記事内に広告を含む場合があります。
スポンサーリンク

わたしの幸せな結婚のラスト結末ネタバレ考察!最後に異能が消える?

アニメ

異能を持つ主人公の切なさと恋愛模様が話題の「わたしの幸せな結婚」。

わた婚は写化映画やアニメ化にもなったりと原作小説と漫画も含めて人気があるんですよね♪

 

そんなわたしの幸せな結婚の最後にかけての展開もどうなるのか気になってきませんか??

今回の記事では、わたしの幸せな結婚(わた婚)のラスト結末までのネタバレ考察と見どころ感想を詳しくお伝えしていきます^^

Sponsored Link

【わたしの幸せな結婚】ラスト結末ネタバレ考察!出会いと狙われる命【わた婚】

 

過酷な人生を歩んできた美世はどうなってしまうのか…?

わたしの幸せな結婚(わた婚)の結末までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

異能者の家系と苦しい生活

歴史ある名家で異能者の家系に生まれた美世の両親は政略結婚でした。

これは特殊な能力を保つよう仕組まれた結婚であり、父には当時恋人がいましたが家には逆らえず泣く泣く別れさせられることに。

 

美世が小さい頃は父も僅かな愛情を覗かせる事もありましたが、母が亡くなってから何もかも変わってしまいました。

 

家長となった父は当時の恋人と再婚し異母妹が生まれました。

異母妹の香耶は器量も要領も良く、美世には無い見鬼の才がありました。

 

甘やかされた彼女は美しい容姿と裏腹に傲慢な娘に育ちました。

美世は、この継母と異母妹から疎まれ見下され女中のような生活を強いられます。

 

母の形見は全て取り上げられ服も使用人のお下がりで、痩せ衰え手も荒れ放題です。

しかし、他の使用人達は継母達を恐れ庇うことはほぼありませんでした。

 

その中で唯一の味方が幼馴染みの辰石幸次でしたが、優しいが臆病な彼は異母妹の香耶と婚約が決まってしまいました。

 

美世と久堂清霞の出会い

それと同時に美世は久堂清霞に嫁ぐよう命じられました。

彼は見目麗しいが冷酷無慈悲として世間に知られる人で、これ迄にも何人も婚約者が追い出されたと噂されていたほど。

 

美世は家を出て清霞の所に行く事になりますが、清霞に追い出されるともう戻る所も無いと絶望的な気持ちになっていました。

 

使用人の様な生活の中で平伏し継母達の怒りが通り過ぎるのをひたすらじっと我慢していた美世は、清霞のもとでも同じ様に静かにしていました。

 

そんな美世に清霞は不思議な思いを持ちました。

これまでに来た令嬢達とは何かが違うのではないかと。

 

久堂家は名家でしたが清霞は独立して小さな家に住み、子供の頃から清霞の面倒をみているゆり江が通いでいるだけでした。

 

以前やって来た令嬢達は小さな家を疎んだり、ゆり江を邪険に扱ったりで清霞には結婚するつもりは全くありませんでした。

 

しかし、美世の慎ましいが自己肯定感の低い姿勢に少しづつ心惹かれ、愛しく思う様になり婚約することを決定します。

 

清霞の発火能力と実家の最後

 

2人が近づいていく一方で、周囲ではきな臭い事態が起こります。

美世の実母は薄刃家の出身で人心を操る特殊な異能を持つとされており、辰石家当主はこの力を得る為に美世を手に入れたいと謀っていました。

 

また異母妹の香耶は蔑んでいた美世が幸せそうにしているのが許せず、美しい清霞を見て「自分こそ清霞の隣が相応しい、立場を入れ替えるべきだ」という思いに取り憑かれます。

 

ついに辰石家当主と香耶達は美世を攫い、暴力で清霞と別れさせようとしました。

幸次が清霞に知らせてくれたおかげで間一髪助け出す事はできましたが、この時清霞が発火能力を使い押し入った為美世の実家は燃え落ちてしまいました。

 

この一件で美世の父と継母は地方の別邸に、香耶は特別厳しい家に奉公に出される事になりました。

辰石家も長男が後を継ぎ、久堂家の下に入ると同時に次男の幸次は旧都に異能を磨く修行に行くことになります。

 

美世の家系と陛下の登場

事件が一段落すると2人は正式に婚約の儀を執り行い、幸せな生活が始まるかと思われましたが、また不穏な事態が次々と起ころうとしていました。

 

美世は亡くなった実母の夢を頻繁に見るようになります。

清霞は異能の気配を感じつつも、うなされる美世の手を握り落ち着かせる事しかできませんでした。

 

美世自身の異能なのか薄刃家の仕業なのか判断ができなかったのです。

年老いた陛下が(突然現れましたが何者なのでしょうか)オクツキから霊を放てと命を下します。

 

必ずあの異能はつぶすとつぶやきながら。

この異能とは美世の家系のことなのか、陛下とはどう関わってくるのか、美世と清霞はまだ何も気付いていないのです。

Sponsored Link

【わたしの幸せな結婚】ラスト結末ネタバレ考察!関係の変化と真相【わた婚】

嫁修行と美世と清霞の近づく距離

婚約した美世は久堂家の嫁として清霞の恥とならないよう、淑女になる為の勉強をすることになりました。

その教師は清霞の姉である葉月が担っていました。

 

葉月は嫁ぎ先の家族と上手くいかず離縁した、いわゆる出戻りでした。

葉月の夫は日々苦しんでいる葉月の為に敢えて離縁したようでした。

 

ですが葉月も夫の気持ちに気付いたのは離縁した後で、もっとやれる事はあったのではないかと後悔もあったと語りました。

他人と暮らすのは人当たりの良い葉月でさえ大変なんだと美世は改めて考えを巡らせます。

 

そして考えた末、ただひとつ確かなのは清霞の側に居たいという思いだけだと気づきます。

それを聞いた葉月は清霞の側に美世が居てくれて良かったと本心から喜びました。

 

その夜、縁側で美世は清霞に葉月の話をしました。

2人が血縁として信頼しあっていることを、羨ましくもあり寂しくもあり…複雑な気持ちに囚われます。

 

清霞は少しくだけた言葉になってきた美世を愛しく抱き寄せながら、寂しいならそう言って欲しいこと。

自分は会えないと寂しいという想いを伝えます。

 

美世はその気持ちを嬉しく思いながら、やはり遠慮があるのか私はまだ丈夫と心の中で唱えるのでした。

 

鶴木家の真相と薄刃家当主の登場

 

清霞はオクツキから出た霊を捉える為忙しく、次第に帰宅が難しくなってきました。

その日々の中で、美世はうなされて睡眠が浅く疲労が蓄積されていました。

 

清霞も美世の事を心配しつつ、自身も疲労困憊していました。

お互い気にかけながら余裕が無かったのです。

 

ある日、淑女教育の一環で街中に出掛けた美世は倒れそうになっていました。

その時助けてくれた男が清霞を訪ねて家に来ました。

 

鶴木と名乗ったその男、何やら思う所が多々有るようです。

美世にあなただけの役割をあげられると意味深に告げて去っていきました。

 

後に、鶴木と会った清霞は自分が不在なのを知った上で美世に接触をはかったのではないかと疑います。

美世の為に薄刃家を調べ続けていた清霞は、美世の実母を突破口に出来ないかと気付きました。

 

偽名で女学校に行ったのではないかと。

そこから辿り着いたのが鶴木家だったのです。

 

「鶴木の目的は美世ではないか?!」と考えた事と美世の衰弱を気付くことができなかった自分への苛立ちを美世に当たって傷付けてしまいました。

 

後悔した清霞は鶴木と対決する為に2人で向かいました。

その先で出会ったのは薄刃家当主、美世の祖父でした。

ここまでが原作漫画の最新刊のエピソード。
これから一体どうなっていくのかハラハラするね…。

 

Sponsored Link
Sponsored Link

【わたしの幸せな結婚】ラスト結末ネタバレ考察と感想!最後はどうなる?【わた婚】

 

わた婚は継母がいじめるのはありがちな設定かもしれないですが、本当に酷くて可哀想すぎました…。

清霞と婚約した後は幸せになって欲しいのに、どうしてこの娘だけここまで次々と辛いことが起きるのかとちょっと作者を恨めしく思ってしまいました。

 

もっともこうだからこそ最後の幸せが生きるのだ!と今は我慢の時だと言い聞かせています。

何せタイトルが「わたしの幸せな結婚」なんですから。

 

2人の気持ちが通い合って幸せそうに微笑む美世が沢山見れたら良いのにと願わずにいられません。

あの年老いた陛下が何を考えて霊を放ったのか分からなすぎて早く続きをください!

という状態ですが、未来見ができる一族と心が操れる一族の闘いのようにも思えますし先が楽しみです。

 

美世の実母のセリフから薄刃の異能は幼少時からではなく大人になってから、と推測します。

ただし、あまりあって良いものと思えないので、清霞の為にその異能を使うような事件が起こり最終的に異能が消えるのでは無いでしょうか。

 

清霞は異能が必要とは考えていないようなので無くなったほうがスッキリします。

実母にもその異能があったようには思えませんし。

しかし、子供ができると異能が受継がれてまた苦悩するのかもしれませんね(>_<)

 

Sponsored Link

まとめ

以上、わたしの幸せな結婚(わた婚)のラスト結末までのネタバレ考察などに関してをまとめてお伝えしました!

主人公たちに次々と襲い掛かる、命の危ぶまれる事件やたくらみの数々。

全てを解決できた未来にはどんな2人が居るのかも楽しみになってきますね^^

 

 

Sponsored Link
スポンサーリンク