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M愛すべき人がいての結末ネタバレ感想!原作小説のラストはどうなる?

M愛すべき人がいての結末ネタバレ感想!原作小説のラストはどうなる? 漫画・小説

テレビ番組でも取り上げられ、SNSでも当時話題になった衝撃の浜崎あゆみの過去

壮絶なMとの恋愛のドラマ化でも注目されていますよね!

 

果たして、歌姫あゆはどんな道を歩みながら数々の名曲を生み出してきたのか・・・?

今回の記事では、「M愛すべき人がいて」原作小説の結末までのネタバレと感想や見どころをお伝えします^^

 

やっぱりネタバレは読みたくないという方は、以下で小説もお得に読める方法ご紹介していますよ(^^)

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【M愛すべき人がいて】原作小説の結末ネタバレ

 

この本には日本を代表する歌手「浜崎あゆみ」のデビュー秘話とヒット曲の意味、そしてデビューのきっかけとなった「松浦勝人」との大恋愛が描かれてます。

各章が表すのは曲とリンクする内容となっており、ここで表すMこそが、エイベックスのCEOを務める松浦氏です。

 

曲のタイトルだけでもあゆと松浦氏のストーリーが分かりますね!

時代はあゆのデビュー当初なので、かなり前の話ですが、それぞれの章についてネタバレも含め記載させて頂きます。

 

今から数年前、あゆは外国人男性と離婚し、マリブから帰国。

そのあゆを空港で待っていたのが松浦氏でした。

再会したタイミングであゆは松浦氏にもう一度一緒にやっていきたい、という積年の想いを告げると、松浦氏はそれにこたえるために空港まで迎えにきたと返答。

 

時間軸でいうと今から約3年前(2020年現在)のことなので、松浦氏との大恋愛が終わり、TOKIOの長瀬との長い付き合い、2度の外国人との結婚などを終えてのタイミングです。

 

この当時にあゆが書いた曲のタイトルが「aeternal」です。

ちなみにこちらの曲が収録されているミニアルバムのジャケット写真であゆの胸を掴んでいる手は松浦氏だそうです・・・!

 

あゆの出身地は福岡県。

芸能活動のためにお母様とおばあ様と一緒に上京しました。

その当時所属していた芸能事務所で仲良くしていた友人のメイと一緒に年をごまかして、エイベックスが運営するアジア最大のディスコ「ヴェルファーレ」によく遊びにいっていました。

 

その中でVIPルームに呼ばれて、一番奥に座っていたのが、松浦氏。

そのときに松浦氏から声をかけてもらったのが二人の出会いのきっかけでした。

 

その後松浦氏からの電話で呼び出され、何度か会ううちに松浦氏の近くに居たくなったあゆ。

所属していた芸能事務所と高校を辞めて、本格的に松浦氏とともに歩んでいくことを決めました。

この当時の松浦氏は既婚者です。

 

修行として3ヵ月ニューヨークにいたあゆのもとに松浦氏が現れプラダのコートをプレゼント。

週一の電話や弱っているときに俺を信じろと答えてくれる頼りになる松浦氏に、いつしか恋心が芽生え始めたあゆ。

 

しかし、松浦氏は出会ったときには既婚者、そしてその当時は離婚していましたが、新しい恋人がいたのであゆは自分で恋心を押しころしてました。

 

その中でも唯一松浦氏への気持ちを綴れる瞬間が、あゆが書いた歌詞を便箋に書き直し、松浦氏へラブレターとして渡すことでした。

この当時の歌が「A Song for XX」となります。

 

あゆはこのままではダメだと思い、自分の恋に終止符を打つつもりで松浦氏に自分の想いを告白。

松浦氏の答えは、自分も同じ気持ちだというまさかの展開!

 

この日から19歳の歌手「浜崎あゆみ」と34歳のプロデューサー「松浦勝人」の秘密の恋が始まりました。

もちろん周りにも世間にもバレてはいけない恋愛です。

この当時の歌が「poker face」や「YOU」となります。

 

あゆのお母様に交際宣言をしてから本格的に二人の同棲がスタート。

松浦氏は親しい社員にも交際の事実を伝えていましたが、あゆに入れ込みすぎだと社員からは大反対されていたそう。

 

しかし、誰がボーナスを稼ぎ出しているのか!と会社で啖呵を切ることもあったそうです。

この当時メディアで浜崎あゆみはバカだと言われていたことに対しても、松浦氏は素のままのあゆでいいよと送り出してくれていました。

 

すでにあゆは国民的大スターになっていたので、二人の恋愛はバレてはいけない恋愛。

そんな中でも二人はゆっくり二人らしく愛を育んでいきました。

この当時の歌が「For My Dear・・・」や「Trust」となります。

 

国民的大スターにのぼりつめたあゆは多忙な日々を送り、マネージャーである松浦氏も大きなプレッシャーに押しつぶされそうになりアルコールに依存してしまう日々・・・。

 

なかなか二人の時間が取れず、すれ違いの日々が始まりましたが、あゆはなんとか二人の時間を作ろうと仕事をこなしていっていました。

 

ある日、松浦氏が仕事用に借りていた部屋にあゆが訪れた際、酔っぱらった松浦氏が見知らぬ女にしなだれかかっているのを見つけてしまい、そのままあゆは失踪してしまいました。

この時の曲が「vouge」や「Far away」「SEASONS」。

 

21歳のあゆには相当なダメージでしたが、すでに国民的大スター。

華やかな芸能の世界では一切その表情を見せず、なんとか大失恋から乗り越えようと頑張ります。

 

このあとの時代は序章に戻るような形になりますが、今後のあゆと松浦氏の関係はどうなっていくのでしょうか・・・?

 

 

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【M愛すべき人がいて】原作小説の結末ネタバレ感想

 

発売当初、世の中に衝撃を与えた浜崎あゆみの暴露本。

とても興味があり、発売日にすべて読んでしまいました。

何気なく歌っていた浜崎あゆみの曲がたくさん本の中に出てきます。

 

デビュー当時の浜崎あゆみの内容と、同時進行していた松浦勝人との大恋愛。

そしてその当時にリリースされた曲が描かれており、曲の意味を考えるととても感動しました(/_;)

 

今まで何気なく口ずさんでいた浜崎あゆみの曲が、いつの時代に浜崎あゆみがどんな状況のときに作られたか知ると、今までよりもっと浜崎あゆみの曲が好きになります!

 

この小説の中の浜崎あゆみはデビュー当初なので、18歳~21歳頃。

福岡から上京してきて、高校も中退。

松浦氏と恋愛する中でどんどん有名になっていく・・・。

 

自分が有名になっていく姿と、20歳前後のピュアな大恋愛が描かれており、若いあゆには耐えることのできないくらいの出来事がたくさん出てきます。

今では大スターですが、当時の状況を赤裸々に描かれたこの本を読むと、あの当時踏ん張ったからこそ今の浜崎あゆみがいるのだなと思います。

 

浜崎あゆみは長瀬との長い付き合いや、2度の結婚でメディアで騒がれていたので、まさかこんな時代があったとは知りませんでした!

 

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【M愛すべき人がいて】原作小説の見どころネタバレ

 

今回書いた小説の見どころは、浜崎あゆみの曲がどんな状況の中誕生したのか、歌詞付きで書いてあるところです!

浜崎あゆみにはたくさんのヒット曲がありますが、そのヒット曲がどんな状況で出来上がったのか、その当時の浜崎あゆみの状況とともに描かれています。

 

例えば浜崎あゆみが松浦勝人を好きになってしまったときには「TO BE」や「A Song for XX」。

付き合っていろんな壁を乗り越えている最中には「YOU」を。

別れの際には「vouge」や「SEASONS」が生まれ、そして本のタイトルにもある「M」は松浦氏への愛と尊敬を表しているなど・・・。

 

小説を読みながら頭で歌が勝手に流れるので、とても感動的な小説でした。。

リアルとファンタジーはどれだろうとも記載されてありますが、私はすべてがリアルなような気がしています^^

 

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【M愛すべき人がいて】原作小説のネタバレ感想まとめ

以上、M愛すべき人がいて原作小説のネタバレ感想と見どころをお伝えしました!

 

この壮絶なあゆの過去の恋愛には衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?

苦悩の中で生み出してきた名曲を、改めて意味が分かってから聞くとまた泣けますね(/_;)

 

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