今回は、白井カイウ・出水ぽすかさん作の「約束のネバーランド」第1巻のネタバレと感想をお伝えします^^
やっぱりネタバレは読みたくない!という方は、以下で無料で読む方法をご紹介しています。

約束のネバーランド1巻のネタバレ
昨日フランスにて「約束のネバーランド」仏語版の発売パーティが開催!1巻4月25日だそうです~!MERCI(ありがとう)!写真は@LazyeoIさんと♪ pic.twitter.com/8LjOpb7YqM
— 出水ぽすか(ポ~ン) (@DemizuPosuka) 2018年3月21日
主人公は11歳の女の子エマ、舞台は孤児院グレイスフィールドです。
ママと呼ばれる女性イザベラと、12歳以下の子供達37人と暮らしています。
ママは優しくてみんなから慕われており、子供達はみんないい子達で仲も良く元気です。
特に同い年の男の子レイとノーマンは大切な友達です。
この孤児院では毎日テストがあります。
みんな一斉に机に向かって電子機器に表示される問題を解いていきます。
ママによれば、将来のための学校の代わりとのことです。
このテストは合格不合格があるわけではありませんが、満点を取った子は名前が発表されてママが褒めてくれます。
エマ、レイ、ノーマンはずっと毎回満点を取る天才トリオでもありました。
テストが終われば自由に遊べる時間です。
孤児院の周りは森で囲まれていて、ある地点に柵が設けられていてそれ以上先へは行ってはいけないことになっています。
誰も外の世界を知らないのです。
しかし、12歳になるまでには外の人に引き取られていくのがここのルール。
今までも何人もの友達が孤児院を去っていきました。
今回外の新たな家族に引き取られることになったのはコニー。
リトルバーニーと名付けたウサギのぬいぐるみが大好きな6歳の女の子です。
施設内では真っ白い服しか着られないことになっていますが、去る子は白でない普通の服を着ていきます。
コニーも可愛い服をきて、不安もありつつも外の世界に期待を抱いて、大好きなリトルバーニーを持って出ていった、
と思いきや、なんとあんなに大切にしていたリトルバーニーを置き忘れたままです。
それに気づいたエマは、まだ敷地内にいると思い、急いでノーマンと一緒に届けに行きます。
向かった先は門。
この門は日頃近づいてはいけないことになっていました。
門にはまだ荷車が止まっていたので、間に合ったと安堵しながら、荷台にリトルバーニーを載せようとした瞬間、無残な姿のコニーを発見します。
なんと、すでに死亡していました。
驚いていると近くから人の声がしたので慌てて荷車の下に隠れていると、そこから見えたのは異形のモノの姿。
以後、鬼と呼ぶ存在でした。
鬼たちの会話から、自分達が鬼の食用として生育されていたこと、そしてママもその一端を担う存在として自分達を監視していたことを知ります。
その後、見つからずに施設に戻ったエマとノーマンは施設から逃げることを決意します。
表面上はいつもと変わらない様子を装うエマとノーマン、そして二人が秘密を知ってしまったことを悟りながらも普段通りを装うママとの水面下での攻防が始まります。
その過程で自分達に発信機が付けられていることに気づきますが、その場所などの特定はできませんでした。
途中からはレイも加わり、逃げるための計画・準備を進めていきますが、エマは施設の子供たち全員と一緒に逃げると決めています。
一方リアリストのレイは足手まといになるほかの子は置いていくよう迫ります。
絶対に諦めないエマに折れるレイですが、内心はまだ納得していません。
早く準備を進めたい3人を妨害するかのようにママが雑用をお願いしてきます。
そうこうするうちに、もう一人の監視者としてシスタークローネと呼ばれる女性がやってきました。
これでは準備もままなりません。
しかしシスタークローネと同時に施設にやってきた赤ちゃんキャロルの身体を調べることで、小さな発信機が耳に埋め込まれていることを突き止めます。
一方、シスタークローネはママから子供達に秘密を知られたこと、それを上層部には隠し通すつもりであることを聞かされ、ママの座を奪うことを画策します。
約束のネバーランド1巻を読んだ感想
最初から最後まで驚きの連続でした・・・!
まず、舞台が孤児院というところから驚きでしたし、連載誌がジャンプなので更に驚きです。
そして孤児ということだけでも驚きなのに、まさか鬼の食用に飼育されていたとは!
鬼に関してはまだほとんど情報が出ていないのでまだまだ謎の存在です。
エマ、レイ、ノーマンはテストで毎回満点を取る程に頭がよく、それはテストだけに限らず、脱走計画においてもとても頭が回ります。
しかし相対するママはそれ以上のキレ者です。
そんな彼らの攻防はとても展開が早く、全く目が離せません・・・!!
そして、最後の方で出てくるシスタークローネの存在がまた波乱を起こしそうな予感・・・。
続きがとても気になります^^!
約束のネバーランド1巻の見どころ紹介
『約束のネバーランド』最新9巻は、6月4日(月)発売。
単行本は、カバー下にもご注目を。
描き下ろしのイラストには、物語のヒントが隠されているかれていることも…?
細部まで観察して、想像を膨らませてみて下さい。
※画像は、1巻のものです。#約束のネバーランド #約ネバ pic.twitter.com/R3lC5d6xKU— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) 2018年5月16日
一巻での見どころは、まずは鬼の登場シーンです。
それまでは普通の人間しか出てこなかったし、ファンタジーな要素は全くなかったのであんな異形のモノが出てくるとは想像だにしていませんでした!
そこにあんな異形のモノが出て来たのには本当にびっくりしました・・・。
また、もう一つの見どころはママとの攻防です。
頭がキレる者同士の戦いなので、お互い表面上は穏やかな顔をしながら、水面下ではものすごく高度な駆け引きが繰り広げられているのは、見ていてとても面白いです♪
エマとレイが脱走計画に組み込む仲間を全員にするか、年長者だけにするかを言い合う場面は短いシーンですが、これからの計画に大きく関わってくることなので興味深いですね!
約束のネバーランド1巻を無料で安全に読む方法を以下で解説しています☆

まとめ
以上、「約束のネバーランド」第1巻のネタバレと感想をお伝えしました。
次巻からの展開もまた楽しみですね^^!
>>約束のネバーランド10巻ネタバレ感想!オジサンの狙撃シーンがかっこいい!