2019年4月ドラマで放送されている「パーフェクトワールド」
障害のある主人公をテーマにした感動作品ものといえば、1リットルの涙を思い出します。。
今回は、そんなパーフェクトワールドの原作漫画第8巻のネタバレやみどころについてご紹介していきます^^
- やっぱり結末のネタバレは読みたくない!
- 実際に絵が見たくなった!
という方は、以下の無料で読む方法をぜひチェックしてくださいね♪

パーフェクトワールド8巻ネタバレ感想
パーフェクトワールド8巻、明日9/13に発売となります。
よろしければ是非🙏よろしくお願いいたします☺ pic.twitter.com/6I9BhMcA1I— 有賀リエ / Rie Aruga (@aru_rie) 2018年9月12日
後悔があるのと言うつぐみのその言葉に、樹は戸惑います。
突然、彼のマンションに訪れたつぐみ。
別れたはずなのに、彼女は今目の前に立っています。
にゃ~ん、と足元にじゃれつくケンゾーは、つぐみを忘れていませんでした。
樹はつぐみを散歩に誘います。
二人は本屋に寄り本を買い、コービーショップでコーヒーを買います。
座席がなく外で飲んでいると、ガヤガヤと人出が多いことに気づきます。
人の波に引き寄せられた二人は、沢山のキャンドルのライトを目にします。
日本各地の震災復興を祈るキャンドルナイトでした。
二人は誘われるまま、キャンドルにメッセージを書きます。
キャンドルの中を歩いているうちに、涙があふれてきます。
つぐみは、全てを裏切っても全てを失っても、樹が好きだという想いで一杯になっていました。
「俺も後悔があるんだ。」樹はつぐみの手をとります。
「俺は鮎川が好きなんだ。」つぐみの涙は止まりません。ドッと溢れてきます。
しばらくの間、二人はお互いの両手の指を絡めあい、想いをかみしめていました。
キャンドルナイトが終わると、松本に帰る電車もバスももうありませんでした。
小さなバーに入り、会話もなく少しだけお酒を飲んで、お店がしまると街を歩きまわりました。
そんな風に時間を潰したあと、つぐみは始発に乗り、松本に帰りました。
昨晩、東京へきていたつぐみから行けないと言われた是枝は、次の日朝早くかかってきた彼女からの電話にでませんでした。
そして、一日の仕事を終え、彼はあるところへ向かいます。
樹がマンションに帰ろうとすると、是枝に出会います。
彼は樹に会いに来たようです。
是枝は樹につぐみが会いに来たか確認します。
樹は昨日、来たといいます。
長沢さんは知っているのかと質問すると、これから話すと答えます。
是枝は樹に殴っていいかと聞き、こぶしを振り上げます。
樹は潔く殴られようと構えます。
そんな彼を是枝は、殴ることができませんでした。
「俺がお前を殴れるわけないよな。」
是枝は、出したこぶしをおろし、ガシャッとブランコに座ります。
是枝は、自分が樹を殴れないわけを話します。
樹は、是枝につぐみへの想いを訴えます。
「だったら、もう別れるなよ。絶対に。」
是枝は、3度目はないと宣言します。
是枝はつぐみにメールを送ります。
自分とはもう会わなくていい、返事もいらない、君の幸せを祈っていますという内容でした。
つぐみは、再び涙が溢れて止まらなくなるのでした。
樹の部屋には、長沢が鍋の用意をして待っていました。
樹は遅くなったことを謝って、是枝に会っていたことを話します。
そして、長沢に出会ったことに対する感謝の気持ちを伝えます。
彼女は、樹のその後の言葉が聞きたくなくて帰ろうとします。
樹は彼女を止めようとし、めまいをおこします。
背中から血がでていました。
慌てて、二人は病院へ向かいますが病気が進行しているため手術が必要です。
長沢は、熱が上がっていき苦しそうにしている樹を見守ります。
私、ここにいなきゃいけないよね。
意識を失いかけている彼に語り掛けます。
そして、樹と初めて出会った日のことを、彼と過ごした日々を思い出すのでした。
長沢から連絡をうけ、つぐみは病院を訪れます。
心配する樹に長沢は、肺血症の疑いがあるので、手術をしなければならないと説明します。
命に別状があるわけではありませんが、2カ月の入院が必要です。
そんな樹を残して、つぐみは帰ろうとします。
樹の母親はつぐみを引き留めますが、彼女には彼女の理由がありました。
その理由を聞いても、長沢は納得できずにつぐみを責めます。
つぐみが手術に立ち会えない理由とは・・・
パーフェクトワールド8巻を読んだ感想
パーフェクトワールド、3巻から8巻まで一気読みしてしまった。ドラマだと「事務所の後輩で10年来の友人」って設定が足されてるから、原作とは設定が違うんだろうな…🤔
— しまー (@sima_a7106) 2019年3月18日
二人の心が繋がったシーンが感動的で、思わずうるっときてしまいました(>_<)
いつか、彼の方が先に逝ってしまうかもしれない。。
周りの人を裏切ってしまい、この先、誰にも助けてもらえなくなるかもしれません。
それでも、二人は想いを止められませんでした。
そんな打算のない二人の純愛が切ないです!!
そんな風に人を愛せたら生まれてよかったと思えるのでしょうか。。
お互いを想いあうが故に二人は別れてしまったけれど、やっと結ばれました(^^)
でも、そのために、周りの人を傷つけてしまいます。
優しい二人がそれを覚悟してしまえるほど、本当に好きなんだなって思います。
是枝君の別れのメールも感動でした。
君の幸せを祈ってると、誰かにそう言われたいですね・・・。
パーフェクトワールド8巻のみどころ紹介
【書籍情報】本日、#岩田剛典 さんと #杉咲花 さんのダブル主演作品の「#パーフェクトワールド君といる奇跡」が全国公開されたアニ! #有賀リエ 先生原作の「パーフェクトワールド」の書籍が1巻~最新8巻まで4階にて好評発売中アニ!是非、原作も読んで欲しいアニ♪ pic.twitter.com/1DOZLIX0Wy
— アニメイト池袋本店 (@animatehonten) 2018年10月5日
今回は、二人がお互いに想いを伝えることができました(^^)
そして、それぞれの恋人に別れを告げなければなりませんでした。
もともとつぐみと樹は付き合っていました。
是枝君と長沢さんの行為は、横恋慕といえますね!
是枝君も長沢さんも、二人の邪魔をしてきたことは承知の上と物語の中で語っています。
それでも、是枝君は良い人でした。
長沢さんは樹が大変なときに彼を支えてきています。
そんな二人の想いが通じたのも束の間、つぐみと樹の想いは止められませんでした。。
長沢さんの樹との思い出も語られます。
やっぱり、心が痛いですね~。。
さらに、つぐみは両親にも反対されています。
こんなに人を傷つけてしまう恋愛を強いられるのは、車いすのせいです。
彼が健常者であれば、両親は反対しなかったことでしょう。
車いすというだけで親にも認めて貰えないなんて切なすぎます(T_T)
けれども、二人は強くなりましたし以前の二人とは違います。
彼らがつぐみの両親とどう向き合っていくのか、次回が待ち遠しいです!
この切なさは、やはり絵を見るからこそ伝わるものがあります。
実際に読んで確認してみてくださいね^^

まとめ
以上、パーフェクトワールド8巻のネタバレ感想とみどころ紹介をお伝えしました。
切ない。。切なすぎるけど感動しますね(>_<)
9巻の内容からも目が離せません・・・!!
コメント