【るろうに剣心】緋村剣心のラスト結末ネタバレ！最後は死亡する生き残る？

連載が終了してからもアニメシリーズや実写映画などでファンの多い作品・るろうに剣心。

大体のストーリーを知っていたとても、はっきりと結末を知りたくなってきますよね…！

 

そんな中、主人公の緋村剣心の最終回などの展開に関しても気になってきませんか？？

今回の記事では、るろうに剣心の緋村剣心のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます＾＾

【るろうに剣心】緋村剣心のラスト結末ネタバレ考察！十字傷の理由と過去

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るろうに剣心
－明治剣客浪漫譚－
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主人公の緋村剣心(ひむらけんしん)は最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…？

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう！

 

人斬り抜刀斎の誕生

るろうに剣心という漫画は幕末から明治初期を舞台に繰り広げられる物語です。

その中で主人公の緋村剣心(ひむらけんしん)は幕末の剣客として活躍し、「人斬り抜刀斎」「緋村抜刀斎」と呼ばれる幕末最強の剣客。

 

彼は幼少期に過ごした農村にて野盗から襲われたところを、その後師匠となる比古清十郎(ひこせいじゅうろう)に助けられました。

 

そして、その出会いから「心太」という当時の名前を捨て、「剣心」と改名します。

同時に、比古清十郎より「飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)」を継承されることとなります。

 

しかし剣心は修行を完全に終えぬまま、幕末の動乱である戦地へ向かい、維新志士となるべく14歳から桂小五郎(かつらこごろう)と高杉晋作(たかすぎけんさく)の目の前で飛天御剣流の双龍閃(そうりゅうせん)を披露しました。

 

その結果、桂小五郎の目に留まり、長州派維新志士として影の掃除役として活躍することになります。

以降は主に京都にて暗躍し、剣術・抜刀術を極めた強さから、人斬り抜刀斎と恐れられる事になるのです。

 

雪代巴との出会いと死亡・頬の十字傷の真相

 

ある日裏の仕事の任を全うしていた中、偶然にも以前始末した男の妻に仕事現場を見られてしまった剣心。

その女性は雪代巴(ゆきしろともえ)と言い、のちに剣心の妻となる女性です。

 

しかし、この巴は「闇乃武」という集団に指示されて剣心に近づいたことをまだこの時、剣心は知らなかったのです。

 

寺田屋襲撃からしばらくの間を京都から大津に離れていたころに闇乃武が動き、剣心をおびき寄せるため巴を利用することとなります。

 

しかしこの時点で巴の心は、本来の「剣心の始末」に対する気持ちから、「愛するもう一人の夫」へと変わっていた。

 

そのため巴は剣心を助けるつもりで闇乃武の首領の元に行きましたが、結局は剣心をおびき寄せる罠となってしまいました。

 

剣心は闇乃武の精鋭たちを倒していくのですが、首領まで来たころには五感を奪われており闘うこともできない状態でした。

 

それを見てしまった巴は剣心の最後の一振りのタイミングで飛び込んで、首領と一緒に剣心に切られてしまうことになります。

この瞬間、巴が切られた際に持っていた小刀が落ち、剣心の左頬に傷が入ります。

 

巴の元夫を始末したときにも同様に左頬に傷を入れられており、この時の傷と合わさって頬に十字傷が入ることになるのです。

 

その後、巴の日記により、自分が巴の元夫である男を始末した事実を知った剣心は、新時代を迎えたときにはもう二度と人を斬らないという誓いを胸に、再度幕末の戦地に戻ります。

【るろうに剣心】緋村剣心のラスト結末ネタバレ考察！最後は死亡する？生き残る？

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神谷薫との出会いと舞台は京都へ

鳥羽伏見の戦いを終えた剣心は、桂小五郎の許可を得て維新志士を離脱します。

その際、新井赤空(あらいしゃっくう)という刀匠より、刃の位置が逆転している「逆刃刀(さかばとう)」を受け取り、流浪人として明治の時代を生きることになりました。

 

それから明治に入り10年後、神谷薫(かみやかおる)と出会います。

神谷薫は神谷活心流(かみやかつしんりゅう)という剣術道場の娘で、彼女の優しい言葉によって剣心は流浪人から神谷道場の居候となる事に。

 

その後は剣心は、相良左之助(さがらさのすけ)、鵜堂刃衛(うどうじんえ)、四乃森蒼紫(しのもりあおし)、斎藤一(さいとうはじめ)などと出会い闘うこととなります。

 

斎藤一は幕末の新選組三番隊組長として幕末に何度も闘った強敵であり、彼との闘いにより剣心はかつての「人斬り抜刀斎」に立ち戻りかけてしまいます。

 

しかし斎藤一は志々雄真実(ししおまこと)という暗躍した元人斬りを倒すために、大久保利通(おおくぼとしみち)が使わせた人物だったのです。

 

志々雄を倒してほしいという大久保の言葉と、人斬りに立ち戻りかけている自分自身の葛藤が重なり、剣心はこのままではみんなを不幸にしてしまうことを恐れ、一人京都へ向かいます。

 

逆刃刀で九頭龍閃と奥義の天翔龍閃を会得

 

剣心は京都に行く道中に、一度志々雄とその右腕の瀬田宗次郎(せたそうじろう)と出会います。

瀬田との闘いで逆刃刀を折られたことをきっかけに、新たな逆刃刀と師匠・比古清十郎に最後の奥義の伝授を求め京都に向かいます。

 

京都到着後に志々雄の十本刀の一人である沢下条張(さわげじょうちょう)と闘い、奉納された刀を手に取り勝利をおさめます。

そしてその奉納された刀こそが、剣心が望んでいた「逆刃刀(さかばとう)」でした。

 

その後は師匠・比古清十郎と再会し、最後の奥義の伝授に入ります。

そこで、九頭龍閃(くずりゅうせん)と奥義である天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)を会得。

 

また、奥義伝授の際に、人斬り抜刀斎に立ち戻らなくても良い強い心を手に入れます。

それからは志々雄と闘うために比叡山(ひえいざん)の祠に相良左之助(さがらさのすけ)、斎藤一(さいとうはじめ)と3人で向かい、十本刀(じゅっぽんがたな)の集団と対峙し勝利を収めていき、死闘の末に志々雄を撃破。

 

志々雄は闘う時間がながくなったことで異常高熱により人体発火をしてしまったので、剣心の殺さずの誓いも何とか守られたのです。

 

雪代縁との敗北と薫との結婚

志々雄との勝利の後、剣心は京都から東京に戻ります。

それから暫くした頃に剣心の元妻である巴の弟の雪代縁(ゆきしろえにし)が現れます。

 

この縁は剣心が巴を切ってしまった時の現場の一部始終を見ていたため、姉の命を奪われた恨みを持ち、上海で力をつけていたのです。

 

そして、剣心に対して良く思っていない人間を仲間にし、剣心にとって一番大切な人の死を見せることを行ったのです。

 

結果、剣心は縁にも敗れて薫も命を奪われた（実際には人形であった）ことで、一度は落人村というところでほとんど廃人のようになってしまいます。

 

その中で出会った一人の老人、実は巴と縁の祖父であったのですが、その老人に背中を押されたことで剣心は復活します。

 

剣心は薫奪還のため縁の元に向かい、何とか勝利を収めることにより、無事元の生活に戻ることができたのです。

 

そして薫と結婚し、剣路という名の息子をもうけ、逆刃刀を明神弥彦へ預け物語としての終わりを迎えます。

 

【るろうに剣心】緋村剣心の最終回ネタバレ考察や見どころ感想

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緋村剣心はやはり主人公であり、最強の剣客であるという点が非常に好印象でした。

特に漫画、アニメが世に出た当時というのは、こういう歴史作品は他には無かったこともあり、日本史が好きな私には非常に面白い作品でした。

 

当時は週刊少年ジャンプで漫画が始まり、しばらくしてからアニメが放送されました。

男の子はやはり「剣客」、「侍」に少なからず憧れを持っています。

 

そのため、強い剣士や強い必殺技というものに対して、どうすれば自分もああいう風になれるのか、本気で考える時代が必ずあります(笑)

（実際は無理です、大人になれば馬鹿だったことを痛感するのですが、子供ですから・・・）

 

その頃の漫画でしたので、必殺技の龍追閃や龍昇閃、龍巻閃など何度試したことでしょうか。

また、緋村剣心も好きですが、やはり斎藤一も剣心のライバルであり、唯一の技である「牙突(がとつ)」が大好きでした。

 

剣心と斎藤一の戦いについては物語の中盤少し前にあるのですが、物語を最後まで見ても、この頃の戦いというのは何度も見返しました。

 

大体の漫画は作画が徐々に上手くなっていき、物語の始めと終わりでは少し印象が違うものです。

しかし、この時点ですでに作画が神の領域であり、和月先生の凄さが出ていたのも流石ですよね＾＾

 

まとめ

以上、るろうに剣心の緋村剣心のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました！

緋村剣心に関してをまとめるとこちら▽