宮廷での事件や出会いなどを描く物語が人気の作品・薬屋のひとりごと。
主要キャラクターたちの個性的な性格も印象的で面白いんですよね!
そんな中、壬氏(ジンシ)の正体や年齢の真相など最終回にかけての展開に関しても気になってきませんか??
今回の記事では、薬屋のひとりごとの壬氏(ジンシ)のラスト結末の最後までをネタバレ考察でお伝えしていきます^^
【薬屋のひとりごと】壬氏ジンシのラスト結末ネタバレ考察!最後はどうなる?
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壬氏(ジンシ)は最終的に一体どんな結末を迎える事となるのか…?
薬屋のひとりごとの最終回までの流れと展開を詳しくチェックしていきましょう!
壬氏(ジンシ)は宮廷の宦官で猫猫(マオマオ)に目を付ける
壬氏(ジンシ)は主人公の猫猫(マオマオ)が働く宮廷の偉い宦官です。
宦官というのは宮廷で働く際に男性の象徴を切り落とした者を指しますが、壬氏(ジンシ)は下手な女性よりも圧倒的な美しさを持っています。
その美しさ、そして宦官でありながら権力を持つ壬氏(ジンシ)は自分の仕事のために人をたらしこむこともあるのです。
そんなある日、主上(※皇帝のこと)の妃達の子供達が謎の発熱に侵される事件が発生します。
周囲では呪いではないかという噂が流れており、妃達同士でトラブルが勃発する事件まで起きてしまう始末。
壬氏(ジンシ)も調査をしていましたが、その時独自で調査していた猫猫(マオマオ)に遭遇しますがその時は特に何もありませんでした。
後日玉葉という主上の寵妃の元に行くと、誰かが部屋に「おしろいは毒だから使用するな」という内容が記載した布を投げていたことを聞きます。
玉葉はその忠告に従いおしろいの使用を止めると、玉葉の子供は回復しました。
誰がやったかは玉葉達には検討が付きませんでしたが、壬氏(ジンシ)は以前独自で調査していた猫猫(マオマオ)を思い出します。
壬氏(ジンシ)は猫猫(マオマオ)に恋心を抱いていく
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後日、宮廷女官達を集めて札が読めない者は帰れと告げ、皆に札を見せます。
そこには猫猫(マオマオ)だけ残れと記載され、それを見た猫猫(マオマオ)は焦り仕方なく残ることになり壬氏(ジンシ)に玉葉の元に連れて行かれました。
猫猫(マオマオ)を呼び出した理由は、何故、宮廷の医師ですらわからなかった病の原因を突き止めることが出来たのか、その理由を知りたかったのです。
猫猫(マオマオ)は宮廷に来る前は薬屋の娘で、自分もその手伝いをしており知識があったことを話しました。
薬や毒などの知識について明るい猫猫(マオマオ)を使えると判断した壬氏(ジンシ)は、猫猫(マオマオ)を玉葉の侍女兼毒見役に任命します。
そしてそれだけではなく、何かあった時自分のために力を貸すようにと猫猫(マオマオ)に色目を使いますが、猫猫(マオマオ)は壬氏(ジンシ)の容姿に全く興味がなく嫌そうな顔で返事をしました。
表向きは玉葉の侍女兼毒見役となった猫猫(マオマオ)ですが、大半は壬氏(ジンシ)の依頼で猫猫(マオマオ)を頼ることになります。
その中には宮廷の重要な件に関しても猫猫(マオマオ)が関わることになるのですが、壬氏(ジンシ)は次第にそっけない猫猫(マオマオ)に対して恋心のようなものを抱いていくのです。
【薬屋のひとりごと】壬氏ジンシは誰の子なのか正体が判明!ラスト結末ネタバレ考察
2023年TVアニメ放送決定『#薬屋のひとりごと』
ティザービジュアル公開!噂と陰謀が錯綜する後宮で働く
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猫猫(マオマオ)が桜蘭妃と同時に行方不明に
そんなある日、猫猫(マオマオ)と新しく来た妃の桜蘭妃が突然行方不明になってしまいます。
以前から桜蘭妃に関しては黒い噂があり、壬氏(ジンシ)は一度桜蘭妃の父である子晶によって暗殺されかけたことがありました。
桜蘭妃に関してもよく思っておらず内密で調べていた所、今回の事件が発生しました。
玉葉の出産のために腕のいい医者である猫猫(マオマオ)の義父が宮廷に来ていたのですが、猫猫(マオマオ)が連れ去られたことを知り猫猫(マオマオ)が書き残したメモを見つけます。
そのメモには翠と記載されていましたが、猫猫(マオマオ)と行動を共にしていた侍女の1人が子翠という女官のことを教えてくれました。
調査で判明したのは、子翠の正体は桜蘭妃であったこと。
そして、同時期に以前に猫猫(マオマオ)が解決した事件で翠苓という人物が新しくやってきた宦官として潜り込み、猫猫(マオマオ)が桜蘭妃と同時に行方不明になったことを知ります。
猫猫(マオマオ)の正体は軍師・羅漢の娘
猫猫(マオマオ)がいなくなって焦る壬氏(ジンシ)でしたが、更に詳しい調査を進めて行くと、桜蘭妃の父である子晶は宮廷に戦争をふっかけようとしていたのです。
その調査を進めてくれたのは軍師である漢羅漢の甥の羅半でした。
実は猫猫(マオマオ)はただの宮廷女官ではなく軍師・羅漢の娘です。
花街、現代でいう吉原に近いものですがとても頭の良い人気妓女と懇意になり、生まれた娘でした。
その事実を知るのは猫猫(マオマオ)本人、羅漢、壬氏(ジンシ)を含め上層部の人間だけです。
猫猫(マオマオ)を育てた義父は羅漢の叔父にあたり、猫猫(マオマオ)は大叔父に育てられました。
そんな複雑な家庭環境ではありますが、羅漢は猫猫(マオマオ)のことを大切に思っており今回猫猫(マオマオ)が巻き込まれ行方不明になったことについて大変腹を立てる事態に。
何をしでかすかわからない状態だったので、甥である羅半が壬氏(ジンシ)に積極的に協力したのです。
壬氏(ジンシ)の性別は宦官ではなく男で正体は弟帝
羅半は内緒で壬氏(ジンシ)に協力していたのですが、羅漢に見つかってしまいます。
羅漢は今回全部相手の良いようにされた挙げ句、猫猫(マオマオ)を連れ去られたということに怒り壬氏(ジンシ)を責めました。
そして、いつまで仮初の姿でいるのかと更に怒鳴りつけます。
実は壬氏(ジンシ)の正体は宦官ではなく、主上(皇帝)の年の離れた弟帝なのです。
弟帝の姿で宮廷の暗躍が出来ないため、宦官として潜りこんでいました。
羅漢が責める一方、猫猫(マオマオ)は義父である羅半を呼びに行き、何とか羅漢を落ち着かせることに成功します。
改めて壬氏(ジンシ)に対して本当の姿になり猫猫(マオマオ)を助けるため、今回の黒幕である子晶を討ち軍を動かしてほしいと依頼しました。
猫猫(マオマオ)の義父、羅半も一緒にお願いをします。
壬氏(ジンシ)自身、本当はいつまでも現在の立場のままではいけないと分かっていました。
羅半によって子晶の悪巧みの証拠は全て揃えられており、後は子晶を討つだけです。
猫猫(マオマオ)を救うため、壬氏(ジンシ)は覚悟を決め甲冑を身に纏いました。
ここまでが薬屋のひとりごとの最新ネタバレだね。
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【薬屋のひとりごと】壬氏ジンシの年齢や父親と母親の真相は?最終回ネタバレ考察と見どころ感想
『#薬屋のひとりごと』
キャラクター新ビジュアル公開!壬氏:#大塚剛央
後宮で強い権力を持つ宦官。
もし女性だったら傾国と言われるほどの美形。
とある事件をきっかけに猫猫の「実力」に気づき、
皇帝の寵妃の侍女に抜擢する。https://t.co/FYoqc0dMDL pic.twitter.com/hlBbljYtTk
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壬氏(ジンシ)の本当の年齢は18歳から22歳
壬氏(ジンシ)は美形ですが結構面倒くさく、気に入ったものは手元に置きたがり、嫉妬深い人間です。
イケメンですが今までキャーキャー言われてきた分、女性からもてはやされそれを利用してきました。
猫猫(マオマオ)に対しても最初はそんな調子でしたが、段々ぞんざいに扱われたため彼女の前では素を出すようになっていきます。
そんな壬氏(ジンシ)の年齢に関してですが、ストーリー開始時点では24歳だと偽っていますが実年齢は18歳なので猫猫(マオマオ)より1歳年上。
小説9巻の時点で21歳になっており、小説12巻からは22歳の年になっています^^
壬氏(ジンシ)の父親は先帝で主上(天皇)の弟
壬氏(ジンシ)は主上の弟というとても偉い立場ですが、出自自体はかなり複雑なキャラクターです。
実は壬氏(ジンシ)自身、主上の弟ではありますが異母兄弟になります。
そのことは当人は知らず、猫猫(マオマオ)が最初公の場で毒見をした際、妃が狙われた事件で発覚しました。
壬氏(ジンシ)の母親は現在の主上の妃であった人物です。
元々は主上の妃になる前は先帝の妃でした。
当時宮廷は荒れており、同時期に生まれた女帝の子供と入れ替えたのです。
それは壬氏(ジンシ)の身を案ずるためでした。
壬氏(ジンシ)自身は悪い人間ではないのですが、壬氏(ジンシ)の父親である先帝を知る人物にとって嫌な気持ちを思い出させるようです。
本人はその薄ら暗い宮廷事情について詳しくは知らないようですが、猫猫(マオマオ)によってあえて伏せられています。
イケメンなのに猫猫(マオマオ)に嫌な顔をされて喜んだり、無関係な人間が傷つくことを嫌がるなど、結構人間くさく憎めないキャラクターです。
壬氏(ジンシ)と猫猫(マオマオ)がどうつくっつくのか、最後が楽しみでなりません^^
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まとめ
以上、薬屋のひとりごとの壬氏ジンシのラスト結末の最後までをネタバレ考察でまとめてお伝えしました!
壬氏ジンシに関してをまとめるとこちら▽
- 壬氏ジンシは美しい宦官で、宮廷で重要な地位にありながら、時には人を利用することもある。
- 主上の妃たちの子供たちが謎の発熱にかかり、噂では呪いとささやかれる事件が発生。
- 壬氏ジンシと猫猫メイメイが病気の原因を探るものの、手がかりは得られない。
- 玉葉の子供が猫猫メイメイの警告で回復するが、他の妃の子供は亡くなる。
- 壬氏ジンシは猫猫メイメイの知識を活かし、彼女を侍女兼毒見役に任命。
- 桜蘭妃が登場し、彼女に対する猫猫メイメイの懸念が高まる。
- 猫猫メイメイの調査で、子翠が桜蘭妃であり、翠苓が猫猫メイメイと桜蘭妃を連れ去ったことが明らかになる。
- 壬氏ジンシは実は弟帝であり、猫猫メイメイを助けるために正体を明かし、子晶を討つ決意をする。