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ジョジョ6部ストーンオーシャンのラスト結末ネタバレ考察!最後は徐倫も死亡で全滅?

アニメ

第9部ザ・ジョジョランズが2023年から連載開始となったジョジョシリーズ。

長期連載でそれぞれの部の主人公が特徴があって魅力的なんですよね!

 

そんなジョジョの中でも人気の高い6部ストーンオーシャンの最後にかけての展開もどうなるのか気になってきませんか??

今回の記事ではジョジョ6部ストーンオーシャンのラスト結末までをネタバレと考察で詳しくお伝えしていきます^^

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【ジョジョ6部ストーンオーシャン】ラスト結末の最後までをネタバレ考察

 

大人気シリーズのジョジョの中でも、女性主人公という事で話題になっていたジョジョ6部ストーンオーシャン。

ジョジョならではの独特な世界観なので、中にはストーリー展開的に難解な部分もあったりするんですよね…。

 

そんなジョジョ6部ストーンオーシャンの最終回までの展開はどうなっていくのか詳しくチェックしていきましょう^^

 

空条徐倫のスタンド覚醒

『ジョジョ』第3部の主人公・空条承太郎の娘である空条徐倫は、元ボーイフレンドと弁護士にハメられて無実の罪で刑務所に入れられることになります。

 

過酷な状況に置かれる羽目となった徐倫ですが、刑務所内でスタンド使いとして覚醒し、スタンド『ストーン・フリー』を発現させます。

それで刑務所内で起こる様々なトラブルも何とか回避していくのでした。

 

助けに来てくれた承太郎は、謎のスタンド『ホワイトスネイク』により記憶とスタンドのDISKを抜き取られて再起不能に。

徐倫は承太郎のDISKを取り返すため、『ホワイトスネイク』の本体であるプッチ神父に仲間たちと立ち向かうことを決意します。

 

プッチ神父の正体と野望

 

プッチ神父は実は『ジョジョ』シリーズの最大の悪であるDIOの親友。

DIOが承太郎に倒される前に話していた「天国に行く」野望をかわりに果たすために、これまで刑務所の中で一般の神父のフリをして密かに奮闘していたのでした。

 

プッチの『ホワイトスネイク』には、他人の記憶とスタンドをDISK化して出し入れできる能力がありました。

天国に行くという野望を果たすためには承太郎の記憶が必要であったため、プッチは承太郎からDISKを奪い上げたのです。

 

プッチは自分が『ホワイトスネイク』の本体であることを隠しつつ、徐倫たちに自分の配下につけたスタンド使いたちを送り戦わせます。

しかし、徐倫たちはその度に、敵から勝利を収めてきました。

 

中には、敵から仲間になったフー・ファイターズというキャラも登場します。

徐倫は承太郎のDISKの手がかりがあるという、刑務所の中でもセキュリティが厳しいとされる「ウルトラ懲罰房」へ自ら進んで入所します。

 

そこでも、プッチ神父の手下と激しい戦いを繰り広げるのでした。

やがて承太郎のDISKを取り返すことはできた徐倫たちですが、プッチ神父の真の野望である「天国へ行くこと」を阻止するため、続けてプッチ神父や、その配下との戦いは続きます。

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ウェザーの衝撃的な事実

悲しいことに、仲間から犠牲者も出してしまいました。

プッチやその配下との戦いの中で、惜しくも命を落としてしまったのはフー・ファイターズともう一人、ウェザー・リポートという仲間。

 

ウェザーは記憶喪失の男囚でしたが、実はプッチ神父の弟だったという衝撃的な事実が明かされています。

それでも運命は残酷なことに、最後までウェザーとプッチ神父は敵同士なのでした…。

 

仲間を失いつつも、徐倫たちとプッチ神父は、ついに決戦の場「ケープ・カナベラル」を訪れます。

自身のスタンドを『C-MOON』に進化させるなど、戦いの形勢は明らかにプッチ神父の優勢でした。

 

しかしそこに、徐倫の仲間の一人であるエンポリオの携帯電話に承太郎本人から復活を告げるメールが届きます。

承太郎の復活と仲間の全滅

いよいよ承太郎が復活して、徐倫たちと合流します。

しかし時はすでに遅く、プッチの野望である天国に行くための条件がそろってしまうのでした。

 

これにより、プッチのスタンドはさらに進化して、最終形態である『メイド・イン・ヘブン』へと姿を変えます。

『メイド・イン・ヘブン』の能力は、「時を加速させること」。

 

これにより地球の時間は、例えば今降ってきた雨があっという間でやんだり、その雨に濡れたはずの服もあっという間に乾くなど、ものすごいスピードで進むことに…。

 

しまいには、朝になったと思ったらもう夜になっていたりという信じられない状況を繰り返す中で、徐倫たちはプッチとの戦いを続けます。

 

が、時を止める能力を持つスタンド『スタープラチナ・ザ・ワールド』を持つ強力な承太郎たちの奮闘もむなしく、仲間たちはエンポリオを残して全滅してしまいます。

エンポリオのみが助かることができたのは、徐倫が最後の力を使って彼を逃がしたためです。

 

徐倫はエンポリオに勝利の希望を託すために、自らもはや無敵と化したプッチを食い止める役を買って出たのでした。

 

ストーン・フリー』の能力で糸を出し、それでエンポリオと泳ぐスピードが速いイルカを結び付けてエンポリオを遠くまで行かせます。

しかし、その徐倫もあっさり、プッチに再起不能にされてしまったのでした…。

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天国と最終決戦の結末

 

逃げ続けたエンポリオがたどり着いた場所は、なんと、時が加速しすぎて「一巡」してしまった地球。

一巡とは、説明が難しいのですが、そこに存在する人物がみんな、これから自分に起こる出来事を認識している世界のことです。

 

経験することは、一巡前の地球ですでに知っているということになります。

繰り返しの中で人類が生きている世界といったところでしょうか。

 

実はこの一巡した地球こそがプッチの求めた「天国」のことであり、プッチはついに野望を果たしたのです。

そして、元の刑務所に戻ってきたエンポリオとプッチの最終決戦がここで始まります。

 

窮地に立たされるエンポリオでしたが、死んだ仲間のウェザーが残してくれた、彼のスタンドのDISKを駆使することで見事プッチに勝利します。

プッチが敗れたため、『メイド・イン・ヘブン』の効果は消え、そのかわり宇宙にまた新たな世界が現れました。

 

そこでエンポリオは、姿こそ異なりますが、徐倫と同じ魂を持つ「アイリン」という女性とめぐり合います。

それはまるで、運命のように…。

 

ウェザーなどのかつての仲間たちと同じ魂を持つ人物たちとも再会し、エンポリオたちは新たな冒険へと旅立つのでした。

これにて完結!第6部ストーンオーシャンも衝撃的な結末だったな…
難解な部分もあるから実際に漫画を読んだ方が分かりやすい部分が多いかも。

 

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【ジョジョ6部ストーンオーシャン】ラスト結末ネタバレ考察と最後の展開感想

 

6部も衝撃の結末には驚かされることばかりでした。

『ジョジョ』の作者である、荒木飛呂彦先生の豊かすぎる発想力には脱帽です。

初めてこの第6部を読んだ時には「地球の加速って何?一巡とは…?」と、正直理解できないことだらけでしたから(笑)

 

それでもエンポリオは、徐倫の仲間の中で最年少の少年でありながらも、勇気と知恵をふりしぼってプッチに勝利します。

この姿にはもう、感動以外の何ものでもありません…( ;∀;)。

 

そして、最後に待ち受けているのは、姿は違えど、かつての仲間たちと同じ魂を持つ人物たち。

これにはエンポリオも実際に涙を流していましたが、こちらももらい泣きをせずにはいられないレベルです。

 

第6部は『ジョジョ』の中でも難解な部であることには間違いありませんが、その謎を考察するのも非情に楽しく、とても読みごたえのある部になっていると思います^^

 

他にも第6部の特徴としては、『ジョジョ』で初めての女性主人公が活躍していることが挙げられます。

ですが、その女性主人公である徐倫は、刑務所の中の生活などの過酷な場面でも何度も立ち上がるという、『ジョジョ』シリーズで一番タフな主人公であるともよく言われています。

 

どんなにくじけそうな状況でも決してあきらめない徐倫に、私は何度勇気をもらえたことか数え切れません。

人生の中でとても大切なことを教えてもらった気分になれたのでした!

 

ジョジョの漫画が無料で読める方法も解説中

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まとめ

以上、ジョジョ6部ストーンオーシャンのラスト結末までのネタバレ考察などに関してをまとめてお伝えしました。

主人公である徐倫は新たな世界の方で同じ魂を持つ人物として最後に再び登場。

まさかのエンポリオの1人勝ち状態という衝撃展開でしたが、感動の結末でしたね…!

 

 

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