あなたには渡さない【最終回ネタバレ】結末予測!通子と多衣どっちが勝つ?

11月10日から、新秋ドラマとして『あなたには渡さない』が放送スタートします。

かなりドロドロの内容になっているので、最後は一体どうなってしまうのか気になりますよね!

今回は、そんな『あなたには渡さない』の最終回ネタバレ結末予測と、ドラマでは通子と多衣のどちらが勝つのかの終わり方の考察もしていきたいと思います^^

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『あなたには渡さない』最終回ネタバレ結末予測!通子と多衣どっちが勝つ?

まず、『あなたには渡さない』の原作小説は連城三紀彦さん作の『隠れ菊』(上・下)です。

以前映像化もされた事のある人気作品で、ドロドロの愛憎劇が繰り広げられていきます。

この記事では『隠れ菊』の(上)のネタバレ内容をご紹介しています。

この続きは『隠れ菊』の(下)に続くのですが、最終的には通子を旬平が笠井の元へ送り出すような形で、結局その後どうなったかよく分からない終わりになっています。

通子は結局のところ旬平を多衣から取り戻すことには成功しているので、通子と旬平が関係を修復してやり直す。

という風になりそうだと予測できますね!

原作の終わり方が読者に続きを想像させるような書き方のため、上記に書いたような結末がドラマでも予測できます。

実際にドラマが始まってから予測が変わることもあるので、放送スタートしたらまた追記していきますね^^

原作小説のネタバレはこちら!

『あなたには渡さない』原作小説『隠れ菊』の結末ネタバレ

まずはあらすじをご紹介します。

上島通子は板前であり料亭の跡取り息子でもある、旬平と結婚して平穏無事な家庭を築いていました。ある時に通子の前に愛人・矢萩多衣が現れたことによって、静かな日常生活が動き始めていきます。料亭は経営悪化から閉店へと追い込まれてしまい、夫婦が下した決断は形だけ離婚をしてビジネスパートナーとしての新しい関係続けていくという選択肢です。経営者としてもひとりの女性としても、通子は幾多の困難を乗り越えて成長していくのでした。

波の崖

上島通子は18年前に、浜名湖畔に佇む料亭「花ずみ」に嫁いできました。

結婚後はお店に手伝いに出ることもなく、ふたりの子供を授かって主婦としてのごく普通の人生を歩んでいきます。

夫・旬平の母親に当たるキクは料亭の女将として、お客さんから従業員まで多くの人たちから愛される存在です。

1年前にキクがこの世を去ると先代から勤めている仲居頭・堀口八重が女将の座を継承したために、通子は今まで通りに花ずみの経営には口を挟むことはありません。

近頃では長女・優美と長男の一希も思春期真っ只中に突入していて、39歳を迎えた通子は孤独感を抱えていました。

ある時に旬平の取り引き先である金沢の造り酒屋「矢萩商店」の女主人、矢萩多衣を浜松駅まで車で迎えにいきます。

構内で合流してホテルの喫茶室でふたりでお茶をしていると、突如として多衣は「私、ご主人をいただきにきました」と宣言しました。

旬平との関係は6年前から続いていること、自身は夫と10年前に離婚していること、亡くなったキクも多衣を息子の妻に相応しいと認めていたこと。

あまりにも衝撃的な告白に呆然としている通子の前に多衣が突き付けたのは、既に上島旬平」と署名捺印されている離婚届けです。

多衣が浜松を去った後に、通子は兄の大学時代の友人・笠井芯太郎を静岡まで訪ねて4万円の現金を借りました。

4万を手に浜松までとんぼ返りすると、花ずみにお客として入店してカウンター越しに旬平と対峙します。

離婚に応じる交換条件として通子が提示したのは、自らを花ずみの女将として雇うことです。

通子に詰め寄られた旬平は、真相を告白します。

花ずみは経営難に喘いでいること、倒産した場合に通子が借金を背負わなくてもいいように離婚を決心したこと。

18年にも及ぶ結婚生活の中で少しも自分が信頼されてなかったことを知った通子は、旬平に平手打ちを加えるのでした。

近い別れ

通子が花ずみに纏わる深刻な経営状況について知り旬平との離婚が成立してから、3週間が流れていました。

小さな旅行カバンを下げて浜松駅の自動販売機の前に立ち尽くしていた通子は、ふたつの行き先のうちどちらを選ぶか迷っています。

親から建設会社を受け継いでいて1000万単位の資金援助は訳無い笠井が暮らす静岡、もう1度会ってキッパリと決着を着けたい多衣が住む金沢。

いつの間にか乗車券を買う客が背後にズラリと並んでいたために、咄嗟に通子は金沢方面の米原のボタンを押しました。

多衣が営む金沢市内のお店まで訪ねて、6000万円もの借金を申し出ます。

担保として差し出したのは、自分自身と旬平の名前が記載された婚姻届です。

花ずみを手放して旬平と共に新しい料理屋を始める通子の決意を知った多衣は、キクの形見である菊の刺繍が施された帯を担保に6000万円を貸し付けました。

融資を取り付けた通子は浜松へと舞い戻って、中古の不動産として売りに出されていた店舗の売買契約を済ませます。

これまで住んでいた家を売却して優美と一希を引き連れ向かった先は、砂山町にある通子の実家です。

最初は孫可愛さに喜んでいた通子の両親や何くれと無く世話を焼いてくれた兄夫婦たちでしたが、年末が近づくにつれて些細ないさかいが絶えません。

片身の狭い思いをしながらも、来年の2月3日のお店オープンを目指して通子の慌ただしい1年は暮れていくのでした。

負け戦

笠井の優秀な部下である渡辺の協力もあって、予定通りに開店を迎えることが出来そうです。

先代キクと仲違いをした大手繊維会社の野沢伸五とも、通子が丸の内のオフィスまで乗り込んでいったお蔭でわだかまりが溶けました。

ただひとつ気掛かりになっている、金沢の多衣のことが通子の胸を過ります。

花ずみ時代の借金が1000万円近く貯まっていることが発覚し、俄に返済を要求されてしまいました。

旬平が直談判のために金沢まで足を運びますが多衣とは会うことが出来ず仕舞いになり、開店前日になっても一向に連絡がありません。

相も変わらずお店に反対な通子の両親や敵意を剥き出しにする優美など不安だらけの中で、遂に運命の日が訪れます。

初日から向こう3日間は料理・お酒が全て無料となる大盤振る舞いになり、店内は大盛況に包まれていました。

通常営業となる4日目からはランチタイムも始めてまずまずの売り上げを記録しましたが、早くも2つのトラブルが舞い込んできます。

ひとつは、以前花ずみに務めていた前田秀次という板前長がこの店の悪い噂話をあちこちで言い触らしている風評被害。

もうひとつは、花ずみが閉店してからも無給で手伝いに来てくれている八重が、実は前田と結託してこの店のレシピを盗用している疑惑。

京都からやって来たという自称画家の怪しげなお客は、前田と八重には気を付けるようにとこっそり通子に耳打ちをしました。

翌日京都の芳美堂という美術商に問い合わせてみると、昨日の老人客が大角六扇という有名な画家であることが判明します。

六扇が食事代の代わりに店の襖に書いた「華」という文字は、このお店にとって大切な宝物となりました。

2月一杯はお客の入りも順風満帆で、多衣への借金返済も毎月滞りなく済んでいます。

しかし3月半ば頃から、急激に客足が伸び悩んでいました。

原因は前田が支店長をしている、浜松城近くのお店「勝浪です。

お手頃価格で豪華な懐石料理に、自然とお客さんは通子たちのお店から勝浪へと流れていきます。

更には八重による妨害工作の証拠が、次々と上がっていきます。

お店の予約客を自分で勝手にキャンセルして勝浪に横流ししていること、会計を誤魔化し多目に料金を取っていたこと

八重が店を去ってからは、優美が代わりにシフトに入ることになりました。

優美は真面目に洗い物や掃除をこなす一方で、この頃では夜遊びが絶えません。

母と娘は同じ職場で働いているうちに、次第に和解していきます。

優美との関係を改善した通子は宙ぶらりんなままの旬平ともけじめを着けるために、彼のアパートへ向うのでした。

原作小説『隠れ菊』を読んだ感想と見どころ紹介

結婚後にマイホームを購入して自分の城を持ちながらも、実家の料亭に毎朝早く出勤していく主人公・通子の夫・旬平の後ろ姿が印象深かったです。

花ずみへ勤めに出るのではなく、自宅に通って「夫」や「父親」という役割を演じているような不思議な気持ちが涌いてきました。

今の時代に数多くの既婚男性たちが会社でのルーティンワークに追われつつ、家庭でも仕事をしているような居場所の無さに繋がるものがあります。

腕利きの料理人でありながら、自宅では1度も包丁を握ったことのない旬平が抱えている葛藤にも想いを巡らせてしまいました。

強烈な個性を持つふたりの女性の間に挟まれて、男としては優柔不断でいまいち煮え切らない不甲斐ない一面もあります。

その一方では旬平が腕によりをかけて振る舞う、料理の数々が実に美味しそうです!

遠州灘や浜名湖の海の幸を活かした伝統的な和風メニューから、和洋折衷のアイデアレシピまでバラエティーに富んでいて食欲をそそられました。

ストーリーの舞台に設定されている、静岡県南西部に位置する浜名湖周辺の風光明媚さに引き込まれていきます。

印象派の油絵のような優しい陽光が射し込んでいく湖畔の風景には、心温まるものがありました。

そんな地理的に恵まれた場所に店を構える、料亭「花ずみ」に秘められている数奇な運命にも圧倒されます。

地方の小さな割烹料理屋でしかなかったお店を、1代で有名店へと発展させた先代・キクの商魂逞しさが伝わってきました。

時には地元の有力議員にまで取り入って土地と建物を購入して、目的のためには手段を選ぶことのない執念には鬼気迫るものがあります。

己の心血を注いだ料亭に待ち受けていた、残酷な結末には胸が痛みました。

見どころ紹介

通子が二輪の菊を指先で弄びながら、花瓶に収めようとするオープニングから不吉な予感が高まっていきます。

一輪ざしの器に白と紫のふたつの菊が不調和を奏でる様子は、ひとりの男性をふたりの女性が奪い合う伏線です。

通子のお姑さんの名前もキクで、その由来には出世時の壮絶なエピソードが込められていました。

キクの1周忌が近づくにつれて家の中に飾られていく花も、もちろん1輪の白菊です。

全編を通して随所に然り気無く散りばめられている、「菊」のモチーフを探してみるのも楽しいかもしれません。

通子がライバルの矢萩多衣と初めて対面する、浜松駅新幹線改札口の場面も迫力満点になります。

鈍色の鮫小紋を散らした着物を身に纏って、無地の黒い帯をしめた凛とした佇まいや後ろ姿が読者の頭の中には鮮烈に刻み込まるはずです。

ビジネスの世界でもエネルギッシュにキャリアを積み上げていて、女性としての魅力も遥かに上回る相手に対して如何にして通子が立ち向かっていくのかが見どころになります。

自分自身を「普通の女」と評価している通子でしたが、突然の恋敵の出現によって意外な商才や意思の強さを発揮していく姿も見逃せません。

元妻と愛人の間でどろどろとした戦いが繰り広げられていくうちに、何時しかお互いの間に芽生え始めていく不思議な一体感もあります。

生まれ育った環境からこれまでの道のりまでがまるっきり正反対なふたりに、時折奇妙な共通点も垣間見ることが出来ました。

恋愛であれビジネスであれ、女性として美しくもしたたかに生き抜いていくヒントに満ち溢れている1冊です。

仕事にもプライベートにも行き詰まりを感じている、アラフォー女性の皆さんは是非とも手に取ってみて下さい^^

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あなたには渡さない』の第1話から最新話フル動画を見逃し無料視聴する方法は、以下の記事で詳しくご紹介しています^^

11月10日放送の『あなたには渡さない』第1話。 最新話やこれまでの回を見逃してしまった!というあなたに、あなたには渡さない第1話~最...

まとめ

以上、ドロドロ愛憎ドラマ『あなたには渡さない』の原作からの結末ネタバレと、ドラマでの最終回予測をお伝えしました。

ドラマではオリジナル要素が入ってくることがありますから、原作とはまた違ったハラハラな展開も期待できますよね!

11月10日からの放送スタートに注目です!!

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