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死神坊ちゃんと黒メイドのシャーデーはおじい様が好きだった?過去をネタバレ考察!

アニメ

坊っちゃんにかけられた呪いを中心にラブコメでの評価も高い【死神坊ちゃんと黒メイド】。

全体的に恋愛要素がいくつか出て来るのですが、アリスや坊ちゃんを始めとしてキュンとするカップルが多いんですよね♪

 

そんな中でも気になってくるのが、魔女シャーデーの恋愛事情に関して。

今回の記事では、死神坊ちゃんと黒メイドの魔女シャーデーが坊っちゃんのおじい様を好きだったのかに関しての過去のネタバレと考察をお伝えしていきます^^

 

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【死神坊ちゃんと黒メイド】シャーデーは坊っちゃんのおじい様(ヴィクトル様)が好きだった?過去を原作ネタバレと考察①

 

【死神坊ちゃんと黒メイド】の中でも重要人物となる、元魔女のボスシャーデー。

シャーデーはザインの力で過去に行き出会った時、愛しい人がもうすぐ死ぬと口にしていましたよね。

 

魔女シャーデーの好きな人とは一体・・・?

そして、過去に一体何があったのかに関しては原作漫画167話以降にようやく明らかになります。

 

という事で、原作漫画からのシャーデーの重要回ネタバレと考察を見ていきましょう^^!

※以下からは原作漫画のネタバレを含みます。

 

第167話で、ザインにもらった魔法道具の中に幽霊が見えるアイテムがあったのでその眼鏡をかける坊ちゃん。

するとおばあ様(リズ)の姿が見えるようになり、声も聞けるようになります。

 

亡霊として別邸を訪れていたおばあ様とおじい様(ヴィクトル)ですが、長くは居られないとの事。

しかもシャーデーという魔女が契約の関係で行動制限に関係しているとも話してくれます。

 

そこへ遅れて若き頃のおじい様が部屋に入ってきたため、坊ちゃんは自分の呪いの事とシャーデーが呪いをかけて死んだことを伝えます。

するとおじい様は、この件は自分が彼女を傷つけたせいかもしれないと話しだしたのでした。

 

おじい様が語ったのは過去のこと。

その昔、結婚記念日におじい様が贈ったオルゴールを外で落として拾いに行き、馬車に轢かれて事故で亡くなってしまったおばあ様。

 

そんな時、後悔の念に苛まれるおじい様の前に現れたのがシャーデーでした。

シャーデーは自分と契約してと言います。

 

おじい様の夢は、妻のリズと約束していた世界中を旅すること。

シャーデーは死後の世界でそれを叶えることができると伝えます。

契約の代価となるのはおじい様の寿命とリズの寿命合わせて20年分。

 

この契約の内容としては、おじい様の死後若い時の姿のままでリズとずっと一緒に亡霊としていられるというもの。

そのもらった寿命をどうするのかと聞くと、シャーデーはさらに強くなれるし捨てるかもしれないと言います。

 

また最愛の妻リズに会うことができる・・・。

契約への嘘や破棄はないということを聞いたおじい様は契約をすることにしたのでした。

 

契約後、シャーデーはヴィクトル様の屋敷に度々ダレスを連れて現れるようになります。

シャーデー曰くあんなに早く契約をしてきたのはヴィクトルが初めてだったので、興味をもって近くで見てみることにしたとの事。

 

魔女の存在を知って彼女のことを調べようと思っていたヴィクトル様は、魔女の立場を知って屋敷に来るのはいいが見つからないようにしないとと心配してくれます。

会話の中でシャーデーは何が怖いかと聞かれると、だと答えるのでした。

 

そんなシャーデーに、もっと愛を知ったらいいとヴィクトル様はアドバイス。

妹でも友達でも誰かを愛せるといいなと言いますが、シャーデーは自分が一番好きだと答えます。

 

一方でヴィクトルは妻と息子が一番好きだと答え、シャーデーはその言葉が本当ということを感じるのでした。

 

シャーデーが自分の意思に関係なく人の考えてる気持ちが読めてしまう能力のことを伝えると、ヴィクトルは知っていながら彼女のために触れずにいてあげていたことが判明します。

 

この能力は妹のダレスにしか言っていないのになぜ突然言う気になったのか?

自分でも分からないが言わないでいてくれてありがとうと思うシャーデーなのでした。

 

その後、魔界に戻り愛って何なのかと話しながらダレスの手を取ってはしゃぐシャーデーの姿が。

この様子を見ていると、シャーデーでもダレスのことが一応家族愛のような物はあったのかなとも感じますね^^

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【死神坊ちゃんと黒メイド】シャーデーは坊っちゃんのおじい様(ヴィクトル様)が好きだった?過去を原作ネタバレと考察②

 

それから長い年月、ヴィクトル様の傍で年を取るのを見てきたシャーデー。

そんなある日やってきたのが、アリスの母親メイドのシャロンでした。

 

シャーデーはいつもヴィクトル様の傍に居るシャロンを見て、今までにない焦りの気持ちを感じ始めます。

しかし友人関係ということを聞いたので、あなたが誰のものにもならなければそれで良いと言うのでした。

 

ある日、シャロンに声をかけて友達になってみたシャーデー。

たまたま2人の元にやってきたヴィクトルの心の声で、シャロンとシャーデーが仲良くしてくれたら嬉しいと思っているのを知ってしまいます。

 

それからもどんどん時は過ぎていき、シャロンと親し気なヴィクトル様を見るたびに苦しくなる胸の痛み・・・。

シャロンがやってきたせいで、シャーデーの気持ちはかき乱されて行きました。

 

そして、当初の契約通りに寿命を迎える日になったヴィクトル様。

ヴィクトル様が息を引き取る寸前、シャーデーは初めて本当は私のことを好きになってほしかったと本音を言い泣き顔を見せるのでした(/_;)

 

この過去の出来事は坊っちゃんのおじい様(ヴィクトル様)本人でしか知り得ない事実なので、亡霊になって初めて坊っちゃんに話すことが出来たこと。

 

シャーデーはおじい様の事が好きだったという事実と、シャロンの存在がシャーデーにとって邪魔で仕方が無かったのはとても伝わってきますよね。

 

愛がこじれて悲しみの底に落ちてしまったシャーデー・・・過去の事実を知ると同情もしてしまうので切なくなります( ;∀;)

 

死神坊ちゃんの漫画が無料で読める方法も解説中

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【死神坊ちゃんと黒メイド】シャーデーや作品に対する世間の反応をネタバレ

 

やばいやつという印象しかなかった魔女シャーデーの、本人とヴィクトル様(おじい様)しか知らない切ない過去。

それ以降シャーデーの登場回などで彼女が『愛』にこだわる発言をしていた意味が分かってきたように感じますね。

 

では、そんな死神坊ちゃんと黒メイドのシャーデー達に対する世間の反応はどうなっているのか?

気になったので読者の口コミや感想を調査してみましたよ♪

それがこちら▽

 

魔女シャーデーはヴィクトル様(おじい様)と出会う前からすでに妹のダレスの顔に傷を付けたり他の魔女に怖がられていたので、おじい様きっかけで性格が豹変したなどではありません。

だからこそ、坊っちゃん達が最終的にシャーデーとどう向き合っていくのかが注目ですね(゚Д゚;)

 

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【死神坊ちゃんと黒メイド】シャーデーは坊っちゃんのおじい様(ヴィクトル様)が好きだった?過去をネタバレと考察まとめ

以上、死神坊ちゃんと黒メイドの死神坊ちゃんと黒メイドの魔女シャーデーが坊っちゃんのおじい様を好きだったのかに関しての過去のネタバレと考察をまとめてお伝えしました!

 

魔女のシャーデーは人間とは年の取り方が全く違いますが、それでも長い間ヴィクトル様の傍に居たのならどこかで気持ちを伝えられれば良かったのにとも思いますね。。

死神坊ちゃんの中で一番切なくて苦しい恋をしていたのは、実はシャーデーだったのかもしれません(/_;)

 

 

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