運命に翻弄される2人の恋愛を描いた作品・わたしの幸せな結婚。
わた婚は実写化でも話題ですがアニメもまた作画が綺麗なんですよね!
斎森美世(さいもりみよ)に関しても気になってきませんか??
今回の記事では、わたしの幸せな結婚の斎森美世のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^
【わたしの幸せな結婚】斎森美世(さいもりみよ)ラスト結末ネタバレ考察!出会いと能力の謎【わた婚】
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斎森美世(さいもりみよ)は最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…?
最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!
異能と久堂清霞との出会い
歴史ある異能者の家系・斎森家で生まれた斎森美世(さいもりみよ)は、異能をもっていませんでした。
子供のころに母を亡くし、父親が再婚して以来、義母と見鬼の力を持つ腹違いの妹・香耶から使用人のように扱われ、暴力も振るわれる日々。
そんな毎日の唯一の癒しは、親しく話しかけてくれる幼なじみの辰石幸次の存在でした。
幸次も美世に好意をもっていましたが、親の命令で香耶と婚約し、斎森の家は香耶が継ぐことに。
さらに美世は異能の力は強いが冷酷だと噂される軍人・久堂清霞(くどうきよか)のもとに嫁ぐように命じられます。
美しい容姿をもつが冷たい様子の清霞に、美世は追い出されるか斬られるかもしれないと恐れます。
美世と清霞の変わり始める距離
翌日、普段通り早朝に目が覚めた美世は朝食を作ろうと準備を始めます。
すると、使用人のゆり江に感謝されます。
ところが、清霞からは毒でも持ったのではないかと疑われ口をつけてもらえませんでした。
仕事から戻った清霞に謝ってばかりの美世。
清霞はぶっきらぼうながら美世の食事のことを気に掛けてくれ、美世は清霞に優しさを感じます。
そして清霞から朝食を作るよう言われた美世は一生懸命作り、清霞もうまいとほめてくれました。
ほめられたことなどほとんどない美世は嬉し涙を流すのでした。
人の心を操る薄刃家の能力
いっぽう、美世の母親は人の心を操ると言われる薄刃家の人間で、美世は異能はないもののその力を受け継いでいるのではないかと、辰石家当主は美世を狙っていました。
清霞に誘われ2人で街へ買い物に出かけた美世。
常に自分を気遣ってくれる清霞に惹かれていきますが、自分には異能がないことを清霞に言えていない美世は自分には清霞のそばにいる資格はないと気持ちを押し込めてしまいます。
その夜、清霞から櫛をプレゼントされた美世は、お返しに清霞の長い髪を結ぶひもを組みひもで作ろうと思い立ちます。
ゆり江と材料を買いに行った先で、美世は香耶と再会。
ひどい言葉をかけられ萎縮してしまいます。
そんな美世を庇い、ゆり江は香耶に美世は清霞の奥様になる人だと堂々と言い、香耶は悔しそうに退散します。
しかし、言い返せなかった美世はひどい自己嫌悪におちいり部屋にこもるように。
使用人の花との再会と正式な婚約
清霞は過去に美世に優しく接していた使用人の花を屋敷に招いてくれました。
花にふがいない自分の気持ちを打ち明ける美世は、花を呼んだのが清霞だと知り、自分のことを清霞は調べていることに気づきます。
花から勇気をもらった美世は出来上がった組みひもを手に清霞の部屋へ向かいます。
そして自分には異能がないこと、斎森家でどう扱われていたかを打ち明けるのでした。
追い出されることも覚悟した美世でしたが、清霞はそんな美世を抱きしめ正式に婚約しようと思っていると話します。
美世もここにいたいと言うことができ、清霞に受け入れてもらえ幸せを感じます。
【わたしの幸せな結婚】斎森美世(さいもりみよ)ラスト結末ネタバレ考察!最後は離れ離れの最終回?【わた婚】
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桜の木の切り株の違和感と結婚の誓い
清霞に大事にされた美世はどんどん美しくなり、前向きに考えられるようになってきました。
しかし、いまだに過去の悪夢にうなされる美世。
そんなある日、ゆり江と清霞の職場に差し入れを持って行った美世は、美しくなり清霞とも仲睦まじい様子を嫉妬した香耶にさらわれてしまいます。
香耶と義母から殴られ蹴られ、清霞との婚約の解消を迫られますが、美世はきっぱりと拒否。
義母から首に手をかけられて絶体絶命の状況の時、清霞が現われ救出されます。
そのときに、斎森家は全焼。
後日、斎森家を訪ねた美世は母が植えた桜の木の切り株に触り違和感を感じます。
正式に婚約した2人は、改めて結婚を誓い合うのでした。
美世の異能の気配と2人の本音
清霞にふさわしい女性になりたい美世は、清霞の姉・葉月から淑女教育を受けることになります。
優しい葉月の教えを受け頑張る美世でしたが、夜になるとみんなから責められたりといった悪夢を見るようになり、清霞はそんな美世から異能の気配を感じ取ります。
しかし、清霞の力では美世の悪夢を消すことはできず、ただ美世が落ち着くまで手を握ることしかできません。
美世はどんどん体調を悪くしていきますが、迷惑になってはいけないと誰にも言い出せずにいました。
そして、葉月とゆり江と出かけた時にふらついてしまい、見知らぬ男性に助けられます。
ゆり江から頑張りすぎだと諭され反省する美世。
そんなとき、美世は葉月が離婚したいきさつを聞き、清霞のそばにいたいと決意を新たにします。
しかし、ずっと家族から使用人扱いを受けてきた美世は、家族とはどうすれば良いのか分かりません。
そんな美世に清霞は仕事が忙しくて会えない間寂しかったと言います。
それを聞いた美世は、自分も寂しかったと言うことができたのでした。
薄刃家の人間・鶴木の登場
後日、久堂家に美世を街で助けてくれた男性が訪ねてきます。
彼は清霞と仕事で関係のある鶴木という人物で、悪夢のせいで衰弱している美世をみて葉月に厳しい言葉をかけます。
さらに美世に自分ならあなただけの役割を与えられると告げて去っていきます。
仕事に追われ帰ることもままならない清霞は、久しぶりに帰った家で青い顔でふらつき、ひどくやせた美世を見て、思わずどうして打ち明けてくれないのだと責めてしまいます。
ショックを受けつつも、打ち明けなかったのは自分が清霞を信頼していないことになると落ち込む美世。
清霞はそんな美世を鶴木の家へと連れていきます。
なんと鶴木は美世の母親の実家である薄刃家の人間だったのです。
わたしの幸せな結婚の最新ネタバレはここまで。
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【わたしの幸せな結婚】斎森美世(さいもりみよ)異能のネタバレ考察や見どころ感想【わた婚】
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美世は健気で一生懸命で可愛いのに、ひどすぎる家族のせいで自己評価がこれでもかというほど低いんです。
でも美世が香耶たちに対して、自分は清霞の婚約者を譲らないと言い切ったところは成長を感じて嬉しくなりました!
あんな家族の中でよく優しい心を失わずにいられたなぁと感心してしまいます。
頑張って~と応援したくなるキャラクターだと思います。
清霞にもっとステキな言葉をかけてもらって自信を取り戻して欲しいのですが、悪夢のせいでどんどん斎森家にいたころに戻ってしまっていて心配です。
美世や清霞に薄刃家の異能なのかどうか、なにか陰謀が働いて2人の仲を裂こうとしているように思えます。
美世は異能がないということですが、何かに封印されているとかではないかなと予想しています。
母親が植えたという桜の木がそのキーになるような気がします。
でもその封印が解かれても、もっと大変なことになりそうな気もして…。
もしかしたら一度美世と清霞は離れてしまうことになるんじゃないかと不安です。
でも美世と清霞ならすべて乗り越えて幸せになってくれるに違いない、タイトルどおりの幸せな結婚になるに違いないと思ってます…むしろそうしてもらわないと困ります(T_T)
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まとめ
以上、わたしの幸せな結婚の斎森美世(さいもりみよ)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!
斎森美世(さいもりみよ)に関してをまとめるとこちら▽
- 主人公・美世は異能を持たない斎森家の出身で、家庭環境に苦しんでいる。
- 幼なじみの辰石幸次に心を寄せるが、彼は美世の妹・香耶と婚約。
- 美世は久堂清霞と結婚するよう命じられる。
- 清霞は美世に優しさを示し、二人は結婚を誓う。
- 美世は清霞の姉・葉月から淑女教育を受けるが、悪夢と体調不良に悩まされる。
- 清霞は美世の異能を感じ取る。
- 美世は清霞のそばにいたいと願うが、家族との関係に悩む。