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最果てのパラディンのウィルのラスト結末をネタバレ考察!最後は結婚する?

アニメ

世界観と個性豊なキャラクター達の物語が話題の作品【最果てのパラディン】。

信仰深い主人公ウィリアムの人柄が良いのも観ていて面白いんですよね♪

 

そんなウィルですが、最終的にどうなっていくのかも気になってきませんか??

今回の記事では、最果てのパラディンのウィルのラスト結末は結婚するのか?最後に死亡するのかどうかに関しても原作ネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【最果てのパラディン】ウィルの旅立ちまでの結末を原作ネタバレ考察

 

前世の記憶をもつウィルはこの世界に突然生まれ落ち、赤ん坊の頃にガスとマリーとブラッドの3人に育てられます。

アンデッドながらも両親として接していたブラッドとマリーと、おじいちゃんとして慕ってきたガス。

 

かつてハイキングと戦った賢者ガス・聖女のマリー・戦鬼のブラッドの三英傑に育てられてきたウィルは、普通の人間とは一線を超えた力をメキメキと身につけていっていました。

 

ブラッドの考え方である大抵は筋肉の暴力で解決するという考えと、マリーのくれた知識とガスが与えてくれた知恵と言葉の力

それらを使ってウィルは厳しい道のりを乗り越えていく力を身につけていきます。

 

喰らい尽くすもの(オーバーイーター)をブラッドから受け継ぎ、マリーとブラッドが輪廻に還った後に神殿を出る事にしたウィル。

ガスのみは研究の為にまだ暫く輪廻に還る事はないため、ガスからお金を貰い旅に出ます。

 

ウィルは亡き父母のマリーとブラッドの名前を貰って、さらにはガスの頭文字も使って【ウィリアム・G・マリーブラッド】と名乗り生きていく事になるのでした^^

ガスはオーガスタスが本名なのを忘れそうになるよね(笑)

 

マリーとガスは生前、ハイキングとの闘いの前に生きて帰れたら結婚しようと約束していたんです・・・。

そんな2人が亡くなってアンデットになってから実の子供のように育てて来たウィル。

ウィリアムはまさに彼らが望んだ子供であり家族の姿だったのかもしれないですね^^

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【最果てのパラディン】ウィルは最後に死亡する?邪竜ヴァラキアカ戦のラスト結末をネタバレ考察

 

15歳で神殿を出てからというもの、ハーフエルフのメネルや小人族のビィ・商人のトニオという仲間を得ながら旅を続けて来たウィル。

キマイラを討伐した後に街の領主になったりと、着々と最果ての聖騎士(パラディン)・英雄としての功績をあげていきます。

 

そんなウィルにまず最初の命の危険が訪れる事になるのは17歳の頃。

長い間眠りについていた邪竜ヴァラキアカが目覚めようとして危険が迫っていたため、討伐の準備を着々と進めていたウィルたち。

 

そんな時に急に、不死神スタグネイトが大鴉(レイヴン)の遣い(ヘラルド)という形で接触してきます。

※ウィルが昔に倒したのは不死神スタグネイトの木霊(エコ―)だから分身。

 

不死神スタグネイトがウィルに接触して来た理由は、このまま邪竜ヴァラキアカに挑めば命はないという忠告。

かつて邪竜ヴァラキアカは、神々の対戦が行われている時にくろがねの国を含む鉄錆山を壊滅に追い込みました。

 

しかし、その時に対峙したドワーフの戦士達やドワーフの王様が奮闘したおかげで怪我を負い今まで眠り続けていた経緯があるんですよね。

そして、今その眠りから目覚めようとしています(゚Д゚;)

 

ウィルたちが作戦を立てつつ山脈側に向かっていると、途中の道筋で15年間を過ごした神殿に立ち寄れることになります。

そして、旅に出てから3年後に久しぶりにガスとの再会を果たすのでした♪

 

かつてのくろがねの国に到着すると、ウィルたちはまず将軍級の昆虫型の悪魔スカラバエウスと対決。

こいつこそが国の壊滅に関わった悪魔であり、生意気にも頭に王冠をつけています・・・。

 

ドワーフのルゥが立ち向かっていきますが、途中で逃げたスカラバエウスに止めを刺したのは邪竜ヴァラキアカ。

邪竜ヴァラキアカは初めはウィルに対して配下に下るなどと言っていましたが、ヴァラキアカの考えを読んだウィルは真相を暴きやはり戦いに発展。

 

次には自分の下僕にならないかと言い出し、ウィルは喰らい尽くすもの(オーバーイーター)を使い始めますがその特性をよく知っている邪竜ヴァラキアカには効かず・・・

 

もうやられてしまう!

となった時、灯火の女神の遣い(ヘラルド)が登場し結界を張ってくれます。

 

さらには不死神スタグネイトの遣い(ヘラルド)までもがやってきて、ウィルに加勢してくれるのでした。

2人の神様が同時に加勢してくれるなんて規格外!

 

そして極め付けには、過去にマリーと共に地母神マーテルの炎に焼かれた時についていたウィルの両腕の聖痕も効果を発揮。

この聖痕の護りもある状態だったのですが、それでもなお邪竜ヴァラキアカが正面からぶつけてきた瘴毒にウィルの身体はぼろぼろに溶かされていってしまいます(>_<)

 

神々の加護と喰らい尽くすもの(オーバーイーター)を何とか駆使し、祝祷術で何度も回復をかけながらウィルはようやくオーバーイーターで邪竜ヴァラキアカを倒す事が出来たのでした。

 

ウィルにとってここまで死闘となったのは邪竜ヴァラキアカが初。

神様の加護が無ければ確実に死亡するレベルの戦いでしたね(/_;)

 

しかしウィルは勝利した代償として、邪竜ヴァラキアカの因子を魂と身体に取り込んでしまいま
す。

それは言わば竜の呪いのような物で、ウィルは人を越えた龍的な身体能力や生命力を手に入れてしまう事に。

傷に対する治癒力も上がるからますます人間離れが進む(笑)

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【最果てのパラディン】ウィルは最後に死亡する?邪竜ヴァラキアカ第2戦のラスト結末をネタバレ考察

 

邪竜ヴァラキアカとの戦い後は色々な処理などを済ませつつ、次に18歳になったウィルがエセル殿下とトニオと共にやって来たのがファータイル王国の首都・涙滴の都(イリアスティア)

イリアスティアでは、エセル殿下と共に式典や夜会など政治的な活動を主に行っていきます。

 

しかし、涙滴の都(イリアスティア)の神殿のメイナード管区長が悪魔・デーモンである事をウィルは見抜いて対処にあたる事に。

 

メイナード管区長に化けているこの悪魔は姿を変えて国を陥れる事を得意としているため、ウィルたちはまず正体を暴くための準備を進めていきます。

この時、同じくメイナード管区長の正体を探っていたサミュエルも共に調査に協力していく事になるのでした。

 

ウィルたちは悪魔・デーモンの拠点を襲撃し、隊長級の悪魔と手下の排除に成功。

ですが、悪魔に騙されたルナ―リアという女性がウィルを悪魔の元に誘導してしまい戦いが始まってしまうんですよね(>_<)

ルナ―リアはウィルと友達になっていたのに・・・

 

戦いの途中で、悪魔の悪知恵によって市民を人質に取られてしまったウィル。

ルナ―リアを庇いながら戦っていたという事もあり、片腕を負傷していますし身体もボロボロで、これ以上完璧に全てを守り抜くことは難しい・・・

と思ったその時、突然ウィルの身体が自分の意思とは関係なく動き始めます。

 

それは、以前ウィルが喰らい尽くすもの(オーバーイーター)で倒してウィルの身体に入っていた、邪竜ヴァラキアカの魂の欠片でした(゚Д゚;)

 

動けない状態のウィルの身体を乗っ取った邪竜ヴァラキアカ。

市民の人々の眼には翼を生やした魔人化したウィルの姿がさらされてしまっています。

 

すると、そこに到着したのはデーモンの討伐で作戦を共にしていたサミュエル。

ウィルは身体を取り戻すことは出来ないものの、意識だけで灯火の神様グレイスフィールへの祈りを続けていきます。

 

祈りにより現れた灯火の壁に阻まれた邪竜ヴァラキアカ。

そこに追いついた風神の使徒であるサミュエルは、何とか邪竜ヴァラキアカの意識を飛ばすことに成功。

 

そして、ウィルは意識内で対峙した邪竜ヴァラキアカを聖なる灯火の導き(ディヴァイン・トーチ)の力で完全に倒すのでした。

 

1度目の戦いに続いて2度目も邪竜ヴァラキアカに苦戦する形になりましたが、ラストは勝利を収める結末で安心です^^

最果てのパラディンが連載が2017年からストップしているので、ウィルはこの邪竜ヴァラキアカとの第2戦の後に旅に出た所で話は一旦止まっています。

 

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【最果てのパラディン】ウィルは最後に結婚する?ラスト結末をネタバレ考察

 

2度目の再会となった邪竜ヴァラキアカを倒した後、ウィルとトニオは邪竜ヴァラキアカが遺した銅貨や金銀回収の計画を立て始めます。

しかしここで問題となったのは無敵の巨人の存在。

※巨人のエピソードは書籍版のオリジナルストーリー。

 

目的地近くの集落に存在しているその巨人は恐れられる存在でしたが、その力によって悪魔デーモンを倒してくれているので周辺の集落にとってはありがたい存在でもありました。

 

無敵の巨人は交渉すら応じてくれない性格なのですが、ウィルたちは目的地に向かうため仕方なく無敵の巨人の縄張りに踏み入る事に。

 

実際に対峙した無敵の巨人は確かに最強で、ウィルに痛恨の一撃が直撃してしまいます。

かなりの致命傷を負ったウィルは暫くの間意識を失い、気が付いたときには祝祷術をする力も残っていない程に死にかけてしまっていたんです(>_<)

実はこの巨人の一撃がウィル史上一番死亡する可能性が高かった戦い。

 

必死に声をかけるメネルが灯火の神様グレイスフィールにウィルを生かしてくれと懇願していると、意識を飛ばしかけていたウィルの元にグレイスフィールが話しかけて一命をとりとめるのでした。

 

この後ウィルは灯火の神様グレイスフィールに告白して良い感じの雰囲気に( *´艸`)

まだウィルの一方通行に見える恋ですが、最後にはグレイスフィールも気持ちを伝えて2人が形だけでも結婚するラスト結末になる可能性が高いのではと考察しています♪

 

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【最果てのパラディン】ウィルのラスト結末をネタバレ考察で最後は結婚する?死亡する?

以上、最果てのパラディンのウィルのラスト結末は結婚するのか?最後に死亡するのかどうかに関しても原作ネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

 

ウィルは何度か死亡するんじゃないかと思う程の大けがを負いながらも、不死神スタグネイトや灯火の神様グレイスフィールに助けられて何とか危機を回避してきていました。

 

神様と人間は過去に結婚して子供を授かった事例もあるので、ウィルとグレイスフィールが良い感じになっていくのは時間の問題かもしれませんよ^^

 

 

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