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逃げ上手の若君のラスト結末ネタバレ考察で最後は?実話の史実でモデルの元ネタも

アニメ

実話で史実に基づく作品として話題の歴史漫画【逃げ上手の若君】。

モデルの元ネタや最後にかけての展開などもどうなるのか気になってきませんか?

 

今回の記事では、逃げ上手の若君のラスト結末や最後は死亡するのか?ネタバレ考察と見どころ感想も詳しくお伝えしていきます^^

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【逃げ上手の若君】ラスト結末ネタバレ考察!中先代の乱から2年後まで

 

逃げ上手の若君の結末までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

西暦1333年に鎌倉幕府が滅亡して1335年7月に中先代の乱が起きる

鎌倉幕府で執権として政治を司るのは北条家でした。

その後継者である時行(ときゆき)は武士として稽古もせず、逃げ回る日々を過ごします。

 

やがて足利尊氏(あしかがたかうじ)が六波羅探題で北条氏に謀反を起こします。

時は西暦1333年、遂に鎌倉幕府は滅亡してしまします。

 

家族を失った時行を保護した諏訪明神の頼重は、2年後に英雄になる時行を予言します。

かくして逃げることを武器に戦う時行の英雄譚が始まります。

 

頼重の故郷である信濃で尊氏への反抗を整える時行は、ゲンバ、雫、吹雪、弧次郎、亜矢子たち同世代の仲間とし、叔父の泰家たちも加わり挙兵します。

1335年7月に起きた「中先代の乱」です。

 

頼重が時行が死亡したと偽装する

 

北条軍はクセ者揃いの強い関東庇番を退けると、政治家としては優秀ですが戦に弱い尊氏の弟である直義(ただよし)を鎌倉から追い出すことに成功しました。

 

しかし援軍に駆け付けた尊氏により、北条軍は徹底的に叩きのめされてしまいます。

頼重も神力で尊氏に敗北し重傷を負ってしまいます。

 

時行と涙の別れを済ませた頼重は、時行と背格好の似た少年の遺体の顔の皮をはぎ、時行が死亡したと偽装します。

その間に時行は逃若党たちと戦場から脱出しました。

 

中先代の乱で足利軍が勝利して時行は1人に

 

「中先代の乱」は北条氏最後の大戦でしたが、結果としては足利軍が勝利をしました。

鎌倉はわずか20日で占領されて幕を閉じたのです。

 

この戦いで北条氏の勢力は完全に失われ、もはや鎌倉幕府の再興は不可能な状態にまで陥りました。

親代わりであった頼重も亡くなり、とうとう時行は「一人の存在」となりました。

 

一方、尊氏は勝利を収めたものの、「中先代」と称えられ傀儡ではなく10歳に満たない時行の存在が棘のように気になります。

 

時行は杉本寺の攻城戦で苦戦を強いられる

やがて「中先代の乱」から2年が経過しました。

伊豆に潜伏していた時行は、鎮守府大将軍である北畠顕家から朝敵解除の許しを得ることができました。

 

これからは逃若党と共に南朝方に参加します。

南朝は後醍醐天皇が吉野で開いた幕府です。

 

対して尊氏によって擁立された光明天皇の朝廷が北朝になります。

2年ぶりに挙兵した時行たちと戦う相手は、斯波孫二郎改め斯波家長です。

 

現在は関東鎌倉府で奥州総大将と関東執事を兼任しています。

杉本寺の攻城戦で顕家の命を受けて先鋒で戦う時行は、序盤こそ勝利しますが家長の反撃で苦戦を強いられていきます。

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【逃げ上手の若君】ラスト結末ネタバレで死亡する?その後どうなる?

シイナが時行から長尾影忠の攻撃を防ぐ

亜矢子のハートを射止めようとする金砕棒を振り回す血気者は、家長と同じ関東鎌倉府の桃井直常(もものい ただつね)です。

 

顕家からの援護射撃もあり直常は寺の階段から落ちていきますが、その突撃力は時行軍の隊列を乱します。

 

家長は時行の叔父である泰家を人質に捕えていました。

総攻撃を開始する家長軍に対して、うろたえる時行は判断力が鈍ります。

 

三千騎が崩壊する危機が迫る中、時行から長尾影忠の攻撃を防いだのはシイナでした。

四肢を失っているシイナは手足に強大な刀を装着していました。

 

復讐鬼となった家長と時行の南北朝鬼ごっこが始まる

 

雫の願いで泰家の救出を敢行したのはゲンバの二人です。

神輿に乗り顕家は超長距離射撃“三十三間花飾”を放ち、土台が崩れたところをスライダーのような格好の泰家に夏とゲンバが乗り階段を一気に下ります。

 

泰家は救出され、時行は涙を流します。

さらには、新田や伊達たちが時行たちの助太刀に参上しました。

 

この戦力差に家長(いえなが)は撤退を決意すると、今後の関東足利一門の取る戦略を上杉憲顕に託します。

 

大切な仲間を失い復讐鬼となった家長と時行の南北朝鬼ごっこです。

家長は極限まで軽量化した正宗作の疾風蜂を使用します。

 

北条家の宝刀・鬼丸の真価を徐々に発揮させる

高速突を極めた家長(いえなが)の攻撃に苦戦する時行でしたが、顕家に咤激励されると北条家の宝刀である鬼丸の真価を徐々に発揮させていきます。

 

鬼丸は背負った宿命が重いほど切れ味と軽やかさを増していきます。

家長の上段に立った時行は、敵方の視線を利用して背後にいる家長の位置を把握すると「千眼白刃」でジャンプしました。

 

そのまま家長の両肩に飛び移ると敬意を込めて喉元に鬼丸で貫きました。

これにより、斯波家長は死亡し享年17歳です。

 

1337年末に時行は再び鎌倉に帰って来る

 

時行は再び鎌倉に帰って来ました。

時に1337年末の出来事です。

 

時行の名前で北朝に降伏文書が貼り出されました。

北条家が南朝の正統性を認める内容です。

 

尊氏は二度も時行に逃げられた格好になりました。

これ以上の屈辱はありません。

 

戦が続いた時行たちは、当面の間休息の期間に入りました。

高貴で優雅な狩猟大会を開催すると宣言する顕家。

 

各郎党が収穫量を競う中、時行を射止めようと亜矢子が雫を誘います。

時行の身を案じる雫は、未来を見ることが怖くなっていました。

 

亜矢子も雫もいつ死亡するか分かりません。

悶々とする2人と時行に話しかける少年がいました。

 

東勝寺では小坊主として北条家の最期を見届けたというのです。

その少年は後に元服して足利直冬を名乗り、父である尊氏と戦いを繰り広げる運命にありました。

 

逃げ上手の若君の最新ネタバレはここまで!

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【逃げ上手の若君】ラスト結末ネタバレ考察・実話の史実でモデルの元ネタも

 

史実である「北条時行」の扱いは日本史の授業でも1ページに登場するかどうかレベルです。

おそらくテストが終われば忘れてしまうでしょう。

 

しかしながら、時行こそが南北朝時代で足利尊氏と長く雌雄を決した人物だったりします。

モデルの元ネタがある歴史作品なので先の流れは史実どおり進むとは思います。

 

とはいえ、人物関係が複雑に絡み合う南北朝時代は、マンガとしても取り上げる作品が少ない時代です。

 

戦国時代や幕末を題材にした作品に比べて、まだオリジナルのストーリー展開を入れる余地が大いにあるだけに、どのような展開を見せてくれるか楽しみです。

 

タイトルが「若君」とあるので、時行の晩年を描く可能性は少ないとは思いますが、連載が続く限りは三度目の鎌倉入りまで読んでみたいところです。

 

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まとめ

以上、逃げ上手の若君のラスト結末・最後までのネタバレ考察と見どころ感想、実話の史実でモデルの元ネタについてなどもお伝えしました!

 

逃げ上手の若君に関してをまとめるとこちら▽

  • 鎌倉幕府で執権を務めた北条家の時行は武士としての稽古を怠る。
  • 1333年、足利尊氏が北条氏に謀反を起こし鎌倉幕府が滅亡。
  • 諏訪明神の頼重が時行を保護し、2年後に英雄になると予言。
  • 1335年、時行は信濃で挙兵し「中先代の乱」が勃発。
  • 北条軍は直義を鎌倉から追い出すも、尊氏に敗北。
  • 頼重は時行の死を偽装し、時行は脱出して「中先代の乱」は足利軍の勝利で終わり、北条氏の勢力は消滅。
  • 時行は伊豆に潜伏し、北畠顕家から朝敵解除を得て南朝に参加。
  • 1337年、時行は斯波家長と戦うが、最終的に勝利。
  • 北朝に降伏文書が貼り出され、北条家は南朝の正統性を認める。
  • 戦が続く中、時行たちは休息期間に入り、高貴な狩猟大会が開催される。

 

 

※この記事の情報は、2024/06/26時点のものです。
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