約束のネバーランド12巻ネタバレ感想!鬼の町に潜入するシーンが衝撃!

今回は、出水ぽすか/白井カイウさん作『約束のネバーランド』第12巻のネタバレと感想や見どころをお伝えします^^

2019年3月現在はアニメも放送中で、原作漫画にも注目が集まっています。

最新の情報を早く知りたい!という方は大注目の展開を一緒に見ていきましょう!

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>>約束のネバーランド11巻ネタバレ感想!胸を貫かれたエマの展開に衝撃!

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『約束のネバーランド』第12巻のネタバレ

まず、簡単なあらすじをご紹介します。

真っ白なシーツ。暖かい食事。仲のいい兄弟たちに優しいママ。GF(グレイス=フィールド)と呼ばれる孤児院で幸せに暮らしてきた12歳の少女、エマの穏やかな日々はある日突然崩れ去ります。
彼女達は鬼に食べられるために育てられた食用児だったのです。
運命に抗い、全食用児を解放するためエマ達は鬼のひしめく外の世界へ飛び出します。
外の世界で新たな仲間と生きる知恵を得た彼女たちの戦いは、次第に鬼から鬼側につく人間との戦いに移り変わってゆきーー。

話は2031年、鬼と約束を結んだ一族の末裔であるラートリー家当主ピーター・ラートリー(W.ミネルヴァの弟)により一族内の支援者の命が奪われる場面で始まります。

そこから15年後、エマたちはB06-32シェルターで貧しいながらも穏やかな生活を送っていました。

また、外の世界で生き延びる希望の光、支援者との接触についても着々と歩みを進めていきます。

はじめにエマたちはシェルターの奥に隠された電話から支援者へ連絡を取りました。

本来なら24時間以内にかけ直してくるはずだった電話はその後7日間もの間、鳴ることはありませんでした。

諦めかけたその時、ついにベルが鳴ります。

その間、追手も確実にエマ達に近づいてきていました。

見つけた。食用児の隠れ家

ラートリー家の部隊が乗り込んだシェルターはもぬけの殻。

ミネルヴァの仕込んだダミーに引っかかったのです。

この手に兄の面影をみたピーターは方針を変更。

部隊のリーダー、アンドリューに食用児及び協力者全員の処分を命じます。

一方で待ちに待った支援者からの連絡を得たエマ達。

モールス信号による伝言はチームきっての頭脳派、レイによって解読されます。

そこで伝えられたのは支援者が直ぐに会える状況にないこと、敵がミネルヴァの弟ピーターであること、必ず迎えに行くという3つの内容でした。

信頼できる支援者の存在を確信したエマ達は次の行動へ移ります。

次の目標は七つの壁を探すこと、これは鬼との約束を結び直しエマ達の望む未来を掴むための最重要事項です。

ここで再びレイをはじめとするGFの頭脳が存分に発揮されます。

レイの指示で資料室の古文書を調べた子供達は鏡文字のラテン語を解読、その中に1000年前のラートリー家家来の手記を発見します。

そこに出てくるクヴィティダラの竜、これはミネルヴァから残された七つの壁のヒントにも出てくる言葉です。

エマ達はこれをD528-149という座標の場所であると推測、そこに向かうことを決意します。

決行チームに選ばれたのはエマレイ、そしてユウゴ……ではなくドンギルダでした。

この2人はハウス脱走計画の頃から2人を支える頼れる仲間です。

留守番を任されることの多かった2人は、初めてリーダー2人の隣に立てる喜びに涙し決意を固めます。

この4人にGV(グランド=ヴァレー)出身のザックヴァイオレットを加えた6人はクヴィティダラへ出発します。

その頃、追手は思わぬ方法でエマ達を追い詰めていました。

GFでエマ達の迎えを待つフィルは自分だけが知っている農園の秘密を隠し通そうと頑張っていました。

エマ達が脱走した後、ハウスの子供達はバラバラの施設へ移され、ママは別の人に変わっていました。

里子と偽り出荷されていく友達を見送ることに心が折れかけたとき、フィルのもとにアンドリューがやってきます。

場面は再びエマ達精鋭チームに戻ります。

地形図を全て頭に入れたGFの4人を筆頭に野生の鬼と戦いながら森を抜けます。

そしてついに6人はクヴィティダラにたどり着きました。

七つの壁の謎を解くべく遺跡を調べる最中、突然エマの意識は昼と夜の一体となった空間へと飛ばされます。

そこでは何かの儀式を行う鬼たち、鬼と握手を交わす人間、瓶詰めの人間などの光景が流れていきます。

そこに小さな子供の鬼があらわれ、エマにこれは過去の光景であると告げます。

ちゃんとおいでよ。つぎはいりぐちから

この光景を見たのは、ムジカから貰ったペンダントを持つエマだけでした。

ペンダントの形と遺跡の形が非常に似ていたためです。

これによりムジカの正体など新たな謎も浮かび上がってきました。

エマは驚きながらもレイ達に全てを話し、入り口のヒントを探すべく一先ずシェルターに戻ります。

エマの見た光景をもとに再び文献を漁り候補地を絞る日々が続きました。

半月後、エマ達は候補地の中から当たりを見つけ出すため再び外の世界へ旅立ちます。

7ヶ月を要した東側の探索は徒労に終わり、いざ西側。

しかし西側の候補地の多くは鬼達の町の中にありました。

GP(ゴールディ・ポンド)で鬼の研究を重ねたGV出身の仲間のおかげで鬼そっくりの装備を手に入れたエマ達は、鬼の街中へと進んでいきます。

途中、ひやりとする場面もありながら無事候補地へたどり着いたエマ達。

その寺の6つの塔にはどれも鉄格子がかかっており、中には鬼の像や竜の目をモチーフにした置物が祀られていました。

6つの塔の天井にはエマがクヴィティダラで見た光景と同じ絵が描かれていました。

シェルターにもどり嬉々として結果を報告するエマ達。

とうとう昼と夜の入り口へ入る方法が明かされようよする瞬間ーー。

みんな今すぐ逃げろ!敵襲だ!

シェルターにアンドリュー率いるラートリー家の部隊が飛び込んできます。

すぐさま身を隠し、冷静に状況を窺う子供達でしたが、見張りが機能しなかったことに驚きを隠せません。

警戒は十分だったはずが、敵はカメラのし角を縫ってやってきたのです。

壁一枚挟んだ向こう側で、アンドリューは子供達がまだシェルター内にあることを確信します。

見つかるのも時間の問題と悟ったエマたちはシェルターを捨てる覚悟を決め、非常口へ向かいます。

シェルターを捨てることはこれまでの思い出や努力だけでなく支援者との繋がりを捨てることでもあったのです。

しかしユーゴは命の方が大事だと言い切ります。

何度でも、生きてさえいれば

エマの言葉で一同は進み始めます。

一方、ルーカスロッシーはモニター室に隠れていました。

モニターに仕掛けたダミーの映像が早くも突破されようとしていることを知ったルーカスは、敵の1人に掴みかかり見事戦闘不能にします。

しかし自体は急変、エマ達の向かう非常口は既に包囲されていることを知るのです。

一刻も早くエマ達に伝えなければならないロッシーは懸命に走りました。

非常口へ向かう途中、レイの頭にはいくつかの引っかかりが残されていました。

なぜ敵はカメラを抜けてこれたのか、60人以上の子供を相手するのになぜたった8人なのか。

嫌な予感は的中します。

何も知らず非常口へ到達したエマたちがドアを開けた瞬間、2人の仲間が頭を狙われて突如倒れました。

撃たれたのです。

突然動かなくなった仲間、子供たちの間に恐怖が広がります。

非常口に立ちふさがったアンドリューが淡々と述べたのは、支援者を倒し尽くしたことシェルターの内部構造は知り尽くしていることなど絶望的な現実でした。

ようやく約束を結び直す一歩手前まで迫った矢先の出来事に、エマは悲痛な叫び声をあげます。

なんで、同じ人間なのに

エマの必死の叫びにもかかわらずアンドリューは冷たく言い放ちます。

当たり前の日常など、君たちには最初から存在しないと。

入り口からガスが投げ込まれ、エマたちは命からがら逃げ出します。

しかしシェルターに閉じ込められている状況に変わりはありません。

もし逃げられたとしても、ここで敵を始末しておかなければ今後も追われ続けることになります。

絶望的なムードが漂うなか、ロッシーがエマたちと合流します。

それはシェルター脱出の活路を見出す大きな鍵になりました。

退路を得たエマたちは一斉に走り出しました。

ついに外にたどり着いたとき、ユウゴとルーカスは自分たちはシェルターに残ることを告げます。

命を奪われる恐怖と、人の命を奪う罪を2人で背負う覚悟をしたのです。

各々の覚悟が複雑に絡み合うシーンで、12巻は幕を閉じます。

『約束のネバーランド』第12巻を読んだ感想

毎度のことながら作画が圧倒的で、細かいところまで何度も読み返したくなる作品です。

エマの大きな動きはストーリーをぐんぐん進めてくれますし、レイの視線には何か意味があるのではないかと考えたくなります。

小さなコマでさえ子供達一人一人のポーズに個性があって、一つのイラストとして完成されています。

特に12巻は七つの壁の謎に一気に近づいたので、スピード感もひときわだったと思います。

この巻のなかでレイやエマの身長や顔つきがぐっと大人びてくるのは、流れた年月と乗り越えてきた危機の数を表しています。

いつ命を奪われるか分からない極限状態の中で前に進み続ける強さは本当に魅力的です。

12巻はエマ達脱走チーム、GF、追手と3つの視点から進んでいきます。

途中にフィルの残るGFの描写が挟み込まれることで、七つの壁の候補地をしらみつぶしに探すエマ達の焦りが伝わって来ました。

巻の初めに、ピーターが処分を言い渡すシーンがあったため、入り口を見つけてもそうすんなりはいかないのだろうと予想はしていましたが、突然の「敵襲だ!!!」には驚きました。

直前までレイやエマの徹底した作戦や頭の良さが強調されていただけに、まさかシェルターの守りが突破されるとは思っていませんでした。

全員で生き延びる、と何度も言っていたエマの前に撃たれた仲間が降ってきたときは胸がぎゅっとなりました。

なんで”というエマの悲痛な叫びを一蹴するアンドリューの言葉の裏には、権力にしがみつく大人の理不尽さが滲み出ます。

情報漏洩という致命的なミスにより絶体絶命かと思われたとき、ロッシーが持ってきた情報から僅かな活路を見出すシーンはさすが!と声をあげたくなりました。

恐怖と焦りで満ちた状況で、僅かな情報から最適解を導き出すレイの冷静さはかっこいいとしか言いようがありません。

他にも子供達の未来を守る決意をした大人組のかっこよさも忘れられません。

それぞれのキャラクターに見せ場のある密度の高い一冊だと思います!

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『約束のネバーランド』第12巻の見どころ紹介

見所の一つ目はエマたち決行チームが鬼の町に潜入する場面です。

いくら変装が完璧といえど、匂いや仕草などでバレてしまうのではないかとひやひやしました。

また描写は少ないですが鬼の町の様子にも注目してほしいです。

これまで出てきた鬼は野生の危険なものか、知性があるがゆえの猟奇的な恐ろしさのあるものばかりでした。

しかし、今回出てきた町の風景は“至って普通”です。

当たり前に商品が並ぶ市場で、話題はお金持ちの家の噂話ばかり。

その中をお使いの小さな兄弟が無邪気に歩き回る。

人間とそう変わらない普通の暮らしです。

彼らの様子からして人間はあくまでも食物であり、悪意があるようには感じられません。

エマが正そうとしている世界の歪みは、食物連鎖における下克上にあたるのではないか? 搾取される側に知性があるかないかの違いだけではないのか?

といった物語の本質に触れる部分だと思います。

またエマとレイの活躍は勿論ですが、もう一つ別の見所もあります。

GFで一人頑張るフィルです。

これまでもフィルの頭の良さが強調される場面もあり、エマやレイのような”特別“な子供なのかもしれないという印象はありましたが、12巻ではそれに加えフィルの精神年齢の高さに驚きました。

5歳の少年が何かを秘密にしておくだけでも大変なことなのに、何も知らないふりをするどころか笑顔まで作ってみせます。

孤独感に耐えきれずベットでうずくまるシーンは胸が締め付けられます。

もしエマたちのが来なかったら、自分が会いに行くんだという決意はたとえ強がりだったとしてもこの巻一のハイライトだと思います。

こういったフィルの頑張りが丁寧に描かれる分、後のアンドリューの非情さが際立って見えます。

フィルとアンドリューが一体どんな話をしたのか? それはシェルターへの突入とどれほど関係しているのか。

先が気になるところです。

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まとめ

またもや衝撃の展開を迎えた約束のネバーランド』第12巻のネタバレ感想やみどころを紹介しました。

一体どんな結末になるのか今から待ち遠しいですね!

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