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るろうに剣心の神谷薫ラスト結末ネタバレ考察!最後は死亡する生き残る?

アニメ

主人公の緋村剣心を始めとして個性的なキャラクターが揃う【るろうに剣心】。

信念を持って戦っていくそれぞれの生きざまがカッコいいんですよね!

 

そんな中、ヒロインである神谷薫の最終回に関しても気になってきませんか??

今回の記事では、るろうに剣心の神谷薫のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^

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【るろうに剣心】神谷薫のラスト結末ネタバレ考察!仲間との出会い

 

神谷薫(やみやかおる)は最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…?

最終回までの展開を詳しくチェックしていきましょう!

 

神谷道場の再生と人切り抜刀斎との遭遇

神谷薫(やみやかおる)の物語の始まりとしては、父が亡くなってしまい運営に課題を抱える神谷道場を再生すべく奮闘するところからスタート。

 

神谷薫は連載当初からの登場人物であり、ストーリーの中では常に中心的な役割を担ってきた準主役といえるでしょう。

街では剣術小町(けんじゅつこまち)と噂され、美人であったことも主要キャラクターとしての器を物語ります。

 

初期には、人切り抜刀斎の「辻切」の噂を聞きつけ警戒を強める薫でしたが、人切り抜刀斎(偽物)と対峙して追い詰められてしまいます。

 

緋村剣心との出会いと増えていく仲間たち

 

そんな折、本物の人切り抜刀斎であり正体を隠して「流浪人」として街を訪れた緋村剣心に助けられ、その恩もあって、剣心を神谷道場に居候させることで本格的に物語が動いていきます。

 

元士族の嫡子であった孤児・明神弥彦(みょうじんやひこ)が仲間に加わってからは、凸凹姉弟のような関係性で築かれ、家族のような存在として剣心を中心に絆が深まっていきます。

 

様々な出来事をくぐりぬけ、相楽左之助(さがらさのすけ)や医師の高荷恵(たかにめぐみ)が仲間に。

徐々に剣心を中心とした主軸が固まっていく中で、はじめての危機ともいえる鵜堂刃衛(うどうじんえ)の来襲を経験します。

 

鵜堂刃衛との対峙と実力差

一般人としては柔術や合気道にも精通しているらしく、道場の師範代として達人のレベルであった神谷薫でしたが、変わった術を使う幕末の死線をくぐりぬけた鵜堂刃衛には、剣術でもまったく歯が立ちません。

 

ここでは不覚にも、人質として剣心の弱みとなってしまいます。

しかし、剣心を思う心や本人の精神力で、鵜堂刃衛の術を解くなどの活躍もあり、この危機を乗り越えます。

 

この戦いで「人切り」である本来の姿が疼いた剣心でしたが、そこに宿敵であった斉藤一(さいとうはじめ)が訪れます。

 

神谷道場で交戦したことで、より本来の人切りの心に蝕まれそうになる剣心を案じながらも、幕末を生きたものにしか立ち入れない異次元の空間になす術のない薫。

この場は、同じく幕末を生きた官僚が止めに入ったことで斉藤と剣心の戦いは終了する事に。

 

その後、志々雄真実(ししおまこと)という剣心の後任のような人切りが日本を奪おうと暗躍していることを知り、京都編へと巻き込まれていきます。

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【るろうに剣心】神谷薫のラスト結末ネタバレ考察!最後は死亡する生き残る?

京都編での活躍

この頃には、既に剣心に対して明確な恋心を抱いていた薫。

しかし、「剣心が自らの中の人切りと決別するためには避けて通れない道」と悟り、自らの心に蓋をして、剣心を京都に送り出す形となります。

 

とはいえ、離れたままでも居られない神谷薫は、最終的には明神弥彦を伴って自らも京都に赴きます。

そこでは、剣心と行動を共にせず、元御庭番衆の面々が運営する旅館「葵屋」に身を寄せる事に。

 

剣心の手の者が潜んでいる「葵屋」には、当然ながら志々雄真実(ししおまこと)に放たれた刺客が強襲します。

ここでは、大鎌の鎌足という敵と交戦します。

 

鵜堂刃衛との戦いでは、自らが人質となってしまい剣心の足を引っ張った後悔を抱えていた神谷薫は、人知れず稽古に励み鎌足との闘いで善戦します。

 

葵屋での出会いと人間としての成長

 

活人剣である神谷活心流の教えから、志々雄に対して決してかなわぬ恋心を抱く鎌足の心を受け止めつつも、相手を殺さない戦い方で応戦。

 

木刀の柄で相手のすねの骨を砕く捨て身の戦い方で何とか勝利を納め、志々雄一派の京都襲来を撃破することに貢献しました。

 

この葵屋では、御庭番(おにわばん)衆のお頭である四乃森蒼紫(しのもりあおし)に心を寄せる巻町操(まきまちみさお)。

剣心の師匠である比古清十郎(ひこせいじゅうろう)とも出会います。

 

殺さずを貫こうとする剣心の優しさや信念を慕って人とのつながりが拡がっていくなど、神谷薫自身の人生や人間としての成長に大きな機会となったようです。

 

こうした薫や葵屋の面々、比古清十郎の奮闘があり、無事、奥義を会得して志々雄真実との戦いに終止符を打つことができた剣心。

しかし、ここでハッピーエンドとはいきませんでした。

 

雪代縁の襲撃と薫の死亡・結婚と道場の再建

つかの間の平穏を挟んで、剣心にかつて雪代縁(ゆきしろともえ)という妻がいた事実を知る薫。

さらには、その妻の死を逆恨みした妻の弟・雪代縁(ゆきしろえにし)が、恨みを晴らすべく剣心を強襲したのでした。

 

ここで神谷薫は再び人質となり、雪代縁のアジトに捕らわれの身となりますが、演出として薫を模した遺体が用意され、一時は死亡した事とされていました。

 

剣心にかつて妻がいたという事実に触れ、やや心を痛めた側面もある薫でしたが、過去のことであり現在をどう乗り切っていくのか、という前向きで誠実な考え方を持って、そのことには自ら折り合いをつける事が出来ました。

 

そして、剣心が苦戦の末に雪代縁を退けた後に、ようやく二人は結ばれたのでした。

結婚後は神谷道場の再建に尽力し、最終的には自らが師範となり、明神弥彦も門下生となるなど多くの門下生を抱えるにまで立て直します。

 

剣心にそっくりの剣路(けんじ)という一人息子も生まれ、戦いの一線からは完全に退いた剣心とともに人生を送るというラストを迎えます。

これは最高のハッピーエンド…!

 

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【るろうに剣心】神谷薫の最終回ネタバレ考察や見どころ感想

 

神谷薫は、るろうに剣心のヒロインキャラクターであり、最終的には緋村剣心と結婚して、剣路という一人息子をもうけ、神谷道場に多くの門下生を抱えるという人生を歩みます。

 

神谷薫というキャラクターの中で、彼女の魅力を最大限引き出しているのが「料理が下手」という設定です。

剣術は達人レベル、責任感も強く優しさもある人格者が「料理が下手」というのは、その可愛らしさを増幅させる一因でした^^

 

ある時は、お風呂と食事を用意して剣心たちの帰りを待っていますが…指は包帯まみれで、挙句食事がまずいという大きなオチを提供していました。

 

剣心からは「食べるごとに味が増すいい料理」と完全に無理のあるフォローを受けています(笑)

しかし、連載終了後のファンブックでは剣心が「薫の料理が苦手」と語っておりちょっとした話題になっていました。

 

また、そんな彼女も短期で短絡的なところがあるため、随分と年下の明神弥彦とほぼ同一目線で口喧嘩をするなどキャラクターとしてのふり幅も持ち合わせていました。

 

その姿は、まるで姉弟そのものであり、そういった気持ちで明神弥彦に接していた彼女の器の大きさを感じさせる部分でもあり、るろうに剣心というバトル漫画に、ギャグとテンポという大きな武器を付け加えたと思います。

 

また、キャラ設定としては重要で欠かせない役割を担っており、キャラの人物像やデザイン、背景を非常に大切にする作者の和月先生ならではのヒロインキャラクターだったのではないでしょうか^^

 

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まとめ

以上、るろうに剣心の神谷薫のラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!

神谷薫に関してをまとめるとこちら▽

  • 神谷薫は「るろうに剣心」のヒロインで、神谷道場の再建に尽力し、多くの門下生を抱える。
  • 彼女は美人で剣術にも優れており、剣心の主要な絆となる存在。
  • 剣心との出会いや闘いを通じて成長し、困難な状況に立ち向かう。
  • 薫は剣心に深い愛情を抱きながらも、彼が人切りの過去と向き合うために京都に行くことを受け入れる。
  • 京都での戦いや刺客との闘いで活躍し、志々雄真実との最終決戦に貢献する。
  • 剣心との結婚後、薫は神谷道場を再建。
  • 最終的には剣心と共に幸せな人生を送り、一人息子の剣路と共に平穏な終末を迎える。

 

 

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