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【巨蟲列島】原作3巻の結末ネタバレ感想!歩美の最後と野沢先生に衝撃!

【巨蟲列島】原作3巻の結末ネタバレ感想! 漫画・小説

今回は、藤見泰高さん/廣瀬周さん作の「巨蟲列島」第3巻の結末ネタバレと感想や見どころをお伝えします^^

3巻から物語も大きく動き出し、今後のアニメ化にも期待できますね♪

 

やっぱりネタバレは読みたくないという方は、以下で原作漫画を無料で読む方法もご紹介していますよ(^^*)

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【巨蟲列島】第3巻の結末ネタバレ

まずは、あらすじを紹介します。

修学旅行中に乗っていた旅客機が海上で何かに接触し墜落。

織部睦美は孤島に漂着します。

クラスメイトと共に救助を待ちますが、この島は巨大昆虫の巣窟と化していました。

 

次々と現れる巨大昆虫の餌食となっていく仲間達。

睦美は持ち前の昆虫の知識と山の知識を活かして、仲間と共にサバイバルを続けます。

 

移動の途中、教師の中条茉莉華が率いる生存者グループと合流。

睦美が提案する、「島に残された最後の安全な場所」へと移動を始めます。

 

 

以下、本編の詳しいネタバレです。

 

【夜襲】

睦美のいう「安全な場所」を目指して、夜道を移動します。

睦美は移動しながら指先をこすり合わせることで、微妙な湿度の変化を測っていました。

おそらく今の湿度は60%~70%

昆虫にとっては、エサを求めて活動をするのに適した湿度です。

 

睦美は民家へ戻ることを茉莉華に提案しますが、貴女の指示でココまで来たのに今さらと言われてしまいます。

それでも睦美は戻ることを主張しますが、茉莉華や望は移動を提案したのは睦美でしょと、現状よりも責任論に固執。

 

その時、真美と望が道の先にを見つけます。

碓氷は他の生存者かもしれないと光の方へ。

睦美は光の動きを見て、それが蛍の光だと確信し、碓氷に戻るよう叫びます。

 

ドサッドサドサドサ

碓氷の足元に落ちてきたのは、何匹もの蛍の巨大幼虫

 

幼虫達は一斉に群がり、碓氷の皮膚を喰いちぎり始めます。

頸動脈を喰いちぎられ、首から大量の血が噴射!

蟲達による惨劇に言葉が出ない茉莉華と望。

 

絶命する碓氷の上で、幼虫達は先ほどより強烈な光を発します。

すると辺り一帯の木々から無数の光が!

そのあまりの数の多さに愕然とする睦美達。

 

それぞれがパニック状態に陥り、やみくもにこの場から逃げてしまいます。

残った睦美と千歳、甲斐と香住の4人は背中を合わせ、四方から迫る幼虫を竹刀で一匹一匹撃退。

 

やがて辺りから光が消え、幼虫もいなくなります。

蛍達は光でコミュニケーションを取り、やっかいな睦美達ではなく、単独で逃げている方にターゲットを絞ったのです。

 

【逃走】

蛍の幼虫達から逃げる茉莉華と望、香代の3人は森の中で小さな小屋を見つけ、中へ避難。

茉莉華の指示のもと、望と香代は窓とドアを厳重に塞ぎ、外からは開けられないように施します。

 

歩美と真美が小屋にやって来て中に入れてくれと必死に懇願。

しかし、望は茉莉華先生を危険にさらす訳にはいかないと拒否します。

 

香代は入れてあげましょうと茉莉華に言いますが、茉莉華は聞き入れません。

近付く幼虫達・・

歩美は真美を連れて小屋から離れます。

 

睦美は幼虫達が狙っているのは体の小さな真美と読み、千歳達と真美を探します。

途中、アツシ、箕輪、美鈴と合流し行動を共にすることに。

 

睦美は移動しながら何かリズムを取っていました・・

しばらく進むと、少し先に光が集まる場所を見つけます。

 

ソコに真美がいるに違いないと移動しようとしますが、いつの間にか周りを幼虫が取り囲んでいました。

その数の多さに愕然とする皆に、睦美は幼虫と話をしてみるといいます。

 

【交信】

睦美が懐中電灯を幼虫達に向けます。

その頃、光の集まる場所の中心では歩美と真美が必死で幼虫と戦っていました。

 

睦美達のいる方向から大量の幼虫達が歩美達のいる方へ向かってきます。

その圧倒的な数の幼虫の群れに歩美はもう駄目だと、真美をかばうように抱きかかえ、その場にうずくまります。

 

ゴオオオオッ

しかし、予想に反して幼虫の群れは歩美と真美には目もくれず通り過ぎて行ったのです。

何が起きたのか分からず唖然とする歩美。

その時、睦美の歩美を呼ぶ声が。

 

睦美達のもとへ真美を抱えて歩美が現れます。

再会を喜ぶ睦美と歩美。

 

蛍達は光の点滅で会話をしています。

危険だ気をつけろと。

睦美は懐中電灯で危険を知らせる言葉を利用し、幼虫を移動させたという訳です。

 

蛍の言葉には地域差があるため、睦美は移動しながらそれを探っていたのです。

 

ライトを照らしていない方向から幼虫達が再び現れ始めます。

夜明けまであと少し。

睦美達は協力し合いながら、群がる幼虫達を撃退。

 

東の空が白む頃、真美の意識が戻ります。

真美は幼虫の光を太陽光と勘違いして近寄った瞬間、木の上から無数の幼虫が!

 

歩美は真美を突き飛ばしますが、幼虫に群がられてしまいます。

悲鳴をあげる真美。

その悲鳴を聞きつけ、睦美や千歳、甲斐も箕輪も、皆で歩美に群がる幼虫を剥がして撃退します。

 

しかし・・幼虫達の下には内臓を喰いちぎられた歩美がいました。

真美と町を歩く姿を思い描きながら、歩美は息を引き取ります。

 

陽が昇り、辺りから幼虫がいなくなった頃、茉莉華達が睦美達の前に現れます。

茉莉華の姿を見て飛び掛かる真美。

あの時小屋に入れてくれさえすれば歩美は亡くならずににすんだのにと。

 

望が割って入り、自分たちは間違ってない、移動を提案した睦美の責任で、全員が被害者なのだと主張。

望は明らかに睦美に対して敵意を持っていました。

茉莉華は皆に、いがみ合っている時間が無駄といい、睦美の提案した安全地帯へ急ぐことを命じます。

 

【捕獲】

望が何故これほどまでに茉莉華に肩入れをするのか・・

望達のグループには茉莉華の他に教師がもう一人いました。

それは美術の野沢です。

 

野沢は、望が参考書を万引きした件を黙っていてやる代わりにと、色々なことを今まで強要していました。

美術部のヌードモデルを命じたり、望の身体を弄んだり、望が逆らわないのをいいことに好き放題です。

そして2日前、食料を調達すると言って野沢は望を連れて崖の上に向かいました。

 

そこで野沢は、望にストリップを命じます。

嫌々ながらも従う望。

その時、後ろから茉莉華が現れ、野沢を崖の下へ突き落としたのです。

 

茉莉華は、野沢は蟲に襲われて姿を消したことすると望に口裏を合わせることを命じます。

望は喜んで従います。

これで野沢から解放されたんだ、茉莉華先生が解放してくれたんだ!と。

それ以来、望は茉莉華に対しては異常なまでに従順になったのです。

 

睦美を先頭に目的地を目指す途中、巨大ジガバチが上空を通過。

ジガバチは人ではない何かを運んでいました。

 

一行の前に石垣が見えて来ます。

石垣の中央には階段があり、その上が睦美のいう目的地。

睦美達が階段の手前にまで来たその時!

 

巨大なジグモが現れて箕輪を糸で巻き取ってしまいます。

ジグモは箕輪の体内に消化液を注入し、液状に溶かした中身を吸いとります。

よく見ると石垣には、地下へ続くジグモの巣の入口が全部で5つ張り付けられていました。

 

音に反応するジグモに気をつけ、一旦離れることを睦美は皆にいいます。

しかし、気が動転しているのか、茉莉華がフラフラ階段へと向かっていました。

階段の真横には箕輪汁を飲んでいるジグモがいます。

 

茉莉華はそれでも階段へ。

向きを変えたジグモは一瞬で茉莉華を糸で巻き取ります。

助けを呼ぶ茉莉華!

望が救出に向かおうとしますが、睦美と千歳に止められます。

 

大声で睦美に茉莉華を助けなさいと叫ぶ望。

その声に反応したジグモが望と千歳に襲い掛かります。

 

とっさに睦美は二人を突き飛ばしジグモから二人を助けますが、睦美自身が糸に巻かれ、茉莉華共々巣の中へ連れて行かれてしまいます。

他の仲間達はその隙に階段の上に!

千歳は必ず助けに戻ると睦美に叫ぶのでした。

 

 

どんどん犠牲者が増えていく急展開、蟲達のシーンが今回も見ごたえ抜群です!

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【巨蟲列島】第3巻を読んだ感想

 

3巻は茉莉華と望の巻だと感じました。

つまり、フラストレーションが溜まります( ; ゚Д゚)

避難した小屋で歩美と真美を拒否した件は、なっかなかの場面でした。

 

歩美が命を落としたことを知ってもあの態度ですからねぇ・・

唖然となった読者も多いのではないでしょうか。

だからラストに茉莉華がジグモに捕獲された時、「きた!」って思ってしまっても、それは致し方ないと思います(笑)

 

作中にある扉絵で、歩美を埋葬して、皆で手を合わせている場面が描かれていました。

ここまで沢山の仲間が命を落としています。

その全てを埋葬している訳ではないでしょうけれど、ストーリー上では触れられない、こういった事柄が見られたのは嬉しかったですね^^

たった一枚の絵でも、想像は膨らみますし、作品の世界も広がります。

 

3巻でメインだった巨大昆虫はヒメボタルの幼虫でした。

正直、若干ですが可愛く感じてしまいましたね。

おちょぼ口だし、全身を装甲で覆われていましたので、幼虫らしくないというか。

睦美達の戦いも如何に撃退するかよりも、如何にしていなすかをメインに描かれていましたので、いつもと違う巨蟲列島に感じました!

 

 

【巨蟲列島】第3巻を読んだ他の方の感想はこちら^^

虫モノ漫画としては逆に珍しいモンスターパニックもの。
とにかく出てくる女性がやたらと脱ぎまくるなど、世界に通じるB級漫画だと思う。

男キャラの分かりやすくしにそうな感じと、なにげに頻発する百合要素が濃い味出してる
昆虫!でかい!っていうのはそれだけで怖くて素晴らしい。

登場人物の中で好きなのは甲斐君です。
キャラは軽いけど潜在能力高いよ彼は

確かに虫ちゃんの行く先々どこ行っても虫でてくるから説得力ないな。
いなけりゃもっと早く全滅しただろうが

巨大生物と戦う系は好きなんだよなぁ〜
その生物のことしっかり知らないといけないから、読み手は勉強になるんだよね!

引用:Twitter

 

3巻から結構ストーリーが動いているので、そこにも注目です^^

 

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【巨蟲列島】第3巻の結末見どころネタバレ

 

3巻の見どころは、茉莉華と望の嫌な感じっぷり。

そして歩美の最後と野沢先生

 

茉莉華と望の言ってることは見方を変えれば、正論にも見えます。

ですが、人間には簡単には割り切れない感情があります。

そのために軋轢が生まれたり溝が出来たりするのですが、この状況下で何言ってるの?過ぎ( ; ゚Д゚)

 

茉莉華に関しては読み始めから「キィ―ッ」て感情にさせられますが、ラストで「!」って溜飲を下げられます。

望には最後まで「キィ―ッ」(笑)

 

歩美は真美のことを恋愛対象として見ていましたね。

だからこそ命懸けで真美を守ったのでしょう。

 

今巻で歩美は一貫して真美を守るために行動をしていました。

自分は二の次で。

真美を覆うように抱き抱えて蹲った場面は、もう恋愛漫画でしたね^^

 

2巻で顔面マダニだらけで登場した野沢先生でしたが、まさか茉莉華に突き落とされていたとは・・

茉莉華はやってしまったと思い込んでいますが、実際には生きていたんですね。

 

野沢先生の命を奪ったのはマダニですから、望はマダニに感謝すべき?

助かる見込みがなかったとはいえ、マダニの群れに押し倒した睦美にも感謝すべき?

奇妙な因果関係ですよね( ゚Å゚;)

 

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【巨蟲列島】第3巻の結末ネタバレ感想まとめ

以上、巨蟲列島第3巻の結末ネタバレと感想や見どころをお伝えしました。

 

3巻からは漫画の表紙がちょっとセクシー路線になっているので、店舗では買いにくくなりそうです(笑)

電子書籍やネット購入だとそれを気にしなくていいので利点ですよね^^♪

 

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