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【薬屋のひとりごと】ラスト結末ネタバレ考察!最後は結婚するかその後はどうなる?

アニメ

原作漫画もアニメ化でも話題となっている【薬屋のひとりごと】。

基本的にミステリーの謎解きがありながらの、恋愛要素も入ってくるのが面白いんですよね…!

 

そんな薬屋のひとりごとの最後にかけての展開などもどうなるのか気になってきませんか??

今回の記事では、薬屋のひとりごとのラスト結末までのネタバレ考察と見どころ感想を詳しくお伝えしていきます^^

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【薬屋のひとりごと】ラスト結末ネタバレ考察!後宮入りから事件解決まで

 

薬屋のひとりごとの原作漫画は珍しく2種類の連載展開があり、それが恋愛要素がより濃い【ビッグガンガンコミックス版】とストーリーの進みが早い【サンデーGXコミックス版】。

 

今回の記事ではビッグガンガンコミックス版でのストーリーネタバレをメインとして、最後にサンデーGXコミックス版の最新ストーリーのネタバレもまとめて紹介していきます^^

 

薬屋のひとりごとの結末までの展開をそれぞれ詳しくチェックしていきましょう!

 

猫猫(マオマオ)は町娘から後宮の下女へ

花街で薬師として暮らしていた町娘、猫猫(マオマオ)は、ある日薬草を採取しに行った先で人攫いにあい、欲望と陰謀が渦巻くと言われる女の園、後宮に売り飛ばされてしまいます。

 

それから三カ月、洗濯係の下女として過ごしていた猫猫(マオマオ)は、このまま大人しくしていれば二年で年季があける、と日々黙々と働いていました。

 

しかしある日、同僚の小蘭(シャオラン)から後宮の東宮公主(ひめ)が立て続けに3人衰弱死し、さらに今生き残っている生後半年の公主と三カ月の東宮も頭痛や吐き気、腹痛などを起こし、徐々に衰弱しているという話を聞きます。

 

後宮での連続事件の原因を調査

元々薬師として働き、毒と薬について並々ならぬ知識と探求心を持つ猫猫(マオマオ)は、この話に興味を抱き、独自に調査を開始します。

 

そして、衰弱しているという東宮の母、上級妃の梨花(リファ)妃と、公主の母で同じく上級妃の玉葉(ぎょくよう)妃が言い争う現場を見て、この連続の赤子の事件が、後宮内で噂されているような呪いの類ではないことを見抜きます。

 

何とか衰弱している原因を伝える手段を探そうと現場を立ち去る猫猫(マオマオ)を、現場を収めるべくやってきた一人の宦官が見つめていました。

 

壬氏(じんし)が猫猫(マオマオ)を探し出す

それから一ヶ月後、猫猫(マオマオ)の元に届いたのは、東宮が亡くなったという知らせでした。

 

上級妃達の言い争う現場を目撃した猫猫(マオマオ)は、その後すぐに二人の上級妃に赤子の衰弱の原因を知らせる警告文を送っていましたが、その甲斐空しい結果となってしまい、しょせん下女の意見などこんなものか、と肩を落とす猫猫(マオマオ)。

 

しかし、その頃、玉葉妃の公主は一時の体調不良から持ち直し、かつての元気さを取り戻していました。

玉葉妃の手元にあったのは、猫猫(マオマオ)が送った警告文

 

玉葉妃はこの警告文に従ったおかげで、娘の命が救えたこと、この警告文の送り主を探してほしい、とある人物に依頼します。

 

その人物こそ、衰弱死の原因を突き止め、その場を立ち去る現場を見ていた宦官、壬氏(じんし)でした。

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【薬屋のひとりごと】ラスト結末ネタバレ考察!猫猫(マオマオ)と壬氏(じんし)の関係やその後は?

猫猫(マオマオ)は玉葉妃の侍女に

壬氏(じんし)は、ある手段を使って猫猫(マオマオ)を見つけ出し、玉葉妃の元に連れていきます。

 

最初は関わり合いになりたくない、とばかりに白を切る猫猫(マオマオ)でしたが、壬氏(じんし)に証拠を突きつけられ、やむなく自分が元々花街で過ごしていたこと。

薬屋だったことから、原因が後宮で使われているおしろいに含まれている物質によるものと知っていた、と告げます。

 

そんな彼女の高い薬と毒に対する知識、自分の能力をあえて隠していた適切な判断力、そして他人を思いやる優しさと正義感を見込んだ壬氏(じんし)と玉葉妃は、何と猫猫(マオマオ)を玉葉妃の侍女にする、と告げたのでした。

 

猫猫(マオマオ)に壬氏(じんし)は興味を抱く

それから、猫猫(マオマオ)は玉葉妃の侍女をする反面、ある時には毒見役、ある時には薬師として忙しい日々を送ることになります。

 

そんな中、何かと壬氏(じんし)は猫猫(マオマオ)にちょっかいを出すようになります。

壬氏(じんし)は、元々性別が女だったら国さえも傾ける、と言われるほどの美丈夫で、その見た目から後宮内の侍女たちの羨望の的でした。

 

しかし、猫猫(マオマオ)はそんな壬氏に対して冷めているどころか、時には毛虫やナメクジをみるような視線を送るばかり。

周りとは明らかに違う猫猫(マオマオ)に、壬氏(じんし)は興味を抱くようになります。

 

猫猫(マオマオ)と壬氏(じんし)の関係が進展

また、壬氏(じんし)は、猫猫(マオマオ)の持つ高い薬と毒に対する知識も買っており、後宮で起こる様々な事件について解決を依頼していくようになっていきました。

 

面倒くさがりながらも事件を解決していく中で、次第に明らかになっていく猫猫(マオマオ)の過去と壬氏(じんし)の正体。

そして、徐々に変わっていく二人の関係。

 

最新刊では、じれったいながらも少しずつ縮まっていく猫猫(マオマオ)と壬氏(じんし)の関係を大きく進展させる出来事が起こります。

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【薬屋のひとりごと】ビッグガンガンコミックス版の最新ネタバレ

猫猫(マオマオ)が後宮の夜の催しに参加

最新巻では、主に二つのエピソードに分かれてお話が進みます。

一つ目は、異国の特使の要求を受けて、猫猫(マオマオ)が後宮の夜の催しに参加するお話です。

 

ここでは、かつて「大柄で、傾国の面影を持つ舞手による舞踏を観たい」という無茶ぶりも甚だしいお題が突きつけられ、壬氏(じんし)と彼の補佐をする高順番(ガオシュン)は猫猫(マオマオ)にアドバイスを求めます。

 

猫猫(マオマオ)は、その舞手が、現在の緑青館のやり手婆の若かりし頃のことだと知り、実際にやり手婆が舞を行った時の状況を聞き出します。

 

ですが、問題は舞手をどうするかということ。

大柄で傾国の美女、という条件を二つとも満たす舞の名手を、短期間で用意するのは至難の業だと頭を悩ます壬氏(じんし)と高順に対し、猫猫(マオマオ)はある妙案を思いつきます。

 

そして特使を招いた夜の催し当日。

猫猫(マオマオ)たちは見事、異国の特使の要求を満たす、大柄で傾国の面影を持つ舞手による舞踏を披露し、特使たちを驚かせることに成功します。

 

果たして猫猫(マオマオ)が提案した妙案とは一体…?答えは漫画を読んで確認していただくと良いと思います。

 

猫猫(マオマオ)と壬氏(じんし)の関係が大きく進展

また二つ目は、これまでどこかじれったくもどかしい状態が続いていた猫猫(マオマオ)と壬氏(じんし)の関係が大きく進展するエピソードです。

 

壬氏(じんし)の依頼で、避暑地へ狩りに行くことになった壬氏(じんし)に同行することになった猫猫(マオマオ)。

 

ここではほかにも多くの高官たちが出席しており、なぜか壬氏(じんし)は香泉という偽名を使って行動していました。

 

そこで二人きりになった時、壬氏(じんし)と猫猫(マオマオ)は何者かに銃撃されてしまいます。

壬氏(じんし)は襲撃者から逃れるため、猫猫(マオマオ)を連れて何と滝壺へ飛び込みます。

 

高順の息子、馬閃(パセン)による捜索が行われる一方で、壬氏(じんし)と猫猫(マオマオ)は滝の裏にある洞窟へと無事に逃げ延びます。

 

洞窟から脱出するには、泳ぐか、洞窟の縦穴から脱出するかの二拓のみ。

猫猫(マオマオ)は泳げないため、必然的に縦穴から脱出するしかないという判断の元、猫猫(マオマオ)は壬氏(じんし)の肩に乗って脱出を図ることになります。

 

しかし、ここで飛び出してきた蛙をよけようとしてバランスを崩した猫猫(マオマオ)は、壬氏(じんし)の上に馬乗りになってしまいます。

 

そこで、猫猫(マオマオ)はあることに気付きます。

壬氏(じんし)には、本来宦官にはないはずのあるものがあるということに…。

 

気付くべきではなかった事実に混乱する猫猫(マオマオ)と、真実を告げようとする壬氏(じんし)。

2人の意地の張り合いについ応援したくなってしまうエピソードです( *´艸`)

 

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【薬屋のひとりごと】サンデーGXコミックス版の最新ネタバレ

 

後宮で起こったある暗殺事件の嫌疑をかけられたまま失踪していた翠苓は、再度後宮に侵入していました。

 

翠苓によって連れ去られていた猫猫(マオマオ)は、道中、後宮で共に過ごしていた侍女、子翠が彼女と姉妹であり、更に子翠こそが上級妃の1人、楼蘭妃であるという衝撃の事実を知ります。

 

翠苓と子翠の姉妹の母、神美に、薬師であることを知られた猫猫(マオマオ)は、不老の妙薬づくりに役立つだろうと、子の一族の故郷である北方の地へと連れていかれることになってしまいます。

 

軟禁状態にされる猫猫(マオマオ)でしたが、子の一族の里の外の倉庫に潜入し、そこで最新型の兵器、鉄砲が大量に生産されているのを目撃しました。

 

壬氏(じんし)の本当の正体・立場が明らかに

一方、後宮から猫猫(マオマオ)の姿が消えたことを知った壬氏(じんし)は、彼女を救うため、ある決断を下していました。

それは、これまで隠されていた、壬氏(じんし)の「本来の立場」に戻ること。

 

程なく、都から子の一族の砦がある北方への遠征が開始されることになりますが、その軍を率いるのは、甲冑を身にまとった壬氏(じんし)。

 

彼の正体は、皇帝の弟「華瑞月(かずいげつ)」、つまり皇族だったのです。

皇族としての立場に戻った壬氏(じんし)は、いよいよ猫猫(マオマオ)の救出と子の一族の討伐に向けて動き出します。

 

2種類の漫画でそれぞれ進み方が違うけど、それぞれ違いがあって面白いんだよね。

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【薬屋のひとりごと】ラスト結末ネタバレ考察と感想で最後はどうなる?結婚する最終回?

ラブコメ重視派の人も楽しめる作品

薬屋のひとりごとは漫画2種類とも基本的に一話完結型のストーリーで、名探偵コナンのような推理ベースであることは変わらないと思います。

 

ただ、明らかに壬氏(じんし)と猫猫(マオマオ)の関係が進展してきているので、今後は二人の恋愛要素も端々に散りばめられていくと考えています。

 

猫猫(マオマオ)は、花街育ちで男女の恋愛感情に対する見方がとても達観しているため、そもそも自分の恋愛に対する感情にとても鈍いタイプ。

 

それに対し、壬氏(じんし)も初めての気になる女の子として猫猫(マオマオ)を意識して以来、自分の思いの伝え方が不器用だったり、猫猫(マオマオ)の回答を誤解して振り回されたり…。

とラブコメ好きにはたまらない要素があるので、ラブコメ重視派の人も楽しめる作品だと思っています^^

 

原作小説では猫猫と壬氏の関係はかなり進展

また、個人的には薬屋のひとりごとの時折差し込まれるコミカル表現が大好きです。

一番わかりやすいのが何といっても猫猫(マオマオ)。

 

名前に「猫」の文字が入っているだけあって、度々猫の顔になります。

目が三角になったり、尻尾と耳を逆立ててシャーシャー威嚇したり、とまるで本物の猫を思わせるような描写があって、その度にほっこりさせてもらっています♪

 

今現在アニメ化されている部分でも、この辺りが忠実に再現されているので、ファンの1人としてはとても嬉しいです。

 

実は、小説では猫猫と壬氏の関係はかなり進展しています。

また漫画化されていない描写も多いので、先の展開が気になる方は、小説版の方を先に読んでいただくのが良いと思います^^

 

薬屋のひとりごとの小説が安く読める方法も解説中

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まとめ

以上、薬屋のひとりごとのラスト結末までのネタバレ考察などに関してをまとめてお伝えしました!

 

薬屋のひとりごとに関してをまとめるとこちら▽

  • 町娘の猫猫は薬師として花街で生活していた。
  • ある日、猫猫は薬草を採取中に人攫いに遭い、後宮に売り飛ばされる。
  • 洗濯係の下女として働く中、後宮で連続的な事件の真相を見抜く。
  • 壬氏は猫猫を見つけ出し、侍女に任命する。
  • 猫猫は薬師としての知識を活かし、後宮で起きる事件を解決していく。
  • 壬氏が猫猫に興味を抱き、猫猫と壬氏の関係が進展し、猫猫が後宮の夜の催しに参加することになる。
  • 特使の要望に応えるため、猫猫は舞踏を披露し、事件の解決を手助けする。
  • 壬氏と猫猫は避暑地で銃撃され、滝壺から脱出しようとする中で、猫猫が壬氏の秘密を知ってしまう。
  • 猫猫と壬氏の関係が次第に進展し、最新刊では緊迫した状況で彼らの心情が明らかになる。

 

 

 

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