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【かぐや様は告らせたい】14巻のネタバレ感想!氷のかぐやで急展開!

【かぐや様は告らせたい】14巻のネタバレ感想!氷のかぐやで急展開! 漫画・小説

今回は、赤坂アカさん作「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」第14巻のネタバレと感想や見どころをお伝えします^^

以前アニメ化して人気がある作品で、実写映画化も評価が高いので原作もチェックしておけばより楽しめますよ♪  

 

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「かぐや様は告らせたい」最終回14巻のネタバレ

 

【かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の簡単なあらすじ】

エリートが集まる秀知院学園に通う、生徒会会長・白銀 御幸(しろがね みゆき)副会長・四宮 かぐや(しのみや かぐや)は周囲からもお似合いのふたりと言われ、お互いに惹かれ合う仲です。

しかし、お互いの高すぎるプライドが邪魔をして恋愛に踏み込めないまま半年が過ぎていきます。  

素直になれないふたりは「告白した方が負け」と考えるようになり、日常の全てで相手から告白させるように頭脳戦を繰り広げていくラブコメです。

 

第13巻では、男女が恋に落ちやすくなる文化祭・奉心祭編がはじまります。

文化祭最終日までに四宮から告白されなかったら俺から告る。と、決意した御幸は恥も捨てて、より一層告らせるために知略を繰り広げます。

 

一方、かぐやは白銀御幸が好きということを認めて自分から告白する気持ちになっていくのでした。

 

▽ここから14巻のネタバレになります▽  

校長の勧めで、成績優秀者の生徒会会長・白銀御幸は飛び級試験を受けており、1年飛び級してスタンフォード大学に進学すると、白銀御幸に告げられます。

またとないチャンスを得た事にかぐや様は、それは良かったですねと素直に応援する言葉を言います。

しかし、10ヵ月後には海外へ行ってしまうことで、残された時間がないことに気づきます。

 

白銀御幸との残された学園生活をかぐや様は恋人として過ごせるように、文化祭最終日の今日、ついに自分から告白する事を決意し、告白のシナリオについて早坂へ相談にいきます。

 

早坂はかぐや様なら海外行きを妨害するものだと思った、といつものノリで言いますが、涙を流しながら素直な気持ちを打ち明けるかぐや様に、早坂は自分の無神経さを謝り、強く応援を誓うのでした。

 

一方、子安つばめ石上優の間では、奉心伝説によるすれ違いが進んだまま。

ハートの出し物が多いことで奉心伝説の意味に気づいた石上は、つばめ先輩に渡したハートのクッキーを思い出し、ハートを贈るとは「愛の証明!」というところまで考えます。

しかし、あまり深く考えず、自分がすでに告白している状況には気づかないまま話は進みます。

 

告白したいのに、会長が見つからないまま文化祭終了まで1時間を切り、点灯式が終わったところで屋上から怪盗・アルセーヌによる予告状が撒かれます。

 

藤原とかぐや様は、怪盗・アルセーヌの正体を見破るために屋上に上がりますが、すでに逃げており予告状にはワールドクロックが描かれている始末。

藤原は予告状の謎を解くためにPCルームへ向かい、残されたかぐや様は予告状の意味に気づきます。

 

会長の考えを読んで会長を探せゲームというのが予告状の意味、ということに気づいたかぐや様は、告白するためにも、1人で白銀御幸を探す事にします。

 

学園の最も星に近い時計台の上に会長はいる、と場所の目星をつけたかぐや様は、告白のシナリオ通りにコーヒーを準備しようとします。

しかし、超お嬢様のかぐや様には、庶民が使ってる自動販売機が使えずシナリオ通りに進まないまま会長の待っている時計台の上にたどり着きます。  

 

一方、白銀御幸は恥をも捨てる覚悟で告白の準備を重ね、導線を引いていましたが、これから告白をする、という現実に、我に返り照れくさくなっていました。  

 

時計台の上に着いたかぐや様は白銀御幸を見つけだし、シナリオ通りの告白シュチュエーションが完成します。

しかし、会長との楽しかった生徒会での日々を思い出し、告白が失敗してこれまでの楽しかった日々が壊れると思うと急に怖くなり言葉に詰まってしまい、ポロポロ泣き出してしまいます。

 

泣き出したかぐや様をみて焦ってしまう会長はどうしても見せたいものがあると言い、告白するために秋から準備していた「ウルトラロマンティック作戦」を発動します。

 

これまでの奉心祭伝説気象観測用の巨大なオブジェ予告状騒ぎキャンプファイヤーも全ては海外留学する前に告白する事を決断した白銀御幸によるウルトラロマンティック作戦のシュチュエーション作りでした。  

 

白銀御幸は家柄も比べ物にならないほど違い、器用さも、頭の良さも違うかぐや様に付き合ってほしいなど、口にも出来ない。

でも言葉じゃなくて行動で示そうとして、俺の気持ちだと、たくさんのハートの風船をグラウンドに放ちます。  

 

キャンプファイヤーの熱により浮上してきた大量のハートの風船をみたかぐや様は喜び、白銀御幸から告白をさせることに成功します。  

 

白銀御幸による告白が成功し、喜びもつかの間、白銀御幸は一生のお願いと言い、一緒にいるためにスタンスフォード大学を受けろとかぐや様にお願いします。

 

無茶苦茶な急なお願いにびっくりするかぐや様ですが、一緒に居たい気持ちは同じなので、実家を捨てるつもりでスタンスフォード行きを決意します。  

 

そして、かぐや様は会長の頬を両手で支え、これが私の気持ちと、キスをして波乱続きだった文化祭は終わりを迎えます。    

 

帰宅したかぐや様は、早坂にロマンティックな告白とキスの出来事を報告します。

 

恋愛に疎い不正確な情報のせいで、キスの次は大人のキス、とはしゃぐかぐや様に、早坂は興味津々に聞きながらも一般常識を伝え、やらかした事を把握したかぐや様は明日からどんな顔をして会長と会えばいいんだろう、と悩みはじめます。  

 

一方、白銀御幸も帰宅後、告白をちゃんと言葉にしてない事や留学のことなど考えることは山ほどあるのにかぐや様からのキスを思い出すと、考えが何一つ纏まらないまま過ごすのでした。    

 

翌日、ハッピー6割、現実逃避4割、そして睡眠不足という条件をクリアしたレアかぐやちゃんが生徒会室にはいました。

文化祭での出来事を確認したい会長でしたが、レアかぐやちゃんとは意思疎通も怪しく確認出来ないまま、レアかぐやちゃんは生徒会室でうたた寝にはいりました。

 

寝ているかぐや様の脳内では大人のキスについて第二回頭脳内が開廷され、かぐや(氷)ちゃんが今までのかぐや達の阿呆具合に呆れを切らし、眠から覚めたかぐや様は白銀御幸に心を開く前の、冷徹なかぐや(氷)のまま目覚めます。  

 

目覚めたかぐや様をみて、白銀御幸はどこか雰囲気の変わったかぐや様に目を見開き・・・

かぐや様の漫画が無料で読める方法も解説中

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「かぐや様は告らせたい」最終回14巻を読んだ感想と見どころ

 

やっと告白させることに成功したかぐや様ですが・・・

ハートを抱きしめながら嬉しそうにはにかんでる顔には、たまらなくキュンキュンさせられます^^♪

 

そして、長かった文化祭が終わったと思ったら告白と同時にキスまで終わってしまい、直ぐにクリスマスへの大人の展開にはドキドキが止まらなかったです!

 

 

14巻の見どころは、なんといっても第1話から始まった、どちらから告白するのか長期に渡った勝負に決着がつくシーンです。

 

奉心伝説になぞられて準備された、たくさんのハートの風船が詰め込まれている巨大オブジェも、ては告白のためだったとは、誰も予想しない展開でした。  

 

スタンフォード大学へ会長と行くためにこれからどうするべきか楽観的に考えているかぐや様に、かぐや(氷)が爆発してしまいました。

ふたたび目覚めてしまったかぐや(氷)と白銀御幸の今後の展開が楽しみです!!

 

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