この世界の片隅に最終回ネタバレ結末予測!原作とドラマの違いも考察!

7月から始まったドラマ「この世界の片隅に」は、過去にドラマ化もされていたりアニメ映画も未だ大ヒットしている注目の作品です。

原作者のこうの史代さんの分かりやすい描写が特徴的です。

今回は、「この世界の片隅に」の原作漫画のネタバレと、ドラマ化との違いなどについてまとめてお伝えします^^

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この世界の片隅にの原作最終回ネタバレは?

昭和〇年ー。という風に進んでいくストーリー展開になっています。

始まりから終わりまでをまとめて紹介します。

※以下、原作のネタバレです。

昭和9年。すずは8歳の時に人さらい(バケモノ)にさらわれてしまう。

さらわれてかごに入れられてしまった時、落ちたかごの中には知らないお兄さんがいた。

機転を利かせたすずは人さらいを眠らせ、2人は無事それぞれ逃げる事ができた。

ぼーっとしているから、あれは夢だったに違いない。とすずは言った。

この時出会ったのが、のちに結婚する事になる周作だった。

昭和10年8月、すずは天井から出てきてスイカを食べている少女を見た。

あれは座敷童(ざしきわらし)に違いない。すずはそう思っていた。

それから月日は過ぎ、昭和18年12月。

すず18歳で呉の周作の元にお嫁に行く事が決まる。

19年2月に呉(くれ)に向かい、2人はめでたく夫婦となった。

それから、すずは少しドジな性格で小さいミスをしながらも、徐々にそこでの生活にも慣れていった。

19年3月から周作の姉、径子が娘を連れて北条家に出戻りしていた。

径子は少しキツイ性格のため、すずは慣れない性格とそのストレスから円形脱毛になっていた。

径子は、その内嫁入り先へと帰っていった。

19年5月には、いわしの干物4匹で一家4人の3食分というほどに配給が大分減っていた。

すずは近所の人から教えてもらい、スミレやはこべら、スギナやタンポポなどを採り工夫して料理するようになった。

6月、径子は離縁して建物疎開により北条家に再び戻ってきた。

(建物疎開=空襲で火災が周辺に広がらないようにあらかじめ建物を取り壊すこと)

7月、ある日すずが大好きな絵を描いていると、軍艦を書いていた事から憲兵(軍警察)にスパイではないかと疑われてしまう。

しかし、このドジなすずがスパイだと疑われたことが可笑しく、北条家の皆は笑っていたのだった。

8月、アリが貴重品の砂糖が入ったツボに入っているのを見たすずは、径子の娘、晴美と一緒に水にツボを浮かせてアリがこないようにするも、ツボを水に沈めてしまった。

周作の母、サンからお金を貰いヤミ市に買いにいくと、砂糖は配給の50倍以上の値段になっていた。

帰り道に迷っている所で、すずは遊郭で働く女性、リンと出会う。

その後2人は中を深め、実は過去に周作がリンに想いをよせていたことがあるのを知ったすずは思い悩むこととなるが、リンの存在はすずにとって大きいものとなっていた。

19年12月、すずの同郷の知り合いで水兵になった水原が北条家を訪れる。

周作は水原に納屋の2階で寝るよう案内した。

もう会えないかもしれないため、ゆっくりすればいい。と、すずを水原の所へ行かせたのだった。

20年2月。水原に見せていたすずの自然な表情に周作は嫉妬していたが、これをきっかけに喧嘩した2人の距離は縮まったようだった。

3月19日。空襲による砲弾が街に降り注ぎ、3月29日、3月31日、4月1日、4月5日と空襲警報は続いていた。

周作は一等兵としての訓練のため、3か月は戻れない事をすずに伝える。

5月15日、家を出る周作をすずは口紅をつけて見送った。

ある日、ケガをした周作の父のお見舞いに径子と晴美とすずの3人で向かった。

すずと晴美が別行動していたときに空襲がおこり防空壕に避難した。

その後、2人が再び外を歩いていると、時限爆弾の不発弾が近くで爆発して晴美が命を落としてしまう。

反対の手で晴美と手をつないでいたら、、下駄を脱いで走っていれば、、
すずはそう自分を責めるが、すずもまた右手を失っていた。

空襲により、亡くなる人も増えていく。周りの家もどんどん焼けて亡くなっている所が多くなっていた。

すずの妹のすみがお見舞いに尋ね、広島に帰ってこないかと気遣うが、すずは呉に残った。

その後も続く空襲警報の日々。

8月6日、すずは広島に帰ろうとしていたが、径子と話しているうちにここに残ろうと決めた。

その時、地響きとともに遠くの空に立ち上る大きな雲が見えた。

広島へ、新型爆弾が落とされたのだった。

8月15日。日本の敗戦が伝えられた。

それから月日はすぎ、また毎日の生活が始まっていった。

この町ではみな誰かをなくし、誰かを探している。

「もうあの頃には戻らん。この町もわしらも、変わり続けていくんじゃろうが、わしはすずさんがいつでも分かる。ここへほくろがあるけえ、すぐ分かるで。」

と言う周作にすずは言った。

「ありがとう。この世界の片隅に、うちを見つけてくれて。」

と、ここまでがネタバレ内容になります。

最初から全部戦争の話と言うよりかは、前半は戦前の時代の生き方について描かれている部分が多いです。

この時代の人たちがどうやって工夫して暮らしてきたか、戦時中はどんな出来事が起こっていたのか。

そして、戦後生き残った人々は何を感じたか。

そんな大きなテーマももちろんありますが、すずのドジな性格や時に笑える要素も入っているため、すずの前向きな生き方に勇気を貰えるような作品です。

人さらいのばけものが出てきたり座敷童らしき女の子が出てきたりと、若干のファンタジー要素があるのも不思議な雰囲気を出していて興味深いです。

人じゃない物が結局何だったのかはよく分からないまま終わるのですが、周作とすずを最初に合わせてくれたのは人さらいのおかげでもあります。

最後のシーンでも、寄り添う2人の後ろを人さらいが歩いていくシーンがあります。

これがどういう事を意味するのかと言うことは、読者の想像にまかせる。

という意味合いが大きいのかな~と思います。

すず一人だけが見ていた事なら妄想で済ませられますが、周作も見ているので2人にだけ見えていたものなのかもしれませんね。

また、遊郭のリンはすずにとって大きな存在になっていました。

彼女の存在によって周作と自分とのあり方を考えるきっかけにもなるので、リンもこの物語にかかせない存在です。

普段の生活では着物を切ってもんぺに変えたり、タンポポなどの花を食べたりと、昔の人なりの工夫が分かる部分も面白いですよ^^

そして、すずは右手に対しての想いが強かったです。

絵を書く事もそうですが、何か大切な事をした思い出はすべて右手から始まっていた。

そのため、爆弾で右手を失った時に自分の存在についても不安になってしまったのだと思います。

その気持ちも全て肯定してくれた周作に、最後の言葉でありタイトルにも関係するセリフ。

「ありがとう。この世界の片隅に、うちを見つけてくれて。」

といったのだろうな。と思いました。

この世界の片隅にの原作とドラマの違いは?

現代と当時をつなぐ役割として、現代視点での話がオリジナルで追加されています。

榮倉奈々さんとその恋人役の江口浩輔さんがその役目を担います。

ただの時代劇として終わらせない為の重要な役ですね!

原作の魅力を最大限に活かした映像化。という事ですので、原作とドラマの違いは現代の部分を取り入れた以外には原作に忠実に再現されるのではないかと思います。

周作のクールであまり喋らない感じが、松坂桃李さんにぴったりだな~と感じます。

主役のすずを演じる松本穂香さんも、今回3000人のオーディションを勝ち抜いてきただけあって、原作のすずの仕草などリアルに演じられています。

原作通りに展開していってこその魅力がたくさんあるので、結末も原作の終わり方をそのままやってくれそうですね^^

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この世界の片隅にの原作漫画紹介

「この世界の片隅に」の原作漫画の作者はこうの史代さんです。

柔らかいタッチで全て書かれているので、その絵の雰囲気にも惹きこまれます。

細かい描写などとても分かりやすく書かれているので、ぜひ漫画も読んでみてくださいね^^

上・中・下の3巻です。

まとめ

「この世界の片隅に」の原作漫画の最終回までのネタバレ。

そして、ドラマ版との違いについてまとめてお伝えしました。

今回のドラマのキャストは、松坂桃李さんや村上虹郎さん、二階堂ふみさんや榮倉奈々さんや尾野真千子さんなどの演技派の豪華出演陣です。

ここまで演技が上手い方達が繰り広げる「この世界の片隅に」の物語。

アニメ版の人気も高いですが、今回のドラマ化も注目を集める事間違いないですね。

毎週日曜よる9時からの放送を最終回まで見逃さない様にしましょう^^!

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