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テセウスの船の原作漫画8巻の結末ネタバレ感想!加藤信也の正体は誰?

テセウスの船の原作漫画8巻の結末ネタバレ感想!加藤信也の正体は誰? 漫画・小説

ついに主人公田村心が真犯人と対峙するまでに至った7巻のラスト。

8巻ではその正体と一部の犯行動機までもが明らかになっていきます!

 

今回の記事では、テセウスの船第8巻のネタバレ感想と見どころをお伝えしていきます^^

 

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>>テセウスの船の原作漫画7巻の結末ネタバレ感想!真犯人と心の直接対決?

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【テセウスの船】原作漫画の第8巻の結末ネタバレ1

あらすじ

音臼村で真犯人と会った心。犯人は加藤みきおでした。みきおに襲われる心ですが、いつのまにか1989年に再びタイムスリップしました。過去を再び変えようと父親と共に小学生時代の加藤みきおとその義母の木村さつきを追いかけます。しかし、何故か親戚と騙る人物と加藤みきおが行方不明になってしまいました。木村さつきはまだ犯罪と関わっていない様子です。心と父親は過去を再び変えて、母の一家心中の阻止や姉の幸せな結婚生活を迎える事ができるのか!?

 

音臼村にやってきた人物は加藤みきおでした。

手には義母の木村さつきの両眼を持っています。

みきおは、1989年にいた教師と今の心が同一人物だと分かっているようです。

 

心は何度もみきおに犯行の動機を問うのですが、どうでもいいと語るみきお。

おもむろにポケットから取り出したものは心の免許証。

みきおはタイムスリップの方法を聞きますが、心ははぐらかします。

 

みきおは1人でブツブツ言いながら、鞄の中からナイフを取り出しました。

ナイフを心に向け再びタイムスリップの方法を確認します。

心はみきおに自首を勧め警察にも連絡している事を話していると、周囲の霧が濃くなってきました。

霧で前が見えにくくなり、みきおの姿を見失ってしまいます。

 

霧でみきおの姿を見失った心。

気がつくとみきおは心の後ろに回り込んでおり、持っていたナイフで心の左脇腹を刺しました。

ナイフが抜かれ再び心を刺そうとみきおが手を振り上げた瞬間に、心は近くにあったパイプ椅子をみきおに投げつけ、ナイフをどこかへ飛ばしました。

 

心はみきおに体当たりし、もみ合います。

みきおが上に乗り心の首を掴んでいます。

そして、心が話した警察の話を信じないと言います。

 

しかし、心は自分が事件を起こすと警察に連絡をしたから必ず来るとみきおに伝えます。

そこへ警察が来てみきおは慌ててその場を逃げ去ります。

心も霧で前が見えにくい状態ですが、みきおを追いかけました。

 

もう少しでみきおの腕が掴めると思った寸前で心は倒れこんでしまいました。

周囲は霧で包まれており、みきおの姿を捉える事ができません。

霧が少しずつ晴れていき景色が見えました。

 

そこはのどかな村。

心も場所を把握する事ができずスマホを見ますが、電源がつきません。

左脇腹をみきおに刺され地面に血が落ちる程出血しているのですが、歩き出す心。

周囲を確認し、自分が再びタイムスリップしたのかと疑問に感じるのでした。

 

左脇腹を押さえ背中を丸めながら歩く心。

周囲に人はおらずセミの鳴き声しか聞こえません。

出血がひどく、心は気を失い倒れました。

 

そこへ村人2人が偶然通りかかり、心を保護してくれたのです。

病室のベッドの上で目が覚めた心の隣には佐野がいました。

 

起きるとすぐに心は日付の確認を行います。

今日は1989年6月20日で、心は隣町の病院に運ばれていたのです。

20日と聞き、急いでベッドから降りようとする心。

みきおから刺された傷が痛みます。

 

佐野は話をきちんと聞かせて欲しいと心に伝え、スマホを手渡しました。

佐野も見た事のないスマホを見て、内容により信じると心に伝えます。

 

心は家を出た後、再び2017年に戻った事。

無差別事件は起こり佐野が犯人にされてしまう事を伝えます。

佐野は犯人が誰だと問い、加藤みきおと木村さつきと答える心。

 

そこへ母親と鈴と慎吾が病室を訪問しました。

元気そうな姿を見て心は安心したのでした。

 

隣町の病院に入院していた心。

主治医より退院にはまだ早すぎると止められるのですが、佐野と共に病院を出ました。

向かった先は、加藤みきおの家

 

2人でみきおの家に来たのですが、表札もなく応答がありません。

佐野はまだ加藤みきおと木村さつきが犯人だとは信じられないと言います。

未来で起こっている事を全て話して欲しいと佐野は心に伝えました。

 

パトカーの中で2017年の話をする心。

戻った世界は、これまでいた世界と少し変化していた事や自分の生い立ちも変わっていた事。

妻となっていた人は他人になり、娘もいなくなっていた事。

佐野が逮捕された後に母親が一家心中を図り自分と姉の鈴だけが生き残った事を話します。

 

それを聞いた佐野は震えています。

生き残った鈴は妊娠しており、夫が加藤みきおだと言う事も全て伝えました。

そんな話をしているとパトカーをコンコンと叩く人物。

それは木村さつきでした。

 

さつきは心がいなくなっていた事を心配するのですが、心は加藤みきおの家の周囲でさつきが何をしていたんだろうと疑問に感じています。

加藤みきおの居場所を木村さつきに聞くと、2日前に引っ越したと言われました。

 

みきおは祖母と2人暮らしをしており、祖母が病気となった為に急遽町の施設に入所したとさつきはいいます。

詳細を知りたい心は、さつきをパトカーで自宅まで送ると言い出しました。

 

木村さつきの家に到着した3人。

加藤みきおの事で聞きたい事があると心はいい、家の中に入れて欲しいとさつきにお願いをしました。

 

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【テセウスの船】原作漫画の第8巻の結末ネタバレ2

 

木村さつきの家に入らせて貰った佐野と心。

さつきは気を遣い、お茶を淹れようと台所へ向かいました。

佐野は迷いなくお茶を飲もうとしているので、心が声を掛け制止しようとしました。

 

止めた理由に気づいた佐野。

心はお茶を飲む事無く、家の中に加藤みきおとの繋がりがないか探しています。

そして、加藤みきおがどこの施設に入所したのか、祖母の入院の原因をさつきに問います。

 

加藤みきおの祖母の病気は心臓病。

祖母が札幌の病院に入院する事になりみきおには身寄りがない為、一時的に隣町の施設に入所したと話します。

 

みきおは小樽から引っ越してきており、家庭環境にも恵まれていませんでした。

母親も亡くなり父親もいない為、祖母が引取り育てていたとさつきは話します。

 

そして、みきおの祖母に万が一の事があった場合は、自分が加藤みきおを引き取ろうと思っていると伝えます。

引き取る理由を聞いても犯人だから信じられないと思った心は、何も言わずに家の中を捜索しようと2階に上がっていきました。

 

木村さつきの家に上がっている心と佐野。

心は無我夢中でさつきの家を探索し、加藤みきおとの繋がりがないかを探しています。

佐野は現時点でさつきには何もない状態と判断し、これ以上の家宅捜索は無駄だと心に伝えました。

 

2人は木村さつきの家を後にし、パトカーの中で事件の話をまとめます。

未来の佐々木紀子の証言にて、金丸刑事が崖の下に突き落とされたのを佐々木紀子が目撃し、犯人が心のノートを持っていた事。

佐々木自身、犯人の姿は見ていないが声が加藤みきおだった事。

 

無差別事件が本当は24日に起きる筈が翌日の25日になっていた事。

殺害方法が変化しており被害者も変化しているし、亡くなる筈だった木村さつきが生きている事。

 

まとめると、犯人が心のノートを見た事により事件の内容が変化していると考察します。

この未来の話を聞いた佐野は信じられないと頭を抱えながらも、現在の事件の状態をまとめるべく時系列で話始めました。

 

そして現時点で警察では未解決事件になっており、容疑者の長谷川翼が亡くなってしまった事で捜査が進展する事が難しいと話します。

但し、亡くなった金丸刑事が何かを掴んでいたという情報があったが、今となってはわからないとまとめました。

 

2人は、加藤みきおが入所している施設に向かいます。

養護施設に到着した2人。

担当者に加藤みきおについて問うと、本日親戚と名乗る人物が引き取っていったと言うのです。

その人物は、加藤信也でみきおの叔父にあたるという情報が。

 

加藤信也という叔父と共に施設を出たみきおは札幌にいる祖母の病院に行くと話したそうです。

心は加藤信也の連絡先を尋ね、職員よりメモを貰いました。

佐野が確認の為に連絡するとデタラメの連絡先と判明。

 

念の為に札幌にいる祖母の病院にも確認しても、加藤信也と名乗る者は知らないし現在誰も面会には来ていないと言われました。

 

自宅では、2人が帰宅するのを楽しみにしている3人がいます。

母親は鈴に隣に行ってお酢を借りてくるよう言われたので、家を出ました。

暗い夜道を1人歩く鈴

 

ふざけながら「おす」という言葉を言い替えながら歩きます。

その言葉を聞いた誰かが茂みの中から笑いました。

その笑い声が聞こえた鈴は誰だろうと周囲を確認しますが、誰もいません。

 

茂みに向かい声を掛ける鈴。

暗く応答もないので家に逃げ帰ります。

母親に誰かいると話すと、家に入るように笑顔で言われました。

 

自宅に帰宅した佐野と心は、電気が消えているので大きな声を出しながら家の中に入っていきました。

急にパッと電気がついたと思うと、クラッカーがパンと鳴ります。

皆が揃ったので、お祝いで食事をしようと3人は準備をしていたのです。

 

しかし、佐野は仕事が残っているといいその場を離れました。

最近仕事ばかりしている父親を鈴も心配しています。

心はふと母親のお腹に目が行き、大きくなったと言います。

来月には男の子が生まれる事や名前も「正義」と決まったと聞きます。

 

駐在所で仕事をする佐野に心がおにぎりを持参しました。

そして、心は何故村から出ようとしないのかと話します。

 

佐野は改めて心の顔を見て、心が自分の子供だと聞いて納得がいかない事。

妻と子供達と一緒に村を出ようと考えたが、事件の事を知っていて見て見ぬふりをして逃げるわけにはいかないと思ったと話します。

それを聞いた心は、改めて今度こそ事件を一緒に止めようと誓うのでした。

 

田中の爺さんの家に加藤みきおが訪問しました。

爺さんにお薬を飲ませに来たと伝えますが、既にお薬は飲んだので帰りなさいと言われてしまいます。

みきおがお婆ちゃんがいないからと田中さんに伝えると、みきおと察したのか布団から起き上がる田中さん。

 

みきおは爺さんの息子の正志の所在を確認し、爺さんにコーヒーを入れてあげました。

みきおからコーヒーを受け取り、匂いを確認する田中さん。

飲もうとしましたが、カップを下げて話始めました。

 

無残な姿で発見されたウサギの話です。

犯人は新しく手に入った毒を試したくて、ウサギを試したとみきおが言います。

それを聞いた爺さんがみきおがやったのかと問うていると、みきおの後ろに誰かが立っています。

 

みきおは続けて、その新しい薬を人間にも使用し実験をしたかったが、実験する暇もなく明音ちゃんに使用した時は苦戦したと話します。

コーヒーを飲まない爺さんにみきおは勧めますが、もう帰りなさいと爺さんに言われて引き下がるみきお。

後ろにいた人物が爺さんに声を掛けました。

 

駐在所に1本の電話が掛かってきました。

田中の爺さんの家が火事だと通報を受けたのです。

現場に駆けつけた佐野と心は中に爺さんがいると野次馬から確認します。

 

その頃、妻と子供達2人は家にいました。

22時を過ぎているのに玄関のチャイムが鳴ります。

 

母親が訪問者に対応するべく中から声を掛けると・・・

訪問者は加藤と名乗るのでした。

 

 

母と鈴達のピンチに佐野と心はどうするのか…(゚Д゚;)?!

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【テセウスの船】原作漫画の第8巻の感想

 

やっと犯人がわかりました…鈴の夫である木村みきおこと加藤みきおでしたね!

物凄く意外でした(゚Д゚;)何故?っていう気持ちが本当に強いです。

 

そして、心は再び1989年にタイムスリップできました。

このタイムスリップの原理って霧ですよね?!

音臼村で亡くなった人達の霊が心を連れて行っているのでは?というのが私の考えです。

 

再び現れた心に佐野もビックリしてましたけど、未来の事を信じるようになっていて少し嬉しい気分です。

タイムスリップした日も無差別事件の4日前…。

何て意味深なタイムスリップと思いました。

 

でも、事件までにいろんな動きがとれるなと感じました。

案の定、木村さつきをマークしていたので物凄くハラハラしました(>_<)

 

あと、加藤みきおをマークしようとすると誰かに抜け駆けされている…。

親戚と言っているけど、この人は誰だ?!と気になりました。

 

この親戚の事がこの後の展開で分かって来るんですけど、次の9巻にならないと分からない事がムズムズする感覚です。

早く9巻を読んで、この親戚の正体が知りたいです!!

 

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【テセウスの船】原作漫画の第8巻の見どころネタバレ

 

この8巻も見どころ満載です。

まずは、加藤みきおが音臼村にやってきた時に手にしていた目の正体が、母親の木村さつきの目でした。

単に見て欲しかったという理由で持ってくるのか?!って思うのではないのでしょうか(゚Д゚;)

 

人の目をえぐってこれるみきおのメンタルが知りたいです。。

また心を襲うのですが、その理由は何?と疑問に思います。

 

幻覚や幻聴らしきものがみきおは見えているようですが、何故それが見えるようになったのでしょうか?

 

そして、心のタイムスリップが判明した時も見どころです。

再び心は何の為にタイムスリップしたのかと感じて頂けるのではないでしょうか。

 

この後の心が過去を再び変える為に、加藤みきおを追っています。

でも親戚を騙る人物に出し抜かれてしまいました。

 

加藤みきおの家庭環境がここで分かり、犯罪に手を染める根底はこれかと感じて貰えると思います。

木村さつきはいつ加藤みきおの犯罪にどうやって加担するのか?と思う面もあります。

 

この8巻で見る木村さつきは純粋に加藤みきおの事を心配していました。

どこで変化するのかが今後の見どころだと思います!

 

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【テセウスの船】原作漫画8巻結末ネタバレ感想まとめ

以上、テセウスの船の原作漫画8巻ネタバレ感想と見どころをお伝えしました。

 

犯人がみきおと木村さつきと判明しましたね(゚Д゚;)

さらに加藤という正体不明の人物までもが出て来てさらに謎が深まります。。

 

正体や理由は9巻で引き続き確認していきましょう!

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