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グレンダイザーUデュークの最後ラストをネタバレ!結末その後どうなる?

アニメ

永井豪さん原作のロボ作品として注目されている【グレンダイザーU】。

主人公デュークフリードの最後がどうなるのかも気になってきませんか?

 

今回の記事では、グレンダイザーUデュークのラスト結末やその後のネタバレ考察と見どころ感想も詳しくお伝えしていきます^^

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グレンダイザーUデュークのラスト結末ネタバレで最後は?【UFOロボ グレンダイザー】

 

デュークは最終的にどうなってしまうのか?

グレンダイザーUの結末までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

グレンダイザーは海外でも人気でフランス視聴率100%

“ジャパニメーション”こと世界を席巻する日本のアニメ。

かつてフランスでの視聴率100%という驚異的な数字を叩き出した作品をご存じでしょうか?

 

その作品の名は『グレンダイザー』!

日本で1975年に放送されたロボットアニメです。

 

原作者の永井豪先生は『マジンガーZ』『ゲッターロボ』でお馴染みの大御所です。

位置付けとしては、マジンガーシリーズの第3作目に当たります。

 

物語は『機動戦士ガンダム』放送以前ということもあり勧善懲悪ものですが、他の永井豪作品とは決定的に異なる点がありました。

それは、主人公が宇宙人であることでした。

 

デュークフリードの出身はフリード星で宇宙人の王子様

 

本作の主人公である、デュークフリードの出身はフリード星です。

しかも王子様です。

地球では“宇門大介”という名前で生活しています。

 

ロボットアニメの主人公といえば、考える前に先に行動する熱血漢が定番でしたが、デュークは違います。

いわゆる大人の余裕というのでしょうが。

 

当初のアニメでは声をあてた富山敬氏の影響もあり、落ち着いた印象がありました。

また、ケンカ早い従来の主人公タイプとは違い、終始冷静でもあります。

 

言葉遣いも基本的に敬語、丁寧語で話し、元王子らしい育ちの良さを感じさせます。

かといって、キザ、クールというわけではありません。

 

デュークは自然と動物を愛する好青年でシラカバ牧場で働く

 

デュークフリードは一輪の花のために命をかける男でもあります。

内には熱いものを秘めている辺り、ロボットものの王道はしっかりと抑えています。

 

設定では20歳ですが、当時のロボットの操縦者としては高齢の部類に入ります。

大概が10代、学生というパターンでしたからね。

 

そのため、普段は牧場団兵衛の経営するシラカバ牧場で従業員として働いています。

研究所や防衛基地などに常駐していない点も他の作品群とは異なります。

 

マカロニウエスタンよろしく乗馬も相当の腕前です。

自然と動物を愛する好青年という言葉が良く似合います。

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グレンダイザーUデュークのラスト結末ネタバレ!その後どうなる?【UFOロボ グレンダイザー】

デュークは妹マリアと再会するが両親は死亡

団兵衛の娘ひかるは、デューク(この時点では正体を知らないので大介ですが)に好意を寄せていたようです。

 

それでは、なぜデュークは地球で暮らしているのでしょうか?

全宇宙の支配を企てるベガ大王によって、フリード星が滅ぼされてしまったからです。

 

デュークは地球に逃げてきた亡国の王子だったのです。

生き別れの妹マリアとは後に再会を果たしますが、両親は死亡してしまいます。

 

地球では宇門源蔵博士の息子として匿われて、デュークは日々を平穏に過ごしてきたはずでした。

ところがベガ星連合軍は侵略の手を地球にまで伸ばしてきました。

 

デュークは第二の故郷である地球を守るため、ベガ星連合軍と戦うことを決意します。

最初の頃デュークは兜甲児に冷たい態度で接し、関わりを持たせないよう距離を取ろうとします。

 

これは自分のせいで甲児を戦いに巻き込みたくない気遣いからでした。

デュークの心の優しさからくるエピソードです。

 

デュークは宇宙製のグレン合金・グレンダイザーで敵を破壊

 

ベガ星連合軍は円盤獣やベガ獣で地球を攻撃してきます。

これに対抗するデュークは、タイトルでもある主人公機“グレンダイザー”で戦います。

 

グレンダイザーはフリード星の科学を結集した守護神です。

全高30m、重量280t、装甲は超合金Zではなく宇宙製のグレン合金です。

 

通常は円盤型のスペイザーと一体となり大気圏内外を自由に飛び回り、格闘戦になるとシュート・インして分離。

 

頭部の両角から発射されるスペースサンダー、両端が鎌のようなダブルハーケン、ロケットパンチに相当するスクリュークラッシャーパンチをはじめ、多くの必殺技で敵を破壊します。

 

デュークとマリアは故郷のフリード星へと帰還する

 

また作品後半では、甲児、ひかる、マリアらが陸海空それぞれの支援パーツに乗り込み、デュークをサポートします。

 

ゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズにも何度か登場しており、アニメは未視聴でも、必殺技は知っている人もいるかと思います。

 

なお、グレンダイザーに登場する際は、デュークは宇門大介から“デュークフリード”のかけ声で戦闘服に変身し、頭部は口元が見えないヘルメットを装着します。

 

最終回ではベガ大王の搭乗するキング・オブ・ベア号をグレンダイザーのダブルハーケンで倒したデューク。

ベガ星連合軍は崩壊して地球の平和は守られました。

 

因縁の相手を倒したデュークとマリアは、故郷のフリード星を再興すべく地球を後にして母星へと帰還します。

フリード星と地球、二つの星は永遠に輝き続けるのでした。

 

グレンダイザーUの原作はこれで完結!

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グレンダイザーUデュークのラスト結末ネタバレ考察と感想【UFOロボ グレンダイザー】

 

2024年7月からリメイク作『グレンダイザーU』が放送されます。

監督は『ガンダムSEED FREEDOM』で歴代ガンダム映画の最高入場者数を更新した福田己津央氏です。

 

これはアラフィフ歓喜物件!期待するなというのが無理でしょう。

基本路線は原作準拠のようですが、令和版として新時代に相応しい外連味あふれるロボット戦を見たいところです。

 

元祖スパロボの兜甲児も登場する予定なので、グレンダイザーとマジンガーZの共演はまず確定。

昭和の東映まんがまつりのように、グレートマジンガーゲッターロボのサプライズでもOKです。

 

ロボットだけでなくデビルマンと共闘しても面白そうですね^^

ついでにボスロボットまで出演してくれたら、これ以上嬉しい事はありません…!

 

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まとめ

以上、グレンダイザーU(UFOロボ グレンダイザー)デュークのラスト結末や最終回の最後までのネタバレ考察と見どころ感想をまとめてお伝えしました!

 

グレンダイザーUに関してをまとめるとこちら▽

  • 永井豪の『マジンガーZ』『ゲッターロボ』に続く第3作
  • 主人公デュークフリードはフリード星の王子で、地球では宇門大介として生活
  • 熱血漢ではなく大人の余裕がある冷静なキャラクター
  • 声優富山敬の影響で落ち着いた印象
  • 地球での生活は貧乏で、牧場で働く
  • ベガ大王によって故郷を滅ぼされ、地球を守るため戦う
  • 主人公機グレンダイザーはフリード星の科学を結集したロボット
  • ベガ星連合軍と戦い、最終回で地球の平和を守りフリード星に帰還

 

 

※この記事の情報は、2024/07/06時点のものです。
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