Heaven?ご苦楽レストラン1巻ネタバレ感想!誕生日シーンのセリフに感動!

今回は佐々木倫子さん作の「Heaven?」第1巻のネタバレと感想や見どころをお伝えします^^

「Heaven?」は2019年7月に『Heaven?~ご苦楽レストラン~』というタイトルでテレビドラマ化が決定しています。

なんとあの石原さとみさんがフレンチレストランのオーナー役として抜擢されているため、注目を集めている話題の作品なんですよね!

これを機会にドラマが始まる前に原作をチェックしておけば、安心ですよ♪

  • やっぱり結末のネタバレは読みたくない!
  • 実際に絵が見たくなった!

という方は、以下の無料で読む方法をぜひチェックしてくださいね^^

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「Heaven?ご苦楽レストラン」第1巻のネタバレ

【「Heaven?」の簡単なあらすじ】

ロワン・ディシー
その意味は「この世の果て」

その名をもつレストランは、どの駅からも遠い場所にあり、加えて利益からも遠く、なにより、理想のサービスから果てしなく遠いレストランでした…。

ロワン・ディシーのオーナーである黒須仮名子は、店の利益などよりも「自分が心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」がためにこのレストランをオープンさせたという、ちょっと代わった女性です。

そして彼女に集められた従業員たちもこれまた個性的な面々が勢ぞろいでした。

本作はフレンチレストラン「ロワン・ディシー」を舞台に、個性溢れる従業員と客達の食を通じたエピソードを描く作品です。

▽ここから1巻のネタバレになります▽

レストランでウエイターとして働く伊賀観(いが かん)は、コミニケーション能力が低く愛想笑いが苦手な男性。

接客業として致命的な「笑顔が苦手」性格のせいでお客とのトラブルもしばしば…。

そんな折、伊賀が出会ったのが黒須仮名子(くろすかなこ)という女性です。

伊賀は彼女に「新しくオープンするレストランのスタッフとして働かないか」とスカウトされることになります。

半ば強引に渡されたミーティングの待ち合わせ場所が書かれた紙。

伊賀はその噛みを持って指定の場所へ赴くのですが、そこはなんと墓地でした。

伊賀はあたりを見渡しますが、レストランらしき建物などどこにも見当たりません。

伊賀は黒須に対して「ただの変な人だったのか…?」と不信感を募らせます。

しかし黒須は笑顔が苦手な伊賀に対して「サービス行だって笑いたくないときに笑う必要なんかない!」と嬉しい言葉をかけてくれた人物でもありました。

ですが、話を聞いてみたいと思っても肝心のレストランは見当たりません。
途方にくれる伊賀。

ふと足元を見るとカエルがいます。

伊賀は何となくそのカエルの後を追いかけてゆきます。

墓地を抜けた先、突如として目の前に広がる驚きの光景…。

一面に咲き広がる、牡丹の花畑

そしてその奥には建物らしき影が…。

伊賀は走りながらその建物へ向かいました。

そこで出迎えてくれたのは、ちょうちんを持ち、蝶ネクタイにスーツを着込んだ上品そうな老人でした。

「迷いましたね?」

老人は言います。

「私達も迷ったんですよ。」

そう続けたのは老人の後ろに佇む男たちです。

同じ様にスーツ姿の男や、ホールスタッフ姿の男、シェフが3人、微笑んで立っていました。

あまりにも現実離れした光景に、伊賀は「向こう側へ行ったら命が危ない…!」そう考え、踵を返して逃げようとしますが制止されます。

そして誘われるままレストラン「ロワン・ディジー」へと足を踏み入れたのでした。

中で待っていたのは黒須仮名子、レストランはオープン準備のためか少々ごった返している様子です。

そしてミーティングが始まります。

まず始まったのが「なぜこんな場所のテナントを選んだのか」という議題です。

黒須は「牡丹が美しかったから」と思いにふけりますが、従業員たちは先ほどの仏のような笑顔とはうってかわって、黒須に対して口々に文句をいいます。

さらにはレストランのオープンは四日後に差し迫っているという衝撃の事実を聞かされます

寝る間も惜しんでオープン準備に追われる従業員たち。

しかしその中でさらに明らかになった衝撃の事実…。

なんと接客担当の従業員たちが全くフレンチに通用していないというではありませんか!

元銀行員に元牛丼屋の店長、さらには料理とは無縁の美容師までもメンバーに加わっていたのです。

フレンチの接客に通用しているのは残念ながら伊賀ただ一人ということになります。

伊賀は3年をかけてフレンチレストランの接客について学んできました。

それをあと2日半という時間で、他のウエイターたちに仕込まなければならなくなったのです。

伊賀はオーナーの無鉄砲さについに観念することにしました。

そしてオープン前日。

店の状況は悲惨でした、オーナーはなんと5百ほどの招待メールを送っており、さらに当日は立食スタイルの開店になるというのです。

皿もグラスも何もかも足りません。

絶望するスタッフ一同でしたが、ここで伊賀は「オーナーが頼りにできないことを知りながら確認を怠った自分にある」と考えます。

そしてオーナーに激昂するスタッフたちに対して言葉をかけました。

「今やめればこれまでの苦労が無駄になります」

「オーナーの知り合いばかりがくるのだから、テキトーでいいじゃないですか」

そのような内容を告げたところ、スタッフ一同は一気に楽天的に思考転換できたらしく、明るい表情になりました。

そして迎えたオープン当日―――。

しかし開店時間を一時間すぎても一般のお客がまったく訪れません…。

その原因はいくつか考えられました…。

オーナー手書きの地図のせいでお客が皆迷っているのでは?

招待状のダイレクトメールにはレストランの電話番号が書かれておらず場所を確認できないのでは?

しかしここで決定的なオーナーのミスが発覚します。

なんとオーナーはオープンの日にちを間違えて招待状を出してしまっていたのです!

やむをえず始まる少人数での立食形式のオープン祝い。

エアコンが壊れているため扇風機に氷水で涼をとり、

食器が足らないのでフレンチなのに割り箸。

店内にはヤブ蚊が飛び、テラスには蚊取り線香。

こんな奇妙なフレンチレストラン、おそらく世界中どこを探してもここロワン・ディシー意外には存在しないでしょう。

かくして一風代わったフレンチレストラン「ロワン・ディジー」はてんやわんやのオープンを迎えたのでした。

そしてオープン一ヶ月後。

お客はシェフの料理のコアなファンがちらほらくる程度です。

シェフはどうやら弱気になると味が薄くなるという特徴があるそうです。

店がつぶれる不安から、シェフの心は減塩30%ほどにまでなっていました。

そこで、ビラをまいて客引きをすることになります。

しかしどうやらビラをまいた場所が悪かったあらしくそのビラで集まったのはフレンチとは程遠いような人々です。

騒がしい店内に常連が帰ってしまうという最悪の事態に…。

その危機を脱するべく伊賀が考えたのがミッドナイトランチ」真夜中のランチです。

これが瞬く間に大ヒット。

レストランの経営はこのミッドナイトランチによってとりあえずの安定を手に入れることができました。

ロワン・ディジーの経営が安定すると共に、予約客も増え、店内が満席になる日も増えてきました。

ある雨の振る日、お客からたくさん預かった傘がごっちゃになってしまったのか、ある老夫婦の傘が他のお客の手に渡ってしまう事態となります。

しかもその傘は息子さんの形見だというのです。

ですが接客のなれていないスタッフの不手際で、今日の予約客の中に電話番号を聞いていない客も何人かおり、傘の行方を捜すのは困難でした。

しかしスタッフ一同で会議を開き話し合った結果、予約客らの会話内容やうろ覚えのゴロ合わせから、なんとオーナーが推理して、ある番号を導き出します。

しかしそのような努力も空しく、結局は傘を間違えて持ち帰ってしまった本人が自ら出向いて傘を返しにきてくれたのでした。

しかもそれはオーナーの知り合いの文学著名人でした。

スタッフは電話番号の必要性を重々学び、世の中にはいろいろな客がいることを学びます。

日は変わり、ロワン・ディジーのスタッフたちはお客の誕生日サービスをするかしないかで、話し合っています。

予約客から「彼女が誕生日なんだけど何かやってくれる?」というリクエストの電話をいただいたのがきっかけです。

オーナーいわく故人を偲んで食事をしている人もいるのだからなにもしないべきだと言います。

一方スタッフはフレンチ入門のきっかけになることもあるため積極的にやるべきだという意見です。

結局当日はデザートをスペシャルケーキにすることで話がきまりました。

誕生日だといっていたカップルの女性は食後に出されたケーキに大喜びです。

すると近くに座っていたカップルが「僕たちも誕生日なんですけど…」と申し出てきます。

仕方なく先ほどのスペシャルケーキまでとわいわないささやかなケーキを出すことになりました。

すると店内では連鎖的に誕生日客がこぞって申し出てきます。

シェフは大慌てでデザートを用意。

店内の客たちはバースデーソングを歌うなどして大盛り上がりです。

その雰囲気に反して、店内に一人、うつむき加減に席に座っている女性がいました。

彼女が座るせきは2人分の予約がしてありますが、座っているのは彼女ただ一人です。

彼女はウエイターに二人分の料理を出すように注文します。

ウエイターは「お連れの方に電話してみては?」と提案しますが、彼女いわく、待ち人は電話のできないところにいるというのです。

その場所はやすらぎ会館(レストラン横の葬儀会場)の地下だといいます。

ウエイターは彼女の待ち人がやすらぎ会館の納骨堂に収められているのだということを察します。

周りがバースデーソングを歌い盛り上がる中、彼女ただ一人は寂しそうに切なそうに食事をとるのでした。

さらに食後に明らかになったのが、彼女もまた今日が誕生日だという事実。

しかし閉店時間のためシェフはもう帰宅しておりケーキを作る人はいません。

ウエイターたちは客がみやげでもってきたシュークリームやチョコペンで何とかデザートをこしらえ彼女へサービスします。

そしてバースデーソングを歌い、彼女は泣いて喜び、めでたしめでたし…と思ったその矢先―――。

ドカドカと床を踏み鳴らしで入ってきたのは熊のような男です。

「ゴメン遅くなって!」

なんと彼女いわくその熊男が待ち人の彼だというのです!

なんでも納骨堂の水周りの回収作業を地下で行っていた作業員の方だとか…。

人騒がせなカップルにウエイター一同はゲッソリしてしまいます。

そして誕生日サービスはもうこりごりだ、というウエイター一同に反して、誕生日サービスが金になるとわかったオーナーは、これからはケーキもまとめて作って積極的に誕生日サービスを行っていくという方針を決めてしまったのでした。

「Heaven?ご苦楽レストラン」第1巻を読んだ感想

最初はロワン・ディシーのオープン準備でてんやわんやのシーンが続きましたが、後半からは1話完結の読みやすい展開が多くなってきました。

時折深い言葉を残しながらも、基本的にはギャグテイストである本作。

1話完結のスタイルも相まって気軽に読めて楽しみやすいコミックであるというのが印象です。

主人公の伊賀は下のレストランでは見下され雑な扱いを受けていたようですが、ホテル・ディシーでは打って変わって頼もしい姿を見せるシーンが多くなってきましたね。

伊賀は愛想笑いや感情表現がただ苦手なだけで、お客を思う真摯なサービス精神は本物だということでしょう。

愛想笑いや作り笑いをする必要もなく、お客へのサービスのことだけを考えられるロワン・ディシーでの仕事を楽しんでいるように見えました。

それにしてもレストランのオーナーである黒須という女性は、なかなかに破天荒・無鉄砲な女性のようです。

レストランの業務のあれこれをほとんどスタッフに丸投げし、無茶な注文を次から次へとつけて従業員を振り回します。

ドラマではこの黒須役に抜擢されているのがあの石原さとみさんなのですが…清楚系女優の彼女があの主張の強い黒須を演じると果たしてどんなキャラクターが仕上がるのか、いい意味で全く想像がつきません。

今からドラマが楽しみで仕方がありませんね。

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「Heaven?ご苦楽レストラン」第1巻の見どころ紹介

見どころは何といっても、まず冒頭のロワン・ディシーが登場するシーンです。

墓地を抜けると、一面の牡丹の花畑

美しいながらもどこか怪しげなあのワンシーンはとても印象深かったです。

まるで黄泉の国へ迷い込んだかのような気持ちになりましたね。

ですが蓋をあけてみればロワン・ディシーはレストラン経営のかなり現実的なポイントに商店をあてたレストラン経営漫画でしたね。

もう一つ印象的だったシーンは、ロワン・ディシーのオープン初日のシーンです。

グラスが足りないため、隣の葬儀会場のコップを使い、シルバー食器などないので食器は割り箸。

エアコンは壊れて扇風機をまわし、窓が開いてるために蚊が入ってくるので、テラスにはぶたさんの蚊取り線香…。

こんなおかしなフレンチレストランは見たことがありませんよね。

それでも立食している人々やウエイターたちはとても楽しそうでした。

後半ではギャグテイストが強くなり、一話完結の話が増えてきました。

その中で一番おもしろかったのは、誕生日サービスにまつわるエピソードです。

実際には最終的に彼も生きていてめでたしめでたし…といった話ではありましたが、途中にでてきた「故人を偲んで食事にくる人がいる」という言葉にはハッとさせられるものがありました。

今後もフレンチ料理を巡って様々な客との出会いやエピソードが織り成されてゆくことでしょう

1巻で印象的な誕生日サービスのシーンは、実際に絵で見る方が感動が100倍です^^

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