして槍を刃で防いだことで刀が折れてしまいます。
その後も姑獲鳥の攻撃をよけていると逃げ道を防ぐ柱。
姑獲鳥の攻撃を防ぐためについに義手の刀を出します。
刀を抜いたことで正体がばれてしまいますが、右腕の刀で明が姑獲鳥を圧倒する展開となります。
そして、明は姑獲鳥に向け右腕を振り下ろそうとして・・・
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彼岸島48日後…22巻を読んだ感想
彼岸島 48日後…(22) (ヤンマガKCスペシャル) [ 松本 光司 ]
吸血鬼への憎しみと勝次を助けるために戦う明と、ただ強い相手と戦いたい姑獲鳥の対比が色々あると思いました。
その一つが準決勝までの決勝トーナメントの闘い方です。
明は相手をすぐに倒す一方で、姑獲鳥は顔を食べたり相手をかみ倒したりとむごいやり方。
勝次を助けるために決勝戦までの体力温存する明に対して、人間のころは弱虫で強さにあこがれていたという情報から姑獲鳥は強さを求めて戦っているというような印象も持ちました。
続いては決勝での姑獲鳥の闘い方ですが、武器を改良して鎖を使っていました。
以前明と戦った斧神もそうでしたが、武器強化で鎖を使うのがトレンドになっているようです。
また、その武器も斧神の時とは違い、持ち手にスイッチがついていてそれを操作しているようなコマがありましたので、シリーズが進んだことで技術が良くなったというを感じました。
ただ、個人的には強化せずとも槍の直接攻撃でもいいと思いますが、特殊な攻撃が入ることで明が苦戦するという展開になった効果がありましたのでその点は見ごたえがありますね^^!
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彼岸島48日後…22巻の見どころ紹介
彼岸島48日後22巻を買いました♪ pic.twitter.com/eov97Lt5IR
— こまち@漫画愛好家 (@kaibaseto888) December 6, 2019
明と姑獲鳥の闘い方の比較が見どころだと思います。
本戦に入って準決勝まで一刀両断して倒す明に対して、戦いを楽しんでいるような倒し方をした印象を持つ姑獲鳥。
姑獲鳥が今の姿になる前が病弱な人間だったという事で、吸血鬼になって動けることや強くなったことに喜びをもっているような感じです。
また、決勝の対戦方法も対比できます!
最初のダメージを与えますが、その後防戦一方の明に対し猛攻を振るう姑獲鳥。
刀の接近攻撃の明に対して、通常の槍だけではなく鎖を追加した槍での遠距離攻撃の姑獲鳥。
何としても倒そうとする姑獲鳥に対し、自分のスタイルで戦う明。
いかにして倒そうか考えながら戦う明に対して、本能的に攻撃を仕掛けるような姑獲鳥。
それを感じたのは場外戦になってからです。
攻撃で来るタイミングがないかを考える明に対して、がむしゃらに武器を振る姑獲鳥という印象がありました。
あと、次回どうなるかを期待させる最後の明の振りかざした右腕も見どころだと思います^^
この描写で明の攻撃が姑獲鳥にダメージを与えられるのか気になりますね・・・。
次の感を楽しみにさせる終わり方であると思いました!
彼岸島48日後…22巻のネタバレ感想まとめ
以上、彼岸島48日後…第22巻のネタバレ感想と見どころをお伝えしました!
次ではっきり決着がつきそうなのでこの先の展開も楽しみですね^^