君が僕らを悪魔と呼んだ頃9巻の結末ネタバレ感想!夫婦事件の謎が明らかに

今回は、さの隆さん作の「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」第9巻の結末ネタバレ感想をお伝えします^^

結構えぐい内容でありながらも、人気の衰えない注目の作品です。

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>>君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻の結末ネタバレ感想!衝撃の展開に鳥肌!

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【君が僕らを悪魔と呼んだ頃】第9巻の結末ネタバレ

君が僕らを悪魔と呼んだ頃あらすじ紹介

義父の犯人に疑われている隣人・藤森蒼志を救うべく独自に事件を調べ始める悠介。

そんな彼に接触してきた刑事・柴崎は、蒼志の事件と、ダムで遺体で見つかった夫婦の事件には繋がりがあるかもしれないと訴える。

それを聞いた悠介はダムで亡くなっていた夫婦――豊田夫妻と自分の間に起きた事を刑事に語る。

豊田夫婦と悠介の奇妙な同居生活は、想像を絶するような凶器と悲しみに囚われたものだった……。

謎に包まれていたダム事件の真相が、そして一連の事件の裏で暗躍する者の姿が遂に明かされる、衝撃の第9巻!

君が僕らを悪魔と呼んだ頃▽内容ネタバレ▽

朝、「悠介」は携帯電話で誰かと会う約束をしてから家を出る。

すると玄関にはの姿が。

朝早い訪問に驚く悠介だったが、どうやら幼い緑が悠介とご飯を一緒に食べたがったらしい。

それに対して申し訳なさそうにしながらも、悠介は二人の横をすり抜けて待ち合わせに向かう。

その去り際、年が明けたら皆で初詣に行こうという約束を残して……。

悠介が待ち合わせていた相手は、中学・高校時代につるんでいた親友「会澤」だった。

その用件は、義父の容疑で警察に疑われている「藤森蒼志」の潔白の証明と、事件の真犯人探し。

どうして悠介がそこまで藤森兄妹を助けようとするのか、会澤は不思議がる。

それに対して悠介は、茜が食堂で足りなかった50円を立て替えてくれた事と、家庭内暴力に怯える緑が自分を頼ってくれた事を挙げた。

それから悠介は独力で義父の身辺を探り、彼が自分と同じ悪魔だと知る。

そして中学時代の悪友、シゲ・陽造・杉村の3人に声をかけて義父の弱みを徹底的に調べ上げた。

すると義父もそれに対抗してか茜を拉致しようとする素振りを見せ、悠介たちはこれ幸いにと拉致の実行犯を捕まえに走る。

それがおよそ2カ月前の話――そしてその時、悠介と会澤は一度再会していたのだ。

拉致の実行犯として捕まえた中年男性二人を締め上げて、彼らが知り得る限りの義父の情報を吐かせたのも悠介と会澤だった。

その後、先日殴りかかってきたあの刑事――「柴崎」に呼び出されてファミレスを訪れる悠介。

そこで柴崎からの全身全霊の謝罪を受けて、悠介は呆気にとられる。

柴崎が以前に話していたのは、ダムで遺体で見つかった夫婦と悠介の関係性

悠介があの夫婦の家に住み着いた事で家庭内のバランスがおかしくなり、遂には事件にまで発展してしまったという推理を、悠介はここでも否定しなかった。

しかし柴崎はあの後、上司で相棒の「ベテラン刑事」から、頭を冷やし、もっと注意深く色々なものを観察しろと諭されたらしい。

また自分にも妻がいて、もうすぐ赤ん坊も生まれてくる中で、このような凶悪事件を未解決のままにしておいてはならないと決意。

そうして柴崎はダム事件についてもう一度調べ直していき、当事者である悠介からも話を聞かせてもらおうと考えたそうだ。

悠介は柴崎の頼みを始めは無視して帰ろうとしたが、そんな彼に柴崎は言う。

このダム事件と、藤森の義父の事件の間には何らかの繋がりがあるかもしれない、と。

再び席に座り直し、ダムで遺体となって見つかった夫婦――夫の「豊田大(とよたまさる)」と、その妻の「千恵」について話す悠介と柴崎。

夫婦と悠介の関係は、彼らが飼っていた愛犬の失踪に端を発していた。

愛犬の命を奪ったとされる不良グループに暴行されているところを悠介が庇い、その際に怪我を負ってしまった彼を豊田夫婦が自宅に招き、看病していたのだという。

同居生活を始めた当初は何の問題も起こらず、また悠介の怪我も順調に治っていった。

しかし悠介が世話になった礼を言って、豊田家を去ろうとすると、千恵が突然に発狂!

彼女は愛犬の「ユーちゃん」を失った悲しみから立ち直れておらず、悠介をユーちゃんだと思い込んで、絶対に彼と別れようとしなかったのだ。

慌てた悠介と大は、ひとまず三人での同居生活を続ける事を決断。

時間が経てば少しずつ千恵の心の傷も癒えて言えていき、正気に戻ってくれるはずと、そんな希望を抱いたのだ。

しかし二人の願いは叶わず、千恵の症状は逆にどんどん悪化していった……。

終いには悠介が日中に少し外へ出かけていただけで、千恵はまた犬のユーちゃんが失踪したと思い込んで警察へ通報!

家にパトカーまでやってくる大騒ぎに発展してしまう。

その夜、千恵はユーちゃんに使っていた犬の首輪を持ち出して、それを悠介の首に括りつけようと言い出す。

今まで妻の奇行を大目に見ていた大も、さすがにそれを見て激怒!

現実を受け入れずに人間の悠介を犬扱いし続ける千恵を叱りつけ、同時にそんな扱いを受け入れてしまう悠介にも怒りをぶつける。

そして大は雨が降る中を一人で飛び出していってしまった……。

大はそれから三日に渡って姿を見せなかったが、いつでも優しかった彼を怒らせてしまった事で、千恵は少しずつ正気を取り戻していく。

二回りも年の離れた年上の夫・大は、いつも千恵を気遣ってくれていた。

愛犬のユーちゃんも、自分達に子供が出来ないのを気にして落ち込む千恵を元気づけようと大が散歩の途中で拾ってきてくれたのだ。

夫が帰ってきたらきちんと謝って、ありがとうと伝えたい……。

そんな想いで待っていた知恵と悠介のもとに、数日ぶりに大が帰宅。

千恵は嬉し涙を流して彼の帰宅を喜んだのだが……しかし数日の間に大の様子は一変していた。

今度は大が悠介を犬扱いするようになってしまっていたのだ!

立場が入れ替わり、再び悠介の扱いで怒鳴り合いの喧嘩をし始める豊田夫婦。

それを見かねた悠介は自分から大の言いなりになる事で、ひとまずはその場を収めた。

ところが以前の知恵と同じように、大の異常行動もどんどんエスカレートしていってしまう。

悠介を犬小屋で寝かせ、服を剥ぎ取り首輪をつけ、気に入らない事があれば躾と称して虐待……。

そんな異常な光景に千恵の心はまた疲弊していき、彼女は大が仕事に行っている間に悠介を家から逃がそうとする。

だが運悪く早めに帰宅した大にそれが見つかってしまい、悠介はまた酷い虐待を加えられる事に。

そして、その夜……痛みで失神していた悠介がふと目を覚ますと、豊田家は奇妙なまでに静まり返っていた。

それに胸騒ぎを覚えた悠介が豊田夫妻が眠る寝室に駆け込むと、そこには血まみれで寝ている千恵の姿が!

そしてその傍らには、頭部が血で真っ黒に染まってピクリとも動かない大と、やはり血まみれで転がるハンマーが……。

警察に自首して、全ての事情を正直に話そうと千恵に訴えかける悠介。

しかし疲れ切った様子の千恵はそれを受け入れず、最後に大との思い出の場所に行きたいと、そんな願いを口にした。

悠介はそれに協力し、大の遺体を車に運び入れる。

千恵の運転する車で深夜の街中を走り、差し出されたお茶を飲みながら、彼女のとりとめのない話を聞いてあげる悠介。

今日、悠介が虐待されている間に警察に駆け込んで事情を説明したけれど、まるで取り合ってもらえなかったという事。

昔と何も変わらない穏やかな寝顔の大を見ていたら、彼が目覚めて怖いものに変わってしまう前にどうにかしなければと思った事。

そして夢中になってハンマーで大の顔を潰し、気づけば彼の遺体の横で眠っていた事。

そんな千恵の話に対して、悠介は自分もまた人を手にかけた事があると告白。

大切な人を守ろうとした結果だけれど、それで本当にその人を守れたのかどうかは分からない。

自分が後悔しているのかどうかさえ分かっていない。

答えを見つけられないままの千恵と悠介が辿り着いたのは、かつて豊田夫妻がよくデートをしていたという場所――ダムだった。

最後のデートがしたいという千恵に従い、そこの貯水池に浮かぶボートに大の遺体を運ぶ悠介。

だが、そこで悠介は自分の体に異変が起きているのに気づく。

千恵に渡されたお茶には、不眠症に悩む彼女が常用していた睡眠薬が盛られていたのだ。

意識を薄れさせていく悠介に千恵は感謝と別れの挨拶を告げ……そして次に悠介が目を覚ました時、彼の手には千恵からの手紙が握らされていた。

この一連の出来事は警察に話さなくてもいい、私たちの事は忘れて自由に生きてほしい、と書かれた彼女の遺書。

そして湖の中央には、大の遺体を乗せたボートが静かに浮かんでいたのであった……。

そんな豊田夫婦との間に起きた出来事を柴崎に話して聞かせ、最後に千恵の手紙を手渡す悠介。

すると柴崎は何かに気付いた様子で席を立ち、悠介にほとんど事情も説明しないまま店を後にした。

そのまま柴崎が警察署に戻って夜遅くまで調べものに取り掛かっていると、そこにベテラン刑事が現れる。

柴崎は彼に対して、斎藤悠介が話していた記録が署内のデータベースに残っていない事を説明。

そして、データ改ざんの痕跡がその目の前にいるベテラン刑事のPCから見つかったと告げる。

柴崎が夜遅くまで調べていたのはベテラン刑事が犯人ではないという証拠だったが、それがどうしても見つからない。

怒りと悲しみが混ぜ合わさった顔でベテラン刑事を問い詰めていく柴崎に、ベテラン刑事は懐に隠していたスタンガンで攻撃

あっさり意識を失い床に転がる部下の姿を見て、ニヤリと邪悪な笑みを浮かべるのであった。

柴崎がようやく目を覚ますと、彼は薄暗く狭い部屋で、椅子に両手足を縛りつけられた状態で監禁されていた。

目の前にはやはりベテラン刑事の姿があり、やはり彼が犯人だったという確信にうなだれる柴崎。

ベテラン刑事は拳銃を柴崎の額に突き付けるなどして遊び始めるが、柴崎は誰かが署内の監視カメラを見てこの犯行に気付いてくれる可能性に賭ける。

そして時間稼ぎも兼ねて、自分がベテラン刑事をどれだけ尊敬し、今回の件でどれだけ失望したのかを彼に訴えた。

しかし、それを聞いたベテラン刑事の口から出てきたのは、自分は既に狂っていた夫婦の背中を少し押してやっただけだという無責任な言葉だった。

彼が言うには、今回の件がここまで発展した原因の一つは、悠介の存在にあるらしい。

あの独特の雰囲気を身に纏った男が傍にいれば、誰だって心を狂わされてしまうのだ、と。

そして悠介についてもっと知りたくなったベテラン刑事は、新たな事件が起きるように別の種を蒔いたのだという。

それを聞いて、藤森蒼志の義父の真犯人が目の前のベテラン刑事であると悟り問い詰める柴崎。

だが、柴崎はその最後の質問にだけは答えることなく、右手に持っていた拳銃を再び柴崎に突き付けると、今度こそその引き金を引くのであった……。

新たな真相が明らかになる、緊迫のシーンはこちらから▽

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【君が僕らを悪魔と呼んだ頃】第9巻を読んだ感想

この章で起きている様々な事件の真相・黒幕が一気に明らかになった第9巻

まさか、あのベテラン刑事が裏で暗躍していたとは……。

悠介が誰の殺害にも関わっていないと分かった時点で、残る容疑者は限られていましたし、そこにはベテラン刑事ももちろん入っていました。

ですが、彼がこんなにあれもこれもと関わって、関係者たちの心を操っていたというのは予想外でしたね(゚Д゚;)

それもベテラン刑事にとっては「俺はちょっと意地悪な助言をしただけで、後はあいつらが勝手に暴走しただけじゃねえか」といった感じなのでしょう。

けれど、そうなるのを期待して悪魔の囁きを繰り返していたのだから、彼に罪が無いとは言えません。

実際どんな罪状に問えるのか分かりませんが、しっかりと報いは受けてほしいですね!

と言いますか、悠介の怖さを知る我々読者にしてみれば、大人しく警察に捕まった方がよほど彼のためとも思えてしまうわけで。。

警察に捕まって刑務所行きになるか、それとも悠介に捕まってその仲間達から制裁を受けるか、どちらが怖いかと考えたら圧倒的に後者ですよね。

このベテラン刑事にはとんでもなく恐ろしい未来が待っているのかもしれません。

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【君が僕らを悪魔と呼んだ頃】第9巻の見どころネタバレ

今回の話で最も衝撃的だったのは、悠介が豊田夫妻の家で本当に犬扱いされながら過ごしている光景ですね!

大の大人が裸にされて、首には犬の首輪まで嵌められて、犬小屋とペット用の食事皿を使って生活しているというその異常な光景。

これはなかなかショッキングな絵面でした……。

今回も残虐な事件などが行われるシーンはありましたけど、それよりも「犬扱いされる人間」の絵の方にショックを受けてしまいましたね。

たしかに自分の家族が誰かにこんな事をさせていたら、傍で見ている方もだんだんと頭がおかしくなっていってしまうかもしれません(゚Д゚;)

そんな、今までに出てきたある意味で単純な暴力をふるうだけの登場人物たちとはまた違った、別種の狂気を感じさせる存在だった豊田夫妻。

でも大も千恵も、ふとした時に正気に戻るとどちらもとても優しい人達なんですよね。

それが悲しくもあり、また怖くもあり……。

二人とも登場期間は短いながらも、とても強い印象を残していった人物でした。

【君が僕らを悪魔と呼んだ頃】第9巻の結末ネタバレ感想まとめ

以上、君が僕らを悪魔と呼んだ頃の第9巻の結末ネタバレ感想や見どころをお伝えしました。

いつにも増して衝撃的な展開になっていきましたね。

10巻ではまた何かの謎が明らかになるのか?新たな展開に期待です(^^)!

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